アットノンは黒ずみに効果があると話題の市販薬です。
傷跡ややけどの治療薬ですが、肌のターンオーバーを促進する事から黒ずみ対策に利用する人が増えています。
中には「使ったけれど効果がなかった」の口コミもあるので、自分の黒ずみに使おうか迷っている人もいるのでは無いでしょうか。
実際にアットノンを黒ずみに使ってみましたので、本当に使えるのか、どんな部分の黒ずみでも改善できるかなどをまとめてみます。
アットノン口コミ
良い口コミ
悪い口コミ
口コミから分かったアットノンの実力とは!?
アットノンは、傷跡や火傷跡の改善薬であり、そもそもは黒ずみ改善の薬ではありません。使っている人も、ニキビ跡や虫刺され、火傷など「傷ついたことで黒ずみが残った」場所に塗っている人が多く、その傷跡の改善には効果を感じているようです。反対に黒ずみ対策として使用した人の多くが「効果が感じられない」「薄くなったような気はする」と答えていて、思うような効果を感じず不満を抱えています。
アットノンは肌のターンオーバーの促進・抗炎症効果・保湿効果はありますが、美白成分は含まれていない為にメラニンの排出や生成を抑制する力は弱いようです。肌を正常化することで、ターンオーバー促進されればメラニンは排出されていきますが真皮の奥に色素沈着してしまったような黒ずみの改善は難しいようです。
実際にアットノンを黒ずみに使ってみました!リアルな実証体験を口コミします
黒ずみの原因はその部位によっても異なるので、アットノンがどこに効くのかは成分から分析するとし、肌に塗ることでどのような黒ずみに本当に効果があるかを実体験してみました。今回は手の甲の火傷による黒ずみと、紫外線によってできた黒ずみに使い比較してみます。
クリームのテクスチャはどうなのか?
クリームとジェルがありますが、保湿力の面からみてクリームをチョイスしました。ジェルはサラッとして塗るとすぐに肌に浸透していきますが、クリームはベールを張ったようになり肌がもっちりする感じで、塗った感じでは「保湿力の高さ」があるなと思いました。もっとべたっとしたクリームを壮造していたので、いい意味で期待を裏切ってくれた!って感じです。
実際に塗った感じはどうなのか?
保湿力を求めるなら、ジェルよりもクリームの方が高い気がします。ハンドクリームほどではありませんが、塗らない部分と比べるとしっとり感が全然違います。ジェルは香料が入っていたので、あまり好きではないのですがクリームは無香料なので香りを気にすることもなく普段通りに過ごすことができました。
1本使いきって黒ずみはどのように変化したのか?
できた黒ずみの改善には多少時間がかかるので、1本使いきって使う前と黒ずみがどうなっているかを比較しました。
右手も人差し指あたりにあった火傷の傷ですが、3年前のものでしたが黒ずんでいたものはかなり薄くなってパッとみた感じではまったくわからなくなっています。
古い傷まで治せるとあったのですが、これには驚きました。
傷の度合いは状態にもよるとは思いますが、傷の跡を治す効果は本当にあったので黒ずみが傷によってできたのであればこれは間違いなく消えます。
紫外線と乾燥でシミのように黒ずんでいた左手ですが、こちらは傷による黒ずみとは違いまったく消えてはいません。
毎日同じように塗っていたにも関わらずこれだけ効果に差がでるという事は、メラニンによる色素沈着にはアットノンは効果がでにくいのではないかということです。
もしかしたら長く使えば黒ずみが消えるのではないだろうか…とも考えましたが、塗る前とまったく同じ状態であることからメラニンに働きかける成分がないと難しいのではないでしょうか。黒ずみの原因が違えばアットノンで改善できるもの、できないものがあるということです。
実体験が考えて、ふきでものやニキビ、傷跡が黒ずみになっているものには効果は感じられるけれど、乾燥や刺激、紫外線でメラニン色素が沈着した場合は美白成分の入ったものが好ましいでしょう。
実際に使用してわかったアットノンのメリット・デメリット
メリット
- しっとりして白残りがない。
- 無香料で使いやすい
- 肌の再生を促すヘパリン類似物質が配合されている
