頭皮が乾燥してふけやかゆみが!ふけの対策5選とヘアケア用品まとめ

頭皮の乾燥によるふけやかゆみが気になる!乾燥の季節にはそんな悩みを持つ人も多いのでは?これを読めば、ふけに有効な対策とおすすめケアグッズがバッチリわかります。肌だけでなく頭皮の乾燥もケアして、健康で美しい髪を手に入れましょう!

目次

  • 冬になるとふけが出てくる…不潔で嫌だ!​
  • 頭皮から出るふけは2タイプ
  • 頭皮が乾燥してふけが出る原因5つ
  • 頭皮の乾燥によるふけやかゆみに効く5つの対策
  •  頭皮の乾燥によるふけのおすすめシャンプー2選
  • 頭皮の乾燥を潤すおすすめローション3選
  • 頭皮の乾燥がひどい時にオススメのオイル3選
  • ケアをしても頭皮のふけが出る時は皮膚科へ
  • 乾性ふけは頭皮の乾燥のケアで解決しよう

冬になるとふけが出てくる…不潔で嫌だ!​

頭皮の乾燥によるふけやかゆみは気になりますよね。冬場の乾燥の季節になると悩む人も多いのではないでしょうか。フケが肩についていたり、かゆみで頭をかいていたりすると、それだけで不潔な印象を与えてしまいます。特に印象がとても大切になってくるビジネスシーンでは、不潔に見える要素はできるだけ少なくしておきたいところです。編集長である私、はるこ先生も、肌の乾燥は敏感にケアしていたのですが、頭皮の乾燥はケアが怠りがちでした。でも、放っておいていいはずはないですよね。そこで、ふけに有効な対策とケアグッズを調べてみました!一緒に頭皮からケアして、美しい髪と清潔な印象を手に入れませんか?

頭皮から出るふけは2タイプ

​まずは、頭皮から出るふけについて理解しておきましょう!ふけは、2つのタイプに分けられます。

小さくパラパラする「乾性フケ」

​1つ目は、頭皮が乾燥し発生する「乾性フケ」です。乾性フケは、頭を清潔に保っていても発生してしまいます。「毎日頭皮を丁寧に洗っているのに、ふけが発生する」という人は、乾性フケを気にしてみましょう。乾性フケのサインは、以下の通りです。

  • ​フケが白くて細い
  • フケがサラサラして肩に積もる
  • 丁寧にシャンプーで頭を洗っても改善しない

このようなサインがある場合には、乾性フケが疑われます。頭皮の乾燥を適切にケアしてあげる必要があります。

大きくしっとりした「脂性フケ」

2つ目は、頭皮の脂が過剰になることで発生する「脂性フケ」です。脂性フケ​は、頭を長期間シャンプーで洗わなかったり、丁寧に洗えていなかったりすると発生します。​脂性フケ​​のサインは、以下の通りです。

  • ​フケが黄色っぽくて大きい
  • フケがべたつく

このようなサインがある場合には、脂性フケ​の可能性があるため、頭を清潔に保つことを心がけましょう。

はるこ先生
乾燥が進んで皮脂が過剰分泌されると、乾性フケだけじゃなく脂性フケにもなることがあるの。頭皮の乾燥には注意が必要よ!
アッキー
頭皮の乾燥はどちらのフケも発生させる可能性があるんですか!それは怖いですね。しっかり頭皮ケアしていきたいです。

頭皮が乾燥してふけが出る原因5つ

​頭皮に発生する2種類のフケについて、分かりましたか?乾燥はふけやかゆみなどの頭皮トラブルの大もとなのです。しっかり対策しておきたいですよね。それでは続いて、なぜ頭皮が乾燥してフケが出てしまうのか原因を教えます!頭皮の乾燥によるフケの原因はいくつか考えられるのです。

