ワキガ治療は、絶対に後悔しない治療を選択ください。
ワキガ手術を受けてはいけない理由
当院でワキガ治療を希望される患者様の3分の1は、
他クリニックで施術を受けた患者様です。
電気分解治療と手術の治療範囲の違い
ワキガの臭の元、アポクリン腺、皮脂腺を新しい高周波治療機器と絶縁針を使用して選択的に破壊します。また、汗の原因であるエックリン腺を、高周波の熱エネルギーで破壊することにより、汗を減少させ、多汗症を治療できます。乳輪ワキガの臭いにも対応できます。
EL-Electrolysis (新電気分解法)法は、ワキガ・多汗症治療にとって手術よりも身体に負担の少ない治療です。この治療が普及しない理由として、治療技術の習得が極めて困難である点、特殊な機器の購入が必要な点、手術より、はるかに手間と時間がかかり、医療機関の収益が見込めない点があります。
この治療を15年以上行っておりますが、トラブルも皆無で患者様の満足度も大きい治療です。最近では、電気分解の治療法や手技も進化を遂げ、治療効果も大幅に向上しました。
ワキガ・多汗症治療として、EL-Electrolysis (新電気分解法)法を行っている医療機関は、「さかえクリニック」が専門施設です。
ワキガの手術は腋の皮膚をはがして、裏側から汗や臭いを出す汗腺をそぎ取ったり削り取ったりします。盲目的で選択性が無く、どの程度まで削りとればよいのか職人芸です。削り取りすぎますと皮膚が壊死を起こします。
皮膚を半殺しにして汗腺を破壊する乱暴な治療法です。
手術の最も大きな欠点は、汗や臭いの汗腺を一部しか除去できない点です。
EL-Electorlysis(新電気分解法)の治療イメージ
汗腺は腋の周囲である毛穴に一致するか周囲に存在し、腕から胸の横まで広範囲に存在します。
手術で除去できるのはいわゆる腋の中央部だけです。
もし広範囲にはがしたら植皮の術後同様、ガーゼを皮膚に縫い付けるタイオーバーと言われる方法で2週間以上厳重な固定が必要となります。
医学が進歩した今、手術を第一選択でお勧めすることは問題で、専門医の私自身絶対にお勧めできません。
保険が効くを謳い文句に患者様を集客されているクリニックもありますが、外来で行うべき手術ではないので保険で行うのであれば入院施設の整った医療機関で受けることをお勧めします。
ビューホット(ViewHot)治療に関しまして
最近ビューホットによるワキガ、多汗症治療を受けられて治療効果が無い、痕が目立つように残ってしまった患者様が複数来院されるようになりました。
当院のEL法との違いを解説させていただきます。ビューホットは針を皮膚へランダム(非選択制)に刺して高周波による熱を真皮及び、皮下に与え汗腺を破壊するという理論で韓国で開発されたものです。
しかし、大きな欠点があります。
まず、1回で治療効果を出そうとするあまり皮膚へのダメージが予想より大きく出て熱傷を部分的に起こし、正常な皮膚にまでダメージを与える非選択的治療です。ピンポイントで確実に汗腺を破壊するEL法と比較するとその効果の少なさは理論的にも容易に想像がつきます。
医師の技術ではなく、機器に頼る治療で汗腺だけを選択的に破壊することは不可能です。最新のテクノロジーというには理論的には完成された治療システムと考えるには無理があります。
当院のEL法は、毛穴の1本1本確実に処理を行いますので正常な皮膚へのダメージは極めて少なく、ビューホットのように熱傷痕が残るようなことはありません。
ビューホットによるワキガ・多汗症治療は、長期予後も未だ確定せず、術者によって効果にも差が大きく、施設によっては看護師が流れ作業的に行っているケースも有るようです。
EL法と比較して熟練の専門医が行うわけでもなく非選択的で熱傷リスクも否定出来ない治療ということで、治療を受ける前には正確な情報を得てしっかり比較検討が必要です。
ビューホット治療を受けて効果がなかった患者様もビューホットによる熱傷痕、色素沈着などが残った方もEL法では確実な効果で満足されていますので是非、ご相談いただけましたら幸いです。
| EL法治療 | ビューホット | |
|---|---|---|
| 時間 | 15~20分 | 20-30分 |
| 傷跡 | 一切残らない | 熱傷の点状の赤み、色素沈着、瘢痕が広範囲に残る可能性がある(トラブルも少なくない) |
| 通院 | 3~6回必要 | 1回での長期予後が未だ確定していないため不定 新しい治療法のため結果は施術者の技術や経験により左右される |
| 日常生活 の制限 | 全くない (すぐに仕事が可能) | トラブルが起こらなければ無い |
| 入浴 | 当日からシャワー、翌日から入浴可能 | 早期の入浴可能 |
| 効果 | 外来で行う手術と比較して効果は大 | 長期予後が未だ確定していない。ランダムな針での高周波熱エネルギー治療のため アポクリン腺破壊が不十分で臭いに対する有効性が低い |
| 効果の発現 | 治療直後から現れる | 比較的早期に出現 |
| 対象 | 男性、女性、問わず小学生高学年から可能 | 子供への長期有効性は未だ、確認されていない |
| 治療メリット | 脱毛も同時に可能 | 女性の場合、脱毛はEL法に比較し無効 |
ミラドライによるワキガ治療に関しまして
