なかなか治らなかった、私の『いちご鼻』【体験談】
高校生のころから…
私のコンプレックスは、鼻の毛穴が目立つこと。いわゆる『いちご鼻』です。
中学生の頃、体育会系の部活に入っていて毎日汗だらけの生活を送っていて、顔全体にニキビができ始めました。
高校生になると少し落ち着いてきたのですが、覚えたての化粧のせいか鼻の周りの毛穴の黒ずみがひどくなってきたのです。
当時まだ若くて知識もなかった私は、鼻がテカテカするのが嫌で鼻に大量のパウダーファンデーションを塗りたくっていました。
しかも面倒くさがりなので、しっかりメイクを落とすこともせず適当に洗顔をし、スキンケアもしてたかな?と記憶がないくらい…。
今考えてみると肌に悪い事ばかりしていました。
日に日にひどくなっていく鼻の毛穴の黒ずみを隠すために、さらにパウダーファンデーションを厚塗りする悪循環。
毛穴ケアをしてみたけれど
これではいけない!と思い、ある日雑誌で見た『鼻の毛穴パック』を使ってみました。
初めて使った時は本当に角栓がにょきっと見えてすごい快感でした!これで毛穴はきれいになる!と、当時の私は確信。
さらにパックだけでは飽き足らず、ピンセットや爪で鼻をぐっと押し、無理やり角栓を出したりもしていました…。
これは高校生ながらに『やばいだろうな、これ肌によくないよな、本当はやっちゃダメなんだろうな』と思いつつ、角栓がにゅっと出てくる感覚が楽しくてついついやってしまっていました。
高校生の時はまだ気づかなかったのですが、私は超乾燥肌です。パック後にしっかりとアフターケアもせず、しかも頻繁に毛穴パックをしてしまったせいで鼻周辺のお肌は大荒れ。
きれいになる!と思ってたのに、余計に私の鼻は汚くなってしまいました。
乾燥したせいで余計に皮脂を分泌するようになってしまった私の鼻は、今考えると本当に汚かったと思います。
ビューティーアドバイザーさんとの出会い
高校3年生の春ころから、私はドラッグストアでアルバイトをするようになりました。
化粧品を多く取り扱っているお店だったので、それまでよりも化粧品の知識は増え、少しいいメイク用品をつかうようになりました。
化粧下地とファンデーションもちゃんとしたメーカー品に切り替え、肌荒れやテカリはマシになっていったのですが、一番の悩みである鼻の毛穴の黒ずみは治らないまま。
私がドラッグストアでアルバイトをし始めてから1年ほど経った頃、私が働いていたお店に大手化粧品メーカーのビューティーアドバイザー(以下、BA)の方が来るようになりました。
その方はとっても気さくで優しくて、メイクや肌の事なんて全く理解してない私にたくさんの事を教えてくれました。
そこで、私の長年の悩みであった『鼻の毛穴の黒ずみ』について相談してみました。
え!?これってだめだったの?
『私、毛穴が黒くぶつぶつになってるのが嫌なんです。毛穴パックとかしても全然だめで…』と、私が話し始めた瞬間、
BAさんに
『毛穴パックしちゃったの!?絶対ダメ!』
と、言われてしまい、私はかなりショックを受けました。
BAさんによると、毛穴パックは毛穴を開いて角栓をとることはできるけど、必要以上に毛穴を開いてしまってその後毛穴が閉じにくくなってしまい、
その開いたままの毛穴に汚れがついて余計に黒ずみがひどくなってしまうみたいです。しかもはがすときの肌への負担が大きすぎる。
あと、テカリや黒ずみを気にして塗りたくっていたファンデーションも逆効果だったようです。
私は顔のムダ毛処理をする時、鼻はピンセットで抜いていたのですがそれも良くなかったようで、そのことを聞かされた時はかなりショックだったのを今でも覚えています。
メイク落としと洗顔は基本中の基本!
ショックでポカーンとしていた私に、BAさんは鼻の黒ずみの対処法を教えてくれました。
まず、一番大切なのは『メイク落としと洗顔』。
大人になった今はメイク落としにも洗顔にもある程度こだわりがありますが、高校生でお金もなかった私はメイク落としも洗顔も100円均一のもので、しかも使い方もかなり適当でした。メイク落としや洗顔が『スキンケアである』という意識がなかったのです。
メイクを落とすときも洗顔をする時も、薬指と中指の2本(この2本の事を化粧指と呼びます)を使って、くるくると優しく小鼻の隅まで洗うように、と言われました。
小鼻の隅は洗い忘れが多く、ファンデーションなどの汚れが残って黒ずみになってしまうことが多いそうです。
黒ずみがあるからと言って長時間洗顔をし続けるのもよくありません。かえって肌が乾燥してしまいます。
保湿はオールシーズン!