季節による乾燥

​冬の乾燥は、顔の肌だけでなく、頭皮にとっても大敵です。冬の乾燥した空気が頭皮のうるおいを奪っていきます。だからと言って、夏も安心できません。汗をかいたらシャワーを浴びますよね?シャワーは体を清潔に保つことができますが、浴びすぎてしまうと必要な皮脂まで落としてしまいます。皮脂が不足し、頭皮が乾燥してしまうのです。季節に合わせたケアをしていくことが大切です。

間違った洗髪方法による皮脂の落としすぎ

​洗髪方法も頭皮の乾燥には、大きな影響を与えます。洗浄力の強いシャンプーを使いすぎたり、爪を立てて頭皮をゴシゴシ洗ったりしてしまうと、頭皮に必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。また、1日2回以上シャンプーをするという人は、頭皮を洗いすぎてしまい、必要な皮脂も落としている可能性があるため要注意です。

皮脂の洗い残しによるカビの繁殖

​頭の洗いすぎも良くないですが、余分な皮脂を洗い残してしまうのも問題です。頭皮に皮脂の洗い残しがあると、ふけの原因菌となるカビが繁殖してしまいます。頭皮に原因菌のカビが発生すると、かゆみが出てふけが大量に発生します。抜け毛や薄毛の原因にもなるので、適度な皮脂は残しつつ、頭皮は常に清潔に保つことが大切です。

栄養不足による頭皮のターンオーバーの乱れ

​栄養不足も頭皮に対して悪影響を及ぼします。食事で体内に取り入れられた栄養素は、血液によって全身に送られます。しかし、栄養素に偏りがあったり、不足していたりすると、頭皮まで必要な栄養素が運ばれなくなります。頭皮が栄養不足の状態になってしまうと、頭皮の免疫力が下がり、フケの原因となる菌の増加につながります。また、頭皮の栄養不足は、頭皮の生まれ変わりであるターンオーバーを乱します。古い表皮が適切に新陳代謝を行えなくなり、フケの原因となることもあるのです。

加齢による頭皮のうるおい不足

​加齢によっても頭皮の乾燥は引き起こされます。顔の肌と同じように、頭皮も年齢とともに保湿する力を失っていきます。保湿力が失われると、新陳代謝が滞りがちになり、古い表皮が残ることでふけの原因となります。それまでと同じような生活をしていても、ふけが起こりやすくなるのです。年齢に合わせて頭皮ケアも変えていく必要があります。

生活習慣の乱れによる血行不良

​生活習慣も頭皮にとっては重要なポイントです。特に、ストレス、睡眠不足、運動不足などによって、体の調子が崩れると血行不良に陥ります。栄養素は血液によって運ばれるので、血行不良になると身体中に栄養が行き渡らなくなります。頭皮に栄養素が不足すると、カビの原因菌が増加したり、頭皮のターンオーバーが乱れたりし、かゆみやふけを発生させてしまうのです。生活習慣が乱れがちだなと感じたら、頭皮の状態もこまめにチェックするようにしましょう。

頭皮の乾燥によるふけやかゆみに効く5つの対策

​このように、頭皮の乾燥によるふけやかゆみはいろいろな原因から引き起こされます。それでは、これらに対してどのように対策していけば良いのでしょうか。続いては、はるこ先生がふけやかゆみに有効な5つの対策を教えます!以下を参考に、頭皮の環境改善に今日から取り組んでみましょう。

シャンプーを変える

​まず対策として考えられることは、シャンプーを変えることです。頭皮の乾燥が気になるときは、以下の2つのポイントを押さえてシャンプーを選ぶことが大切です。

​保湿効果がある

乾燥しがちな頭皮に保湿は欠かせません。​保湿効果があるシャンプーとしては、アミノ酸系のシャンプーオイル系のシャンプーがあてはまります。アミノ酸系のシャンプーは、洗浄力が優しく、頭皮の皮脂を落としすぎることがありません。一方、オイル系のシャンプーは、ホホバオイルやアルガンオイルなどが含まれており、頭皮と髪に潤いを与えながらシャンプーできます。

頭皮や髪への刺激が少ない

​乾燥しがちな頭皮は、とてもデリケートな状態になっているので、できるだけ刺激が少ないシャンプーを選びましょう。刺激の少ないシャンプーは、添加物が少なく、石油系界面活性剤を使っていないという特徴があります。シャンプーを購入する際には、成分表もしっかりチェックしておきましょう。

正しい洗髪をする

シャンプーの選び方がわかったら、髪の洗い方も見直しましょう。頭皮に優しい方法で正しく洗うと、乾燥を防ぐことができます。以下のポイントを押さえると、正しく洗髪できます!

