Celebrity Plastic Surgery, Good, Bad & Ugly
セレブリティ・プラスティック・サージェリー(美容整形)
グッド、バッド & アグリー




2010年の年明け早々大きく報じられたのが、MTVのリアリティTV 「ヒルズ」に出演しているB級セレブリティ、ハイディ・モンタグが1日に10の美容整形の施術をこなしていたというニュース。
彼女を表紙にフィーチャーして、このニュースを報じたピープル・マガジンは、「Obsessed With Being "Perfect" (”完璧”であることに固執してる)」というタイトルで、その施術の内容を報じていたけれど、 ”Perfect / パーフェクト” という言葉をクォーテーション・マークでくくっているところに、必ずしも それが パーフェクトである訳ではないという 皮肉が現れているのは アメリカ人なら誰でも感じるところ。
彼女が行った10の施術の内訳はと言えば以下の通り。

  • 豊胸手術 (2007年にCカップ(アメリカ・サイズ)にした胸をダブルDサイズに入れ替え)

  • ブロウ・リフト (眉のアップ)

  • 額と目尻へのボトックス注射

  • 鼻の手術のアップグレード

  • ウエスト、太もも、ヒップのリポサクション(脂肪吸引)

  • 頬と唇へのファット・インジェクション(脂肪注入、この脂肪はリポサクションで吸引したもの)

  • 顎のラインのリダクション(削り取り)

  • 首のリポサクション

  • 耳のピンバック(横に張り出した耳を、後ろに向ける手術)

  • ヒップのインプラント(より立体的なヒップにするためのインプラント)


  • これらの施術の結果、写真上の左から右のボディに生まれ変わったハイディであるけれど、その費用は3万ドル、約300万円で、 本人が若いせいか それほど高いものではないと指摘されています。
    でも それだけを支払って、果たしてその分彼女が美しくなっているかと言えば、本人の価値観からすれば大いに満足すべき結果なようであるけれど、インターネット上やメディアのリアクションはすっかり彼女のことをモンスター扱いしているのが実情。
    実際に、下の写真はハイディの美容整形前、1回目の美容整形後、そして今回の美容整形後の移り変わりであるけれど、多くの人々が最も支持したのは美容整形前のハイディのルックス。
    どんどん作り物っぽくなって、23歳とは思えない顔つきになってきているのは誰の目にも明らかな事実となっています。


そうは言ってもハリウッドは美容整形のメッカ。美容整形をしていないセレブリティなど居ないと言い切っても良いほど。そして、それが必ずしも成功しているとは限らないのは、ハイディ・モンタグの例と同様。
以下では、そんなセレブリティの美容整形の成功例、失敗例をカテゴリー別にご紹介します。

リーノプラスティ(鼻の整形手術)


普通の高校生が歯の矯正と同じような感覚で行ってしまうのがアメリカにおけるリーノプラスティ(鼻の整形手術) 。
オバマ大統領でさえしていることから分かるとおり、アメリカ人はきれいな鼻の形に固執しており、特に嫌われるのは女性のワシ鼻。鼻筋が通って、小鼻とバランスが取れている高めの鼻がもてはやされるのは言うまでも無いけれど、ありとあらゆるセレブリティが行っているのもこのリーノプラスティ。
写真上のブリットニー・スピアーズは豊胸手術の方が有名であるけれど、デビュー当時に比べれば分かるとおり、しっかり鼻の整形もしています。その結果、垢抜けた印象になって、彼女のスター・パワーに磨きが掛かった印象になったのは紛れも無い事実。


若くて、きれいなブレーク・ライブリーであるけれど、ハリウッドの厳しいスタンダードだと彼女の鼻もマイナー修正の対象。彼女の場合、やり過ぎない控えめな美容整形で、専門家の間では極めて評価が高かった施術。僅かに変わって、確実に美しくなっているけれど、顔の印象を変えすぎないナチュラルな仕上がりが美容整形の成功例と言えるでしょう。



