体調が悪いと汗などの分泌腺から汗だけではなくニオイ物質も排出してしまうようです。身体や口の臭いがいつもと違うと思ったら身体の不調を疑ってみましょう。脱いだ下着、枕、布団など疾病による体臭の変化が確認できるようです。
4: 病弱名無しさん 2010/06/27(日) 13:09:54 ID:lHy0nt7T0

Q 体臭で病気がわかりますか。

A 糖尿病・・・・・・甘いにおい、アセトン臭
  天然痘・・・・・・腐敗臭
  黄熱病・・・・・・肉屋さんのにおい
  腸チフス・・・・焼き立てのパンのようなにおい
  ペスト患者・・・・リンゴのにおい
  ジフテリア・・・・嫌な甘い匂い
  皮膚病(湿疹)・・カビ臭
  精神的な病気・・ほこり臭
  汗腺障害・・・・・・強い汗臭
  死にかかっている人(昏睡状態の人) ・・・・マツ材の香り
  口臭 腸の障害または消化機能の不全、
      肝臓病(血液内の芳香性物質増加が口臭に出る)
      鼻腔内の細菌感染で出る分泌液のにおい、
      腸閉塞(息が糞便臭)
(子供の科学)

5: 病弱名無しさん 2010/06/27(日) 13:10:39 ID:lHy0nt7T0

《疾病による体臭の変化 》

--------------------------------------------------------------
      (疾病)   :  (体臭の特徴)
--------------------------------------------------------------
●糖尿病性ケトーシス :汗と呼気に腐ったリンゴのようなにおいがある
●痛風           :特徴的な汗のにおいがある
●腸チフス         :焼き立てのパンのような体臭
●ジフテリア       :甘いような体臭
●天然痘         :独特の悪臭で有名
●壊血病         :汗に腐敗臭がある
●頚部リンパ節結核   :古いビールのにおい
●黄熱病         :肉屋の匂いのような体臭
●精神分裂病      :トランス-3-メチル-2hexenoic acid(trans-3-methyl-2-hexenoic acid
トランス-3-メチル-2ヘキセン酸)が汗中で増加することにより刺激的な体臭を放つ
●フェニルケトン尿病    :かび臭い。古く、汗まみれのロッカールームのタオルのようなにおい
●分岐鎖アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシンの代謝不全)
:メープルシロップやカラメルのにおいが汗や尿中に香る (メープルシロップ症)
●メチオニン代謝不能   :呼気、汗、尿にゆでたキャベツのにおい
●尿中高アミノ酸血症   :ホップやモルトのにおい(ホップ乾燥釜症候群)
●低級脂肪酸(酪酸など) 代謝不能 :汗かき脚症候群のにおい
-----------------------------------------------------------------
(リデル博士の表を改変)
山崎邦郎 著『においを操る遺伝子』 より
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4769370725

6: 病弱名無しさん 2010/06/27(日) 13:12:01 ID:lHy0nt7T0
汗臭いと強く感じるのがストレスが原因の脂質系の体臭です。
胃腸や肝臓が関係してくるのが、たんぱく質系の体臭となります。

分類
系         ニオイ         原因物質        発生原因
------------------------------------------------------------------------
脂質系      汗臭いニオイ    低級脂肪酸      エクリン腺
脂質系      ワキガ臭       メチル系脂肪酸   アポクリン腺
脂質系      加齢臭        ノネナール脂肪酸  皮脂
脂質系      フェロモン臭     揮発性ステロイド   皮脂・アポクリン腺
脂質系      甘いニオイ      ケトン体.        糖尿病の口臭・汗・尿
たんぱく質系   し尿臭         アンモニア       尿・便・汗
たんぱく質系   腐った卵臭      硫化水素.        口臭・便
たんぱく質系   腐った玉ねぎ臭   メチルカプタン     口臭・便
たんぱく質系   腐った魚臭      アミン類        口臭・便
たんぱく質系   激臭          アルコール代謝物  口臭・尿