  • 親指は使わず、両手の4本指を使う
  • ​洗顔のときのように、力を入れすぎず優しく洗う
  • シャンプーはよく泡立て、毛穴に馴染ませるようにする
  • ぬるめのお湯ですすぐ

洗髪の後に保湿ケアをする

​顔の肌と同様に、頭皮も洗ったあとに保湿してあげると乾燥を防ぐことができます。頭皮には、頭皮用のオイルやローションを使っていきます。保湿する頻度は、毎日ではなく週に1回程度で問題ありません。あまりやりすぎるとベタベタしてしまいます。洗髪後タオルドライをした状態で、オイルやローションを頭皮に塗っていきます。オイルやローションは、少量を手に取り、髪を掻き分けながら、指の腹で頭皮に優しく馴染ませていきます。全体に馴染んだら、ドライヤーで乾かします。

食生活の改善をする

​頭皮の乾燥は、食生活を改善することでも対策できます。食生活を改善し、頭皮に必要な栄養素を十分に与えてあげることで、頭皮のターンオーバーを正常化することができます。ターンオーバーが正常化すると、頭皮の新陳代謝が適切に行われ、古い角質が残りふけになるのを防いでくれます。具体的には、脂が多い食事を減らし、魚や野菜、果物を中心に食べる、皮脂コントロールに効果があるとされるビタミンCやビタミンB2を含む食品を多めに摂るなどが考えられます。毎日少しずつでも頭皮に良い食生活を取り入れてみましょう。

血行促進をする

​頭皮の乾燥の対策として最後におすすめしたいのが、血行を促進することです。血行促進をしてあげることで、頭皮に栄養素が行き渡りやすくなり、乾燥の大敵となるターンオーバーの乱れを防いでくれます。血行を促進するためには、以下のような方法があります。

質の良い睡眠をとる

​まずは、睡眠です。睡眠と血行は、とても大きく影響し合います。寝ている間は、体を休めるために働く副交感神経が優位な状態となり、血管が膨らみ血行を促進してくれます。また、寝ている間には成長ホルモンも分泌されます。成長ホルモンは、血液の中にある脂肪を燃やす働きをします。血液の中の脂肪が燃やされると、血液がサラサラになるので、血行促進につながるのです。成長ホルモンは、夜10時頃から深夜2時頃に多く分泌されるので、この時間帯に睡眠が取れると効果が期待できます。

 適度な運動

​次に、適度な運動も血行促進にとっては大切です。運動をすることで、筋肉を動かすことができます。筋肉が動くと、体の中で血液を送り出すポンプの役割を担ってくれるので、血行が促進されます。日頃運動を行っていないと、筋肉の血液を送り出す働きが弱くなるので、血行不良に陥りやすくなります。運動は、ウォーキングなどの軽めの有酸素運動やストレッチで十分です。通勤や買い物で早歩きしてみる、お風呂上りにストレッチの習慣をつけるなど、自分に無理のない運動を少しずつ取り入れてみましょう。

頭皮マッサージ

​最後は、頭皮マッサージです。頭皮マッサージは、簡単に頭皮の血行を改善してくれます。以下の方法を参考に、仕事の休憩中や寝る前など、少しの空き時間に実践してみましょう。ただし、お酒を飲んでいる時は、酔いが回りやすくなる可能性があるため避けましょう。

  1. 両手の指を頭皮に当てる。痛くない程度に指の腹で頭皮を押す。指の場所を変えながら、頭皮全体をまんべんなく押す。
  2. 両手の指の腹で頭皮を軽くつかむ。指の位置は動かさないようにし、頭皮のみ前後に動かす。
  3. 指の場所を変えながら、頭皮全体を前後に動かす。動きにくい部分は血行不良に陥っている可能性があるため、重点的に動かす。


夏と冬では対策方法は変わる?