セルマ・ハイヤックも女優としてデビューした当時と比べれば分かるとおり、鼻の整形手術をして垢抜けた例。彼女の場合、目にも手を加えているとのことだけれど、個性的な顔立ちを損ねることなく 行われている施術である点は評価されるべきところ。


明らかに鼻の整形をしているだけでなく、唇にも注入トリートメントをしているのが見て取れるキアラ・ナイトレー。彼女の場合、目も若干いじっているけれど、体重が落ちたのとエイジングの影響でチークが薄くなっており、それがかつてよりも顔つきを厳しくしている印象。


アンジェリーナ・ジョリーもデビュー当時に比べて明らかに鼻のシルエットが変わっているけれど、彼女のトレードマークである分厚いリップも、ナチュラルではないのは明らか。
確実に垢抜けた、洗練された印象になっているけれど、彼女の場合、基本的には老け顔なのと、顔の皮膚が薄めなので、一番右の2009年2月のオスカーの写真を見る限り、当時33歳としては年齢より老けている印象。



ボトックス、コラーゲン、注入トリートメント


2009年末に死去したブリットニー・マーフィーは整形手術を繰り返していたセレブリティの1人。写真上を見れば分かるとおり、年々注入トリートメントを中心とした施術を行ってきており、唇の形や頬の印象が変わり続けているけれど、どれも不自然な印象。
主にいじっているのは目と、鼻、顎、そして唇。ブロウ・リフトも試みられているけれど、2009年の顔になる時点のアイリフトで、眉と目の位置を調整。2009年はリップ・インジェクション(唇への注入トリートメント)が最もナチュラルに見えるけれど、その要因になっているのはもっぱら上唇。内側が反りだしたような上唇は注入トリートメントの失敗の代表例となっています。



はっきりした顔立ちのジェシカ・シンプソンであるけれど、彼女の場合もリップ・インジェクションを行って分厚い唇を演出。アイブロウ・リフトも同時に行っていることが指摘されています。


ファーギーはアイブロウ・リフト、目をキレイな二重にするアイ・リフト、顎の若干の削り取り、そしてリーノ・プラスティが行われているけれど、上の写真ではあまり差が感じられないものの、ステージのパフォーマンスなどを見ると、以前よりきつい顔立ちになっていることが見て取れます。



レネー・ゼルウェガーは、ブリジット・ジョーンズを演じるために太ったり、痩せたりを繰り返すうちに、すっかり顔の頬がこけてしまい、それを修復するために注入トリートメントをして失敗。さらに彼女は肌がデリケートなのにも関わらず、ケミカル・ピールをして一時赤ら顔が続いた時もあり、美容整形では痛い思いをしているセレブリティ。豊胸手術も行っている彼女であるけれど、写真上では チーク・インジェクション、すなわち頬への注入トリートメントを行っているのが明らかに見て取れるもの。写真上左は、ビフォアのフォトにはなっているけれど、リップ・インジェクションを行っているのはこちら。彼女は鼻筋を通すための美容整形も行っているという。


次世代のアンジェリーナ・ジョリーと言われていただけに、アンジェリーナを意識したような分厚い唇を コラーゲン・インジェクションで具現化したのがミーガン・フォックス。インジェクションだけでなく、鼻もきれいに筋を通す整形が行われているとのこと。



二コル・キッドマンと言えば、ハリウッドではボトックスのヘビー・ユーザーで知られる存在。
彼女の場合皮膚が薄いとあって、ボトックスの使用が比較的目立つセレブリティ。しかもシワが無いピンと張った効き具合を好むようだけれど、これはかなり時代遅れ。
頬の位置が10年以上前より高くなっているのは、エイジングで落ちかけた頬に、注入トリートメントをしたための結果。



