抜群のスタイル、独特のお洒落センス、屈託のないキャラクターで、多くの女性ファンを持つモデルでタレントのローラさん。実は食生活アドバイザーの資格も持っている彼女は食へのこだわりが強いそうなんです。
そんな彼女の、公式ブログやインスタグラム(Instagram)、ご本人が発売した料理本を見ていると、度々登場する、ある1つの食材がありました。
それはミランダカーさんを始め、多くの海外セレブも愛用していることで近年話題となった、「チアシード」。
なぜ、ローラさんや多くの海外セレブたちが、こぞってハマるのか?
その驚くべき理由の1つに、ものすごいダイエット効果が秘められていたんです!
今回はチアシードのダイエット効果にスポットを当て、その隠された理由や、効果的な食べ方などを徹底リサーチ!
これからダイエットを始める方、ダイエットしてもなかなかスリムにならない方、あのチアシードを取り入れて、ローラさんのような抜群なスタイルを目指してみませんか?
チアシードとは
チアシードとはメキシコなど中南米に育つシソ科のミントの一種、「チア」の種の部分こと。
マヤの言葉でチアとは“力”を意味し、シードは英語で“種”を指します。
そんな“力の種”と名付けられたチアシード、「人の生命維持にはチアシードと水があれば事足りる」と言われるほど、栄養を豊富に含んだスーパーフードなんです!
今でこそ、美に関心のある女性たちを中心に、少しずつ日本でも普及してきましたが、食用としてのチアシードの歴史は古く、紀元前3500年ごろにはアステカ族やマヤ族の人々にとって重要な栄養素と重宝され、現在でも南米ではとてもポピュラーな食材として多くの人に親しまれています。
チアシードの効能とは?
そんなスーパーフード・チアシードにはどのような効能があるのでしょうか。
ローラさんや海外セレブたちが目を付けた、チアシードの愛され成分を、さっそく見つけていきましょう。
オメガ3脂肪酸
体内で作ることのできない必須脂肪酸である、オメガ3脂肪酸。
青魚や亜麻仁油などに含まれており、現代の日本人には不足しがちな栄養素といわれています。
活性酸素の除去や、血液サラサラ効果、代謝アップなど様々な働きがあり、チアシードにはこれが豊富に含まれているんです。
食物繊維
チアシードには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維、2種類の食物繊維が含まれています。
これらの食物繊維が便秘解消に効果絶大!腸内に溜まった便を柔らかくし、体外へ排出してくれるという、便秘に悩む女性にはとってもうれしい働きが。
アミノ酸
アンチエイジング効果、ダイエット効果、成人病予防など、様々な働きをもたらすアミノ酸。
チアシードには、体内で合成ができない必須アミノ酸が8種類、非必須アミノ酸を19種類も含まれ、「植物性タンパク源として奇跡」との呼び名を持つほど豊富に含まれています。
ビタミン・ミネラル
チアシードには女性にうれしいビタミン、ミネラルもとっても豊富!
代謝を促すビタミンB、美肌を作るビタミンC、むくみを改善するカリウム、イライラを抑えてくれるカルシウム、貧血予防によい鉄分などなど、女性にとってはどれも摂りたくなる魅力的な栄養素。
ポリフェノール
そしてチアシードを語る上で欠かせないのがこのポリフェノール。細胞を傷つける活性酸素を除去する働きがあり、老化を防ぎ、美肌に導いてくれます。
チアシードがダイエットに向いている理由
以上のように、女性にとってうれしい成分がたっぷり含まれているチアシード。
中でも、ダイエット食材として大注目を浴びる理由を、もう少し詳しく掘り下げてみましょう♪
グルコマンナンで腹持ち抜群
水につけると10倍〜15倍に膨らむチアシード。
これはグルコマンナンというこんにゃくと同じ成分です。
これがお腹にたまり腹持ちをよくしてくれるので、ダイエットには強い味方なんですね。
便秘による肥満の解消
便秘が長引くと消化吸収力が低下し、皮下脂肪がつきやすくなつことから、肥満を引き起こします。
まず便秘をしっかり改善することも、ダイエット成功への近道です。
代謝アップで痩せを促進
チアシードには、エネルギー代謝を促進してくれる作用もあるんです。
ダイエットのために運動を取り入れている人は、ぜひ運動を行う90分前にチアシードを摂取してみてください!脂肪を燃焼する作用を期待できちゃいます♪
特別運動をしていない方も、チアシードを朝ごはんにとりいれて、通勤中や、午前中の家事タイムに“ながら脂肪燃焼”なんていかがでしょうか。
ダイエット中に不足しがちなビタミンミネラルも豊富
ダイエット中は食事制限などによりビタミンやミネラルが不足しがちに。
先に挙げたようにチアシードに含まれる豊富なビタミン・ミネラルが、偏った栄養素を補給してくれます。
チアシードのおいしい食べ方
チアシードは、ゴマのように乾いた種の状態で販売されていますが、これを水に浸してからいただきます。
チアシードの10倍水に、12時間ほど浸しておくのが理想的。
こうして出来上がったゼリー状のチアシード、プルプルの食感で、別段強い味がないため、どんな食材に合わせても馴染んでくれます。
それではここで、基本的なチアシードレシピを2つご紹介します♪
朝ごはんなど、一食分をこれに置き換えるなどして、ダイエット中の食事としてはいかがでしょうか。
便秘解消にダブルのアプローチ!「ヨーグルト×チアシード」
まずは、ヨーグルトにチアシードを乗せていただくというとってもお手軽な食べ方。
腸内環境を整えてくれるヨーグルトと、食物繊維たっぷりのチアシードで、便秘解消へダブルのアプローチ!
