もう迷わない!ニキビ肌のための王道で正しい洗顔方法
ニキビに効果的な正しい洗顔方法を行っていくのは、ニキビを治していく上で一番重要と言っても過言ではないです。ただニキビで悩んでいる人にとって洗顔の悩みはつきません。
・朝も晩も洗顔したほうがいいのか
・どの洗顔料を使えばいいのか
・ピーリング洗顔って危険なの?
などなど結局どの洗顔方法が正しいのか分からなくなるくらい、ニキビ洗顔に関する色んな情報が出回っています。そこで今回は色々ニキビに関して勉強してきたボクがベストだと思えるニキビ洗顔方法についてお伝えしていきたいと思います。
ニキビに悩んでいる人にとっての洗顔の位置づけ
まずは洗顔について書いていく前に、なぜニキビができるのか簡単におさらいしたいと思います。ニキビができる原因は簡単に言うと
古い角質が硬くなったり、厚くなったりして毛穴の出口を塞ぐことで発生します。
つまり、ニキビに悩んでいる人は洗顔で
✔毛穴の詰まりを解消してあげる
✔古い角質が硬くなったり、厚くなるのを防ぐ
これらをすることがニキビ予防、ニキビが悪化するのを防ぐのに一番の近道だということです。
お肌がツルツルな人が美白のために洗顔をするのと、ニキビに悩んでいる人が、ニキビに効果的な洗顔をするのは、同じ洗顔でも全く意味合いが違ってきます。
✔毛穴の詰まりを解消してあげる
✔古い角質が硬くなったり、厚くなるのを防ぐ
あくまでもこれらを解消するために一番効果的な洗顔をするのが、ニキビに悩む人のための洗顔の意味です。
洗顔方法で悩んでいる人はこの『ニキビを治すために洗顔をする』という軸をしっかり持つと色んな事に惑わされなくなると思いますよ(^^)
効果的な洗顔方法とは?
毛穴の詰まりを解消し、古い角質を取り除く、この2点を解消するのに1番効果的な洗顔方法は、『ピーリング洗顔』です。
ピーリングというのは単純に言うと酸の力で余分な角質や角栓を取り除くニキビ治療法です。
ピーリングというと色んな情報サイトに『危険』『肌荒れの原因』などと書かれているので、ピーリングはよくないものと考えている人も多いんじゃないかと思います。
もちろんピーリング洗顔には注意も必要なのですが、実は『ピーリング治療』というのは医療機関で行われるにきび治療においては最もポピュラーかつ王道の方法です。
また実際に医療機関のにきび治療ガイドラインにおいてもピーリング治療は推奨されており効果も認められています。なので一概にピーリングは危険と断言するのは間違っています。
繰り返しになりますが、ニキビというのは、古い角質が硬くなったり、厚くなったりして毛穴の出口を塞ぐことで発生します。
つまり余分な角質や角栓を取り除くピーリング洗顔というのはニキビ発生の原因となる毛穴の詰まりをダイレクトに取り除くとても効果的な洗顔方法なんですね。
なのでもちろん酸の力を使うので、アトピーや強い敏感肌の人、皮膚が薄い人などは注意も必要なのですが、『ニキビを治すための洗顔方法』という視点からみると、とても効果の出やすい方法です。
ピーリングは本当に大丈夫なのか?
ただしそうはいってもここまでピーリングはダメ!という情報が出回っていると、本当に大丈夫なのか?と疑ってしまいますよね^^; ピーリングがダメだと書いてある記事の多くには
・肌が荒れる
・炎症を引き起こす
・シミ、しわの元
などと書かれています。確かに古い角質を取り除いたばかりなのに、何度も何度もピーリングを行ったり、強い刺激を肌に与えすぎると炎症を引き起こしたりする場合もあるでしょう。
しかしそれはピーリング自体がダメなのではなく『やり方の問題です』ピーリングについて正しい使い方を知れば何も怖がるようなものではありません。
それに医療機関で使われるピーリング剤はピーリング成分が10%以上のものが多いですが、一般的に市販で使われるピーリング剤は5%以下のマイルドなものがほとんどです。
ピーリング洗顔の詳しい方法や手順についてはコチラにまとめてあります。
まぁ簡単に言えば、普通の洗顔料に比べると注意しなければいけない点もあるけど、ニキビ対策には効果的な洗顔方法なので、洗顔方法を注意して使おうよ!って話しです。
ピーリング以外の洗顔方法
ピーリング洗顔は一般的には毎日使うものではないので、普段の日はピーリング効果のない一般的な洗顔料を使います。ここではピーリング洗顔を行わない日に使う洗顔料の選び方について書いていきます。
あくまでもニキビに効果のある洗顔料ではなく、ピーリングをしない日に使う洗顔料の選び方ですので!
