バナナダイエットはテレビ番組の企画で森公美子さんが挑戦して、1ヶ月で7キロ減と大成功をおさめたダイエット法です。
ダイエットにはきつい食事制限や運動など「我慢」と「努力」がつきものですがバナナダイエットはその名のとおりバナナを食べるだけ。
これなら私にも・・・と、バナナダイエットは一大ブームになりました。一時はスーパーからバナナが消える現象も起きたとか。
そんなバナナダイエットですが口コミをみると「痩せない」「挫折した」など失敗談もみられます。どんなに優れたダイエット法もやり方を間違えると効果はでません。
この記事を読むことで、バナナダイエットのやり方はもちろん、以下の内容を知ることができます。
目次
- バナナダイエットって本当に痩せる?
- バナナがダイエットに効く理由
- 朝と夜、実践するならどっち?
- バナナダイエットの注意点
- ダイエット効果だけじゃない!
バナナを食べるメリット
バナナダイエットの効果
バナナダイエットって
本当に痩せるの?
バナナダイエットの効果のほどは経験者に聞くのが一番。そこで実際に挑戦した皆さんの口コミを紹介します。
バナナダイエット初めて1ヶ月で-5キロ!うれしい(^-^)/
ときどきサボったりどか食いもしたけど、-2キロ落とせました
はじめて3日で、ひどかった便秘が解消されました!
半月でマイナス2キロとちょっと微妙・・・でもウエストが2cm細くなった!
1ヶ月で3キロ減りました。むくみが取れたのがうれしい!
いつも挫折するわたしが2ヶ月続いてます!いまのところ-2キロ!続けて頑張ります
@0233Smile
私も朝バナナ
ダイエットで
8キロ痩せたけどなぁ、
また、ダイエットしよ!
2016年6月27日 21:59
@kosameup
4日前くらいからバナナヨーグルトを食べ始めたら1kg痩せた。
2016年7月23日 13:55
@_a__rin
私もダイエット中だからつい()
バナナダイエットで2キロ痩せたけどそれから減りませんコチラ
2016年7月3日 20:26
どうでしょうか。
効果に個人差はあるものの、試してみる価値はありそうですね。
続いてバナナがダイエット食品として優れている理由を説明します。
バナナがダイエットに効く理由
- 栄養価が高く低カロリー
- 食欲を抑える効果がある
- 便秘を予防・解消できる
- むくみを解消し代謝量が増える
栄養価が高く低カロリー
バナナは1本あたり約80kcalと低カロリー。そのうえ栄養価が高く炭水化物やタンパク質の他、ビタミンB群・葉酸・ミネラルなど現代人が不足しがちな微量栄養素をバランスよく含んでいます。
食欲を抑える効果がある
食欲抑制と脂肪燃焼効果があるといわれるヒスタミン。バナナには脳内のヒスタミン量を増やしてくれるヒスチジンが含まれています。
それならヒスタミンが含まれる食品を食べた方が早いのでは?と思ったあなた。実は食品からヒスタミンを直接とっても脳にとどかず食欲を抑える効果は得られません。
便秘を予防・解消できる
バナナは食物繊維が豊富な果物として知られていますが話はそれだけではありません。
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があってバナナはこの2つをバランスよく含んでいます。これが高い整腸作用をもたらし便秘の予防や解消につながります。
むくみを解消し代謝量が増える
むくみは血管を圧迫するため血流が細くなり代謝が下がります。
バナナに含まれるカリウムがむくみの原因である塩分を汗や尿として体の外に排出し体内の水分バランスを整えてくれます。
代謝がよくなることで効率的にダイエットを進められるでしょう。
バナナダイエット
のやり方
バナナダイエットには朝食に行う方法と夕食に行う方法の2種類あります。
ダイエットを成功させるためにも、朝と夜それぞれのやり方や特徴を理解したうえで選びましょう。
朝バナナダイエット
バナナダイエットの元祖は「朝」。冒頭で紹介した森公美子さんも朝バナナダイエットで7キロ痩せました。
朝バナナダイエットは、朝食の代わりにバナナを食べる置き換えダイエットです。
置き換えダイエットの多くは摂取カロリーを抑えることを目的としていますが、朝バナナダイエットは違います。
朝から昼にかけ体内では老廃物を排泄する運動が活発になります。
午前中に排泄運動が十分に行えるよう消化負担を減らすこと。これが朝食をバナナに置き換える理由です。
バナナは2〜30分で消化されるため体は排泄運動に専念できお通じつがよくなります。
排便リズムが整うと痩せやすく太りにくい体質に変わり、効率的にダイエットを進められます。
朝バナナダイエットのやり方
朝食の代わりにバナナを食べ、コップ1杯の常温水(または白湯)を飲みます。
バナナは基本何本食べても大丈夫です。
ダイエット効果を高めようと無理して1本から始めるより、2〜3本から始めたほうが習慣化しやすいでしょう。
本数は自然と減らせるようになるので、始めは“続けやすさ”を優先することが成功の秘訣です。
バナナの食べ方のポイント
バナナはよく噛んでゆっくり食べること。よく噛むことで満腹中枢が刺激され満腹感を得やすく消化負担も軽減できます。
