「ダイエットをしたら体調を崩した」「ダイエットのせいで肌があれた」という話を耳にすることがあります。
ダイエットを頑張っているうちに、必要な栄養や水分が足りなくなってしまうと、このような悲しい事態に陥ることもしばしば。
今回ご紹介する“豆腐ダイエット”は、「キレイになりたい!」「健康的な体重にしたい」という気持ちを叶えて成功できるダイエット方法です。豆腐を摂取することで、女性のキレイを応援してくれる有名なイソフラボンも摂取することができます。
それでは豆腐ダイエットの、やり方や方法を中心に、レシピなどもご紹介していきます!
豆腐ダイエットとは?(やり方と方法)
豆腐ダイエットは、一言でいえば通常の食事の代わりに豆腐を食べる置き換えダイエットです。
置き換えるといっても、朝・昼・晩の3食とも、豆腐を食べ続けなければいけないわけではありません。夕ご飯の代わりにお豆腐を食べるという人もいますし、お昼と夜のご飯をお豆腐にするという人もいます。
また、主食のご飯やパン、パスタを食べる代わりに、お豆腐を食べる人もいます。豆腐そのもののカロリーが低いので、食事全体のカロリーが少なくなるというダイエット方法です。
効果はプロのお墨付き!
一見、こんな簡単ことで本当に体重が痩せるのか?と疑問に思ってしまいますが、美容とダイエットのプロである、エステティシャン(エステシャン)の方もこの方法を取り入れて成功しているといいます。
仕事を終えて帰ってくるのが遅い、知人のエステティシャンに夕食をどうしているのか聞いたところ「遅番だと夕食が10時すぐになることもあるんだけど、そういう遅くなる時にはお豆腐を食べるようにするの。けっこう腹持ちはいいし、たんぱく質もしっかりとれるから、夜お腹がすいて眠れない人にもおすすめの方法ですよ」といっていました。
彼女の言う通り、豆腐はたんぱく質でできています。エステティシャンという職業柄、体重の管理は欠かせませんので、豆腐ダイエットは体重管理のプロが認める方法とも言えます。
女性ホルモンも整えてくれる効果も
さらに、イソフラボンの存在も忘れてはいけません。イソフラボンとは、ポリフェノールの分類の一つで、マメ科の植物に多く含まれており、エストロゲン(女性ホルモン)様の作用をしてくれる働きがあります。
イソフラボンを体に取り入れることにより、女性ホルモンが整えられますので若さを保つのに役立ちます。ダイエットで理想の体重に近づくだけでなく、若さや美しさを保つのに役立ちます。
ホルモンのバランスが崩れやすい方や、生理が重いという方にも、豆腐を使ったダイエットなら、体にかかる負担が少なくてすみます。
お財布にもやさしい
通常の置き換えダイエットでは、ダイエット用の食品が割高になることがあります。
また、お店に売っていないので通販で取り寄せなければならなかったり、売っているお店が限られているものもあります。仮に「効果がありそう」と感じても、材料が手に入りにくかったり、高価なものだと、敷居が高く感じてしまいますし、続けることが難しくなります。
その点、豆腐はスーパー、コンビニ等でも手軽に買うことが出き、野菜のような価格変動もほとんどありません。
さらに100円前後で手に入るので「お財布が厳しい!」という時でも続けることができます。調べてみたところ、お店によっては1パック30円代、40円代で買うことができる場所もありますので、安価に売られている店を探してみるのもいいかもしれません。
仕事を持っている人の中には、自炊することが難しく外食が多くなったり、お弁当買うという方も多いことでしょう。ファミリーレストランのメニューでは、安い平日ランチが500円~600円程度、味噌汁やサラダなどが付くと1000円程度になります。
「これ食べたら太りそう」「ダイエットしたいけど出来ないな」と悩みながら、500円の食事をする代わりに、100円の豆腐を2パック食べると少ない食費で済ませることも可能です(工夫は必要ですが)。
この方法を昼食で試してみたところ、豆腐2パックでお腹がいっぱいになり、夕食まで余裕で持たせることが出来ました。ダイエットはある程度の期間、続けていく必要がありますが、豆腐ダイエットは豆腐そのものをすぐに購入すること、低コストなこと、などメリットが多くあり、目標の体重になるまで続けやすいダイエット方法の1つです。
豆腐ダイエットのレシピメニュー
いくら低コストで続けやすいといっても、毎日普通に豆腐だけを食べていたのでは、どんな人でも途中で飽きてしまいます。少し手を加えてアレンジすれば、おしゃれな一品になり、ダイエットを続けやすくなります。
豆腐を使ったサラダは簡単で、カロリーも低く、野菜もたっぷりとれるので、安心して食べることが出来ます。気を付けたいのは、サラダにかけるドレッシングです。サラダのカロリーそのものは低くても、ドレッシングのカロリーが高ければ効果が半減してしまいます。その点だけ注意して豆腐サラダを作ってみましょう。
「豆腐と納豆のサラダ」
材料:豆腐1パック、納豆1パック、レタス1/4、きゅうり1本、トマト1個、青じそドレッシング(できればノンオイル)
