オイルを使った頭皮ケアが気になっている、どんな頭皮ケアがあるか知りたいと思っていませんか?
興味はあるけれど、「頭皮に油をつける」となるともう少し様子見を…なんて思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、オイルは保湿やマッサージなどに使えて、頭皮のお手入れに大活躍してくれるのです!
今回は、頭皮ケア(保湿やマッサージ用)に肌らぶ編集部からおすすめしたいオイルや、オイルを使った頭皮ケアの方法などをご紹介します。
1 頭皮ケアに使えるオイルの種類
オイルを使って頭皮ケアをするとなると、まずはどんなオイルを使えばいいか気になりますよね。
頭皮ケアに使うオイルには、頭皮用として販売されているオイルはもちろん、ボディケア用のオイルを使うこともできます。
もしこれから購入しようとされている方は、今からご紹介するオイルもぜひ参考にしてみてください。
頭皮ケア用として一般的によく用いられているオイルの種類と、そのオイルが使われた商品をひとつずつ紹介します。
1-1 ホホバオイル
シムモンドシア科植物「ホホバ」の実もしくは種子から抽出されるオイルです。
主成分は「ワックスエステル」、厳密にはロウ類に分類されます。
肌の水分を保つ役割を果たすため、クリームや乳液にも配合されることの多いオイルです。
さらっとした感触なので、頭皮ケアにも使いやすいオイルといえるでしょう。
サラサラした使用感で地肌にもなじみやすく、頭皮をすこやかに保ちます。
有機認証機関ECOCERT・COSMOSからオーガニック認証を受けています。
頭皮だけでなく顔や体全体にも心地よく使えるオイルです。
1-2 アルガンオイル
モロッコ南西部のサハラ砂漠に生息する広葉樹「アルガン」から抽出され、”モロッコの黄金”ともよばれるオイルです。現地では古くから美容などの目的で使われてきたといわれています。
特にビタミンEが多く含まれることでよく知られています。
さらっとしたテクスチャーなので、頭皮ケアとしてだけでなくさまざまな用途で使えるオイルです。食用として販売されているものもあります。
オーガニック認証団体ECOSERTの認証を受けたアルガンオイルを中心に、オリーブオイルやベルガモット果実油・アンズ核油などをブレンドしています(すべて保湿)。
べたつきにくい使用感で、頭皮以外にも髪やボディ、顔のスキンケアにも使用可能。
1-3 オリーブオイル
食用としてはもはやおなじみともいえるオリーブオイル。家庭に常備しているという方も多いのではないでしょうか。
オリーブオイルはオレイン酸を多く含んでいること言われており、それ以外にもリノール酸・パルミチン酸・スクワランなどが含有されています。
生産地やオリーブの品種によっても特徴が異なるといわれているので、自分の好みのものをみつけましょう。
しっとりした使い心地で頭皮や肌を保湿し、すこやかに保ちます。
頭皮や肌がかさつきやすいという方にもおすすめです。
液だれしにくいノズルを採用しているのもポイント。
1-4 椿オイル(カメリアオイル)
“カメリアオイル”とも呼ばれる椿オイルは、日本では整髪油としてもおなじみです。
椿オイルにはオレイン酸が特に多く含まれているといわれています。
ややとろみのあるなめらかなテクスチャーで、頭皮や髪に適度なツヤとうるおいを与えます。
頭皮にうるおいを与え、水分を保ちます。
使用されているのは椿オイルのみ。
気になるにおいやベタつきが少なく、髪や肌に自然になじみます。
1-5 マルラオイル
アフリカが故郷のマンゴー科の植物「マルラ」から抽出されるオイルです。
ビタミンEやポリフェノールを多く含むといわれ、美容界でも注目されつつあります。
ホホバオイルなど、他のオイルとのブレンドもおすすめ。
頭皮はもちろん、肌や髪、ネイルなどにもうるおいを与え、すこやかに保ちます。
頭皮のエイジングケア*を始めたい方にもおすすめです。*年齢に応じた保湿のお手入れ
香りもないので、全身のパーツケアに活用できるでしょう。
2 オイルを使った頭皮クレンジング&マッサージと保湿方法
オイルの頭皮ケアというと、主にクレンジングやマッサージ、保湿などがあげられます。
頭皮の汚れを落としやすくする入浴前の頭皮クレンジングの手順やマッサージ方法、そして保湿の仕方を順番にみていきましょう。
2-1 頭皮ケア【オイルで頭皮クレンジング&マッサージ】
「オイルで保湿」はなんとなくイメージしやすいと思いますが、なぜオイルで頭皮の皮脂汚れが落ちやすくなるのか疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実はオイル(油・脂)同士はなじみやすいという性質があるといわれており、オイルで頭皮をクレンジングすることで、毛穴につまった不要な皮脂を浮かせやすくなることが期待できるのです。
オイルで頭皮クレンジングをした後にシャンプーをすることで、より汚れを洗い流した感触を味わいやすくなるでしょう。
スッキリしたい日やお休みの前日など、週に1回程度を目安にぜひ試してみてください。
★これからご紹介する頭皮クレンジング方法は、髪が乾いた状態で行うことをおすすめします!
