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2012年09月02日 09:00 サムイ島のオーガニックなリゾート『Saree Samui(サリー・サムイ)

今週はタイの首都バンコクから南へ約500km、タイ湾に
浮かぶタイで3番目に大きな島「サムイ島」へとご案内。
素敵なリゾート「Saree Samui (サリー・サムイ)」を
ご紹介します。



まずは、サムイ島について少し・・・。

サムイ島・・・タイ語では「島」という意味の「コー」を
頭に付けて、「コー・サムイ」と呼ばれています。日本から
サムイ島へと行く場合、最も一般的なアクセスは空路。
日本からバンコクを経由してサムイ島、バンコクから
サムイ島までの所要時間は、1時間ほど。

取材班はバンコクまでANA、そしてバンコク・スワンナプーム
国際空港からは、Bangkok Airwaysを利用して、サムイ島へと
入りました。



サムイ島の空港は、もう空港からしてリゾート!





ターンテーブルのコーナーもこんな感じ





サムイ島は、南北25km、東西21km、面積約250平方kmの島で、
島の周囲には、およそ60もの島々が点在。サムイ島を含む
周辺の島々は、「アントン諸島国立海洋公園」にも指定され、
世界中のダイバー憧れのダイブスポットが、数多くある事でも
知られています。

1977年に、サムイ島では紀元前500年にまで遡る事の出来る
銅製品が発掘され、サムイ島やパンガン島といった島々には、
2,000年以上前から人々が生活をしていた事がことが明らかと
なりました。

“サムイ” という島の名は、島に生息する「ムイ」という樹木
からという説、また季節風に乗ってこの界隈を旅した中国人が、
中国南部の言葉で「最初の関門」と呼んだ事に由来するという説、
同じく島へと渡った中国人が、中国語で「平和な島」という
意味の「Savoey」と呼んだ事から「サムイ」と呼ばれる様に
なったなど、諸説あります。タイ語では“クロンロム・
風と波の島”とも呼ばれているそうですが・・・現在も島の
住民の多くは、中国海南省出身の先祖を持つ中国系タイ人と
マレー系の人達。

海路でしか島へと渡れなかった時代、一番近いスラータニ県
からもボートで6時間という立地から、ほんの100年程までは、
タイ本土との行き来も全くなく、漁とココナッツを生業とする、
とても静かな島でしたが・・・



観光地として注目され、本格的に島の開発が始まったのは、
1960年代後半からの事。



最新の設備を揃えた、滞在型リゾートホテルが続々と建設
される一方で、島全体がヤシの木で覆われている事から、
「ココナッツ・アイランド」とも呼ばれているサムイでは、
ヤシの木の無断伐採が禁じられ、「ヤシの木よりも高い建物を
建ててはいけない」という景観条例も施行されているんだそう。
サムイ島内の建物は、高くても3階建て程度。

サムイでは所有地が海に面している場合、ビーチと宅地の
境界から10メートルまでは建物が建てられない、また海から
50メートルまでの宅地は1階建てのみで、75㎡ 以下の建物。
海から200メートルまでの宅地は、2階建てで2000㎡ 以下の
建物と、海岸部はもとより、内陸部でも島の担当官による
厳しいチェックの後、建築の許可・不許可が判断されるとの事。
だからこそ、タイ国内の数あるリゾートの中でも、サムイ島は
素朴な雰囲気と自然を、今なお保っているのでしょうね。

さぁそして・・・サムイ島編の記念すべき初回を飾るのは、
島の北部メナムビーチの西端に位置する、全室ビラタイプの
リゾート「Saree Samui(サリー・サムイ)Natures Finest」



2009年に誕生したこの「サリー・サムイ」は、
“Natures Finest” とうたわれている通り、自然環境にも
かなり配慮した素敵なリゾート。

そのコンセプトは、 “ソーシャル・オーガニック”
「自然環境に配慮」というのはもちろんの事、リゾートで
使用するものに関しても、プラスティック製品は出来るだけ
使用しない、またリゾートを構成する建材に関しても、
リサイクルされたもの、例えば敷地内のアプローチの敷石や、
プールのタイルなども全てリサイクルされたもので、
地域住民との協調を大事にリゾートを運営。

リゾートで提供される食事に関しても、敷地内で栽培された
オーガニック・ハーブを使用。それらオーガニック食材を
使ったクッキングクラスもゲストには大変好評で、将来的には、
ハーブガーデンの拡大と、クッキング専用の建物の増築を
予定しているそうで、今以上に “ウェルネス”という視点で、
広範囲に渡る「健康」に焦点を置いたリゾートにしたいとの
事でした。

また、全53室あるヴィラに関しても、あえて “自然” を
感じて頂ける造りになっているとのご説明。

今現在、タイのリゾートはじめ、各国のリゾートで注目
されている取り組みは、「グリーン・ツーリズム」
「エコ・フレンドリー」という、自然環境への配慮。

何度か番組内でもご紹介していますが、歯ブラシなど、
常備されているのが当たり前だったアメニティーも、
ゲストにご持参頂く・・・またタオルやベッドリネンに
関しても、環境負荷を軽減するといった考え方から、
取り替えの有無は、ゲストの判断に委ねられている所が
多くなって来ています。

自然環境を守る事=私達観光客も、その自然をずっと
楽しむ事が出来、後世に引き継いでいける、いえ、引き継いで
いかなくてはいけない事。「グリーン・ツーリズム」は、
今や当たり前の時代となっています。

