セルフホワイトニング
セルフホワイトニングのメリット、デメリット、注意点
1.セルフホワイトニングのやり方と特徴
従来までは歯のホワイトニングと言うと『歯科クリニックに行っておこなう』というのが一般的でしたが、最近では自分自身でホワイトニングをおこなうセルフホワイトニングが話題になっています。
そこで、ここではセルフホワイトニングについてもっと良く知ってもらうために、
・セルフホワイトニングのやり方
・セルフホワイトニングの料金・セルフホワイトニングの効果が出るまでの回数
これら3つの点について詳しく説明していきたいと思います。
1-1.セルフホワイトニングのやり方
セルフホワイトニングでは施術も全て自分でおこないます。
セルフホワイトニングではセルフホワイトニングのサロンスタッフから施術の説明を受けた後、以下のように全て自分でホワイトニングをおこなっていきます。
① 歯磨きで汚れを落とす
② 開口器を装着する③ ジェルを塗る
④ 効果を高めるためのライトを照射する⑤ 開口器を外して口をゆすぐ
また、『なぜ自分で全ておこなわないといけないのか?』と言うと、口の中を治療したり触れたりできるのは歯科医または歯科衛生士と法律で決まっています。セルフホワイトニングのサロンでは医師や歯科衛生士がいないので、全て自分の手で歯のホワイトニングをおこなっていきます。
セルフホワイトニングは歯科医などが施術をおこなうことはありません!
1-2.セルフホワイトニングの料金
セルフホワイトニングは自分で施術するので値段が安くなっています。
セルフホワイトニングのサロンでは医師や歯科衛生士などの専門医療スタッフがいないため全て自分で施術しないといけませんが、その分歯科クリニックなどでホワイトニングをおこなうよりも値段が安くなっています。
歯医者やデンタルクリニックなどでホワイトニングをおこなうことを『オフィスホワイトニング』と言いますが、1回あたりの値段をセルフホワイトニングと比較すると、
1回あたりの値段 | |
|---|---|
セルフホワイトニング | 1,000円~5,000円 |
オフィスホワイトニング | 10,000円~100,000円 |
セルフホワイトニングの方が圧倒的に値段が安くなっていますが、どちらでホワイトニングをするにしてもサロンや歯医クリニック側が値段を自由に決められるので、どこに通うかによって値段が大きく変わってきます。
セルフホワイトニングはサロンごとに値段が違います!
1-3.セルフホワイトニングの効果が出るまでの回数
セルフホワイトニングでは1回目から効果を感じる人もいます。
セルフホワイトニングで使っているポリリン酸やメタリン酸は医薬部外品と呼ばれる薬品で、歯についた汚れやタバコのヤニ、ワインやコーヒーのステインなどを落とす効果があり、1回目からホワイトニング効果を感じる人もいます。
また、1回目で効果が出なかった人でも何回か回数を重ねることで歯が白くなっていくので、『1回でダメだったからセルフホワイトニングは効果がない』と思わずに、繰り返し通うことが大切です。
セルフホワイトニングは繰り返すことで効果が増します!
2.セルフホワイトニングのメリットとデメリット
セルフホワイトニングは自分でおこなえるホワイトニング方法なので、さきほども触れましたが、オフィスホワイトニングよりも値段が安いというメリットがありました。もちろんこれ以外にもメリットがあるのですが、自分でホワイトニングをおこなうのでのデメリットや注意点が出てきてしまいます。
そこで、
セルフホワイトニングのメリット
・値段が安い
・痛みが少ない・何度でも通いやすい
セルフホワイトニングのデメリット
・あまり白くならない
・自分で施術するので不安・トラブルがおきても自己責任
セルフホワイトニングのメリットと、デメリットをわけて、詳しく見ていきましょう。
2-1.セルフホワイトニングの3つのメリット
値段が安いことが最大のメリットです。
① 値段が安い
セルフホワイトニングでは歯科医や歯科助手が施術をせず、自分でホワイトニングをおこないます。そのため、人件費が少なくてすみ、歯科クリニックでおこなうオフィスホワイトニングよりも値段が安くなります。
また、一般的な歯科クリニックではホワイトニング以外もおこなっているので、その分いろいろな治療器具や薬を揃えておかなければなりませんが、セルフホワイトニングならホワイトニングに必要なものだけを揃えておけばいいので、設備費が抑えられて値段を安くできます。
② 痛みが少ない
オフィスホワイトニングではホワイトニングの効果を高めるために過酸化水素などの薬品を使っているのですが、痛みや、歯にしみるなどで知覚過敏の症状が出てしまうことがあります。
しかし、セルフホワイトニングで使うポリリン酸やメタリン酸は市販されているものなので、副作用がほとんどなく、痛みをほとんど感じなかったり、感じたとしてもほんの少しくらいです。
③ 何度でも通いやすい
オフィスホワイトニングでは値段が安いことから、自分が目指す歯の白さになるまで何度でも通いやすいメリットがあります。
また、歯科クリニックでは予約がなかなか取れなかったりする場合もありますが、セルフホワイトニングのサロンでは1回あたり10分~20分で終わってしまうので、サロンの回転率が良く混雑しにくいので、通いやすいというメリットもあります。
値段が安くて痛みも少なく白さに満足するまで通いやすいくなっています!
