短期間で白く!長持ちするデュアルホワイトニングのまとめ
歯の治療
ホワイトニング
2016.09.01
短期間で歯を理想の白さに、しかもその白さを持続させたいという方は多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのがデュアルホワイトニングです。
デュアルホワイトニングとは、歯科医院内で行うオフィスホワイトニングと患者さん自身が自宅で行うホームホワイトニングを併用する方法です。
理想の白さにするまでの時間を大幅に短縮でき、白さも長すべて期間維持することができます。
今回は、デュアルホワイトニングの効果や料金などについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
1.デュアルホワイトニングとは
デュアルホワイトニングとは、歯科医院内で行うオフィスホワイトニングと患者さん自身が自宅で行うホームホワイトニングを併用する方法です。
医院で専用のキットを用いて2時間程度の施術を行い、ホワイトニングを行います。
その後、患者さん自身が自宅で専用のマウスピースを用いて行うホームホワイトニングを併用することで理想的な白く輝く歯を維持することができるのがデュアルホワイトニングです。
1-1.効果について
ホワイトニングの効果は、人それぞれで個人差があります。
1回で理想の白さになることもありますし、数回行うことでムラなく、綺麗に仕上がる場合もあります。
おおよその場合、2トーン程度白くなります。
【症例写真】
1-2.料金の目安
デュアルホワイトニングでは、医院でのホワイトニングと自宅でのホワイトニングの料金がかかります。
オフィスホワイトニング1回:30,000円~50,000円
ホームホワイトンングは、専用のマウスピースや薬剤のセットで20,000円~40,000円
1-3.必要な時間
オフィスホワイトニングに必要な時間:2時間(目安)
お口全体の汚れを取り除くクリーニングの時間も含まれます。クリーニング1時間、ホワイトニング1時間が目安です。
1-4.こんな人におすすめ
●徹底的に白くしたい方
くすみを減らし、理想的な白さを実現したい人には、デュアルホワイトニングがおすすめです。
●人前で話す機会が多い方
人前で話す機会の多い方は、口元の印象で好印象を与えるかどうかが大きく関係してきます。
第一印象で、最初に見るのはどこか?というアンケートでも、口元は2位に挙げられています。
また、残念に思う、印象が悪くかんじるのは、どこか?というアンケートでも歯や口元が1位に挙げられています。好印象を得るためにも歯の白さがポイントです。
●結婚式を控えた方
結婚式では、美しい写真を思い出に残したい方も多いと思います。ウェディングドレス姿では、スマイルの写真を多く撮影しますが、歯の色が一層白く輝いている方と、くすんでいる方とでは、素敵な笑顔で撮影できるのは、やはり歯の白さが左右します。結婚式前の忙しいときにも、デュアルホワイトニングで短期間で白く輝く歯を手にいれることができます。
●就職活動中の方
就職活動での面接では、笑顔が好印象となります。海外では、歯並びやお口のお手入れの状態で、自己管理ができる人かどうかを見極め、面接の判断材料にもなっているほど、お口の環境はとても大切です。
面接で、好印象を与えたいと考えている方は、白い歯で健康的で自己管理ができることをアピールするのも一つの方法です。
2.デュアルホワイトニングのメリット/デメリット
2-1.メリット
●最も短期間で歯を白くすることが出来る
デュアルホワイトニングのメリットは、即効性があり、短期間が理想的な白さになることです。
●白さが持続する
自宅でのホワイトニングを併用することで、白さが持続します。
●ムラなく仕上がる
1回のホワイトニングでは、白くなる面とそうでない面でムラができることが多いです。
デュアルホワイトニングでは、自宅でのホームホワイトニングを併用することでムラのないきれいな状態に仕上がることがメリットです。
2-2.デメリット
●費用がかかる
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類を行うため、費用がかかることがデメリットです。
●しみやすい
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを両方を行うため、一時的にしみたり、痛みを感じることがあります。
これは一時的なものなので、適切な処置で治ります。
●自宅での継続も必要となり面倒
ホームホワイトニングは継続することで白い歯を維持することができますので、続けていくことが面倒であるという声もあります。1日2時間程度の時間を確保できない方は、
ホームホワイトニングを継続することが難しいかもしれません。
3.デュアルホワイトニングの手順
3-1.カウンセリング
ホワイトニングについての説明を受けます。
また、どの程度白くなりたいのか、どんな悩みを抱えているのかなどのカウンセリングを実施し、理想的な白さを実現するために聞き取りを行います。
さらに、ホワイトングのメリットやデメリットも説明し、施術後におこる可能性のある症状についても事前に説明を行い、同意を得ます。
