ニキビは顔だけではなく、全身にできる可能性があります。体にできるニキビはいちいち大きくなりがちで痛みを伴うことが多いのも特徴。隠しようがない場所にできると目立って嫌ですよね。体にできるニキビは何が原因なのでしょうか?(AMERI*TALIKA編集部)
ニキビは体のどこにでもできる!
ニキビ=顔というイメージが強い方が多く、顔以外にできるととても驚かれる方がいらっしゃいますが、案外どこにでもできるものだったりします。もちろん私たちは全身肌に覆われていますし、全身に毛穴があり皮脂腺もありますので、どこの毛穴が炎症を起こしてもおかしくないですよね。ただ一つとても気になるのが、顔ニキビよりもとても痛みを伴うこと…。
間違って触れてしまったり、気づかず触れてしまって涙が出るほど痛かったという経験のある方も多いのではないでしょうか?顔ニキビと何が違うのでしょうか?
できると巨大化!痛いニキビはどうしたら?
体にできるニキビも顔にできるニキビもメカニズムは同じなんです。何らかの原因で皮脂が詰まり、毛穴の中で炎症を起こしてニキビとなります。しかし、気になるのはなぜだか体のニキビはとても痛いということ。
顔は毎日鏡を見るので痛みを感じる前に、「ここにニキビができそう」「毛穴が詰まっている」というのが認識できることがありますよね。一方、体にできるニキビはある程度大きくならないと気づけない場合が多いんです。背中や頭皮など特に目につきにくい部分は、背中を掻いたときや洗髪の際に触れて痛みを感じ、よく観察するとニキビがあったという場合が多いですよね。
普段から特別ケアをしている部分ではなく、ニキビができても初期段階で対策ができない分、巨大化してから気が付くことになります。ニキビになっている毛穴の周りまで赤く炎症を起こしている場合は、特に強い痛みを感じます。ニキビができた部分によっては、皮膚に柔軟性がない(例えば二の腕や背中など)ため、余計に痛みを感じるんです。
部位別ニキビの原因は?
体のあちこちにできてしまうニキビ、その原因は何にあるのでしょうか?
- フェイスラインのニキビ
フェイスラインにできるニキビはホルモンバランスの乱れや髪などでの刺激、メイクの落とし残しや保湿不足が考えられます。洗顔料が落ちきっていないことが原因になることもあります。 - 頭ニキビ
頭皮は皮脂腺が集中しているので、ニキビは当然できやすくなります。髪でムレたり、シャンプーが残ることでもニキビを作ります。 - 首ニキビ
首のニキビは大人になってから目立つことが多いです。乾燥や服での摩擦、ホルモンバランスの影響が考えられます。首は意外と皮脂分泌が多いので、洗顔のついでに首まで優しく洗い、保湿ケアも顔のついでに行いましょう。 - 胸ニキビ
胸も皮脂腺が活発で汗もかきやすい部分です。下着でムレたりするだけでもニキビができやすくなり、ホルモンバランスの影響でもニキビができます。背中などと合わせてできる場合は、柔軟剤などが刺激になっている場合もあります。 - 背中ニキビ
背中ニキビは、服や寝具が不衛生な場合やシャンプーやトリートメントの流し残し、不規則な生活などが原因となります。あまりにも広範囲にニキビが広がる場合やかゆみを伴う場合は、迷わず皮膚科へ行きましょう。背中ニキビは特に、気づきにくくかなり巨大化しあす。頑固なニキビ跡になりますので気を付けて。 - 二の腕ニキビ
二の腕外側にできる場合がほとんどです。エアコンの風や紫外線に直接当たりやすく、乾燥しやすい部分です。またボディソープの落とし残しが原因になることもあります。 - お尻ニキビ
お尻の後ろにできるニキビは、下着の擦れや圧迫、立ったり座ったりで刺激が加わりやすいことからできます。デリケートゾーンは皮脂腺も多く、ムレやすいことも原因になります。通気性の良い下着を選ぶことも大切です。 - 脚ニキビ
ムダ毛処理の刺激や埋もれ毛での刺激、脚裏の場合はムレなども関係します。
ニキビを作らないために!
ニキビは触れること、摩擦、シャンプーなどの落とし残しなどの外的刺激の他に、ストレスや睡眠不足など内的影響でできることが多いです。
十分な睡眠時間を確保し、質の良い睡眠を取ること、ストレスを溜めないこと、脂っこい食事を避けることもニキビケアと言えますよね。清潔に保つことも大切ですが、乾燥も原因となるので保湿まで忘れずに必ず行いましょう。触ってしまうと炎症がひどくなります。既に炎症がひどい場合もむやみに触らず、清潔にしてから薬を塗って炎症を静めてあげることも重要です。ご家庭に用意されていることが多く、ニキビに効果のある塗り薬として「オロナイン軟膏」があげられます。ひどいときにはとりあえず清潔にし、保湿をしてオロナイン軟膏を塗りましょう!
体中にニキビ跡が残ってしまっては困りますよね。体のニキビも顔同様に慎重に。むやみに触らず、ひどい場合はとりあえず清潔にして保湿を!治療方法や原因がわからない場合は、皮膚科で正しい対処法を教えてもらいましょう。