2-2.セルフホワイトニングの3つのデメリット
自分でおこなうのでトラブルなどが心配です。
① あまり白くならない
セルフホワイトニングでは歯科医などが施術するわけではないため、ホワイトニングの効果が高い過酸化水素などを扱うことができません。そのため、セルフホワイトニングでも1回で歯が白くなる効果はあるものの、オフィスホワイトニングと比較すると白さに違いがあります。
また、効果が持続する期間もオフィスホワイトニングが3ヶ月~6ヶ月なのに対し、セルフホワイトニングでは1ヶ月~3ヶ月しか持たない人がほとんどです。
② 自分で施術するので不安
セルフホワイトニングでも慣れてきてしまえば自分で施術するのにも不安がなくなってきますが、慣れるまではどうしても不安が残るという人がほとんどです。
また、思うような効果が出なかったとしても、
・薬剤がしっかり効いていないのか
・自分のやり方が悪いのか
どちらが原因で効果が出ないのかがはっきりしないので、通い続けるべきかを悩みやすいデメリットもあります。
③ トラブルがおきても自己責任
セルフホワイトニングでは全て自分で施術をおこなうため、痛みを感じた場合や思ったような効果が出なかった場合でも自己責任となってしまいます。
また、サロンによっては近年のセルフホワイトニングブームにのって運営しているところもあり、歯科クリニックのように歯科医や歯科衛生士のような専門スタッフを雇う必要がないため、トラブルがおきても対応が不十分なところもあります。
トラブルが起きても自己責任なのでサロン選びに注意しましょう!
3.セルフホワイトニングのQ&Aと注意点
3-1.【Q】セルフホワイトニングの薬剤って体に害はないんですか?
【A】食品や化粧品にも使われているので害はありません。
セルフホワイトニングで使われているポリリン酸やメタリン酸は食品や化粧品にも使われている薬品なので、体に害となることはなく、痛みや歯にしみるなどもほとんどありません。
ただし、虫歯や歯周病などがある人では薬品の影響で痛みや歯にしみやすくなっているので、サロンで事前説明を受けたときにはしっかりと確認してからセルフホワイトニングをおこなうようにしましょう。
セルフホワイトニングは痛みなどがあっても自己責任です!
3-2.【Q】セルフホワイトニングに健康保険は使えますか?
【A】セルフホワイトニングは医療行為ではないため健康保険は使えません。
セルフホワイトニングは自分で施術をおこなうことから、
・歯科医などがおこなうわけではないので医療行為ではない
・ホワイトニングは美容目的なので病気ではない
これらのことから健康保険を使うことはできませんが、セルフホワイトニングはオフィスホワイトニングと違って1回に数万円かかることはなく、1,000円~5,000円でおこなえるので、健康保険が使えなくても十分安い値段でおこなうことができます。
セルフホワイトニングは保険なしでも値段が安くなっています!
3-3.【Q】照射するライトは体に害はないんですか?
【A】青色LEDなので悪影響はありません。
セルフホワイトニングではホワイトニングの効果を高めるために薬剤を塗った歯にライトを照射しますが、このライトは照明としても使われている青色LEDなので体に悪影響はありません。
ただし、なかには歯科クリニックなどでしか使えないライトを照射しているセルフホワイトニングのサロンもあるので、体に何か違和感を感じたらすぐに通うのをやめて、皮膚科などに相談することをおすすめします。
医療機関でしか使えないライトのあるサロンに通うのはやめましょう!
3-4.【Q】すぐに効果が無くなってしまったのはなぜですか?
【A】最初のうちは効果が1、2週間しか持たないこともあります。
セルフホワイトニングでは安全面や痛みなどを考慮して、オフィスホワイトニングよりもホワイトニング効果の低い薬剤を使っているので、最初のうちは効果が1、2週間しかもたないこともあります。
しかし、3、4回通ってホワイトニングをしているとだんだんと効果が持つようになってきて最終的には1ヶ月くらい持つようになるので、繰り返し通うことが大切です。
セルフホワイトニングは繰り返すことで効果が長持ちします!
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