わたしの肌断食体験の記録
2016/10/17
わたしの肌断食歴は2016年春の段階で3年目に入りました。
最初はスキンケアをやめた反動でものすごい肌の劣化に悩まされたこともありましたが、今はめげずに続けてよかったと心から思えます。
肌断食を始める前のわたしの肌
わたしの肌はお世辞にも綺麗とは言えない、ひどいものでした。
もともと胃腸が弱いことと、ホルモンバランスの崩れなどで、10代後半からつい最近まで、常ににきびや吹き出物に悩まされ続けてきました。
自分の母の肌を見ても似たようなものだったので、もう遺伝だと思って諦めていました。(ノn`*)シクシク・・・
若いときは毛穴が多少開いていても、皮脂がつまっているので、なんとかファンデーションで隠せます。
しかし、年齢を重ねると脂がでなくなり、皮脂がつまっていた部分がクレーター状にボコッとなるんですよね。
その結果、ファンデーションがのらなくなり、ひどい毛穴落ちが露わになります。
母の鼻の頭をみて、「自分もああなるんだな」と悲しい思いでいました。
わたしの肌は鼻の頭とおでこがものすごく油症。
高機能の下地⇒ファンデーションをきちんとぬってもあっという間にヌルリと落ちてしまいます。
自分の脂がクレンジングの役割を果たしていたのですね。
そして、鼻の頭はまるまった鉛筆の芯がはいるのではないかと思うほどの毛穴の開きでした。
小鼻横の頬の部分は鉛筆ほどではありませんが、シャープペンの芯は入りそうな感じの開き具合。ほおの高い部分は逆に乾燥していて、触らなくても「ざらざらしてそう!」と思われる質感。
こうして書いてみるとものすごくかわいそうな肌状態だったわけです。
肌断食を始めたら脂漏性皮膚炎になったという方も多いのですが、わたしは脂漏性皮膚炎になったので肌断食をはじめました。
脂漏性皮膚炎と角栓に悩んだスタート〜半年
肌断食を始めた当初は角栓に悩まされました。
鼻全体から小鼻にかけて、びっしりと菌床に菌がはえたように角栓がでてきました。
肌断食を始める前は肌のターンオーバーをよくするという言葉を信じ、プレ化粧水をコットンを使って肌の表皮を拭き取っていました。それを急にやめたのですからすごい勢いで脂が塊のように育っていきました。
どちらにせよ、皮膚炎のため肌に刺激を与えることはできなかったので、マスクと帽子で顔を隠し、耐えました。この時期は本当につらかったです。
脂漏性皮膚炎で顔全体の皮膚は赤くただれ、口の周りは膿んだような吹き出物ができ、と鼻の周りは角栓でびっしりでした。
わたしにとって不幸中の幸いは皮膚炎になっていたので、肌断食を続けるしか選択肢がなかったことです。
肌への悩みが軽い人が、肌断食の効果を信じて角栓にょきにょきの次期を通り過ぎるのは、かなりの忍耐が必要だと思います。
わたしはスキンケアをやめる事情(皮膚炎)があり、いきなりすっぱりとスキンケアをやめてしまいましたが、そうでない人は段階的に肌断食にチャレンジする方が、精神的にもお肌的にも負担が少なくてよいと思います。
>>> 肌断食のやり方は自分に合う方法で
わたしが肌断食を始めたのは40歳ちょっと前だったのですが、今まで使っていたライン使いの化粧品(総額4〜5万円)の化粧品をぱったりやめました。やめたすぐはほうれい線が深くなり、目の周りのしわが増えて、顔が一気にたるんだ感じがありました。
そのまま続けていったらあっという間におばあさんになってしまいそうで、ちょっと恐かったです。
3ヶ月年を過ぎた頃から皮膚炎が治まった
脂漏性皮膚炎発症から3ヶ月ほどは、まったく改善の兆候が見られませんでした。
自分でどうにかできるような雰囲気でもなかったので、週に一回皮膚科に通っていました。
しかし、出される薬はきまってビタミンBの錠剤とステロイド剤のみ。
使っている間はおさまったように見えますが、やめるとすぐに元に戻ります。
もう、このままずっとステロイドのお世話になるのかと思って惰性でステロイド生活を続けていたのですが、しばらくすると肌の弾力が変わっていることに気付きました。
ほおの高い部分のザラザラしている肌荒れと赤味の出ていた炎症が治まってきていたのです。
角栓との戦いはまだ続いていましたが、皮膚炎は次第に治まってきました。
そして肌断食を開始して3ヶ月ほどでステロイドを使用する必要がなくなり病院通いも終了しました。
皮膚炎完治は角栓との再バトル。この半年が勝負!
