という制汗剤を知っていますか?
ワキガかつ多汗症の僕が知ったのはつい最近なのですが、その世界(ワキガ界隈)ではかなり有名な製品でした。
真剣に体臭や汗ジミについて悩んでいる人に向けて今回は全力でデトランスαをオススメして紹介したいと思います。
デトランスα(アルファ)
ドラッグストアで購入できる市販のデオドラント製品には満足ができず、本当に効果があるものを探していた時に見つけたのがデトランスα(アルファ)です。
一般に流通している商品ではないため、CMなども流れておらず僕は全く知りませんでしたが、効果があるという口コミが多数あることから僕も実際に試してみました。
もしちゃんとした効果が無くてもどれくらいのものなのか試せれば良いとも思っていました。
通常価格は4800円と割高な製品です。
デトランスα(アルファ)の体験レビュー
デトランスαはデンマークのデオドラント製品です。
公式サイトでは初回限定に限りお試し価格の2900円になります。
(僕は公式サイトで購入しました)
【デトランスα】公式サイト
購入して数日後、帰宅するとポストに投函されていました。
一見、化粧品かなにかと思わせる封筒です。
宅配便ではないので直接受け取ることもありません。
僕自身が配送業者さんが来てくれる時間帯は朝から夜まで仕事で不在なので助かります。
デトランスα(アルファ)の使用方法
中身はデトランスαと、パンフレットや説明書などです。
同封のデトランスα通信には成分や使用方法が書かれています。
使用方法はこのように書かれています。
最初は1日回、就寝前に必ず清潔で乾燥したわきの下にお使いください。
※注 本品は携帯用の容器ではございません。バッグの中で横に倒した場合、中身が漏れる可能性がございます。何卒ご了承くださいませ。使いはじめは毎晩使用し、発汗作用は個人差がありますが、汗をかかなくなってきたと感じたら、週5回、3回と徐々に少なくしていきます。
【注意】
●必ず、就寝直前にワキに塗って下さい。逆に朝塗ると、活動中は汗をかきやすいため、成分が汗によってしんとうしにくくなり、効果が薄くなります。
ワキに塗った液が完全に乾いてからい服を着てください。
液が衣服につくと色落ちの原因になる場合がございます。●使い初めは、稀に肌がかゆくなることがございますが、数回ご使用していただくと、かゆみが無くなる場合が多いようです。万一、数回ご使用しても商品が肌に合わない場合は、使用を中止して下さい。
●除毛後は最低48時間はご使用をお控え下さい。わずかな傷でもアルコールがしみたり、かぶれる場合がございます。
●翌朝、水と石鹸でワキに残った液を洗い流すことをお勧めします。
●汗の分泌が減っても、体の中に老廃物が溜まることはなく、代わりに尿として体外に排出されます。
●涼しい場所に保管して下さい。小児の手の届く所に保管しないでください。
デトランスα付属の説明書(細長い紙)には外国の製品のため各国語での使い方が書かれていますが日本語での使い方が書かれていません。
このデトランスα通信が付属することで正しい使い方や、注意点が把握できるため、使用前にかならず読んで下さい。
デトランスα(アルファ)の使用感
ロールオンタイプですがかなり大型のボールですので男性でも広範囲にサッと塗れます。
手に取る化粧水タイプと異なり手も汚さず、非常に塗りやすく感じます。
匂いは揮発性のあるアルコールのような匂いがします。無香料なので塗った後は香料などの匂いはしません。
香りでごまかさない質実な印象を受けます。
デトランスα(アルファ)の持続性
次に効果の持続を確かめたいと思います。
実際に使用して記録してみました。
3月6日
入浴後にデトランスαの塗布開始。塗布は試験的に3月6日の1回のみ。
(通常は数回使用するのが正しい使い方です)
使用後、強いつっぱり感を感じる。
わずかにかゆみを感じる程度。脇の下をかきたくなるほどではない。
塗布後は洗わずに過ごす。
3月8日
朝、汗は塗布したところに少しかゆみが出る。
暖房で温かいのに仕事に行くとほとんど汗をかいていないことに驚く。ちゃんと効いていると実感。
夕方になっても脇の下の特有の匂いがしない。つっぱり感は多少は感じる。
通常、仕事から帰ってくると脇の下が臭くなっているはずだが全く匂いを感じない。
3月9日
多汗症のため心理的にあせるようなことがあるといつもは脇の下が湿る程度の汗をかくが、それがほとんどない(脇の下が乾いている)ことに驚く。
いままでにない制汗力を実感。
3月10日
このあたりから少しずつ脇の下のツッパリ感が無くなる。
制汗はひきつづき効いていてほとんど汗は出ない。
3月11日
感想を記録するのを忘れる
3月12日
脇の下のツッパリ感をほとんど感じなくなった。
3月13日
脇汗を感じるようになったけど、匂いはほとんどない。
3月19日
つっぱり感はほとんどない。汗を多少感じる。
