2015.1~
2015 1.26 更新
今回は「桜・春野菜」に注目してみました。
【桜の由来】
語源は、動詞「咲く(さく)」に接続語「ら」がつき名詞になったと言われています。
桜は、奈良時代から栽植されていたが、当時は田の神が来臨する花として、
「さ」は「耕作」、もしくは「神霊」を意味する言葉として使用されていた。
また、古代の桜とは「山桜」をさす言葉だったとされていました。
【桜色】
桜のピンク色にはリラックス効果があり、ホルモンバランスがとれることから、
若返り効果が期待できるそうです。
【桜の香り】
ふんわりと心地よく上品な香りをもつ桜の香り。あの香りはベンズアルデヒド、
β-フェニルエチルアルコール、アニスアルデヒド、クマリンなどが検出されています。
β-フェニルエチルアルコールはバラにも含まれている成分で甘く優雅な香りが特徴です。
桜の香りの主体となる、クマリンは桜の花自体から発せられていません。
なので、この桜の香りが桜並木から匂うことはありません。「クマリン」は塩漬けにする
過程で生成されるものなので、桜は塩漬けの香りということになります。
他の植物では、セリ科、ミカン科などにも、多く含まれています。
【春野菜】
「春の皿には苦味を盛れ」といわれますが、日本では古くから、春野菜特有の苦味や香りは
心身に刺激を与え、身体機能を活発化させる働きがあるといわれてきました。
冬の寒さでなまってしまった身体を目覚めさせるには最適かと思います。
【特徴】
春野菜の特徴は「香り」と「苦味」にあります。
この香りと苦みの成分は「植物性アルカロイド」といわれるものです。
効用は、体内にこもった余分な熱と水を排出する作用や腎臓のろ過機能を上げる作用があると
されています。強心利尿作用のある漢方薬として知られるジギタリスには、これが多く含まれています。
【主な春野菜】
新たまねぎ・うど・アスパラガス・ふきのとう・タラの芽・春キャベツ・菜の花・竹の子・ユリ根・
グリーンピース・よもぎ・からし菜 等
【主な効能】
血行促進作用・免疫力向上・血圧上昇抑制・疲労回復効果・整腸作用による体内デトックス効果・
解毒作用・新陳代謝の促進・デトックス作用・紫外線予防・老化予防
まだまだ、不安定な天候の季節です。お身体にお気を付け下さい。
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2015 4. 10 更新
春から徐々に暖かくなり気持ちも大きくなるこの季節。
ついつい食べ過ぎておなかがぽっこり、、、なんて方や
健康診断で肩を落とされた方など、鯖を食べてはいかがでしょうか。
さばは「青魚の王様」といえるほど栄養価が高く、さばの油には
今話題の「エゴマ油」と同じオメガ3(n-3系)のDHAやEPAが豊富含まれています。
また、旬の鯖には痩せるホルモンとされるGLP-1が含まれています。
―オメガ3脂肪酸―
必須脂肪酸であるDHAやEPAやALAの総称です。
どれも人間の体には不可欠で日本人に不足しがちな成分です。
―さばの効果―
GLP-1:
すい臓に働きかける効果があり、食べ物を胃から腸へゆっくり押し出し移動させ、 糖の吸収を
抑えたり、インスリン分泌の効率をよくしたりして、太りにくい身体作りに役立っています。
DHA:
脳や神経組織の発育や機能の維持において重要な働きをすることが知られており、記憶力の
低下を抑えたり、目に良いとされています。
EPE:
血液中の血小板凝集を抑制して血流が良くなることから、血中のコレステロールや中性脂肪を
低下させる働きがあります。
また、血流を良くすると、女性が喜ぶ目の下のクマを撃退や肌の代謝UPによるニキビなど
肌トラブルやくすみをなくすことに繋がるのです。また、紫外線によるDNAの損傷や炎症を
抑える働きも知られています。
その他にも、アレルギー症状でもあるアトピー性皮膚炎や花粉症などの症状の緩和に効果が
あることもわかっています。それ以外にも感染症を予防したり、精神を安定させる効果もあると
されています。
―さばの摂取量―
厚生労働省の食事摂取基準ではEPAとDHAを合わせて1日に1000ミリグラム以上摂取する
事が推奨されています。
さば等でしたら1切れ(80g)が推奨量かと思います。
ゐざさでは柿の葉すしをはじめ、さばを使用した商品を数多くそろえております。
よろしければご賞味くださいませ。
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2015 6. 10 更新
6月に入りました。
関西では6月3日より梅雨入りが発表されましたが、夏もすぐそここまできています。
暑くて、体力も奪われる夏を撃退するために、今回は「お酢」についてお話したいと思います。
■お酢
お酢には酸性に傾きかけた体をアルカリ性に保ってくれる重要な働きがあります。
この働きに関わっているのがクエン酸(TCA)回路です。
■クエン酸回路とは
身体の中でクエン酸に変化したお酢が、いくつもの化学変化をおこしながら
疲労物資とされる乳酸を除去してくれる作用のことです。
■クエン酸回路による健康効果
疲労回復
活動を行うことで、身体には乳酸やピルビン酸などの疲労物質が残ります。
これらの疲労物質の減少で疲労回復につながります。
