コーヒーはニキビに悪影響?実は効果あり?色々な噂の真相を詳しく解明

コーヒーが大好きでたくさん飲んでいるというアナタ、それが原因でニキビを増やしてしまっているかもしれません。コーヒーに含まれる成分は、その飲み方次第で良い方にも悪い方にも転がってしまうんです。綺麗なお肌になるための正しい飲み方、伝授します。

目次

  • ニキビの原因はコーヒーだった?
  • 実は悪影響だけではない!
  • コーヒーがニキビに悪い5つの理由
  • コーヒーがニキビに効く4つの理由
  • コーヒーの正しい飲み方をマスターしよう
  • ニキビにより効果的なのは「ソイラテ」
  • 【知っ得】コーヒーの豆知識
  • ニキビとコーヒーは密接に関係している

ニキビの原因はコーヒーだった?

​良い香りとすっきりする苦味で大人の味を楽しめるコーヒー。特に甘いものとの相性は抜群で、あま~いおやつを食べても、コーヒーの苦味のおかげで後味はすっきりです。朝食のお供やおやつのお供、眠気覚ましに飲むなんてこともありますよね。でも、コーヒーの飲みすぎは体に良くないなんてウワサを聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。なんだか最近ニキビが気になってきた……もしかしてコーヒーのせい?そんな悩みを持っている人もいるかもしれません。

普段飲んでいるコーヒーがニキビを引き起こす原因になっているのか、そもそもコーヒーを飲むことで体にどんな影響があるのか、しっかりと知っておく必要がありますよね。


はるこ先生
こんにちは!編集長の水野春子です♪
私もママ友とのおしゃべりでよくコーヒーを飲むわ。確かにどんな影響があるのか気になるわよね。ここからは私がコーヒーとニキビの関係についてしっかり伝授するわよ~!

実は悪影響だけではない!

コーヒーがニキビの原因であると決めつけるのはまだ早く、悪い影響ばかりではありません。コーヒーがニキビに悪影響を及ぼすケースももちろんありますが、実はニキビ改善に効果的なケースもあるんです。「えっ、それって矛盾してない?」と感じるのも無理はありません。まるで逆の効果がありますよね。このコーヒーがニキビに与える影響は、実はコーヒーの飲み方によって変化するんです。アナタのコーヒーの飲み方は体に良い影響を与えているのか、はたまた悪い影響を与えているのか、明らかにしていきましょう!

コーヒーがニキビに悪い5つの理由

まずはニキビに悪影響を与える理由から見ていきましょう。大きく分けて5つの理由があります。

(1)カフェインの摂りすぎ

カフェインは眠気覚ましに効果的だとされる成分です。コーヒーに含まれるカフェインの量はカップ1杯分で約135mg。この数字は多いのでしょうか?他の飲み物と比べてみましょう。

​飲み物の種類​1杯(150ml)あたりのカフェイン
​ドリップコーヒー​135mg
​栄養ドリンク​75mg​
​紅茶​30mg​
​緑茶​30mg​

コーヒーには、眠気覚ましにも効果的な栄養ドリンクに比べて2倍近くのカフェインが含まれています。また、同じくカフェインを含むお茶類はコーヒーの4分の1ほどにとどまっています。コーヒーにはいかに多くのカフェインが含まれているかがわかりますね。このカフェインは利尿作用を活発にする成分でもあります。利尿作用は老廃物を排出するという点では嬉しいポイントですが、ビタミンB・Cが過剰に排出されてしまうという欠点があります。

ビタミンBには、肌の脂質代謝を行う作用があります。この脂質代謝が十分に行われることで、ニキビの原因でもある過剰な皮脂分泌がコントロールされます。さらにビタミンCには美肌に欠かせない成分であるコラーゲンの生成を助ける役割があるんです。