よくにおいを嗅いでわずかに気になる?かどうか判らない程度
3月20日
完全につっぱり感を感じられない。汗は多少感じる。匂いはわずか。
3月21日
起床して、朝匂いを感じる。
普通に脇の下に汗をかくようになった。
もう効果は無い様子。
この記録はまだ寒い時期に記録したもののため、一般に言われている10日程度の効用よりも長く感じます。
また夏の時期にもチェックしたいと思います。
デトランスα(アルファ)を使った感想
デトランスアルファの大きな特徴は汗を止める機能に特化しています。
これは消臭を殺菌に頼らないということです。
脇の下というのは汗により菌が繁殖しやすいアルカリ性になります。この汗を止めることで菌が繁殖しにくくするのがデトランスαの役目です。
ワキガの匂いの原因となる菌は「ジフテロイド菌」、「コリネフォーム菌」といったものと言われています。
ただ、全ての菌が悪いかというとそうではなく、肌を弱酸性に保ち乾燥や匂いを防ぐ良い働きをする「表皮ブドウ球菌」も脇に住んでいます。
脇の下を殺菌するということは匂いの原因菌だけでなく、良い菌も殺してしまうということを忘れないで下さい。
デトランスαの制汗力のおかげで表皮ブドウ球菌のような良い菌にとって良い環境になるということあんおです。
脇の下を殺菌する概念はもう古い
デオドラント製品の世界では長らく殺菌は良いこととされてきましたし、現在もそれが当たり前な風潮があります。
しかし、殺菌をしたとしても、汗をかいてしまえば脇の下はアルカリ性になり、時間とともにまた菌が繁殖します。
世の中には様々な製品がありますが、本当に丸一日(早朝に塗って、残業して帰宅する夜間)効果が持続するものは少なく、
朝から昼は匂いがしなくても、夕方や夜に脇の下が臭うのはこのせいだと考えています。
だからこそ殺菌を強くアピールするデオドラント製品は長時間の消臭には不向きなのです。
いままでワキガを殺菌してきてしまった人にデトランスαをぜひ使っていただきたいです。
肌が敏感な人は
制汗の効果が強力なため、肌が敏感な人はかゆみを感じるかもしれません。
デトランスα通信にはこのような方法も勧められています
●効果が強力なため、初めはコットンに少し含ませてから、ワキにひと塗りするくらいで十分効果はございます。
使い始めに量を多く塗ると、かゆみが出ることが有ります。様子を見ながら使用料を調整して下さい。●肌がかゆくなる場合には、コットンを少し水で湿らせて、その上に液を含ませてワキに塗ると、濃度が薄まるため、かゆみが軽減される場合がございます。
また、塗布後の翌日に洗い流したり拭き取ることで多少のかゆみを抑えることが出来るはずです。
僕の場合は多少はかゆみを感じましたがそれ以上に汗が止まることで臭わなくなったことがとても嬉しかったです。
コストパフォーマンス
価格に関しては様々なデオドラント製品を調べている最中、一部の殺菌系の製品で効果があると言われるものが1万円近い価格で販売されており、繰り返し使うことを考えるととても非効率だと思いました。
前述のとおり、殺菌系のデオドラント製品は一時的な効果はあるものの、消臭の維持には不向きで、臭ってきたらまた消臭のために使う…この繰り返しになってしまい、使う回数が増えてしまいます。
デオドラント製品を使っても匂いを抑えるだけでワキガは完治することはありませんので、生きている以上はずっと買い続ける必要があります。
ならば塗る回数が少ないものが絶対良いに決まっています。
デトランスαは市販のデオドラント製品に比べれば多少は高いものの、デトランスαの持続力のおかげで塗る回数も少ないです。
コスパは決して悪くはありません。
僕の場合は3月に購入しましたがこのブログを書いている5月19日現在、いまだ使い切っていません。
白シャツが着れる
いままで白いTシャツやYシャツはワキガのせいで黄色っぽく変色してしまうため、素肌で着たりすることが出来ませんでした。
いつもグレーか黒といった色を選んだり、シャツならば必ず下着を着るようにしていました。
これは嬉しい副産物ですね。
ワキガ手術をするか悩んでいる人は一度使って欲しい
一時期かなり悩んでいる時にワキガで手術を考えたことがあります。
実際に手術をされた方もいらっしゃるようですが、全ての人が手術の効果を感じる訳ではないようで、匂いの原因となるアポクリン汗腺を除去し、汗が出なくなったとしても背中やおしりや太ももの汗が増えるといった症状に悩まれているケースを見つけました。
脇の下の汗を止めた時、汗は体内を循環し人によってその汗が別の箇所で出るようです。
汗を止める(出なくする)という点ではワキガ手術もデトランスαも同じ。
それならば手軽に試すことができるデトランスαを一度使ってみて欲しいと思っています。
真剣に手術をするか考えている方にとっては、汗を止めた時自分の汗がどうなるか調べる材料になるのではないでしょうか。
デトランスαの公式サイトこちら