新陳代謝の促進
クエン酸には血液をサラサラにする効果があるとされています。
一般的に血液がドロドロの状態=pHが酸性に傾いていることを示します。
これをクエン酸の力で弱アルカリ性に戻すことでサラサラへ繋げていきます。
カルシウム吸収促進
健康な人の身体は弱アルカリ性を保っていますが、乳酸が増えると身体は
酸性に傾きます。
身体は、酸性へ傾くと、アルカリ性のカルシウムなど使い傾きをなおします。
クエン酸にはカルシウムと結合することで溶解力が強くなり体内に取り込みやすくする
作用があります。
食欲促進
お酢の酸味は、唾液や胃液の分泌を促進します。
それに伴い食欲が沸き消化吸収もよくなります。
減塩対策
お酢を加えることで、塩味をいつもより強く感じさせる効果があるとともに、
料理の味を引き立てる力があります。
塩分摂取量が多い日本人には効果的な調味料かと思います。
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2015 9. 2 更新
まだまだ、残暑が残る日々ではありますが
秋を迎えると気温・湿度共に下がってきます。
秋の食材は、身体と肌にいい栄養素が多く含まれているので。
夏の疲労やこれからの乾燥の時期対策に向けて食べ物の力でしっかり備えをしましょう。
■肌の周期
一般的にターンオーバー (新しい肌と変わる時期) 周期は6週間と言われているそうです。
また、加齢によっても周期は変化し、年を追うごとに、どんどん長くなり
肌の生まれ変わりが遅くなる現状があります。
肌トラブルの原因は、ストレス、新陳代謝の低下、夏にたくさん浴びた紫外線など
さまざまな要因が考えられます。
スキンケアも大切ではありますが、身体の内面から栄養を与えてあげることが大切です。
肌にいいと聞いてしますと、そればかり食べてしまう傾向がありますが、バランスよく
摂取することがポイントになります。
■役割
・ビタミンA(βカロテン)
肌のバランスを整えて、新陳代謝を促進する働きがあります。
【秋の食材・・・かぼちゃ、人参、銀杏】
・ビタミンB群
エネルギーを作り出すときに必要な栄養素です。
皮膚や粘膜の代謝に関与したり、皮膚の健康を保つ働きがあります。
【秋の食材・・・かぼちゃ、里芋】
・ビタミンC
コラーゲンの生成に関与しています。コラーゲンは、皮膚、骨、腱、 平滑筋細胞などに
含まれています。また、小腸の鉄分吸収率を上げる効果があります。
【秋の食材・・・さつまいも、栗、れんこん、柿】
・ビタミンE
若返り栄養素としても知られています。
人間の体内の酸化(しみやしわの原因)を防止してくれる働きがあります。
【秋の食材・・・ごま、さんま、銀杏】
・たんぱく質
身体をつくる細胞の主成分でもあります。
酵素やホルモンとして代謝の調節を行う働きがあります。
【秋の食材・・・鮭、さんま】
・ミネラル
日本人が不足しがちだとされている栄養素。
肌の生まれ変わりを手伝う働きがあります。
【秋の食材・・・ごま、くるみ、牛蒡、大豆】
以上の秋の食材をうまく食事に取り入れて摂取することが
元気な肌や身体をつくる元になります。
是非、お試しください。
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2015 12. 3 更新
師走の候、朝夕は肌寒く感じるようになり、空気の乾燥した季節になりました。
今年もインフルエンザの流行の兆しがあるようです。
インフルエンザやウイルスについてお話させていただきます。
―インフルエンザの感染経路―
まず、インフルエンザはどのようにして感染するのか・・・それは、インフルエンザにかかって
いる人の咳やくしゃみに含まれるインフルエンザウイルスが飛散することで感染します。
感染経路は、咳やくしゃみによってウイルスを直接吸い込む飛沫感染。
ウイルスを含む粒子が空気中に舞いそれを吸い込む空気感染。
ウイルスが付着した手で、口や鼻・目などの粘膜に触れることで感染する接触感染。
この三つが、挙げられます。
―インフルエンザの特徴―
インフルエンザは、非常に感染力が強く増殖が他のウイルスと比べると速く、感染から8時間後
で100個、16時間後には1万個といわれています。100万個に到達した時点で、震えが始まり、
全身の倦怠感、呼吸器症状(咳、喉の痛み、鼻水)、食欲不振と共に38~40℃の高熱に 襲われ
通常では、10日前後で落ち着くといわれています。
―インフルエンザの進入を防ぐには―
有効なワクチンによる予防接種・手洗いうがいはもちろんのこと、
ビタミンAは、粘膜の形成に欠かせない栄養素といわれています。これが不足すると鼻や喉の
粘膜が乾燥しウイルスが進入しやすいものとなってしまいます。また、ビタミンAは免疫系にも
関与しておりしっかり摂取することで体内への侵入を防ぐ大切なバリアとなります。
―ビタミンAの食材とは―
・魚介類 …… あんこうの肝・うなぎの蒲焼・ぎんだら・穴子・いくら
・海藻類 …… 味付きのり・焼のり・わかめ・ひじき
・野菜類 …… とうがらし・しそ・モロヘイヤ・にんじん
今回は、ビタミンAについて重点的にお話しましたが、バランスよく食べることが大切です。
食事の一品として摂取するように心がけましょう。