また、虫歯や歯周病の状態では、痛みやシミの原因になりますので、治療を行ったのちにホワイトニングを実施します。
3-2.クリーニング
ホワイトニングの前に、お口の中をきれいに磨きます。専門的な機械を用いて、クリーニング(PMTC)を1時間程度行います。
3-3.オフィスホワイトニング
お口の中がきれいになったら、オフィスホワイトニングを行います。
歯茎に薬剤が触れないようにするカバーをして、ホワイトニング剤を歯に塗布していきます。
専用の光を照射し、色を確認しながら数回行います。
施術は1時間程度で終わります。
3-4.ホームホワイトニング用のトレー作成
デュアルホワイトニングでは、自宅で行うホームホワイトニングを併用しますので、専用のマウスピースを作成します。
ホワイトニングの薬液が歯に触れるように薬液溜まりのあるホワイトニング専用のトレーです。
3-5.ホームホワイトニング
ご自宅で、2時間程度ホワイトニングを行います。
3-6.定期的なチェックとクリーニング
色戻りを防止するために定期的なオフィスホワイトニングを行います。
4.デュアルホワイトニングの効果(白さ)を持続させるポイント
ホワイトング後に白さを持続するためには、色の濃い食べ物を控えることです。
例えば、飲み物では、コーヒーや紅茶、赤ワイン、など、グラスやカップに着色が付くような飲み物は基本的に、歯にも着色を残します。
食べ物では、カレー、ビーフシチュー、など、服にこぼした時に色が取れにくい食品は、歯も同様に着色を残します。醤油やソース、ケチャップなども同様です。
嗜好品としては、タバコも同様です。
また、洗口剤では、イソジンなど溶液に色がついているものは着色の原因になりますので、控えるようにお伝えしています。
5.ホワイトニングに適さない方(禁忌)
デュアルホワイトニングに関係なく、ホワイトニングに適さない方もいます。
5-1.妊娠している方
妊娠中は、ホワイトニングの薬剤が影響することはありませんが、ホルモンバランスが崩れていたり、薬剤で気分が悪くなったりすることもありますので、できるだけ、妊娠中は控えてもらいます。
5-2.虫歯や歯周病
虫歯や歯周病の病気がある方は、歯を白くする前にまずは治療をおすすめします。
痛みの原因にもなりますし、第一優先するのは、やはり治療です。
虫歯や歯周病の状態にもかかわらず、ホワイトニングをすすめてくる歯科医院では、ホワイトニングを行わないのが良いでしょう。
5-3.歯の質が薄い(シミやすい)方
知覚過敏の症状が出やすい方や歯茎が極端に下がっている方は、一般の方と比べ痛みが出やすい場合もあります。
白くしたい思いと、痛みを伴い辛い思いをするのとでは、痛みがな快適な食事ができる方が良い場合もあります。歯の状態によって、薬剤を変えることもできますので、まずは歯科医師に相談することをおすすめします。
5-4.テトラサイクリン系の薬を服用
幼少期に、テトラサイクリン系の薬を飲んでいる方で、歯の色がグレーになっている方がいます。
全く、白くならないということではありませんが、かなり根気よくホワイトニングをすることが必要になり費用もかかってしまうため、別の方法で歯を白くしていくことを説明することが多いです。
こちらも、歯科医師に相談をすることをおすすめします。
5-5.叢生(歯並び)
オフィスホワイトニングを行うことはできますが、ホームホワイトニングでは専用のマウスピースを装着するため、歯並びの状態によっては、マウスピースを装着できない場合があります。
この場合は、オフィスホワイトニングのみになりますので、デュアルホワイトニングを行うことはできません。
5-6.無カタラーゼ症の方
過酸化水素水を分解するカタラーゼが不足している方を無カタラーゼ症といわれています。
過酸化水素水は、ホワイトニングの薬液の成分ですので、無カタラーゼ症と診断された方はホワイトニングを行うことができません。
6.その他注意点
6-1.嘔吐反射
歯ブラシを口に入れるだけで嘔吐反射がある方は、ホワイトニングトレーが口に入るだけでも過敏になる場合がありますので、注意が必要です。
6-2.前歯の被せ物
前歯に被せ物をしている方は、ホワイトングを行うことで、天然歯との色の違いが目立つことになります。
そのため、被せ物の色をホワイトング後に合わせることになり、再治療が必要になります。被せ物の費用についてもしっかりと相談をしておくことをおすすめします。
まとめ
デュアルホワイトニングとは、歯科医院内で行うオフィスホワイトニングと患者さん自身が自宅で行うホームホワイトニングを併用する方法です。
費用は少しかかりますが、短期間でムラなくきれいに仕上がり、継続して白さを保つことができます。
ホワイトニングを行う際には、メリットデメリットをしっかりと把握し、虫歯や歯周病のない健康な状態で、さらに美しい口元になることを第一に考えると良いでしょう。
白いは、健康的で、若々しく見え、好印象をあたえます。価格が安いからと安易に選択するのではなく、正しい知識を伝えてくれる信用できる歯科医師、歯科衛生士の元で行うことをおすすめします。
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