あなたはどっち? 皮下脂肪がつきやすい【体質】・つきにくい【体質】

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よくお酒を飲むのにスリムな友人、久しぶりに会ってもスレンダーな同級生、ママになったらますますキレイになった同僚。ダイエットとは無縁のキラキラした女性たち、あなたの周りにもいませんか?

そんな彼女たちの一方で、以前は体調が悪くても眠れば治ったし、体重が増えてもストイックなダイエットで痩せられたけど、最近なかなかそうはいかない。これって体質?遺伝なの?とあきらめモードのあなた!

彼女たちは自分の脂肪との付き合い方をよく知っているだけ。どんな体質だって問題ありません。あなたも皮下脂肪のつきやすいカラダとさよならしませんか?

 

皮下脂肪 つきやすい体質とつきにくい体質の違いとは?考察

たくさんあると見た目に美しくない皮下脂肪ですが、全く無駄なわけではなくてちゃんと役割があるんです。飢餓状態になったときに困らないための栄養の貯金。内臓を守るクッションの役目。外気から体を守る働き。

女性は特に子宮を守らなければいけないので、男性より皮下脂肪がつきやすくできています。でも同じ女性の中でも、皮下脂肪がつきやすい体質の人とつきにくい体質の人がいますよね。両者の分かれ道はいったいどこにあるんでしょう?

私たちは毎日、体の中の要らなくなったものを壊して新しいものを作り出す「新陳代謝(代謝)」という活動を繰り返して生きています。若いほど新陳代謝は盛んで、逆に新陳代謝を活発にすると若さを保つことができますよね。

食べ物によって摂取したエネルギー(カロリー)は代謝の活動のために消費されます。人のカラダで行われる代謝は、

基礎代謝

呼吸や体温調整など生きていくために必要最小限の代謝活動。性別、年齢によって代謝量が異なる。遺伝的要素によって個人差もあり。

生活活動代謝

日常の家事・仕事・運動など体を動かす代謝活動。活動の程度によって代謝量が異なる。

食事誘発性代謝

食べる行為によって体内に生まれる代謝活動。1日に消費するエネルギーの10%を占める。

皮下脂肪がつきにくい体質とは、代謝でたくさんエネルギーを消費できる体質です。

基礎代謝の量が多い人、生活活動量そのものが多い又は活動によって効率よくエネルギーを消費できる人ですね。私たちの代謝に関わりがありそうなことを調べてみました。

 

体温

新陳代謝の機能が最も活発に働く温度は38度。いやいや38度って発熱してるでしょ?と思った方、体温計で計った体の表面の温度ではなくて、内臓レベルの深部体温のことなんです。深部体温が38度だと体温計では36.5度~37度くらい。平熱高めの人の体温ですね。

私たちの体は、血液が隅々まで行き渡っていることで温かさが保たれています。酸素や栄養素も血液によって細胞に送り届けられていますよね。

血液の巡りが悪くなると体温が下がり、体を機能的に動かす酵素の働きが悪くなります。食事をしても消化・吸収・代謝がスムーズに行われず、エネルギーに代えることができなくなります。

また私たちの皮下脂肪には血流がありません。体が温まると溶けだしますが、冷えていると固まってまるで肉の白い脂身のようです。溶けない脂肪はいつまでもそこに居座り続けます。

体が冷えてしまう原因は、

  • 自律神経の乱れ
  • ホルモンの乱れ
  • 生活習慣の乱れ
  • 筋肉不足
  • 貧血

などがあげられます。
自律神経は2つの神経(交感神経と副交感神経)の働きで血流をコントロールし、体温を調節します。交感神経が働くと血管が収縮し、副交感神経が働くと血管がゆるみます。このバランスが崩れると体の冷えにつながります。

自律神経を支配している脳の視床下部はホルモンも支配しているので、ホルモンの乱れも冷えを起こす原因になります。薄着、冷たいものの取り過ぎ、睡眠不足、運動不足にも気をつけたいですね。内臓が働きやすい環境を整えてあげることが代謝のいい体を作ります。温め生活始めてみましょう。

 

遺伝

日本人は食べたエネルギーを無駄に使わず体にため込む節約型の遺伝子(肥満遺伝子)を持っている人が多いといわれています。もし世界が飢餓状態になっても、日本人は遺伝子のおかげで生き延びることができるんです。でも現代のような飽食の時代が続く限り、そんな遺伝子があっても太りやすく不健康なだけですね。

脂肪の分解燃焼に関わる遺伝子は変異して節約型になると、私たちの体にある2種類の脂肪細胞に働きかけて皮下脂肪を増やします。あまり食べていないのに太る、運動してもちっとも痩せないという方は、遺伝子が節約型になっていて代謝がうまくいかないのかもしれません。脂肪細胞と遺伝子について具体的に見ていきましょう。