1、食べやすい大きさにレタスをちぎりさらに並べます。
2、キュウリやトマトは一口大に切っておきます。
3、豆腐も一口大に切って水気をきっておきます。
4、納豆と青じそドレッシングを混ぜます。
5、1のレタスの上に2の野菜と3の豆腐を並べます。
6、4のドレッシングを上からかけて出来上がりです。
豆腐に加えて納豆が入ることで、味がやや濃い目になり食べごたえがでます。もちろん納豆が苦手な場合はなくても問題ありません。
豆腐サラダのアレンジ
1、豆腐 × レタス × わかめ × ちりめんじゃこ (しらす干しでも良い)
豆腐以外の食材は、なければいれなくてもかまいません。また、量はお好みで調節してください。しょうゆかめんつゆをほんの少しかけて食べるのがおすすめです。
2、豆腐 × トマト × 茹でたササミ × スライス玉ねぎ
「お肉が恋しいけど、カロリーが気になる」という場合にこちらの組み合わせレシピがおすすめです。もちろん、ない食材は入れなくてもかまいません。胡麻ドレッシングと相性が良い一品です。先ほど説明したサラダ一緒で、もちろんかけすぎにはご注意ください。
豆腐をつかったサラダ類は、最近ではレストランやスーパー、コンビニでもよく見かけます。
「簡単とはいえ自炊はちょっと無理」という方は、食事を選ぶときに豆腐入りのサラダをまず選んでください。先に豆腐入りサラダを食べてから、足りないものを足すようにしましょう。
主食級のレシピ
実際に牛丼チェーン店に置かれているメニュ-の一つに「牛丼ライト」というものがあります。
牛丼のご飯の代わりに、豆腐を使っているものですが、豆腐の上に千切りにしたキャベツ、ニンジン、一口大のブロッコリー等の野菜が置かれ、その上に牛肉と玉ねぎを炒めたものが乗っている一品です。
ゆずポン酢がかかっていますので、さっぱりとした味わいでおはしがすすむ一品です。全く同じものは作れなくても、似たような主食級レシピはいくつもあります。
1、ゆでた豚肉 × 千切りキャベツ・千切りニンジン × 豆腐
こちらはゆでた豚肉ですので、先ほどの牛丼ライトに比べたらややあっさりとした味わいになります。ポン酢やゆずポン酢をかけて食べるのがおすすめです。
2、とけるチーズ × ミートソース × ホワイトソース × 豆腐
こちらはややガッツリとした組み合わせレシピになります。ミートソースやホワイトソースは、自分で作らなくても、缶に入ったものやレトルトのものが売られています。そういったものを活用しても良いでしょう。
本来、パスタの一種である「ラザニア」を使ったメニューなのですが、「ラザニア」の代わりに豆腐でカロリーをカットしています。
また、ラザニアは小麦粉が原料ですので、炭水化物が多く含まれていますが、豆腐を代用することにより、たんぱく質が補給できるのです。使う豆腐は絹ごし豆腐がおすすめです。
どのレシピに関しても言えることですが、ヘルシーな食材を使っているとはいっても、カロリーゼロというわけではありません。量が多ければそれなりにカロリーを摂取することになります。
「豆腐に変えたらいくらでも食べてしまおう」というのは危険で、逆に太る恐れもあります。あくまでも普段のものと置き換えるイメージで行ってください。
豆腐ダイエットをまずは1週間
どんなダイエット方法も、その人に「合う」「合わない」ということがあります。今回ご紹介している豆腐ダイエットも、「豆腐が嫌い」「大豆アレルギー」という方には向かないでしょう。
ダイエットは継続してこそ意味があります。
まずは試してみて、そのダイエット方法が自分に合うのか、続けられるのか、など1週間試してみてください。口コミでも、1週間の夕食を豆腐レシピに変えたところ「1週間で2.1キロ体重が減った」という方もいらっしゃいます。
私自身も、暑気払い(身体に溜まった熱気を取り除こうとする行為)の前に、夕食を豆腐1丁と味噌汁にして1週間過ごしたことがあります。朝食と昼食は普段通りに食べていましたし、暑い時にはアイスやコーラ、かき氷などをおやつに食べていたのですが、それでも1週間で1.2キロの減量に成功しました。
もっとも、暑気払いの際に思う存分食べて飲んでしまったわけで、あっという間に元に戻ってしまいましたが、この経験から豆腐ダイエットの効果は本当なんだということを確信しました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
豆腐ダイエットの魅力が少しでも伝わったでしょうか。
豆腐そのものがくせのない、いろいろな方法でアレンジすることができる食材なので、あきることがないというのも魅力の1つです。パックを開けてそのまま食べてしまえる手軽さも嬉しいポイント。
さらに夏の時期、暑くて食欲がない場合でも「豆腐なら食べられそう」という人も多いでしょう。あのツルリとした食感がたまりません。手軽に栄養を補給できます。
アイスや冷たい飲み物も良いですが、ひんやりとした豆腐を上手に使って、ダイエットと健康維持、そしてとりわけ女性の方は、女性ホルモンも整えてくれる、豆腐ダイエットのトリプル効果を実感してみてはいかがでしょうか。