それでは!サバーイ恒例のお部屋チェック!GMのご説明でも、
「ヴィラは、あえて “自然” を感じられる造りになっている」
との事でしたが・・・

全室ヴィラスタイルのリゾートで、1万6000平方メートル
もの広大な敷地内には53棟のヴィラが並び、サムイ島に
別荘を所有しているかの様な気分を味わう事が出来ます。

まずは、「サリー・サムイ」の最もスタンダードなヴィラ、
「トロピカル・ヴィラ」、続いて「ビーチフロント・プール
ヴィラ」へとご案内頂きました。



ヴィラは一棟ごとに木の扉と塀で囲まれ、それでいて全く
圧迫感を感じる事のない開放的な造り。リビング~
ベッドルーム~バスルームと並ぶ配置で、GMのご説明通り、
自然を感じるヴィラは、なんとリビングがセミオープン!



リビングには天井にファンが付けられていますが、木製の
観音開きの窓を開けると、海からの風も心地よく、
聞こえて来るのは、波の音と鳥や虫の声だけ。そしてここは
雨の日も、これまた気持ち良いんです。

リビングから続くベッドルームも、リビングサイドと
ガーデンサイドに天井まで続くガラスの引き戸。
開け放つとさらに開放的な雰囲気に。



インテリアも、ブラウン・ベージュ・ホワイトを基調とし、
ベッドやチェストといった家具も、ナチュラルな雰囲気。
周囲の自然環境ともマッチした居心地の良い空間が広がります。



エアコンが付いているのはベッドルームのみ、そして
バスルームは、サリーサムイの特色の1つ。こちらも
セミオープン!





夜の雰囲気も格別!ガーデンに配された大きめのバスタブは、
星空を眺めながら、ゆったりとくつろぐ事が。



ヴィラのカテゴリーは、最もスタンダードなガーデンビューの
「トロピカル・ヴィラ」全32室、続いて全8室のプール付き
「トロピカル・プールヴィラ」、そして全6室の「ビーチ
フロント・プールヴィラ」、全4室の「ビーチフロントヴィラ」
と4タイプ。

ヴィラは1棟孤立タイプではなく、2棟続くタイプで、棟続きの
ヴィラとは、リビングルームの部分でコネクティングも可能。
グループやご家族での滞在の際には、適度にプライベートも
保たれる最適な作りと言えます。

ヴィラの違いは、ガーデンビューもしくはビーチフロント、
プライベートプールのある・なしで、内装やテレビ、DVD、
BOSEのサウンドシステム、そしてガーデン部分を含む広さ92平米
という間取りは、全ヴィラ共通。キングサイズの1ベッドと、
ツインのヴィラもあります。

広大な敷地内に53室のヴィラは、リゾートの規模からすると
少ない部類。なので、他のゲストとの距離感も程良いものです。

続いては、「ビーチフロント・プールヴィラ」へ。





そして、ビーチに面したスパヴィラ、そしてプールに
レストランへとご案内頂きました。



リゾート内のスパは2カ所。ご案内頂いたのはゲストにも
大人気!ビーチに面したスパサラです。

スパトリートメントを受けながら観る事の出来る景色は
こんな感じ。





リゾートの前に広がる150mもの白砂ものビーチは、
プライベート・ビーチではないものの、ビーチ沿いには
このサリー・サムイしかありませんので、ほぼプライベート
と言っても良いでしょう。

シーカヤックなどのマリンアクティビティーも、ゲストは
無料で楽しむ事が。またリゾートのすぐそばにピアがあり、
パンガン島他、周囲の島々に行くと向かうボートがこの
ピアから出ていますので、サリー・サムイを拠点に、
アイランド・ホッピングを楽しむにも便利。

そしてインフィニティー・プールは、目の前に広がる海との
一体感を感じる事が!





夜間はライトアップされたプールサイドで、海を眺めつつ
カクテルなんぞ飲んじゃって下さいまし。



レストランももちろんこのビーチ沿い。お天気の
良い日には、ビーチにテーブル席が設けられ、お食事を
楽しむ事が出来ます。







敷地内、様々な施設へとご案内される度に、取材班
ため息。もちろん島内には、様々な観光スポットが
ありますが、出来ればここサリーサムイに宿泊の際には、
丸1日か2日、リゾート内だけで過ごす、何もしない
贅沢を感じて頂きたいもの。

私が次にここサリーサムイを訪れる時には、数冊の本を
携えて、携帯も持たずに、出来れば “素敵な人”と
(絶賛募集中)静かに穏やかに過ごしたいなと・・・



『Saree Samui(サリー・サムイ)』、場所はサムイ島北部、
メナムビーチの西側。ご予約の際、事前に送迎を頼む事も可能
ですが、この場合は別途料金が掛かります。サバーイ取材班の
アクセス方法は、サムイ国際空港ロビーの、乗り合いバスの
カウンターでホテル名を告げ、島内のホテルリゾートをまわる
ミニバンに乗車。ミニバンはエリアごとに数台停まって
いますので、乗車の際にはお間違いなく。ドライバーさんが
その都度ホテル名を告げてくれますので、降りそびれる
という事はありません。乗り合いミニバン利用の場合、
空港からサリー・サムイまでは30分弱となります。

空港から直接タクシー等でサリー・サムイへと向かう場合は、
15分程。

★Saree Samui公式サイトはこちら!★

来週は、サムイ島の海に面した絶景スパをご紹介。
どうぞお楽しみに!



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