ただでさえカフェインが多く含まれているコーヒーですが、1日に何杯も飲んでしまえば、肌をきれいに保つために必要な成分がどんどん体の外へ流れ出てしまいます。すると皮脂代謝が低下するため皮脂分泌はコントロールできず、コラーゲンも不足。ニキビができやすいお肌になってしまいます。コーヒー自体が悪影響を及ぼすわけではなく、このカフェインが悪影響を及ぼしているんですね。

(2)​鉄分補給を妨げるタンニン

鉄分はニキビ予防に重要な成分です。鉄分は赤血球のヘモグロビンの主成分で、必要な酸素や栄養分をお肌に届ける働きを担っています。この鉄分が体内で不足することで体は酸欠状態に。肌細胞が生まれ変わるためのターンオーバーに必要な酸素も届けることができなくなってしまいます。

ターンオーバーの機能が乱れると、不要な古い角質や汚れを排出しにくくなり、毛穴詰まりや過剰な皮脂分泌を引き起こす可能性が高くなります。毛穴詰まりや過剰な皮脂分泌は……みなさんもうわかりましたよね。ニキビができる原因となります。鉄分とニキビ、直接の関係は無いように見えて実は密接に関わっているんですね。このニキビ予防に必要な鉄分の補給を邪魔してしまうのがコーヒーに含まれるタンニンという成分です。

コーヒーに含まれているタンニンは、鉄分と結びついてタンニン鉄という成分に変化します。タンニン鉄は水に溶けにくく体に吸収されにくい性質を持つため、せっかく食べ物で補給した鉄分が体に吸収されにくくなってしまうんです。ニキビ予防のためだけでなく、貧血体質の方も飲みすぎには注意が必要です。

アッキー
ちょっと待ってくださいはるこ先生!そしたらコーヒーを飲むだけで体の全ての鉄分が吸収されなくなってしまうんじゃ……大丈夫なんですか?


はるこ先生
アッキー落ち着いて。そこまで気にすることはないわ。あくまでも鉄分が吸収されにくくなるだけで、すべてが排出されてしまうわけではないの。しかも、タンニンと結びつく鉄分は非ヘム質という植物性の鉄分。レバーなどの動物性の鉄分はタンニン鉄となることは無いわ。安心していいわけではないけれど、気にし過ぎなくて大丈夫よ♪

(3)砂糖とミルクはNG!?

ブラックコーヒーは苦手だけど、砂糖とミルクがたっぷり入ったコーヒーは大好き!という人も多いはず。実はその砂糖とミルクもニキビの原因も1つだったんです。

ターンオーバーを乱す「砂糖」

糖分補給のために少しの砂糖を摂取するのは問題ありませんが、1日に何度も砂糖がたっぷり入ったコーヒーを飲むのは良くありません。白砂糖は、ビタミンB群やマグネシウムなどのミネラルを消費してしまいます。中でもビタミンBの消費は激しく、ビタミンBが不足することで先ほど(1)で解説した皮脂の代謝が低下してしまいます。さらに、ビタミンBにはターンオーバーを促進させてくれる働きもあるため、ビタミンBが不足すればターンオーバーの機能も低下。白砂糖を過剰に摂取することで、皮脂代謝の低下やターンオーバーの機能低下につながってしまうんです。

添加物の宝庫「ミルク」

コーヒーにミルクを加えると、味わいがマイルドになっておいしいですよね。そのミルクが「牛乳」である場合は問題ありません。しかし、市販の小さいカップに入っているミルクには注意が必要です。コーヒー用に加工されているミルクには、人工の添加物が多く含まれます。特に有名なのはトランス脂肪酸。トランス脂肪酸を摂取すると、血液中の悪玉コレステロール値が増加し、善玉コレステロールが減少します。そのような成分は一刻も早く体の外に排出したいものですが、トランス脂肪酸などの人工添加物は体の中に毒素として残ってしまうんです。そして体に残った毒素・老廃物はニキビとなって顔を出すことで排出されます。肌荒れも引き起こすため、やはりコーヒーミルクには注意が必要です。