市販薬で多いのは、塗ったあとに白く残ってしまいべたつきがあることです。アットノンは伸びがすごくよいので、変な白筋なども残りません。ヘパリン類似物質は、ステロイドの代わりにアトピー性皮膚炎の薬剤としても使える「保湿剤」で、弱わった肌の保湿とバリア機能の回復、そしてターンオーバーを促す作用があります。抗炎症効果もあるので、乾燥や傷で荒れた肌の修復にも働いてくれるのです。
デメリット
保湿剤としては効果があり、赤みは消せても黒ずみには期待できない。
ヘパリン類似物質は保湿力が非常に高いので、根本的な乾燥肌対策の薬剤として皮膚科でも処方されることもあります。血行促進効果もあるので、傷跡のしたで血行がとどまっているものを改善することで治すことができます。肌が傷つくと、コラーゲンが増殖し下から皮膚を持ち上げて正常な状態にしょうと働きかけます。ここが炎症を起こしてしたり、血行が悪くなると修復細胞が働かずに赤みが残り盛り上がります。これを修復してくれるのがヘパリン類似物質で、代謝の促進に抗炎症効果で細胞を修復し、皮膚が持っている保湿力を取り戻します。
黒ずみはメラニンが生成され沈着してできたものですから、アットノンの有効成分で血行が改善され肌のターンオーバーが正常化すれば黒ずみは薄くはなるような気もしますが、メラニンそのものに働きかけて排出させる力はありません。「何もしないよりまし」でしょうが、メラニンの生成を抑制することができません色素沈着してしまった黒ずみにはメラニンに対抗すべき美白成分が必要です。
アットノンはいろんな部位の黒ずみでも効果があるのか?
人によっては黒ずみが薄くなっていると感じている人もいますので、黒ずみ対策の取り掛かりとして試してみようかなと考える人もいるでしょう。
黒ずみは色んな部位にできますので、「自分の気にしている黒ずみに使えるのか」気になるでしょう。
アットノンは腕や肘、膝などの擦り傷跡や、虫刺され跡の改善、指先の切り傷やあかぎれに有効な市販薬です。
シミや黒ずみ改善庸に開発された塗り薬なので、粘膜には使うことができません。
特に顔や、太ももの付け根のような皮膚が薄い部位には使用できませんので気をつけましょう。
また乳首やへそ周りなどの使用はできるだけ避けた方が好ましいでしょう。
ワンポイントアドバイス
アットノンは傷ややけどが原因でできた傷跡を治すのにとても効果的です。
しかし、黒ずみの原因となる色素沈着による黒ずみの解消にはアットノンの効果は薄く、ほぼないと考えていいでしょう。
アットノンはあくまで傷・やけどが原因の傷跡のケアに使うのがオススメです。
アットノンは傷が原因の黒ずみには効果が高い!
アットノンは黒ずみに対して「全く効果がない」とは言い切れません。傷を修復しながら赤みを自然に消していくことができますので、黒ずみの原因が皮膚を傷つけでしまった事で作られたのであれば効果は期待できますが、紫外線のダメージで色素沈着してしまった場合には効果がみられません。
傷を受けた皮膚は、そのダメージが大きいほどに修復ができなくなり跡に残ってしまいますから、黒ずみだけでなく盛り上がってしまうこともあります。アットノンはその傷の修復に働きかけることで、赤みが黒ずみに変化したものを治してくれるのです。
メラニンの排出や生成の抑制は、アットノンでは改善することはできないので黒ずみの原因によっては美白成分が含まれたクリームなどの方が有効です。
黒ずみはアットノンだけでなく使い分けすることが大切
顔周りや、手の甲など紫外線が原因の黒ずみには、アットノンより専用のクリームが良いでしょう。毛穴の黒ずみには、クレンジングやピーリング効果のある石鹸と、黒ずみが起きている部位によってクリームや石鹸を使い分けることも大切です。
一つで全ての黒ずみが改善できれば良いのですが、部位によって皮膚の厚さも異なりますのでアットノンだけで対処するのは難しいでしょう。自分の気になる黒ずみがどうしてできてしまったのか、原因をしっかりと知ることによってアットノンだけでなく石鹸やクリームを使い分けることも考えていきたいもの。その原因にあった対策を、アットノンを含めて考えていきましょう。