歯磨き粉が服についたときの対処法、歯磨き粉の落とし方とは?

      2016/11/19

歯磨き粉が服についてしまったときの落とし方について

 

毎日、歯を磨いている人が多いというか、大半だと思います。

そして毎日のように歯を磨いていると、ときには歯を磨いているときに歯磨き粉がたれてきてしまって服についてしまうことがあると思います。

「あ!歯磨き粉の液が服についてしまった!・・・」

歯磨きをしているときに、服に歯磨き粉がついてしまい、急いでティッシュやタオルなどで拭くとそのときは綺麗に拭き取れているような気がします。

実際にそのときは歯磨き粉がついた部分は綺麗になっていると思います。

しかし、時間が経って翌日になってみると服についた歯磨き粉の部分が白色になっていることがあります。

心当たりのある人も多いと思います。

そして、ティッシュを水で濡らしてから再びその部分を拭くと綺麗に歯磨き粉の白色が取れたような感じになります。

ですが、時間が経って乾燥して乾くと、また歯磨き粉が垂れた部分が白色になって現れていることがあります。

これは一体、なんなのでしょう?

ここでは、歯磨き粉が服についたときの対処法、服についた歯磨き粉の落とし方・取り除き方について書いています。

歯磨き粉というのは、服などについたときには落としにくいタイプのものです。
服についた歯磨き粉というのは少しだけヤッカイです。

服についた歯磨き粉の落とし方・取り除く方法とは?

・乾いた状態の歯ブラシと「輪ゴム」が活躍する!?

歯磨き粉が垂れて服についたときは、すぐにティッシュなどで拭き取ると思います。
しかし、時間が経って乾燥すると歯磨き粉がついたと思われる場所が白色になっていて残っていることがあります。

歯磨き粉の白いシミが気になるのはこのように時間が経って乾いてからだと思います。

歯磨き粉による白いシミは乾燥する前に拭いてもまだ服に残っていることが多いです。

・歯磨き粉の白いシミは乾燥してからのほうが取り除きやすい

歯磨き粉のシミは乾いて乾燥した状態のほうが取り除きやすいことがあります。
歯磨き粉による白いシミが目立つのも乾燥してからのほうです。

なので

・まずは歯を磨いているときに落としてついた歯磨き粉の液を乾燥、乾かしましょう。

もちろん、歯磨き粉が垂れて服についた部分をすぐに拭いて取り除くのも大切なことです。

しかし、経験されたことのある人はわかると思いますがそれだけでは不十分なことがあります。
あとで時間が経ってから白色のシミになって残ることがあります。

また、歯磨き粉が服についたときに無理に拭き取ろうとすると、その歯磨き粉が広がってしまうことがあります。これはあまりよくありません。

歯磨き粉が服についたときは、拭き取ることも大切なのですが無理はしないようにしましょう。

どうするのかというとその部分を乾かして乾燥させるのです。

乾燥させることで歯磨き粉が固まるので取り除きやすくなります。

➡️ 乾燥させたあとは、歯ブラシでこすりましょう!

乾燥させてからすることは、乾いた状態の歯ブラシでこすると白い粉(歯磨き粉が乾燥したもの)になって取り除きやすくなります。

 

注意
歯磨き粉がついた部分を乾燥させてから、乾いた状態の歯ブラシで擦るときには服を傷つけないように注意してください。

歯磨き粉が取り除けたら水で濡らしたタオルなどでその部分をもう一度拭きましょう。

大切な服の場合は、無理はせずに近くのクリーニング店に頼んでみましょう。

 

上に書いた方法で取れなかった場合の対処法について

歯磨き粉がなかなか取れない場合は「輪ゴム」で取り除くのが効果的!

実は、上に書いた方法でもある程度は歯磨き粉の白いシミを取り除くことができるのですが、場合によってはそれでも取り除けないことがあります。

最初のほうで言ったように時間が経つことで歯磨き粉がついた部分が白色になっていることがあります。
これは歯磨き粉が服についたときの特徴だと思います。

なぜこのように時間が経ってから白くなるのかと言うと、これは服の繊維の奥のほうにまで歯磨き粉が入り込んだからです。そして、時間が経ってその部分が乾いたからです。

では、どうするのか?

こういう場合は、輪ゴムを使います。

そう、どの家庭にでもある「輪ゴム」を使うのです。

え?輪ゴム?本当?と思う方もいると思いますが、これが効果的なのです。

上記で紹介した乾燥させてから歯ブラシでこする方法よりも強力です。

強力な歯磨き粉の白いシミには意外かもしれませんが「輪ゴム」で対処します。

・まず「輪ゴム」を用意します
どんなものでもいいです。普通の茶色い輪ゴムで十分です。

・その輪ゴムを自分の人差し指に巻きつけます
輪ゴムを巻きつけるのは人差し指の先のほうにするといいです。

・そして、輪ゴムを巻きつけた部分で歯磨き粉の白いシミの部分をこするのです。

こうすることで歯磨き粉の白いシミを取り除くことができます。

輪ゴムを使うのはかなり意外な方法だと思いますが効果はあります。
私も最初は意外でした。

指に輪ゴムを巻きつけた部分で歯磨き粉の白くなった部分をこすっているとだんだんとその白いシミの汚れが取り除けてきます。
輪ゴムにある粘着力によって、服の繊維の奥に入った歯磨き粉を吸着、絡み取ることができるのです。

これで大体の場合は、歯磨き粉の白いシミを取り除くことができると思います。

服についた歯磨き粉のシミの取り除きやすさは歯磨き粉の種類にもよるかもしれません。
なのであまり無理はしないでください。

なかなか歯磨き粉のシミが取れない場合は、服の下に本や雑誌などを置いてから指に輪ゴムを巻きつけた部分でこすると効果的です。

この場合は、服を傷つけないように注意してやってください。
意外と効果があるからです。

やっている途中で輪ゴムを見てみましょう。
そうすると輪ゴムに服の繊維がついているのがわかると思います。

なので、やりすぎないように注意してほしいと思います。

以上のやり方でやってみると服についた白い歯磨き粉のシミも綺麗に取り除けると思います。

気になっていたという方は参考にしてみてください。

 

おまけ

歯を磨くときの大切なポイント

・ゴシゴシと力を入れて磨かない
・歯の汚れを落とそうとして力強くみがく必要はありません
・歯磨き粉を泡立てた泡でみがくという感覚で歯を磨いていくのがポイントです

・余裕があれば歯間ブラシなどを使うと効果的です

 

 

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