(4)覚醒作用が自律神経を乱す

先ほど、コーヒーにはカフェインが多く含まれていると解説しました。そのカフェインの持つ眠気覚ましの効果、つまり覚醒作用が私たちの神経をつかさどる自律神経を乱してしまうんです。自律神経は生活リズムや気候などに合わせてホルモンバランスを調整したり、体温や内臓機能を調整しています。季節の変わり目などに気候が不安定になると、体調を崩しやすくなりますよね。それは自律神経と気候の関わりによるものだったんです。

同じように生活リズムが乱れれば、自律神経の働きも乱れます。「眠気覚まし」にコーヒーを飲むということは、体は「眠ろうとしている」わけですよね。体が休息したがっているところにカフェインの覚醒作用で無理やりに起こしてしまえば、当然体のリズムは狂ってしまいます。

カフェインによって乱れた自律神経は、ホルモンバランスも崩してしまいます。ホルモンバランスの乱れは皮脂の過剰分泌を引き起こし結果的にニキビの原因となるんです。ちなみに皮脂の分泌に関わるホルモンは、男性ホルモンや女性ホルモンなどの性ホルモン。思春期にニキビができやすくなるのは、この性ホルモンの働きが活発になってバランスが崩れてしまうからなんです。自律神経の乱れはホルモンバランスの乱れであり、ホルモンバランスの乱れはニキビを引き起こす原因となります。

(5)胃酸が過剰に分泌

空腹時にコーヒーを飲むと胃酸が過剰に分泌され、胃に大きなダメージを与えることになってしまいます。胃酸の分泌の原因となっているのはカフェイン。カフェインは胃酸を分泌させる働きを持ちます。しかし胃酸が分泌されること自体は問題ではありません。カフェインによって胃酸が分泌されれば消化の助けとなり、栄養分を吸収しやすくなります。問題なのは空腹時にカフェインを摂取するということです。

空腹時にカフェインを摂取すると胃にとっては大きな刺激となり、胃を守ろうとして胃酸が過剰に分泌されます。胃酸が過剰に分泌されると消化器官の調子が悪くなってしまうため、栄養分がうまく全身に行き届きません。すると肌をきれいに保つための栄養も不足し、肌荒れが起きやすくなりニキビができるリスクも高くなってしまいます。


アッキー
なるほど~。これら5つの理由が重なった結果、ニキビができやすくなるんですね。

コーヒーがニキビに効く4つの理由

さて、続いてはコーヒーがニキビに効果的な影響をもたらす理由について紹介していきます。

(1)ポリフェノールの抗酸化作用が酸化を防ぐ

コーヒーにはクロロゲン酸などのポリフェノールが多く含まれます。ポリフェノールとは植物によって作られる抗酸化物質で、コーヒーの色や香り、苦味のもとになっています。抗酸化物質とはその名の通り酸化を防ぐ抗酸化作用を持つ物質のこと。遺伝子や細胞などを傷つける原因である活性酸素が働くのを防いでくれます。活性酸素の働きによって傷つけられた肌細胞はシミやくすみの原因となるメラニン色素を大量に発生させますが、抗酸化作用によって活性酸素の働きが抑制されるため、シミやくすみができにくくなります。また、ニキビは毛穴に詰まった皮脂が酸化することで生まれますが、抗酸化作用で酸化が抑えられるためニキビ予防にもつながります。

しかし、飲み過ぎはこの抗酸化作用を衰退させる場合があります。抗酸化作用を持っているのはポリフェノールだけではなく、実はビタミンも抗酸化作用を持っています。コーヒーを飲み過ぎると、その利尿作用によってビタミンが流れて行ってしまうんでしたよね。飲み過ぎは逆効果なので要注意です。

(2)カフェインは代謝アップさせてくれる

ニキビができにくいお肌、ニキビができてもすぐに治るお肌のためには、代謝が良いことが必須の条件になります。代謝が良いということはつまりターンオーバーが正常に働いているということ。ターンオーバーが促されている状態は、お肌にとってとても良い状態です。カフェインにはそのような状態を作ってくれる働きもあるんです。