夏と冬では、ふけの対策方法は変えたほうが効果的です。というのも、夏と冬では、ふけの原因が違うことが多いからです。夏は、紫外線でダメージを受ける、汗による皮脂が増える、夏バテで栄養が足りないなどがふけの原因となりがちです。一方で、冬は、乾燥する、血行が悪くなる、運動が不足するなどが原因と考えられます。それぞれの原因に対して有効な対策を行っていくことが大切です。

 頭皮の乾燥によるふけのおすすめシャンプー2選

​ふけの原因と対策がわかったところで、続いては頭皮の乾燥によるふけに効果があるシャンプーを教えます!はるこ先生おすすめの2つですので、シャンプーに悩んでいる人は参考にしてみてください。

ヘアケアサロン監修「haru黒髪スカルププロ」

​1つ目は、haru黒髪スカルププロです!頭皮や髪に刺激を与える化学成分を含まずに作られています。天然シャンプーですが、洗い上がりのきしみや泡立ちの悪さはありません。コンディショナーやトリートメントを使わず、美しい髪を実現してくれます。頭皮や髪に優しい成分でできていますが、毛穴の汚れはしっかり取り除いてくれます。頭皮サイクルに効果を発揮するキャピキシル、エイジングケアに有効なリンゴ果実、ローズ、サクラ葉のエキスが配合されています。

haru黒髪スカルププロ 400ml 3,888円(税込)※公式サイト

サロン品質「ハーブガーデン」

​2つ目は、ハーブガーデンです!植物由来成分の力で頭皮を健康に保ち、髪本来の美しさを蘇らせます。シャンプーのベースとなる精製水には、阿蘇のオーガニックハーブを使用したハーブウォーターが使用されています。ふけを防ぐローリエやかゆみを抑えるよもぎ、髪を育てるカモミールなどが配合されています。洗浄剤はアミノ酸系のものが使用され、しっかり泡立ちながら、髪を優しく洗い上げてくれます。

ハーブガーデン 300ml 2,000円(税抜) ※公式サイトの2ヶ月毎お届けコース

市販のシャンプーでふけに効くものはある?

市販のシャンプーはその効果のほどに賛否両論あり、一概に「これがふけに有効!」とおすすめはできません。しかし、市販のシャンプーでも成分を確認すると、頭皮に優しく髪を洗えるものを見つけることはできます。先述したシャンプーの選び方を参考に、自分に合った市販のシャンプーを探してみることが有効です。 

頭皮の乾燥を潤すおすすめローション3選

続いては、頭皮の乾燥を潤すおすすめのローションを教えます!シャンプーを見直すだけでも頭皮の乾燥は改善できますが、ローションを使えばより保湿力のある頭皮に近づくことができます。ローションは自分で作る方法もあるので、気軽に毎日のケアに取り入れてみましょう!

市販のローション

​まずは、市販のローションでおすすめを教えます!

 キュレル 頭皮保湿ローション

市販のローションでおすすめなのは、キュレル 頭皮保湿ローションです!長引く頭皮のかゆみやカサつき、ふけを優しく保湿ケアしてくれます。潤いを与える成分である潤浸保湿セラミド機能成分やユーカリエキスが含まれています。気になるところに直接塗れて、洗い流す必要はありません。頭皮に優しく馴染んで、ベタつかずサラサラ感が続きます。毎日のケアで使いやすい逸品です。

キュレル 頭皮保湿ローション 120ml 1,404円(税込)※Amazon

オーガニックのローション

​次に、オーガニックのローションでおすすめのものです!