(漢方の五臭の考え方)
肝が弱る→脂臭い体臭
心が弱る→焦げ臭い体臭
肺が弱る→生臭い体臭
腎が弱る→腐敗した体臭
脾(胃腸)が健やか→生命力がみなぎり、かぐわしい体臭

8: 病弱名無しさん 2010/06/27(日) 13:13:26 ID:lHy0nt7T0
☆体臭が急に甘酸っぱい臭い………糖尿病の疑い
☆体臭が急におしっこ臭い…………肝臓、腎臓の病気の疑い
☆体臭が急に肉の腐敗臭……………肺の病気の疑い
☆体臭が急にカビ臭い………………肝機能低下の疑い
☆体臭が急に卵の腐敗臭……………胃腸の病気の疑い
☆体臭が口臭みたいに臭い…………便秘、不摂生による自律神経失調症候群の疑い
☆体臭がほこり臭い…………………加齢臭
(読売新聞 医療相談室)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/soudan/20041010sr33.htm
(現在リンク切れ)


9: 病弱名無しさん 2010/06/27(日) 13:14:09 ID:lHy0nt7T0

脱いだ下着、枕、布団…鼻を利かせて病気チェック


【糖尿病は甘酸っぱい!?】
糖質をエネルギー源にうまく変換できないため、代わりにタンパク質や脂肪を分解しようとする。
このときできる“アセトン”と呼ばれる物質がニオイの犯人。
血液中にあふれ出すと、柿の腐ったような甘酸っぱい口臭や体臭(汗)、尿臭を発する。
アセトン臭は別名「飢餓臭」「ダイエット臭」とも呼ばれ、
断食に近い間違った過激なダイエットによってもニオイが徐々に強くなる。

 ≪口臭≫
 甘酸っぱい     →糖尿病、過激なダイエット
 腐った卵      →胃腸病
 ネズミ臭・カビ臭  →肝機能低下、慢性肝炎
 腐った肉      →蓄のう症、扁桃腺炎、肺炎
 アンモニア臭    →腎機能低下、尿毒症

 ≪その他≫
 汗のアンモニア臭  →腎臓機能低下、冷房病、夏バテなど
 体が魚くさい      →魚臭症候群(トリメチルアミン尿症)、生まれつきの代謝異常
 便の腐敗臭      →便秘など腸の機能低下
 尿が甘酸っぱい臭い →糖尿病、過激なダイエット
 尿の強いアンモニア臭→膀胱炎、尿道炎
 古くなった油の臭い  →ストレス
 ロウソクのような臭い →加齢臭

http://www.zakzak.co.jp/top/2008_08/t2008081823_all.html (現在リンク切れ)

10: 病弱名無しさん 2010/06/27(日) 13:14:52 ID:lHy0nt7T0

病気による特有の体臭

●口臭の例
・甘酸っぱい、リンゴの腐ったようなニオイ:
糖尿病(+口の乾きも)、間違ったダイエットによる飢餓臭(ダイエット臭)
(※糖尿病:インシュリンが不足して糖の分解が進まなくなり、
代わりに体脂肪を燃焼してエネルギーを作り出そうとします。
その際、ケトン体という強い臭い物質が発生し、それが血流に乗って全身へ。
汗や口臭からケトン臭が出ます)

・硫黄臭(腐った卵の臭い(硫黄の温泉などのニオイ)):
胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など胃腸の病気。
消化不良の食物が胃や腸で停滞して発酵し、
発生したニオイの物質が腸から吸収されると血液に溶け出します。
そのニオイが肺から排泄されるときにニオイが外へ。
腸の働きが低下したり腸内に疾患がある場合、腸内の細菌バランスが崩れ、
悪玉菌が増加してニオイが発生します。
胃腸の病気の原因はまずストレスで、睡眠不足・暴飲暴食・偏食・美食
(動物性脂肪とたんぱく質の過剰摂取)・便秘なども原因となります。