カフェインの摂りすぎは体に悪影響を及ぼすことはもう皆さんよくわかっているはずですが、少量のカフェインは代謝を良くする効果があるとされています。カフェインは交感神経を刺激する作用があるため、基礎代謝のアップにつながります。その効果はコーヒーを飲んだ30分後には現れるのですが、14時間後には体の外に完全に排出されてしまいます。常に肌の代謝を上げておくためには、毎日少量ずつ摂取するのが良さそうですね。

(3)整腸作用をもたらすコーヒーオリゴ糖

コーヒーオリゴ糖とは、コーヒー豆から抽出される成分のことで、腸内環境を整える働きがあります。通常の食物や飲料は胃で消化され、その栄養分は大腸まで届かないケースがほとんどです。しかしコーヒーオリゴ糖は胃や小腸でも分解されずに大腸まで届きます。そしてこのコーヒーオリゴ糖の凄いところは、大腸に存在する善玉菌のエサとなり、善玉菌の増殖に役立つというところです。コーヒーオリゴ糖の構造は他のオリゴ糖と少し変わった構造をしているため、善玉菌のみのエサとなり、悪玉菌のエサにはならないそう。そのため悪玉菌はどんどん減少していき、腸内環境は良好になるんです。さらに、善玉菌は腸のぜん動運動を活発にさせるため、便秘改善も期待できます。

はるこ先生
大腸が汚れた状態だと血液をにごらせてしまい、汚れた血液が全身に行き渡ることになってしまうの。お通じが悪ければ毒素は溜まっていく一方。血液の汚れや毒素は皮脂と結合して、顔や首まわり、背中に内側から根の張ったニキビができてしまうわ。ニキビは顔だけにできるものではないのよね。

(4)ストレスの緩和

ストレスを感じるとニキビができてしまうなんて経験、ありませんか?ストレスは自律神経と密接に関わっているため、ストレスを感じるとホルモンバランスが乱れてしまうんです。しかし、コーヒーの苦味や酸味、香りはストレスを緩和するリラックス効果があるとされています。特に香りは最も効果的で、深く焙煎されたコーヒーであればあるほどリラックス状態の時に分泌されるα波が増えるとの実験結果も出ています。疲れた時、ストレスを感じた時、落ち着いて温かいコーヒーで一息つけば、ストレスが緩和されホルモンバランスの調整につながりますね。コーヒーでリラックスし、ニキビも予防しましょう。

コーヒーの正しい飲み方をマスターしよう

ここまで、コーヒーがニキビにもたらす悪い理由と良い理由を見てきました。コーヒーが良い方へ転がるか、悪い方へ転がるかはその飲み方にポイントがあるんでしたよね。正しいコーヒーの飲み方をチェックしておきましょう。

【これが理想】コーヒーの飲み方

理想的なコーヒーの飲み方はいくつかポイントがあります。チェックしてみましょう!

理想的なコーヒーの飲み方

  • 朝食・昼食・3時のおやつの後に1杯ずつ
  • 寝る8時間前までに飲む
  • ミルクは牛乳か豆乳で
  • 栄養を補える食事をする

コーヒーは空腹時に飲むと、過剰な胃酸分泌につながることは解説した通りですよね。胃を荒らさないためにも食後に飲むようにしましょう。また、1日に飲むコーヒーの量は2~3杯程度が望ましいとされています。1日のカフェイン適正量は250~400mg​。これは缶コーヒー3杯分ほどにあたるため、これ以上は飲まないようにしてくださいね。また、寝る前の8時間以内にコーヒーを飲むと、覚醒作用によって良い眠りにつけない可能性があります。朝食・昼食・おやつの後の3杯がタイミング的にも量的にもベストです◎