上のニコル・キッドマンの夫であるカントリー・シンガー、キース・アーバンも、ニコルと結婚して以来、ボトックスを使い出しているのは有名な話。彼の場合もニコル同様、ちょっとオーバー・ボトックス気味。



アンチ・エイジング、成功例&失敗例


90年代のスーパーモデル・ブームの中心的存在だったシンディ・クロフォードは、ことに2000年に入ってから、顔の頬がこけて、目にかつてのような若々しいパワーがなくなったこともあり、男性的な顔立ちが目立つようになっていたもの。ボトックスは、公表はしないものの、かなり以前から使っていた彼女であるけれど、こけてしまった頬と顎のラインに注入トリートメントを行い、アイリフトをしたことによってここ2年ほどで顔の表情がぐっと若返っている。
彼女は、自らのスキンケア・ラインのインフォマーシャルに出演したり、家具メーカーのための自らのラインをデザインしたり、大衆デパート、J.C.ペニーとアパレル&アクセサリーのプロジェクトをこなすなど、スーパーモデルらしさを維持していることが、そのまま収入に繋がっているだけに、顔に関しては 上手くエイジングをかわしている好例。でも、2011年にスナップされた素顔ではかなり肌がくたびれてきていました。
ボディについては2009年に メキシコでビキニ姿を後ろからスナップされた彼女は、セルライトで凸凹が出来ている太ももを露呈しており、これを気にしたと同時に、この写真に激怒した彼女は、直ぐにセルライト・トリートメントを行ったことも伝えられています。さらに、2011年にも大々的なボディの修復を行なったことが報じられています。



マドンナは、これまでに美容整形を繰り返してきたことで知られるセレブリティであるけれど、彼女の場合、40代に入ってから頬がこけて、そのせいで顔の表情がけわしく、かなり老けた印象になってしまい、それを注入トリートメントで修復してきたのは 誰もが知るところ。
マドンナの場合、実際に会った人々が、年齢を全く感じさせない美しさと指摘する一方で、パパラッツィなどがスナップした写真だと、骨ばった顔などの問題点が露呈すると言われていますが、元夫、ガイ・リッチーと別れてから やり直した彼女の美容整形は専門家から高い評価を得ています。
また彼女の場合、ヨガやワークアウトで鍛えているだけに、身体へのトリートメントは行っても、リポサクションなどは必要としないところは強み。


コートニー・ラヴも、美容整形を繰り返してきたセレブリティであるけれど、彼女の左の写真は、数年前に行ったリポサクションが失敗して、腹部が凸凹になってしまった状態。
それが修復されたのが右の状態。
この他にもコートニー・ラヴはボトックスから、ケミカル・ピール、アイリフト、フェイス・リフト、フィラーの注入を行っていることが伝えられています。


写真うえはエレン・バーキンであるけれど、左側はレブロン社のCEO、ロン・パールマン夫人として高価なジュエリーを買い捲っていた時代の彼女。
ちなみに、「セックス・アンド・ザ・シティ :ザ・ムービー」のストーリーに 離婚をしたソーシャライトが、夫に買い与えられたジュエリーをクリスティーズのオークションにかけ、そのうちの1点をサマンサが落札し損ねるシーンが出てきたけれど、この設定のモデルになっていたのがエレン・バーキン。
写真右は、離婚後2008年の彼女であるけれど、既にどちらも美容整形をした後の写真。右側の最近の写真で最も目立つのはやはり唇のインジェクション。そして、頬にも注入トリートメントが行われているのと、アイブロウ・リフトが行われているけれど、どちらの写真もボトックス注射のトリートメントが行われている状態であるのは紛れも無い事実。



日本ではあまり知られていないかもしれないけれど、写真上のジェマ・ジェームソンと言えば、90年代後半から2000年半ばまでに大人気を博したポルノ界のスーパースター女優。
顔が美しく、抜群のプロポーションに豊かなフェイク・バストで メガ・セックス・アピールを誇った彼女であるけれど、やがてポルノから足を洗って、それと同時にエイジングとそれを修復する美容整形が上手く行かず、ドラッグ・クイーンのようになってしまったのが写真上、左の状態。
かつてのセクシーな雰囲気も損なわれてしまって、不自然さに加えて怖さまでもが漂うようになってしまったのは残念な限り。