またバナナは調理せずそのまま食べること、飲み物はコーヒーや牛乳などを代用しないことも合わせて覚えておきましょう。
昼食と夕食は普通に食べてOK
栄養バランスのとれた食事であれば昼食・夕食ともにカロリーを気にする必要はありません。
昼食は、ご飯の量を増やし、おかずを減らすと効果的です。
夕食は時間が大切。理想は18時前後、遅くても20時までに済ませましょう。
また間食ですが、3時のおやつはOK、昼食前と夕食後の間食はNGです。
どうしても我慢できないときは果物がおすすめ。カロリーが少なく消化も早いのでダイエットへの影響を最小限に抑えられます。
↓朝バナナダイエットについてもっと詳しく知りたい方にオススメの1冊。
夜バナナダイエット
夜バナナダイエットは腸の名医といわれる松生恒夫医師が考案しました。
松生先生は「林修の今でしょ!講座」や「サタデープラス」ほか多くの番組に出演されており、書籍も多数出版されているので知っている方もいるかもしれません。
肝心の夜バナナダイエットですが、一番の魅力は食事制限がないこと。食事制限も運動もなく本当に痩せられるの?と思いますが、実際多くの成功談があります。
夕食は1日3食のなかで最も摂取カロリーが多く、栄養バランスや量も不規則になりがち。加えて、夜は体が省エネ状態になりエネルギー消費量が減り、さらには運動量も減ると、とにかく太る条件が揃っています。
でも、だからこそ夜におこなうダイエットは効果が高いともいえます。
低カロリーかつ栄養価が高いバナナ。これを夕食前に食べることで、どか食いを予防し、偏った栄養バランスを整えます。
夜バナナダイエットのやり方
夕食の30分前にバナナ2本を食べ、コップ1杯の常温水(または白湯)を飲みます。
バナナをよく噛んでゆっくり食べること、できるだけ早い時間に夕食をとる点は朝同様です。
カロリー計算上は普段の夕食+バナナ2本になるので、時間は特に重要。
19時前に夕食を済ませることが難しい方は、朝バナナダイエットをおすすめします。
夜におすすめホットバナナ
夜もバナナはそのまま食べることが基本ですが、朝よりは縛りが弱くヨーグルトをかけたりホットバナナは良しとされています。
バナナを加熱すると甘みが増しますが、これはオリゴ糖が増えるためです。
腸内のビフィズス菌はオリゴ糖をエサとしているため、オリゴ糖が増えるとビフィズス菌の数も増え腸内環境が整います。
ホットバナナは便秘外来の医師も勧めているほどで便秘体質の方には特におすすめです。
ホットバナナの作り方
作り方は簡単。バナナの皮をむき食べやすいサイズに切って加熱するだけ。
- フライパンで加熱
弱火で約1分ほど焼く。焼き色がつけば出来上がり。 - 電子レンジで加熱
600Wの電子レンジで30秒温める。
ホットバナナにオリーブオイルをかけると油膜でコーティングされ高い保温力をキープできるほか腸内の滑りもよくなります。
朝と夜、実践するならどっち?
バナナダイエットに挑戦するなら、朝と夜どちらが効果的か?これが気になるところでしょう。
残念ながら効果の優劣は、あなたとの相性が関係するため一概にはいえません。
話は少しそれますが、ダイエットに失敗する最大の理由は何だと思いますか?
答えは“続けられないこと”です。
ダイエットは一時的なものではなく継続的に行うもの。習慣化するには続けやすさが何よりも大切です。
よって、朝と夜どちらが続けやすいか?これを基準に選ぶことをおすすめします。
バナナダイエットの注意点
health>diet
アレルギー反応がでる可能性がある
厚生労働省はバナナを「特定原材料に準ずるもの」として扱っています。特定原材料とはアレルギー症状が多く重篤化する可能性をもった食品のことです。
バナナはこれに準ずるものとされており、以下の症状が確認されています。
- 口の周りや口内が痒くなる
- 胃もたれ
- 喉のはれ、かゆみ
- 舌の痺れ、痛み
- 蕁麻疹がでる
- 下痢
バナナを食べた後、これらの症状がでたらバナナアレルギーが疑われます。
症状の程度に応じて、バナナダイエットの継続・中止を検討しましょう。
生理痛が悪化する可能性がある
バナナには体を冷やす作用があり生理痛を悪化させる可能性があります。
バナナを食べた後、生理痛が増すようならバナナが関係しているかもしれません。この場合、生理が終わるまでバナナは控えましょう。
ダイエット効果だけじゃない!バナナを食べるメリット
- 美肌効果がある(ビタミンB群)
- 免疫力が高まる(フラボノイド類)
- 便秘がなおる(レジスタントスターチ)
- 若返りの効果がある(ポリフェノール)
- バストアップ効果がある(女性ホルモン活発化作用)
- 花粉症を緩和する(免疫活性化作用)
まとめ
簡単にできて安上がり、成功例も多いバナナダイエット。興味をもった方はさっそくチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後にバナナダイエットのポイントをおさらいしてこの記事を終えたいと思います。
- バナナは調理せずそのまま食べ(夜のホットバナナを除く)、最後にコップ1杯の水を飲む
- 朝と夜、実践するタイミングは続けやすさを基準に選ぶ