11: 病弱名無しさん 2010/06/27(日) 13:15:57 ID:lHy0nt7T0
・ネズミ臭:
肝機能の低下、慢性肝炎。→重症になると「カビ臭」「腐卵臭とにんにくの混ざった臭い」に。
肝機能が衰えるとニオイの物質が分解できません。
分解しきれないニオイ物質が血液に乗って全身をめぐり、口臭や体臭の元になります。
肝臓に問題がある場合の口臭は「ネズミ臭」と言われ、口の中が苦くなるのが特徴です。
重傷になると「カビ臭」や「腐卵臭とニンニクの混ざったニオイ」がすると言われています。

・腐った肉の臭い:
口内炎、歯肉炎、歯槽膿漏などの口内の病気/蓄膿症、鼻炎、扁桃腺炎など、
鼻や喉の病気/肺炎、気管支炎など呼吸系の病気。
空気の通り道に炎症があると口臭の原因になります。
炎症を起こしている部分の皮膚組織がただれたり化膿して菌が増殖し、生臭いような、
肉の腐ったような独特のニオイを放つようになります。

・アンモニア臭:腎機能低下、尿毒症。(腎臓の病気)

12: 病弱名無しさん 2010/06/27(日) 13:16:56 ID:lHy0nt7T0
●その他の体臭の例

・頭皮の皮脂臭:頭があぶらくさい。脂漏性皮膚炎。

・汗のアンモニア臭:腎臓の機能低下。
全身疲労(体内の乳酸が増加し汗中にアンモニアの分泌が盛んになっている場合)、
冷房病、冷え性、夏ばて、ミネラル不足、末端の血流不良

・体臭が魚くさい:魚臭症候群(トリメチルアミン尿症)(代謝異常の病気(※滅多にない、とのこと))

・便の腐敗臭:便秘などで腸の働きが低下して便が貯まると、腸内で異常発酵し、腐ったような悪臭。

・甘酸っぱい尿臭:糖尿病

・カビ臭いネズミの尿臭:フェニルケトン尿症

・メープルシロップのような甘い尿臭:メープルシロップ尿症

・アンモニア臭が強尿臭:膀胱炎や尿道炎

・ホップのような尿臭:メチオニン吸収不全


臭いで病気を嗅ぎ分ける『嗅診』という文化

体臭は、主に皮膚の雑菌によって汗や皮脂、垢に含まれる成分が分解され、発生したガスが臭うものですが、体調の悪い時に放つ特有の臭いで診断する「嗅診」というものがあるようです。

一般に医療の現場の検査で行われるのが「問診」、「聴診」、「触診」、レントゲンなどの「視診」で。嗅診についてはあまり知られていないようです。

嗅診については次の記録がありました、

医師は病人の診察を終えると、無言のまま急いで部屋を出て行った。心配しながら診察を見守っていた患者の家族達は、「先生は何か忘れものでもされたのだろう」と話し合っていると、間もなくその医師が戻ってきて、病人の夫を家の外に呼びだし、「奥さんは肺壊疽だから大きな病院に入院させるように」と告げた。

時は昭和14年、結核が猛威を奮るっていたのはご存じの通り、レントゲンを撮るのも大層な時代で、数日後にやっと撮ってもらった所、肺結核ではなくてやはり肺壊疽であることが判明した。

後日、その医師から聞かせてもらった診断の根拠は部屋の匂いであった。

※「嗅診の効用」は、医療の現場で視覚、聴覚、触覚ばかりが重宝され、嗅覚はほとんど無視されている状況に疑問を抱き、脳神経の第1番目に位する嗅神経を医療にも活用しようと呼びかけた文章である。

『嗅診』といえば数年前に話題になりました、「がん探知犬」。
犬の嗅覚は人間の100万倍以上も高いと言われており、人間ではわからない癌の発する呼気を犬は嗅ぎ分けることができると考えられています。

千葉県にある「セントシュガージャパン」には約8年の訓練を経て、がん患者の呼気に含まれる特有の臭い物質をほぼ100%嗅ぎ分ける事ができる「マリーン」というラブラドールレトリバーがいるそうです。今後の活動・動向が気になりますね。



元ネタ:http://unkar.org/r/body/1277611606/
タイトル:★体臭を克服するXXXⅣ(34)★

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