ヴェレダ オーガニックヘアトニック

​オーガニックのローションでおすすめなのは、ヴェレダ オーガニックヘアトニックです!頭皮につければ爽快感を味わえ、頭皮マッサージや朝のスタイリングにぴったりです。皮脂のバランスを調整し、頭皮の健康を維持してくれます。髪にハリとこしを与え、さらさらな手触りを実現します。
ローズマリーのクリアな香りも心地よく、リラックス効果が期待できます。

ヴェレダ オーガニックヘアトニック​ 100ml 2,160円(税込)​※公式サイト

手作りのローション

​最後に、ローションを手作りする方法を教えます!ローションを手作りするのは実はとても簡単なんです。自分で作れば、どんな成分が含まれているか確かめられるので、安心して使えるというメリットもあります。興味があれば、以下の作り方を参考に挑戦してみてください。

  1. 30ml程度のスプレーボトルを用意。乾燥が気になる場合はホホバオイル、ベタつきが気になる場合はグリセリンをティースプーン1杯程度ボトルに入れる。
  2. ボトルに好みの精油を3~6滴程度加えてよく混ぜる。精油は、ふけが気になる場合はローズマリー、紫外線によるダメージや抜け毛が気になる場合はラベンダー、かゆみが気になる場合はティートゥリー​​、皮脂によるベタつきが気になる場合はペパーミントがおすすめ。
  3. 精油が混ざったら、さらに精製水を加えてよく混ぜ完成。

頭皮の乾燥がひどい時にオススメのオイル3選

​ローションだけでなく、オイルも頭皮の乾燥を改善してくれる心強い味方です。特に、頭皮の乾燥がひどく気になるときには、ローションよりオイルを使ってみましょう。はるこ先生おすすめのオイルから手作りの方法まで教えます!

大島椿

​おすすめのオイル1つ目は、大島椿です!頭皮だけでなく、他の部分の肌や髪自体にも使える​多機能なオイルです。天然椿油100%だからデリケートな肌にも安心して使えます。人間の皮脂に含まれる成分でもあるオレイン酸トリグリセリドが配合されており、髪や肌に優しく馴染んでくれます。オイルでありながら匂いやベタつきがなく、快適な使用感も魅力です。

大島椿​ 40ml 1,100円(税抜)※公式サイト​

ナチュラルオーケストラ オーガニックホホバオイル

​おすすめのオイル2つ目は、ナチュラルオーケストラ オーガニックホホバオイルです!このオイルも大島椿と同様、頭皮だけでなく他の部分のスキンケアにも使えます。ホホバオイルは、肌の潤いを保ち肌荒れを防いでくれます。さらに皮脂に対するクレンジング効果も高く、ホホバオイルで頭皮をマッサージすると、潤いを与えながら毛穴に詰まった余分な皮脂を浮き上がらせることができます。ヨーロッパの機関でオーガニック公式認定された最高品質のホホバオイルが、頭皮の健康を強力にサポートしてくれます。

ナチュラルオーケストラ オーガニックホホバオイル 34ml 2,778円(税抜)※公式サイト

手作りのヘアケアオイル

​ローションと同様に、オイルも手作りすることができます。オイルを手作りする方法もとても簡単です。以下に、ふけ改善に効果が期待できるヘアケアオイルの作り方を教えるので、参考にしてぜひ作ってみてください。

  1. マッサージ用のセサミオイル30mlとスイートアーモンドオイル20mlを用意し、混ぜ合わせる。
  2. そこに、ふけ改善効果が期待できるクラリセージの精油2滴、メリッサの精油1滴を加える。
  3. 全体がよく混ざったら完成。

ケアをしても頭皮のふけが出る時は皮膚科へ

​シャンプーを見直したり、ローションやオイルで日常的にケアしたりしても、頭皮のふけが全く良くならないという場合には、皮膚科で頭皮の状態を診てもらいましょう。程度がひどく、長期間治らないふけは、皮膚の病気である可能性も考えられます。皮膚科で診察してもらい、適切な治療を行うことが大切です。