そもそも洗顔を行うのには次のような意味があります
✔余分な皮脂を落とす
✔日中についたちり、ほこりなどを落とす
✔古い角質を落とす
汗や皮脂をそのままの状態にしておくと、肌に雑菌が繁殖しますし、皮脂が酸化すると肌への刺激物に変化してしまいます。そのためにも肌にとって余分なものや古くなったものは洗顔で洗い流してしまう必要があります。
洗顔料の選ぶ際の注意点
このように洗顔の本来の意味は『肌に付着した余分なものや古くなったものを除去する』ことです。
よし!それじゃあ市販の洗顔料なら洗浄力も強そうだし、色々ニキビに良い成分も入っていそうだからそれにしよう!というとそうでもないんですね。
市販のニキビ洗顔料はあまりオススメできません。それは次のような理由からです。
✔殺菌能力が強すぎる
✔界面活性剤が入っている
殺菌能力が強すぎる
まず市販のニキビ洗顔料はアクネ菌を殺菌するための洗浄力・殺菌力が強すぎます。繰り返しますがニキビというのは硬く、厚くなった皮膚が毛穴を塞いでしまうことでニキビが発生します。
そして出口の塞がった毛穴の中に、皮脂をエサとするアクネ菌がやってきて増殖することでニキビが悪化していきます。
つまりニキビはアクネ菌がいるから発生するのではなく、毛穴の詰まりによって発生します。なのでそもそも皮膚の常在菌であるアクネ菌をいくら殺しても毛穴が詰まればニキビは発生します。
そして肌には肌のバランスを整え外敵からお肌を守るため、様々な菌が存在しています。そんな肌にとって必要な菌も強い殺菌力で殺してしまうので、肌のバランスも崩れてしまいますし、肌へのダメージが強すぎます。
界面活性剤が入っている
そして多くの市販のニキビ洗顔料には『界面活性剤』が入っています。界面活性剤とは簡単に言ってしまえば『様々な種類の汚れを包んで浮かせる働きがある合成洗剤』です。
大手メーカーが商品を量産していく上で、低コストでかつ、洗浄力の強い界面活性剤はとても魅力的です。
しかし界面活性剤は低コストの反面、洗浄力がとても強く、洗顔中に肌には目に見えない細かいキズが付きやすいです。そして界面活性剤にはタンパク質を溶かす作用があるので肌本来のもつバリア機能を破壊し乾燥肌にも繋がります。
そして界面活性剤は肌に残りやすい性質もあるので、すすぎ残しによるニキビ炎症の悪化も引き起こします。
※界面活性剤自体が悪いのではなくお肌に使うのにはリスクが高いですよというお話しです^^;
結局何を選べばいいの
結局のところピーリング洗顔で定期的に古くなった角質や角栓は除去するので、さらに角質を取り除くような洗浄力の強い洗顔料は必要ありません。
なのでピーリングを行わない間はニキビが進行、悪化しないよう、ニキビの炎症を抑え、余分な皮脂の分泌を抑えることができたら充分です。
つまりピーリングを行わない間は、最低限の余分な皮脂や汗の汚れを落としつつ、ニキビの炎症・余分な皮脂の分泌を抑える成分が入った洗顔料を使うのがオススメです。
具体的な洗顔方法
それでは具体的な洗顔方法をお伝えしていきます。
①ぬるま湯で顔を濡らし、素洗いをする。
②泡立てネットなどを使って、しっかり洗顔料を泡立てます。泡の量が少ないと肌摩擦の原因となってしまうのでしっかり泡立てて下さい。
③皮脂の多いTゾーン(おでこと鼻)から泡をのせていきます。指の腹を使って、優しくくるくると円を描くようにして洗っていきます。
④次にUゾーン(頬や顎)を洗っていきます。
⑤あとはぬるま湯などで充分にすすぎ洗いをすれば完了です。洗顔料のすすぎ残しは肌への負担になり、ニキビ悪化にも繋がりますので、しっかり洗顔料は洗い流して下さい。
洗顔時の注意点
・朝は素洗いで軽く皮脂を洗い流すだけで、洗顔料を使うのは夜だけでOKです。
・しっかり洗顔をすればニキビ予防に繋がると思い時間をかけ過ぎるのはNGです。洗顔時間が長くなればなるほど肌への負担も大きくなってしまうので、ある程度全体を洗顔できれば、すぐに洗い流してしまいましょう。
・毛穴を引き締めるために最後のすすぎを冷水で行う人も多いですが、これも良くないのでやめておきましょう。一時的に肌が冷たくなって、わずかに毛穴が引き締まりますが、冷たくなくなったら元に戻るだけです。
また急激に冷たい水を顔に当てると赤ら顔の原因にもなるので、ニキビで炎症を起こしている顔が余計に赤くなる可能性もあります。
まとめ
・ニキビに悩んでいる人は毛穴の詰まりを取り除くことが、ニキビを防ぐ1番の近道。そしてその毛穴の詰まりを取り除くのに一番効果的なのがピーリング洗顔。
・ピーリング洗顔を行わない間は、最低限の汚れを落とし、今あるニキビが悪化しないようニキビの炎症・余分な皮脂の分泌を抑える成分の入った洗顔料を使う。