①ブラッシングで皮脂汚れを浮かす
ブラッシングをすることで、髪表面や頭皮の汚れを浮かせやすくすることができます。
またブラッシングによって髪の絡まりを防ぐことで、マッサージやその後のシャンプー時の、髪同士の摩擦を防ぐことにもつながります。
②オイルを頭皮全体になじませる
オイルを500円玉くらい手の平に取り、指の腹で頭皮全体になじませます。
③指の腹で円を描くようにマッサージする
オイルを頭皮全体につけたら、毛穴から汚れを揉みだすようなイメージで、やさしくマッサージするようになじませましょう。
指の腹で円を描くように、軽く押しながら行うのがポイントです。
地肌を傷つけないよう、爪や指先を使うのは避けてくださいね。
★髪の生え際にそって頭皮にシワがよるように軽く押し上げるなど、自分が気持ちいいと感じる範囲でおこなってみてください。
④5~10分ほど置く
頭皮にオイルをなじませてマッサージを終えたら5~10分ほど待って、皮脂とオイルがなじむのを待ちましょう。
このとき、蒸しタオルやシャワーキャップなどで頭皮を温めるのもおすすめです!
⑤ぬるま湯のシャワーで頭皮と髪をしっかりすすぐ
しばらく放置したら、ぬるま湯のシャワーでしっかりすすぎ、不要な皮脂などの汚れを洗い流します。
そのあとのシャンプーの泡立ちをよくするためにも、数分かけてじゅうぶんに洗い流しましょう。
⑥丁寧にシャンプーしてオイルと汚れを洗う
シャワーで流せるオイルを流し切ったら、最後に普段通りシャンプーをしましょう。
ここまでのマッサージやすすぎなどで頭皮の汚れはある程度浮いていると考えられるので、ゴシゴシと洗う必要はありません。丁寧にシャンプー・すすぎを行うことをおすすめします。
もし、頭皮や髪のべたつきが気になるようでしたら二度洗いしましょう。
シャンプー後のコンディショナーやトリートメントは、お好みで行ってください。
使用する場合は、髪の毛先にだけ使うようにするとよいでしょう。
2-2 頭皮ケア【オイルで保湿のお手入れ】
オイルを上手に活用することで、保湿のお手入れに役立てることもできます。
肌だけでなく、頭皮にもうるおいは必要です。オイルで乾燥を防ぎ、すこやかな頭皮を目指しましょう。
頭皮ケアの一つとして、どのようにオイルで保湿をすればいいのか、その手順をみていきましょう。
①シャンプーをすませてある程度タオルドライしておく
頭皮の保湿ケアは、シャンプー後の清潔な地肌に行いましょう。
頭皮や髪が汚れていると、オイルがなじみにくくなってしまうことも考えられます。
②オイルを少量手に取り、頭皮につけていく
オイルを少量手に取り、髪ではなく「頭皮」に薄く塗布していきます。
髪を手でかき分けるなどして、頭皮に直接つくようにしましょう。
保湿目的でオイルを使う場合は洗い流しませんし、量が多いとベタつきの原因にもなりかねません。オイルは多く使っても100円玉くらいまでの量にとどめておくとよいでしょう。
③指の腹を使って頭皮をマッサージする
オイルを頭皮全体に薄くつけたら、指の腹を使ってなじませていきます。
ここでもさきほどのようにマッサージをするのがおすすめです。
両手で頭を覆うようにして、指の腹で頭皮全体をマッサージしていくといいでしょう。
頭皮用のマッサージグッズを使っても気持ちいいかもしれませんね。
④ドライヤーで頭皮と髪を乾かす
頭皮にオイルがなじんだら、ドライヤーで頭皮と髪を乾かしましょう。
ドライヤーは長時間使いすぎると、キューティクルが傷む原因になることもあるといわれています。なるべく手短に済ませるとよいでしょう。
3 まとめ
頭皮ケア(クレンジング・マッサージ・保湿)用として一般的によく使われるオイルの特徴と商品例、そしてオイルを使った頭皮ケアの方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
美容に良いとされるオイルはたくさんあります。自分にピッタリなオイルが見つかるといいですね!
今回ご紹介したオイルは、頭皮ケアだけでなく顔や身体に使えるものも多いので、ぜひ全身のお手入れにも活用してみてください。
この記事は2017年4月13日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。