考えられる病気

頭皮のふけで考えられる病気は、以下の通りです。

脂漏性皮膚炎

​脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌の多い頭皮や顔の鼻周辺などに起こりやすい病気です。他にも、耳の裏側、そしてわきの下や太ももの付け根などの摩擦の多い部分に発生する場合もあります。​かゆみがあり、肌が赤みを帯びたり、カサついたりする症状がみられます。カサつきによって、肌がはがれることもあり、頭皮にできた場合それがふけと勘違いされることがあります。成人に​脂漏性皮膚炎​が発生した場合、原因はマラセチアと呼ばれる真菌と言われています。皮脂が多い部分でこのカビが異常繁殖すると炎症が起こると考えられていますが、ストレスや生活習慣の乱れでも起こることがあるようです。​感染が疑われる場合には、早めに皮膚科に相談し適切に治療していくことが有効です。

尋常性乾癬

尋常性乾癬は、頭から足まで全身に発生する可能性のある病気です。主な症状は発疹で、ニキビのような赤みを帯びた発疹が徐々に肌に広がっていきます。赤みは次第にパラパラはがれる白い垢を伴うようになります。これらの症状が悪化したり改善したりを繰り返していきます。発疹の他には、関節炎を伴う場合があります。原因は未だに解明されていませんが、遺伝的要因が関係しているのではないかと言われています。遺伝的要因を持つ人が、生活習慣の乱れやストレスなどの影響を受けると発症すると考えられています。一度発症すると慢性化しますが、命に関わる問題はないとされ、他の人にうつる病気でもありません。皮膚科で適切に治療しながら、患者本人と周囲の人が病気をきちんと理解し、症状とうまく付き合っていくことが大切です。

白癬(水虫)

​白癬は、水虫の原因菌である白癬菌​が外部から頭皮に感染し発生します。主な症状としては、脱毛や脱毛した箇所に発生するふけです。丸みを帯びた形で髪の毛が抜け、抜けたところにフケのようなカサつきが発生します。かゆみや痛みはありません。症状は軽くて済むことが多く、治療せずに放っておかれることも多いようです。円形脱毛症や他の皮膚炎と間違われることもあります。​白癬​は人や動物にうつる可能性があるため、皮膚科で診てもらい診断された際には処方された薬をしっかりと使い、家庭や学校、職場でうつさないようにすることが大切です。また、予防としては、頭を清潔にしておくこと、タオルや帽子、くしの貸し借りは避けることなどが考えられます。​

シラミ

シラミは、子ども達の中で集団感染することが多く、見た目が白いためふけと間違われることがあります。頭皮に感染するシラミはアラマジラミと言われ、毛に産卵し数がどんどん増えていきます。感染初期には自覚症状がありませんが、シラミの数が増えることでかゆみが発生します。かゆくてかいてしまうことで皮膚炎が発生することもあります。シラミが疑われる場合には、耳の周辺や襟足の毛根に白い卵がないか探します。見つけたら指でつまみ引っ張って取り除きましょう。シラミは、ふけよりも強固にくっついていることが特徴です。その後は、毎日頭をシャンプーし、使った枕やシーツも毎日洗い、清潔な状態を維持することが大切です。

皮膚科で処方される薬

皮膚科では、症状に合わせて治療薬を処方してもらえます。例えば、湿疹や皮膚炎に効果が期待されるステロイド剤や、真菌が育つのを防ぐ抗真菌剤などです。皮膚科の先生に薬の使い方をしっかり指導してもらい、用法用量を守って適切に治療していきましょう。​

乾性ふけは頭皮の乾燥のケアで解決しよう

ふけの原因から対策まで説明してきましたが、いかがでしたか?ふけの原因は様々なので、まずは自分のふけがどのようなものか確認し、原因が何か考えてみることが大切です。頭皮の乾燥が原因の乾性ふけであれば、シャンプーを見直したり、頭皮の保湿を強化したりして、しっかりケアしてあげましょう。日頃の生活習慣を見直したり、少し保湿ケアを取り入れたりするだけで、ふけは驚くほど改善するはずです。病気が疑われる場合には、早めに皮膚科に診てもらってください。頭皮から健康になって、美しい髪を手に入れましょう!