みなさんアトピー治療は順調に進んでいますかー?今回は少し議題を変えて糖質制限のお話をさせていただこうと思います。
ただダイエットの話だけではなく、アトピーも改善できるという話なのでぜひ最後まで読んでいただければと思います。
普段の食事を少し工夫するだけでアトピーが改善されるのですから大きな負担もなく実践できるのがメリットとなっています。
そもそも糖質制限ダイエットって何?
体重を減らすために色々なダイエットを試みていると思いますが、その中でも最近は糖質制限ダイエットなるものが流行っています。
文字通り、糖質制限とはご飯、パンなどの炭水化物を避けることを言います。ただしその代わりに、肉や大豆などのタンパク質は摂ってもよいというのが糖質制限ダイエットの良いところですね。
このようにすることで、血糖値の上昇を避けられ、脂肪を貯めないようにする効果があります。脂肪がたまらないということは当然ダイエットになるということ。
断食や運動と比べ負担は少ないので、比較的多くの方が実践しやすいダイエットなのではないでしょうか?
糖質ダイエットを実践するにあたっての注意点
ただ一気に痩せようとして、完全に糖質を断とうとする方がいますがこれはNG。
糖質はなんといっても三大栄養素の中の一つ。これを断つと人体を機能させるエネルギーがなくなってしまい体調を崩す恐れがあります。そうなっては元もこうもありません。
ダイエットと言うのはあくまで健康的に実践することに意味があります。無理なダイエットは体を壊し、結局は長続きしませんし、体重を減らすことができてもすぐにリバウンドしてしまうのがオチです。
でもケトン体でエネルギーは補給できるから大丈夫じゃない?
そう思ったかもしれません。
ケトン体とはこういうもの
確かに人の体は糖の代わりになるケトン体でエネルギーを補給(代用)することができますがこれは現実的ではありません。
糖質制限の際、肉がメインの食事になると思いますが、肉類を食べるとケトン体が出なくなるとも言われていますからね。
じゃあ何を食べればいいのか?いや肉を食べればいいんですよ。糖質も程よく摂取すれば問題にはなりません。
無理に糖質を制限しすぎて、ケトン体が分泌されるとそれが臭いの元になる成分となり体臭、口臭が悪化するみたいですし・・・(ケトン体が生成されると血液が酸性になるため)
だからあくまで糖質制限。
多く摂取しがちな糖質を制限することです。糖質の摂取を普段の食事から半分程度に抑えることで無理なく健康的に続けられるはずです。
なぜ糖質制限でアトピーが改善されるのか?
さて糖質制限はダイエットに有効だという話をしましたが、それではこのブログとは全く関係のない話で終わってしまいます。こんなところで終わりはさせぬぞー・・と言うわけでアトピーとの関連性を明らかにします。
今回のテーマは糖質制限することでアトピーも改善できるということ。この機会に覚えておくと良いですよ。
なぜ糖質制限がアトピーに良いのか?その仕組みを見ていきましょう。
まず糖質を摂取することで血糖値が上昇するというのは上記でお話しした通りです。そこで血糖値を下げるためにインスリンという物質が人体(膵臓)から生成されます。
インスリンが放出される一方で今度は血糖値の低下を抑えるためにコルチゾールという物質を生成するのですが・・ここまで言ってしまえばアトピーの悪化の原因の一つがわかる方もいるかもしれませんね。
そうです、このコルチゾールというホルモンはアトピーの炎症を抑える働きがあります。
ステロイドっていえば分かりますかね?
インスリンによって血糖値の急な低下。それをステロイドの分泌で免れる代わりにその間はステロイド炎症作用が鈍くなってしまいます。つまり血糖値の低下防止と、消炎作用は同時にはできないということです。
そうなれば炎症を抑えられないわけですから皮膚表面にかゆみ、赤みという症状が現れるという問題が発生します。
そしてもう一つ。
現代人が多くとっているであろう、リノール酸。サラダ油などに多く含まれている成分です。このリノール酸を炎症物質アラキドン酸に化学変化させている触媒がなんと先ほど出てきた”インスリン”だというわけ。
ええ、つまり飯と油を一緒に摂ると、炎症が促進するのでアトピーが悪化すると考えていただければ結構です。
油がアトピーに悪いのはこのインスリンの働きによるものだったんですね。
この事実を知ることで何をしなければいけないのかはもうわかったと思います。これらを避けるために有効な方法こそが糖質制限だということが・・・もしくは油の制限か・・
いずれにせよ、アトピーの根本療法が生活習慣の改善になるわけですから、その基本である食生活の改善は必須です。とくに今回取り上げた糖質制限はアトピーの悪化を防ぐことにつながりますので有効だと判断します。
もう少し具体的に・・糖質摂取の目安はどのくらい?
糖質制限をしたいけどどのくらい制限をかければいいのかわからない方もいらっしゃるでしょう。
一般的な成人の場合一日に必要な糖質の摂取量は250g~300gと言われています。しかし糖質制限をする場合はこの半分以下が理想的摂取量です。
つまり最低でも150g以下の糖質の摂取が理想だということ。
ちなみに・・・
ご飯一膳(150g)に含まれる糖質は約55gです。
コーラ(500ml)に56g。
バナナ(1本)に21g。
食パン(1切れ)に27g。
といったところです。果物や野菜には糖質が意外にも多く含まれているので過剰な摂取は控えましょう。
肉類にはこの糖質があまり含まれていないので、それらをバランスよく摂るといいかもしれません。ただし肉に含まれるたんぱく質は消化しにくい傾向にありますので食事の際は良く咀嚼(噛む)こと。
よく噛まないと未消化たんぱく質になり、アレルゲンの鯨飲物質になる可能性があります。なのでくれぐれもよく噛むことを意識していただければと思います。
ダイエットで話題に挙がっている糖質制限ですがアトピーにも少なからず良い影響をもたらしてくれるのは間違いないです。
年末や正月で体重が気になっている方はダイエット且つ、アトピー改善にぜひ取り入れてみてはどうでしょうか?体重も減らせてアトピーも改善。まさに一石二鳥ですね。
ちなみに上述したようにアトピーを治すためは食生活の改善が必須です。詳しくはこちらの記事に書いてますのでそちらも合わせて参考にするといいでしょう↓
体質改善に注目しているのが”お茶”です
以上、糖質制限とアトピーについての関連性を表す記事でした。
このように、糖質はアトピーの悪化要素となるので、それを控えることで炎症を食い止められ、アトピーも改善されるというのが今回のお話でした。
最近だとお茶が脂肪の吸収を抑えられダイエットに良いってよく聞きますよね。僕もダイエットではなくアトピーの改善に色々お茶を飲んできましたが確かに効果を実感することができました。
特に「白井田七茶」は別格といっていいほど。このお茶に含まれるサポニンによって脂肪吸収を抑えることも見込めますので、食事を楽しみながらこういったのを試してみると良いと思います。普通においしいので苦も無く続けることができるはずです。
では今日はここまで(・∀・)ノ