アメリカでは、セレブリティの美容整形を語る際に必ず名前が挙がるのがメグ・ライアン。
以前はキュートで、アメリカのスウィート・ハートといわれた彼女であったけれど、90年代半ばの デニス・クウェイドとの離婚を前後してすっかり老け込んでしまい、当時 ニューヨークで最も有名な美容整形医、ダニエル・ベイカーが担当したのが最初のフェイス・リフト。これが成功して一時、目に見えて若返った彼女は映画で共演したラッセル・クロウとロマンスが伝えられたけれど、その後、顔の皮膚がどんどん薄くなっていく一方で、頬への不自然なインジェクション(注入トリートメント)が行われ、さらに横斜め切れ上がった唇も ジャック・ニコルソンがかつて演じたバットマンの悪役キャラクター、ジョーカーのよう・・・と表現されるもの。
彼女の場合も、施術が行われるにしたがって、その成功、不成功に関わらず本人の魅力が衰えていったのは如実に見て取れる事実。


かつては兄、ジャンニ・ヴェルサーチのアシスタントであったドナテラ・ヴェルサーチであるけれど、彼女がヘアをプラチナ・ブロンドに染めて、徐々に派手な雰囲気と整形手術による美の追求を始めたのは90年代前半からのこと。
しかも彼女の場合、スプレータンが無かった時代に、無理やり肌を小麦色に焼いていたせいで 肌の老化が早く、レーザーやケミカル・ピールを駆使しながらのコラーゲン注射、フェイス・リフト、アイリフト、ブロウ・リフト、チーク・インジェクション、リップ・インジェクションなど、ありとあらゆる施術が行われてきたことが伝えられています。
でも、ドナテラ・ヴェルサーチが美容整形を重ねる他の女性と異なる点は、彼女が自分自身を美しいと信じている部分で、整形手術をして益々美しくなっていると自信を高めているとのこと。
実際、かつてヴェルサーチの広告撮影に関わったスタイリストは、「ドナテラが自分のことをクラウディア・シファーと同じくらい美しいと思い込んでいる「と呆れたコメントをしていたことも報じられています。



プリシラ・プレスリーは、故エルヴィス・プレスリーの妻であり、マイケル・ジャクソンと結婚していたこともあるリサ・マリー・プレスリーの母親。
かつて美しかった彼女も、その後数多くの美容整形を繰り返した結果、それが裏目に出たことが指摘される存在。
彼女の場合、技術が進歩する前から美容整形を始めているだけに、その技術の遅れのツケを時代の経過と共に支払わされているという印象になっています。



アントニオ・バンダラス夫人でもあるメラニー・グリフィスも、数多くの整形手術を繰り返していることで知られる存在。
90年代初頭にはレブロンのスポークス・モデルを務めたこともある彼女は、一時は適度のボトックスと軽いフェイスリフトで美しく若返ったものの、その後 やりすぎで逆に老化に拍車が掛かってしまったのが現在の姿。彼女の場合、肌がデリケートであったのに加えて、老化と共に肌の回復力が衰えているにも関わらず、様々な施術を繰り返してしまったのが失敗の原因と指摘されています。



ブレスト・インプラント(豊胸手術)


ビヨンセはそもそも肉感的なボディなので、豊胸手術をしたものの、それほど目立たないケース。ジェニファー・ロペスも然りであるけれど、肉感的なボディの持ち主が必ずしも大きめなバストの持ち主とは限らないもの。
ビヨンセの場合、ボディとのバランスが取れたサイズなので、不自然な印象も無く、サイズ的には極めてナチュラルに見えている例。