便秘に悩んでいる女性はぜひともトライして頂きたい基本レシピです。
キレイになりすぎ!?「チアシートdeグリーンスムージー」
材料(1人分)
| 食材 | 分量 |
|---|---|
| 牛乳or豆乳or水 | 100cc |
| バナナ | 1/2束 |
| レモン | 1/2個 |
| チアシード | 大さじ1 |
いずれも、しっかりふやかしたチアシードを使用するのがポイントです!
進化系 ローストチアシードとは
また、最近は進化系といわれる「ローストチアシード」も注目を集めています。
ローストチアシードとは実はとても簡単で、チアシードを焙煎したものです。
焙煎しているため、カリカリとした食感と香ばしさもアップ。
通常のチアシードと比べて、吸水しにくいためそのまま食べることができるのです。
ここで、気になることがありませんか?
そう、チアシードは過熱しない方がよいとか、発芽毒があるから吸水させた方がよいなどといわれていたはずですよね。
これらはどうなのでしょうか。
ローストチアシードの効果
オメガ3脂肪酸は壊れない?
一般的にはオメガ3脂肪酸は、加熱すると壊れてしまいます。
ですがこのローストチアシードは、焙煎してもオメガ3脂肪酸があるといわれているのです。
気になる発芽毒は?
植物の種には、動物などに食べられ過ぎないようしたり、発芽する時期まで腐らないようにしたりする工夫がされています。
この工夫が、アブシジン酸(ABA)やフィチン酸(IP6)といわれる物質で、これらを摂り過ぎると、細胞のミトコンドリアに影響が出るといわれていて、これがいわゆる「発芽毒」なのです。
実はそれほど気にしなくもよいというものから、気にするべきだというものまで諸説あります。
ただ、発芽毒は、吸水させるか焙煎させると無害化できるといわれているため、あらかじめ焙煎されたローストチアシードは心配する必要がないのです。
水で戻す手間が減る分、使いやすくなりますね。
豊富な栄養素
栄養素は、ローストされても通常のチアシード同様にオメガ3脂肪酸のα-リノレン酸、必須アミノ酸を含むたんぱく質、食物繊維、ミネラルやビタミン、ポリフェノールなどがあります。
このローストされるのは、サルバチアといって栄養価の高いホワイトチアシードが多いようです。
どんな効能があるの
- 血液サラサラ(高血圧などの予防)
- 美肌効果
- 中性脂肪の改善
- コレステロールを下げる
- 代謝機能促進
- 血糖値の変化を緩やかにする
- 抗酸化作用
などがあります。
生活習慣病などの予防にもなりますし、エイジングケアなどにも効果が期待できる万能さです。
また、食物繊維が多く、必須アミノ酸、ミネラルやビタミンを含むので、ダイエットをサポートするのにも適しています。
やはりスーパーフードといわれるだけのことはありますね。
ローストチアシードの活用方法
焙煎しているため、吸水して膨らませてから食べることはありませんので、満腹感を得ることはあまり期待ができません。
もし満腹感が欲しい場合は、吸水させるタイプのチアシードがおススメです。食べ分けてもよいでしょう。
ローストチアシードは、手軽にふりかけたり、混ぜたりして、そのまま食べることができます。
サラダのトッピング、ごはんにふりかける、あえ物にまぜる、グラノーラと一緒にまぜる、スムージーにまぜる、ヨーグルトにふりかけて食べる・・・実に幅広い使い道があります。
和洋中問わず合うので、いろいろ試してみたくなりますね。
ローストチアシードの注意点
手軽に利用できるローストチアシードですが、いくつか注意点があります。
焙煎しても栄養価は、そのままといわれていますが、食べ過ぎは、カロリー過多になります。
こちらも大さじ1杯(10~12g)を目安にしましょう。
また、含まれている食物繊維も、焙煎してもそのままです。
十分に膨らませたものを食べるのと違って、体に入ってから胃や腸内で体内の水分を吸って、逆に消化が悪くなることがあります。
ローストチアシードを食べる時は、水分を一緒に摂ることをこころがけましょう。
水に戻すのが手間で、簡単に水に戻るバジルシードの方に押されがちなチアシードですが、このローストチアシードは手軽に使えるところが魅力です。
健康面や、ダイエットなど美容のサポートまでと幅広い効果に期待ができる!となったら、使わない手はないですよね。
ローストチアシードを使う際は、注意点に気をつけましょう。
私たち女性を惹きつけてやまない成分が、たくさん詰め込まれた小さな小さな種、チアシード。
ぜひダイエットのサポート食材として取り入れてみてはいかがでしょうか?
ローラさんのように、カッコよく服を着こなせる日も、そう遠くないかもしれませんよ。