高校生でニキビが治らず悩んでいる人へ
高校生になるとそろそろ周りにもニキビ肌の人が少なくなってくる頃です。中学生の頃はニキビができている人は周りにたくさんいたので、そこまで気にならなかったかもしれませんが、高校生にもなってまだニキビが治る気配がないと少し気になってきますよね。
そこで今回は高校生ニキビについてお伝えしていきたいと思います。
ニキビに悩んでいる人へ
中学生の頃はあれほどニキビ肌の人が多かったのに、高校生になるとだんだんニキビ肌の自分が少数派になってきます。それに高校生は中学生の時以上に異性の目も気になってくる頃です。
いつまでもニキビが治らないと不安になってきますよね。以前のボクもそうでした。
しかし中高生を中心にニキビに悩んでいる人は、大人ニキビに悩む人以上にニキビに対する正しい知識が不足して、新しい治療法を試してみても効き目が感じられないと、またすぐに違う治療法を試してみたりと、治療法をフラフラと変える傾向が強いと思います。
10年以上ニキビに悩みながらもほぼ完治した今、ボクが当時の自分に特に伝えたい言葉は『ニキビに対する正しい知識を持て』ということです。
やはり正しい知識がないと、自分が行っていることに自信が持てずになかなか継続して治療が続けられないと思います。
まずは色々な治療法を試す前にしっかりとニキビに対する正しい知識・治療法を学ぶようにしましょう。それが結局は一番の近道だと今は身にしみて感じます。
高校生ニキビの正体とは
まず高校生でニキビに悩んでいる人はいわゆる『思春期ニキビ』の傾向が強いとは思いますが『大人ニキビ』要素も少し入っていると思います。特に従来の洗顔法や塗り薬を塗ってもなかなか治らないでいる人は『思春期ニキビ』『大人ニキビ』両方を疑ってみるべきだと思います。
思春期ニキビと大人ニキビという言葉がでてきましたが、この2つはニキビができるメカニズムが全く違っています。なので対処法もそれぞれ違ってきます。
思春期ニキビとは
思春期になると人は子どもから大人への階段を登り始めるのに準備を始めます。そしてその準備に思春期になると性ホルモンの分泌量が増え、男性は男性らしい、女性は女性らしい身体つきに生まれ変わります。
この性ホルモンの分泌が一生を通して1番活発になるのが思春期なのですが、性ホルモンの分泌量が増えると、皮脂の量も劇的に増え始めます。
特におでこや鼻のいわゆるTゾーンと言われているところに皮脂腺が集中していてニキビができやすいです。ニキビというのは単純に言うと毛穴の出口が塞がってしまって、毛穴の中で皮脂が増殖してしまい、毛穴が膨らんでしまう状態のことを言います。
そしてその皮脂がたっぷり詰まった毛穴の中にアクネ菌がやってくると肌に炎症が起きてニキビが悪化していくのです。つまり思春期ニキビの特徴はこの、皮脂の分泌量があまりにも多く、毛穴が詰まってしまうことです。
なので思春期ニキビの対策は余分な皮脂を洗い落とすために第一に洗顔が重要になってきます。そして第二に、洗顔後の保湿です。(保湿の重要性は後述します)
大人ニキビとは
大量の皮脂分泌により毛穴が詰まってしまう状態だったのが思春期ニキビなのに対して、大人ニキビはこれが原因だというものはなく、色々な原因が複雑に絡まってニキビという状態になります。
主に、睡眠不足、便秘、ホルモンバランスの乱れ、食生活の乱れ、ストレスなど、これらの原因により、皮膚の生産に乱れが起きて、古い角質がいつまでも皮膚表面に留まり、毛穴の出口を塞ぎニキビが発生してしまいます。
なので大人ニキビの場合は次の3つが主な改善策となります。
洗顔+保湿+生活習慣の改善
高校生ニキビに悩む人は
このように高校生でニキビに悩んでいる人は主には過剰な皮脂量によって毛穴が詰まっている状態だとは思いますが、夜遅くまでテレビやネットをしていたり、学校での人間関係などのストレスによって皮膚の生産に乱れが起き、古い角質が毛穴の出口を塞いでいることも考えられます。
なので高校生でなかなかニキビが治らず悩んでいる人は洗顔、保湿を中心とした対策を行いながらも生活習慣の改善にも手を付けたほうが、ニキビ治療には効果的です。
洗顔+保湿+(生活習慣の改善)
次に具体的なニキビの治し方について書いていきます。
洗顔方法
洗顔方法はピーリング洗顔+通常洗顔の併用がオススメです。ピーリング洗顔というのは古くなった皮膚表面の角質や角栓を溶かしてあげる洗顔法です。
さっき説明した通りニキビというのは過剰な皮脂や古くなった角質が毛穴の出口を塞ぐことで発生します。つまりピーリング洗顔というのはこの過剰な皮脂や古い角質をダイレクトに溶かして取り除いてあげる洗顔方法なので効果はとてもでやすいです。