写真上のサラー・ジェシカ・パーカーは、自らは認めていないものの豊胸手術が疑われているセレブリティ。
写真左は2001年のスクリーン・アクターズ・ギルド・アワードでプラダのブラ・トップを着用していた際のスナップ。そして写真右は2009年のスクリーン・アクターズ・ギルド・アワードでのスナップであるけれど、プッシュアップのビスチェ・トップのドレスだけが彼女の豊かになったバストの要因ではないことは誰もが指摘するところ。サラー・ジェシカ・パーカーは、2002年に妊娠して子供を出産しているけれど、出産後に下がった胸を豊胸手術で直すというのは、セレブリティだけでなく、ニューヨークを始めとするアメリカの大都市のソーシャライトらがほとんどやっていること。


ティーンエイジャーのときにしたリーノプラスティ(鼻の美容整形)が失敗して現在のような鼻の中央が下がった魔女のような鼻になったと言われるパリス・ヒルトン。
豊胸手術は、最初は細身の彼女のボディに合わせて かなり控えめに入れたものを、大きく入れ替えたのが現在。



最近になってようやく豊胸手術を認めたといわれるヴィクトリア・ベッカム。彼女の細すぎる身体に、張り付くように くっついている大きめのバストはどう見ても不自然。
プッシュアップした際に、シリコンの形がクッキリ浮かび上がるような彼女のバストは、今や時代遅れの豊胸手術と見なされるようになってきています。
Up Date
ヴィクトリア・ベッカムは、その後豊胸手術をやり直して、バストをナチュラルで小さめのサイズにしています。


写真上はシンガーのジュエル。
レコード・デビュー当時、ペタンコだった胸にインプラントをした彼女であるけれど、皮膚が薄く、胸に筋肉の無い女性にありがちな、インプラントのサギング(垂れ下がり)が発生。
自然な胸と豊胸手術をした胸の決定的な違いは、豊胸手術をしたバストは、プッシュアップしようとすると、ジュエルの写真上、右から2番目のような不自然なラインが出てしまうこと。専門家の中には、ジュエルのこの不自然なバストのコンディションは、シリコン漏れが始まってから時間が経過して、胸のシェイプが変わってしまった状態にも似ているとの指摘も聞かれていたほどで、その後、シリコン入れ直しによる修復が見られています。
ちなみにシリコンを入れた豊胸手術を受けた女性に対しては、アメリカのFDA(食品医薬品局)が手術から3年後以降、2年おきのMRI 診断を強く勧めています。これは あくまで任意のもので、やるかやらないかは本人次第。保険が利かない上に、日本円で10万円は掛かるというMRIですが、この理由はシリコン・インプラントは シリコン漏れがかなり進行するまで自覚症状が無いため。
シリコン漏れは通常、胸の形が突然変わってしまう、もしくは胸の痛みなどで発覚するとのことであるけれど、この症状が現れるのは、シリコン漏れがかなり進行してからと指摘されています。



マライア・キャリーも控えめな豊胸手術がどんどん大きくなっていった例。彼女はかなり大柄なので、トリー・スペリングのような小柄なセレブリティが大きなインプラントをするよりはバランスが取れているけれど、一番右の今年のゴールデン・グローブ賞の授賞式では、ドレスからの胸の露出が激しかったこともあり、メディアからかなり不自然な胸のサイズを指摘されていました。



写真上は、パメラ・アンダーソン。人気ドラマ「ベイ・ウォッチ」やプレイボーイのグラビアでもてはやされていた90年代前半初頭には既に豊胸手術をしていた彼女。彼女はシリコン・インプラントが禁止される以前にシリコンを入れた豊胸手術をしているけれど、その後シリコン漏れが見つかり 一度は除去手術をした身。でも直ぐにまた手術をして、年々その胸がどんどん巨大化。
もちろん胸だけでなく、顔も随分いじっているのが見て取れるけれど、あまり成功しているとはいえないのが実情。