白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞

私たちが日頃、「こんなところに脂肪が~!この脂肪なくなってー!」と悲鳴をあげるときの脂肪、余った栄養を蓄える貯蔵庫の役割を果たすのは「白色脂肪細胞」といいます。

通常の細胞と同じく細胞核やミトコンドリアを備えた、直径0.08mmほどの丸い形をしています。

皮膚の下には筋肉がほとんど存在しない白色脂肪細胞の層があって、これがいわゆる皮下脂肪です。私たちが太るときは、この脂肪細胞が脂肪を抱え込みパンパンに膨れあがります。さらに肥満が進むと、脂肪細胞の数そのものも増えていきます。

一方で、脂肪細胞でありながらも、脂肪をためるのではなく消費する細胞があります。脂肪を消費して熱を発生させる「褐色脂肪細胞」です。もしこの細胞を活性化することができれば体のエネルギー消費量が増えて痩せるのではないか、とみんなの期待を背負っている細胞なんですね。

褐色脂肪細胞は首筋や肩甲骨の周辺にあって、白色脂肪細胞のようには増えません。褐色のミトコンドリアがたくさん含まれているので褐色に見えるそうです。ミトコンドリアは脂肪が分解されてできた遊離脂肪酸を消費して熱に変えてくれます。

β3アドレナリン受容体(β3AR)遺伝子

脂肪の燃焼に関わる遺伝子です。脳からの指令により、交感神経の末端から分泌されたノルアドレナリン(ホルモン)は白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞にあるβ3アドレナリン受容体とそれぞれ結合します。

すると白色脂肪細胞では、ホルモン感受性リパーゼ(脂肪燃焼酵素)が働き、中性脂肪が分解されて遊離脂肪酸になって褐色脂肪細胞に送られます。褐色脂肪細胞は、遊離脂肪酸を燃やして熱を産生します。

この遺伝子に変異があると、脂肪がうまく燃焼されず、一日当たり200kcalほどエネルギー消費量が抑えられます。日本人の34%に変異があるといわれ、肥満遺伝子の代表格です。

脱共役たんぱく質1(UCP1)遺伝子

UCP1は褐色脂肪細胞のミトコンドリアで熱の発生を促しているたんぱく質です。この遺伝子に変異があると、脂肪が燃えずに一日当たり100kcalのエネルギー消費量が抑えられます。

β2アドレナリン受容体(β2AR)遺伝子

β2アドレナリン受容体は気管支平滑筋などに存在しますが、脂肪の分解にも関係しています。この遺伝子に異変がある人は、脂肪の分解が進みやすく痩せる体質ですが、たんぱく質も代謝されやすく筋肉がつきにくい弱点があります。筋肉が衰えてエネルギーを消費できずに太ってしまった場合は、痩せるのがむずかしくなります。

FTO遺伝子

BMI(体重と身長から算出した肥満度指数)に関係する遺伝子もあります。
FTO遺伝子には個人差があって、高カロリーを好むタイプや過食傾向になるタイプが存在するそうです。無意識に脂っこい食事を選んだり、食欲を抑えるのが困難だったりするので、BMIが高くなる傾向があります。

睡眠とストレス

自律神経(交感神経と副交感神経)が関わっている睡眠やストレスも代謝の悪い体を作る原因になります。睡眠時間は少ないと肥満の割合が高いと言います。夜遅くまで起きていると交感神経(活動の神経)がずっとオンになっていて副交感神経(リラックスの神経)にバトンタッチできず、心身ともに緊張した状態が続きます。

自律神経がバランスよく働けず乱れてしまうと、昼間のエネルギー消費もうまく行かず、食欲をつかさどるホルモンのバランスもくずれるので、食欲増進につながります。

ストレスでも興奮やイライラで自律神経が乱れることがあります。同じように食欲のコントロールが効かない状態になるので過食になります。血流や消化機能が低下して代謝が悪くなり、太りやすい体質になることもあるんです。

 

皮下脂肪がつきにくい体質改善は可能か?

皮下脂肪のつきにくい体質=代謝のいいカラダを作るために、何を心がければいいかわかってきましたね。でも、遺伝子の働きは生まれ持ったものなので変えることができませんね。やっぱり体質を変えることは無理なのでしょうか?

遺伝子の影響で肥満になる割合は3~7割といいます。
でも、生活習慣で肥満になる割合も3~7割なのです。結局、遺伝によって肥満になる人もいるけれど、食生活や運動など毎日の習慣に気をつければ生まれつきのマイナス面も十分カバーしていけるのではないでしょうか?