肌の乾燥と鼻の黒ずみって関係ある?と思ったのですが、これが大きく関係しているんです。
肌が乾燥すると、肌のきめが粗くなって毛穴が大きくなります。そうすると汚れや老廃物が残りやすくなり、黒ずみが悪化してしまうそうです。
また、冬だけ保湿をしっかりすればいいというわけではないようです。
冬は、洗顔後に肌が乾燥していくのがすぐにわかるので『保湿しなきゃ!』と思いますよね。
でも夏はそこまで乾燥を感じません。ですが、夏の紫外線を浴びた肌は表皮の奥が乾燥しています。
保湿してない肌は紫外線の影響を受けやすくなってしまうので、黒ずみだけでなくシミやそばかすも作りやすくしてしまうのです!
当時、『夏は日焼け止め塗っておけばいいでしょ…』と思っていた私はそれをきいてびっくり。
ファンデーション、塗り過ぎはNG!
当時の私のように、ニキビや黒ずみなど皆さんも肌で隠したい部分はたくさんあると思います。
特に鼻は黒ずみもテカリも気になってファンデーションを厚塗りにしがちですが、それはなんとNGなんです!
ファンデーションは、厚く塗ればぬるほどカバーはしてくれますが、その分どんどん崩れやすくなっていくそうです。
皮脂の出やすい鼻まわりは特に!
なので、ファンデーションを選ぶときは『薄付きでカバー力があるもの』を選ぶといいみたいです。
ちなみに、化粧直しをする時に脂取り紙で顔を拭いてからファンデーションを付け直す方もいると思いますが
脂取り紙は顔にもともと必要な皮脂まで取ってしまうそうなので、そうとう皮脂が多い方以外は使わない方がいいそうです。
通常肌や乾燥肌の方は、テカリの気になる部分を軽くティッシュで押さえて、軽くお粉をはたくくらいでOK。
BAさんの話を聞いて…
いろいろと教えてもらった私は、それまでの自分の無知さに肩を落としつつも早速教えてもらったことを実現。
まず、ちゃんとしたメイク落としと洗顔を買い、毎日しっかりメイクを落とししっかり泡立てた洗顔料を顔を洗いました。
これだけで、肌荒れは少しだけ改善されました!やっぱり、メイク落としと洗顔は大事ですよね…。
今は大人になって当時よりも乾燥が気になるようになったので、クリームタイプのメイク落としでマッサージしながらメイクを落としてます。
小鼻のあたりは指を使って、優しくくるくると回しながら…。
洗顔も、たっぷりの泡で直接指が肌に触れないようにしています。
乾燥肌なので、すっきりというよりは保湿されるようなタイプの洗顔料を使うようにしています。
そして、スキンケアもしっかりと揃えました。それまで、乳液のべたっとしたテクスチャーが苦手で使ってこなかったのですが
ミルクではなくジェルタイプのものをBAさんに勧めてもらったので、使ってみたらべたべたしないのにしっかり保湿されてとてもよかったです!
当時と商品は違いますが、今でも乳液はジェルタイプのものを使っています。
もちろん、夏もしっかり保湿してます!同じ化粧水で、夏は『しっとりタイプ』冬は『とてもしっとりタイプ』にして使い分けています。
現在ファンデーションと下地は、皮脂を吸着してくれるタイプの物を使っています。
少し値が張るので20歳くらいから使い始めたのですが、薄付きでもしっかりカバーしてくれるのでとてもいいです。
それまでは、べたべたするのが嫌でパウダーファンデーションばかり使っていたのですが、意外にリキッドの方が薄付きでしっかりカバーしてくれるので、最近はずっとリキッドファンデーションを使ってます。
25歳になった現在
BAさんにいろいろと教えてもらい、あれから7年以上経ちました。
今もドラッグストアで働いているので、新商品を試したりしやすく、今のところ自分に合っているな、と思えるスキンケア商品を使っています。
洗顔法やメイク法など、教えてもらったことを守り続けてたら、高校生のころに比べていちご鼻は断然良くなりました!
高校生の頃にしてしまった間違ったケアのせいで完璧につるつるとまではいきませんが、すっぴんでもそこまで気にならないレベルまで治ったので、本当にBAさんには感謝です…。
ちなみに今は私が転職してしまったので同じお店では働いてませんが、いまだにそのBAさんとはお付き合いがあります。
わたしも25歳になって、それまで出てこなかったお肌の悩みなどを相談させてもらっています。
間違ったケアはトラブルの元!
毛穴パックを頻繁にしたり無理やり指で角栓を出したり、肌をきれいにしようとして行ったことが、かえって肌のトラブルのもとになることがあります。
先ほど書いたように、わたしもかなりスキンケアには力を入れていますが未だに鼻の毛穴が完全にきれいにならないのは、高校生の頃に間違ったケアをしてしまったからだと思っています。
最近はネットやSNSなどでたくさん新しい美容の情報が入ってきますが、誰が言っているのか、本当に信じられるものなのかはわかりません。
肌質だって、人によって様々です。そんな不確かな情報を鵜吞みにして間違った美容法を試してしまうと、肌が荒れるだけじゃなく大変なトラブルになることが多いです。
肌のことで悩んでいる方は、一度私のようにBAさんやしっかりとした知識のある方に相談に行ってみてください。
直接肌を見てもらって、しっかりとしたアドバイスをもらい、それを実践し続けるのが、鼻の黒ずみだけでなく肌の悩み全体を解決する一番と方法だと思います。
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