写真上は、90年代末に封切られた大ヒット・コメディ映画「アメリカン・パイ」等に出演していた タラ・リード。
ブロンドで、スタイルが良く、キュートだった彼女であるけれど、1度 豊胸手術。 それを直して、さらに大きくしたものの、その重さに皮膚が耐えられず、後から下がってきた上に、2004年には 腹部の脂肪を取るリポサクションにも失敗。腹部が凸凹になってしまい、その修復がさらに上手く行かなかったのが写真一番右。2009年初頭のこの時点で、彼女は48歳に見えるものの33歳。
その後、彼女はプレイボーイでグラビアを飾るために、大金を投じた修復手術を受けて、腹部の凹凸と下がった胸を直しているけれど、散々手術に失敗した容姿がスナップされて、それが知れ渡ったせいか、プレイボーイのグラビアも話題を集めることなく終わっています。

最も悲劇的な美容整形のエグザンプル


最後にご紹介するのは、長年にわたって美容整形を続けた最も悲劇的なケース。
写真上は、ニューヨークのソーシャライトで、別名「キャット・ウーマン」として知られるジョスリン・ウィルデンスタイン。
彼女が美容整形を始めるきっかけになったのは、ある日、夫が自宅のベッドルームで、ロシア人モデルと浮気をしているのを発見して以来と言われるけれど、以来彼女が美容整形に費やした金額は4億円。
彼女がキャット・ウーマンと呼ばれる理由は、自ら美容整形医に「猫のような顔にして欲しい」とリクエストした結果、このような顔になってしまったためで、彼女がそんな不思議なリクエストをした理由としては、「夫が猫を好きだから」という説があるという。
下の写真はそんな彼女の美容整形の歴史であるけれど、決して美人ではないものの極めてまともだった時代から、どんどん人間とは判断しにくい容姿になっていく姿は恐怖させ感じさせるもの。またヘア・スタイルやカラーも、どんどん変えているけれど、それが どんどん不自然で恐ろしくなっていく顔と相乗効果で、プラスティック・ホラーを演出しています。



番外編! ボトックス、フェイスリフト無しで、若返った例!

写真上は、チャールズ皇太子夫人であるカミラ・パーカー・ボウルズ。
彼女は2005年からのクライアント。イギリスでは 彼女がボトックス無しに、年々肌を若返らせている様子に、徐々にメディアが注目していたというけれど、その秘密は、イギリスのスキンケア業界の第一人者、デボラ・ミッチェルのサロンに2005年から通って、フェイシャルを受けて、彼女のプロダクト・ライン、”Heven / へヴン” を使い出したこと。
ミラ夫人のアドバイスで、キャサリン・ミドルトンも、ロイヤル・ウェディング前から、ヘイル・クリニックでフェイシャルを行い、へヴンのプロダクトを使い始めたことから、”へヴン・バイ・デボラ・ミッチェル”は、さらに大きなパブリシティを獲得したけれど、デボラ・ミッチェルのセレブリティ・クライアントは、ロイヤル・ファミリーだけでなく、グウィネス・パルトロー、ヴィクトリア・ベッカムなど錚々たる顔ぶれ。
ボトックスのようなピンと張った不自然さ、フィラーを入れた膨れたような肌の張りではなく、ナチュラルな肌の弾力と張り、血色の良さが甦って、シワが減っているのがカミラ夫人。それもそのはずで、夫人が愛用する ”へヴン・バイ・デボラ・ミッチェル”のブラック・ラベルは、1オンス(28.35グラム)当たり、27,000英国ポンド(日本円にして約368万円)という超高級品のビー・ヴェノン(蜂の毒)を用いたもの。

CUBE New York で期間限定で、大反響を得た”へヴン・バイ・デボラ・ミッチェル”の ビー・ヴェノン・マスク。ブラック・ラベルは、こちらのページで取り扱っています。