ミルクを加えたい場合は加工されたコーヒーミルクを使わずに、牛乳や豆乳などを入れるようにしましょう。先ほど説明したように加工されたコーヒーミルクは添加物がたくさん含まれます。さらに、砂糖の入れすぎにも気をつけてくださいね。せっかくコーヒーに良い効果があるのに、ミルクや砂糖でその効果を台無しにするのはもったいないですよね。

また、コーヒーに含まれるカフェインやタンニンの影響によって、ビタミンや鉄分が失われがちです。これらの不足する栄養分は、しっかりと毎日の食事で補いましょう。そうすれば栄養は失われることはなく、安心ですね。


アッキー
はるこ先生!質問があります。
コーヒーはホットとアイス、どちらでも良いんですか?コーヒーは体を冷やす、なんてことも聞いたことがあるのですが……
はるこ先生

アッキー良い質問ね!アイスとホットはどちらでもOKよ。

利尿作用が体の熱を奪う、ということからコーヒーが体を冷やす飲み物と思われているの。でも、カフェインには血行を促進する効果があるから、実は体を温めてくれるのよ。
大切なのはカフェインを摂取する量。ここをおさえれば問題ないわ♪

ニキビにより効果的なのは「ソイラテ」

コーヒーの飲み過ぎは良くないとはわかっていても、コーヒー好きさんにとってはコーヒーを我慢するなんてつらいですよね。でもご安心ください。ニキビに効果的なものもあるんです。

ニキビ肌の大きな味方「豆乳」

ソイラテの「ソイ」とは豆乳のこと。ソイラテはコーヒーに豆乳を加えたもので、マイルドな味わいになっています。豆乳に含まれるイソフラボンはホルモンバランスを整えるのに一役買っている成分。ホルモンバランスが整えられることで、皮脂の分泌も抑えられニキビが予防できます。

さらに、ソイラテは豆乳が入っているため必然的にコーヒーの量が少なくなりますよね。ニキビの原因になるカフェインやタンニンの摂取量も自然と少なくなるため、コーヒーを飲みながらもニキビができにくくなるんですね。

カフェインレスコーヒーもGOOD

カフェインレスコーヒーとはその名の通りカフェインがほとんど含まれていないコーヒーのこと。完全に含まれていないわけではありませんが、通常のコーヒーに含まれるカフェインの量の95%以上がカットされています。そのため、カフェインレスコーヒーはニキビに影響は及びにくいんです。もちろん飲み過ぎはNGですが、どうしても飲みたい時や夜の勉強のお供に飲みたい時などに最適ですね。

シンプルなブラックコーヒーがおすすめ

ソイラテ、カフェインレスコーヒーもオススメではありますが、やっぱり1番良いのはブラックコーヒーです。ブラックコーヒーには砂糖や人工の添加物が含まれていないため、飲み過ぎなければニキビができていても悪化することは無く、問題なく飲むことができます。ブラックコーヒーを飲む際も、豆からドリップした、加工などが加えられていないものを選びましょうね。

【知っ得】コーヒーの豆知識

コーヒーとニキビの関係について詳しくなったところで、知っていれば周りに自慢できちゃうかもしれない豆知識もご紹介していきます。

カフェインが1番多いのはコーヒーではなく…?

先ほど表で確認したように、コーヒーには他の飲み物よりも多くカフェインが含まれていましたよね。コーヒーと言えばカフェイン!というイメージがあるかと思いますが、実はコーヒーよりも多くカフェインが含まれている飲み物があるんです。

それは玉露のお茶。玉露のお茶は、カフェインが多いと言われているコーヒーよりも多くのカフェインを含むんです。


はるこ先生
玉露のお茶……ってなんだかピンとこないわよね。
アッキー、説明を頼んだわ♪
アッキー
任せて下さい☆
玉露とは日本茶の一種で、独特の香りと甘みを持つ最高級の緑茶のこと。お茶の葉がまだ若いうちに摘むから、他の緑茶に比べてカフェインが多くなるみたいです。