ネットなどを見ているとピーリング洗顔は危険と書いているところも多いので不安に感じる方もいるかもしれませんが、そのような心配は無用です。
実際医療機関向けのニキビ治療ガイドラインにもピーリング治療を推奨されていますし、美容皮膚科などでは王道の治療法です。
もちろん古い肌を溶かす行為なので、極度の乾燥肌や敏感肌、アトピーなどの方は注意が必要ですが、正しい使用法で行えば問題はありません。
保湿方法
高校生などは特に保湿なんてしなくても良いだろ!と思って保湿をしている人は少ないと思います。もちろんニキビ肌以外の人は付けても、付けなくてもいいと思いますが、ニキビを治したいのなら付けるべきです。
というのは皮脂というのは本来肌を乾燥から守るために分泌しているので、少しでも肌が乾燥してしまうと皮脂が分泌されてしまいます。
また洗顔後は皮脂や肌の常在菌などもきれいさっぱり洗い流している状態なので、洗顔後の肌はカラカラ砂漠状態です。なので洗顔後にしっかり保湿をしてあげないとまた皮脂が分泌されてニキビの原因となってしまいます。
なのでニキビを治したいのであれば洗顔後は化粧水と美容液は必ず付けるようにしましょう。なんか男子高校生などは、こんなの付けるの恥ずかしいと思うかもしれませんが、あくまでもニキビを治すためと割りきって付けましょう!
そして化粧水や美容液を選ぶ際はニキビや乾燥に特に効果的とされている次の2つの成分が入ったものを選ぶようにしましょう。
✔ビタミンC誘導体
✔セラミド
このビタミンC誘導体はニキビの予防、今あるニキビの炎症を抑える、ニキビ跡を消す、とあらゆるニキビに効果的な万能成分です。
セラミドは現時点では最強の保湿成分とされているので保湿には最適の成分です。
生活習慣の改善
基本的には上記の洗顔と保湿が高校生ニキビの基本対策となってくるのですが、生活習慣改善を行えば、さらにニキビ改善を見込めると思います。
正直ニキビというのはこれが原因でニキビになるというような単純なものではないので、できるだけニキビの原因となるようなものを、しらみつぶし的に除去してくのがニキビ対策としては効果的です。
高校生の間は友達通しの人間関係でもストレスを抱えている人が多いと思います。また見たいテレビをいつまでも見ていたり、ネットをしていたりと夜更かしも当たり前、脂っこい肉や甘いモノが大好きという人も多いんじゃないでしょうか。
しかしこれらはニキビにとっては最悪行為です。だからといって人間関係からくるストレスは改善するのが難しいので、なるべく睡眠と食生活の改善を図ってみるのが現実的だと思います。
睡眠環境の改善
高校生でもテストなど徹夜明けの日は肌がいつもよりガサガサに感じるんじゃないでしょうか。これは人間は睡眠時に肌の修復を行っているからなんです。
そしてこの肌の修復を行うホルモンは寝てから3時間後に分泌されて、寝て6時間で修復が完了すると言われています。なのでなるべく最低6時間は寝るようにしましょう。
またこのホルモンは精神を安定させたり、落ち着かせる効果もあるので、日々人間関係などで神経をすり減らしている人はしっかり寝ることでストレスの緩和にも繋がります。
食生活の改善
ニキビに悩む人にとっては常識かもしれませんが、やはりビタミンはニキビにとって、とてもいい成分です。特にビタミンA,B,C,Eには次のような効果があるとされています。
✔皮膚の粘膜を丈夫にし、免疫力を高める
✔過剰な皮脂の分泌を抑制する
✔炎症を引き起こす活性酸素を除去する
このようにビタミンはニキビにとても良い働きをしてくれます。でもだからといって、この野菜にはビタミンAが含まれている、この果物にはビタミンCが含まれているなんて考えながら食事をするのは無理ですよね^^;
そこでボクのおすすめは普段食べているご飯や脂っこいものを3分の1から4分の1減らして、その分野菜や果物を取りましょう!ということです。こうすると必然的にビタミン量の接種は増えますし、難しいことを考えながらご飯を食べなくても済みます。
あとは
✔中華料理や肉などの脂っこいもの
✔菓子パンやお菓子などの甘いもの
は確実に皮脂の分泌量を増やすことは証明されています。なのでこれらもなるべく控えるのが大事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
洗顔+保湿+(生活習慣の改善)
これが高校生ニキビに悩む人の王道の改善法です。ニキビは単純にいうと、過剰な皮脂や古くなった角質で毛穴の出口が塞がっている状態です。つまり毛穴の出口さえ作ってあげればニキビは発生しないのです。
なのでまずは毛穴の出口を塞がないための治療を淡々と行っていくのが王道かつ最短のニキビ治療法です(^^)