皮膚炎が治まったら、より一層角栓が気になる様になりました。
特に入浴後はピンセットも必要ない!自分の爪先でつまめる?と思わせるほど飛びでています。
でも、宇津木先生の肌断食を読んで、肌がいかにデリケートであるかを学んでいたのでそこはぐっと我慢しました。
どうしても我慢できないときは、ホホバオイルでパックしてやさしくマッサージをしてそのくらいでも取れる分だけとるとう方法を実践していました。
それにしても、顔中に粉を拭いたような角栓。
今が一番つらい時期だということを自分に言い聞かせて、我慢しました。
きっとわたしの顔を間近に見た人は「女捨ててる?」とか思っただろうなぁ。
この次期マスクと帽子は必須です。絶対にピンセットで抜いたり爪楊枝でこすり落としたりしたらダメです!今までの苦労が水の泡です。
わたしの場合は、毛穴を緩めてやさしくマッサージして取れる分の角栓はとっていました。
半年〜1年経過。鏡を見るのがちょっと楽しい
毛穴って、「黒ずみ」を感じる人はまだ開きが軽いんだと思います。重度になると開きすぎて黒い点にすらみえないんです。コメドがつまっていて肌色の穴?って感じ。これが黒ずみに変わってきたときに、「あ、鼻の毛穴が小さくなってきた?」と感じることができました。角栓ぼさぼさ最盛期をだましだまし通り過ぎた頃です。
これまで、どんなに鼻パックをしても、高価な化粧品を使ってもびくともしなかったわたしの毛穴が小さくなりました。
ものすごく感動しました。
そして、肌断食が高い化粧水よりも自分には効果があると心から納得できたのもこの頃です。
それまでは、シミがちょっと濃くなったのでは?とか、このままほうれい線がひどくなったらどうしようとか、不安と悩みがつきなかったのですが、鼻の毛穴改善に背中を押される形で肌断食を続けてきました。
1年を経過する頃には冬の乾燥もなんとかワセリンで平気になります。
1年〜2年目にシミが浮き出る
嬉しいことに肌のキメがものすごく整ってきました。
それと同時に目の下のたるみとほうれい線が目立たなくなりました。
どうやらわたしの肌はウルトラ敏感肌だったようです。自分では自覚がなくて肌をいじめまくってきてしまったようです。
肌断食を続けたことで、化粧やけをしていたことに気がつきました。スキンケアをすればするほど、色素沈着がひどくなっていたようで、それをやめると目の周りや、頬、鼻の頭の色がちょっと抜けてきました。
これはものすごく実感できた効果です。
肌断食をやってよかったと思っています。
ただ…色が白くなった結果シミがすごく目立つようになりました。
今まで色素沈着で見えなかったシミが肌質の改善と共に浮き上がってきています。
シミの原因は繰り返し出来ては直ったにきびや吹き出物のあとです。
もともと色が白いほうなので普通のひとより目立つようです。紫外線が原因のシミではありませんので肌断食をしたことによって増えたものではありません。今までは肌荒れの下に埋もれていたので、気付かなかったので気にとめてこなかったシミ達です。それ故、一層たちの悪いシミになってしまっています。
シミが出てくるまでの段階は
きめが整う⇒肌色が明るくなる⇒シミが浮き上がる⇒シミが濃くなる⇒薄くなってるかも?
という感じです。
2年目〜現在
わたしの顔のなかで、一番肌荒れがひどい、あごの部分のキメがまだ整っていません。
これが改善されると、自分的には大満足です。
ただ、一番ニキビが繰り返しできている場所なのでシミもすごいことが予想されます。
一番先に肌のキメが改善した頬の部分では、シミが濃くなってきて、輪郭がくっきりし、その後薄くなって小さく縮小していくのを確認しています。
ただ綺麗に消えるところまではいきません。
宇津木先生の本によると、肌の状態がよくない人でも最長で5年で改善したという記述があったのでもう少し、自分の肌力でどこまでいけるか見守っていく予定です。
最終的には、ホワイトニング化粧水を使うのではなく、レーザー治療をしてしまうかもしれません。
ただこの調子でいくと、ミネラルファンデーションでは隠せないシミですが、普通のファンデーションだとどうにか隠せる程度までは薄まるのではないかと期待しています。
写真で自分の顔を見ると肌の汚さを突きつけられた感じがして、気持ちが沈みずっと写真を撮られることから逃げていた人生でした。最近は、ちょっとずつ改善してきたなと感じます。
肌の悩みが深い人ほど、肌断食の角栓との戦いの時期を我慢強く乗り切れるのではないかと思います。
同じような悩みを持っている人は、一度試してみてはどうでしょうか?
実際に使ってよかったミネラルファンデーション
わたしはかなり年齢肌を感じていたので、迷わずETVOSを選びました。
ETVOSは下地を使用するので、「もやっ」とした感じで肌のマイナス点を隠してくれる感じがあります。
軽いつけ心地を望むならレイチェルワインがオススメです。下地いらずでブラシの使い心地もよかったです。
最初にエトボスを使っていた頃に、どうしてもブラシの刺激が気になったのでヴァントルテに途中で切り替えました。肌への刺激が少ないので、多少の肌トラブルがあっても安心して使えます。
上記の3つは、トライアルセットがかなりの値引率で提供されているので、色々買って使ってみる方が逆に節約にもなりますし、ブラシなどの付属品も手に入るのでオススメです。
現在は外出するときにはエトボス、家でまったり過ごすときや、下地が面倒なときはレイチェルワインを使っています。季節の変わり目で、ちょっと皮がめくれてきたな?というときはパフでつけるヴァントルテが使いやすかったですよ。