 コーヒー1杯分に含まれるカフェインの量は135mg​でしたが、なんと玉露のお茶は150mg​ものカフェインが含まれます。これは飲み物の中では1番大きい数字です。コーヒーだけではなく玉露のお茶の飲み過ぎにも注意が必要ですね。

【注意】妊娠中の方は控えよう

妊娠中はカフェインの分解に時間がかかります。そのためカフェインは体の中に長くとどまることになり、お腹にいる赤ちゃんに届きやすくなってしまいます。胎児はまだまだ体の機能が未熟な状態です。そのためお腹にいる赤ちゃんもカフェインをうまく代謝、分解させることができず、カフェインの影響を受けてしまうんです。

カフェインは胎児の発達を邪魔する可能性があるとされています。未熟児で生まれてくるリスクや流産、そして死産のリスクも高くなります。大切な赤ちゃんですから、元気な状態で生まれてきてほしいですよね。そのためにも妊娠期間はなるべくコーヒーなどのカフェインの摂取は控えましょう。

赤ワインにも匹敵するポリフェノール

赤ワインにはポリフェノールが多く含まれる、なんてよく聞きますよね。実はコーヒーも赤ワインとほぼ同等のポリフェノールが含まれているんです。ポリフェノールは抗酸化作用があるんでしたよね。抗酸化作用はニキビ予防に効果がある他、シミやくすみも防ぐ若返り効果も期待できます。そんなポリフェノールは赤ワイン100ml中に230mg、そしてコーヒーには200mg含まれているんです。

はるこ先生
他の飲み物に含まれるポリフェノールは、緑茶が100mg、ウーロン茶には40mg、麦茶には9mgとされているわ。コーヒーや赤ワインに比べると少ないことがわかるわね。
いくらポリフェノールに若返り作用を期待しても、毎日赤ワインを飲むのはちょっと……という方はコーヒーを飲むのが良さそうね♪


消臭効果も抜群

コーヒーは気になるニオイを消してくれる効果もあります。なんでも、コーヒーを淹れた後の「かす」がニンニク臭さを消してくれると昔から使用されていたそう。このコーヒーの「かす」が意外なところで役立つんです。実はコーヒーは、閉めきった食器棚や靴箱などのこもった場所でのニオイ対策に役立ちます。お部屋やトイレとは異なり、食器棚や靴箱は頻繁に外の空気と入れ替えを行うことはありませんよね。そのため何だかカビ臭くこもったニオイがする……なんてことがあるはず。

そんなニオイが気になる場所に、ドリップした後のコーヒーの「かす」をガーゼなどの袋に入れて置いておくだけで見事な消臭効果を発揮してくれます。消臭効果だけではなくカビ対策にも効果的なのでぜひ試してみて下さいね。

軟水でさらにおいしく

深い味わいでとってもおいしいコーヒーですが、軟水でコーヒーを淹れるとさらにおいしくなるんです。軟水は水に含まれるカルシウムやマグネシウムの数値が低い水のことで、反対にその数値が高い水は硬水とよばれます。

硬水で淹れたコーヒーは苦みが強調された味わいになるのに対し、軟水で淹れたコーヒーはコーヒー本来の香りを残したまろやかな味わいになります。軟水は硬水に比べてカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが少なくはありますが、通常の水道水よりは多く含まれています。軟水を使用することでミネラル補給もできるためおすすめです。

ニキビとコーヒーは密接に関係している

コーヒーがニキビに与える影響には悪いものも良いものもあることがわかりましたね。その飲み方によって受け取る影響が変わるという何とも不思議な飲み物です。主に飲み過ぎによって悪影響がもたらされてしまうので、理想的なコーヒーの飲み方の4つのポイントを守りながら嗜み程度にコーヒーを味わってくださいね。また、コーヒーだけではなくカフェインが多く含まれる飲み物もニキビに悪影響があるので要注意です!