汗やニオイの原因である汗腺・皮脂腺だけにダメージを与える、マイクロウェーブ(超短波) を搭載した今注目の新しい多汗症『ミラドライ』は、皮膚を切開することなく外科手術と同程度の治療効果を半永久的に得られます。との謳い文句ですが、長期 的効果は今後の検討にゆだねられます。
欧米では汗に対して有効性は認める論文が出ていますが、臭いに関する効果の論文は少ないようです。
実際、当院へもミラドライ施術後の効果がほとんど感じられなかった、全く元に戻ってしまったと再治療を希望される患者様が数多くご来院されています。
ミラドライ施術後でもEL-Electrolysis (新電気分解法)法治療は問題なく可能ですのでお気軽にご相談ください。
長期効果に関する検討された症例も少なく、現時点で自分に合う治療法かどうか十分検討が必要です。短期間で確実に汗や臭いの悩みを解消を希望される場合は、慎重に検討された方が良いでしょう。
固定が不要なメリットはありますが、患部の痛みと腫れが2週間以上継続してしこりが残存する場合もあります。
治療時間も1時間程度手術以上に時間も必要で患者負担が大きいのも気にかかる点です。
また、施設によっては医師が施術を行わず看護師任せの施術を施行するケースもあり責任ある治療が実際に全ての医療機関で行われているか不安があります。高度で熟練した技術が不要な治療でシステムの価格が下がり、導入が多くの医療機関で進むと治療法も確立され、普及するかもしれませんが経過に注目されます。
| EL法治療 | ミラドライ治療 | |
|---|---|---|
| 時間 | 15~20分 | 1時間程度 |
| 傷跡 | 一切残らない | 表皮熱傷による色素沈着が残る可能性がある。施術者の技術や経験でリスクが高まる |
| 通院 | 3~6回必要 | 効果が確実に出現する回数が確定していない。 1回で行うため再発が多い(再治療のリスクあり) |
| 日常生活の制限 | 全くない (すぐに仕事が可能) | 当日の患部の安静が必要 |
| 入浴 | 当日からシャワー、翌日から入浴可能 | 早期に入浴が可能 |
| 効果 | 外来で行う手術と比較して効果は大 | 長期予後は未だ確認されていない。再発率が高く再治療が必要な場合が少なくない。看護師が施術する施設もあり要注意。 |
| 効果の発現 | 治療直後から現れる | 早期に効果が実感できることが有る |
| 対象 | 男性、女性、問わず小学生高学年から可能 | 子供に対する効果は未だ確定していない |
| 治療メリット | 脱毛も同時に可能 | 手術の回避の1つの選択として。女性の場合、脱毛は同時にできない |
お問い合わせ
ワキガ治療期間
2~3ヶ月に1回の通院を3~6回行います。
左図はあくまでも目標としてのレベルの低下を表します。
実質的には、汗は50%オフから70%オフ。臭いは、50%オフから80%オフを目指します。
汗や臭いが完全に消失することは医学的にありえませんし、そこまでの減少を目指す場合は正常皮膚へのダメージも大きくなります。
完璧を目指される患者様へは、最低2週間の入院によります、広範囲な腋臭・多汗症せん除手術をお勧めします。植皮に準ずる手術ですので、当然、大きな傷跡が残る可能性があります。
神経質な患者様や完全除去を強く要求される患者様へは、治療をお断りすることがありますので、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
| EL法治療 | 手術 | |
|---|---|---|
| 時間 | 15~20分 | 40分~1時間 |
| 通院 | 3~6回必要 | 術後の処置で数回必要 |
| 日常生活の制限 | 全くない (すぐに仕事が可能) | 1週間安静、固定が原則 |
| 入浴 | 当日からシャワー、翌日から入浴可能 | 1週間は入浴できない |
| 効果 | 外来で行う手術と比較して効果は大 | ・外来で行う手術の場合は負担が大きいにも関わらず少ない ・原則として入院での手術が望ましい |
| 効果の発現 | 治療直後から現れる | 固定を除去してから現れる |
| 対象 | 男性、女性、問わず小学生高学年から可能 | 手術を受け入れる年齢に限り |
ワキガ治療について
皮膚にはエックリン汗腺、アポクリン汗腺とよばれる2種類の汗の腺があります。エックリン汗腺は全身の皮膚の浅いところにに広範囲に存在し、皮膚の表面に汗を直接分泌しています。 エックリン汗腺の汗の成分はほとんどが水分で少量の塩 …
汗やニオイの原因である汗腺・皮脂腺だけにダメージを与える、マイクロウェーブ(超短波) を搭載した今注目の新しい多汗症『ミラドライ』は、皮膚を切開することなく外科手術と同程度の治療効果を半永久的に得られます。との謳い文句で …
電気分解法が中等度以上のワキガに対しまして効果が無い、もしくは元に戻るとネットで掲載されているページがありますが、全くのデマ情報ですのでご注意ください! 当施設では国内で最多の電気分解法を軽度、中等度、重度の患者様へ試行 …
ワキガ手術は保険適応できます!と広告を打ち出して集客されている医療機関もあります。 実際は、いざその医療機関で相談すると、保険の手術は効果が悪く傷跡も残るから美容外科的な自費の手術の方が良いとご来院された患者様へ自費の手 …