何をどれだけ食べればいいか、いつどんな運動をすればいいか、体質改善のサポート役になってくれるものはないか?皮下脂肪がつきにくい体質に改善していくためにできそうなことを考えてみましょう。

漢方

古代から日本伝統の医学として発展してきた漢方医学。漢方薬は効果がゆるやか、効いているのかよくわからない、高そうと敬遠する人もいますね。でも一人の医師が保険診療で西洋薬も漢方薬も使えるのは日本だからこそです。

漢方薬は、薬を飲む人の体質と症状(訴え)をもとに様々な生薬を組み合わせて処方されます。脂肪太りが気になる人に効果的な漢方薬もあります。「防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」といって、次の18種類の生薬が含まれています。

生薬名

原料

効能

黄芩(オウゴン)

シソ科コガネバナの皮を除いた根

解熱作用、消炎作用、止血作用

甘草(カンゾウ)

マメ科カンゾウなどの根

緩和作用

桔梗(キキョウ)

キキョウ科キキョウの根

去痰作用、排膿作用

石膏(セッコウ)

繊維石膏、硬石膏

解熱作用、消炎作用

(冷え性の人は×)

白朮(ビャクジュツ)

キク科オケラ又はオオバナオケラの根茎

利尿作用

●大黄(ダイオウ)

タデ科ダイオウの根茎

瀉下作用(下剤効果)

荊芥(ケイガイ)

シソ科ケイガイの花穂、茎葉

発汗作用

●山梔子(サンシシ)

アカネ科クチナシの実

解熱作用、消炎作用

利胆作用(黄疸治療)

芍薬(シャクヤク)

ボタン科シャクヤクなどの根

鎮痙作用(筋肉のこわばりをとる)

鎮痛作用

川芎(センキュウ)

セリ科センキュウの根茎を湯通ししたもの

月経調整作用、血液循環促進作用

鎮痛作用

当帰(トウキ)

セリ科トウキの根

貧血気味の人に効果のある強壮作用

血液循環促進作用、月経調整作用

女性の冷え性軽減作用

薄荷(ハッカ)

シソ科ハッカの葉

発汗作用、熱を冷まし炎症を抑える作用

防風(ボウフウ)

セリ科ボウフウの根

発汗作用

●麻黄(マオウ)

マオウ科マオウなどの茎

発汗作用、鎮咳作用

連翹(レンギョウ)

モクセイ科レンギョウの果実

消炎作用、解熱作用

生姜(ショウキョウ)

ショウガ科ショウガの根茎

鎮吐作用、健胃作用(胃の調子を整える)

滑石(カッセキ)

天然の含水ケイ酸アルミニウム

消炎作用、利尿作用

芒硝(ボウショウ)

天然の結晶硫酸ナトリウム

緩下作用(下剤として作用)

「防風通聖散」はこれらの生薬のちからで発汗、利尿、便通を良くし体にたまった要らないものを排出して肥満を改善します。小林製薬の「防風通聖散の肥満症を改善する働き及び体重減少効果に関与している成分についての検証」によると、「防風通聖散」は、

  • 白色脂肪細胞の量を減らして、肥大化を抑制する
  • 褐色脂肪細胞に働きかけて脂肪燃焼を促す遺伝子UCP1を活性化する
  • サンシシに含まれるゲニポシド、マオウに含まれるエフェドリン、ダイオウに含まれるセンノシドなど6種類の生薬が脂肪の分解燃焼に関与している

ということもわかっています。
漢方薬にもきちんとした科学的根拠があるんですね。2つの脂肪細胞にダブルで働きかけることで脂肪を撲滅するなんて、とっても心強いですね。

ドラッグストアで買える「防風通聖散」は、医療用漢方製剤のシェア80%をしめるツムラの漢方のほか、小林製薬のナイシトール、クラシエのコッコアポ、ロート製薬の和漢箋などなど。これって漢方だったんだ!っていうものもありますよね。

「防風通聖散」は飲むだけで必ず痩せるというものではありませんが、遺伝子の変異によって脂肪が上手く燃えないという人にとっては大きな助けになりそうです。

食事

ダイエットに興味のある方は、レコーディングダイエットという名前を聞いたことがあると思います。食べたものやそのカロリーを記録するだけという、そんなに目新しくもないシンプルな方法ですが、記録してみると自分の食生活に驚くことになります。どんなことに驚くかというと、

  • 主食のごはんやパンの量が多すぎた
  • ちょこちょこ間食していつも何かしら食べていた
  • 自分が一人前と思って作っていた量が多かった
  • 気づけば毎日同じものを食べていた
  • 健康のために続けていたものが高カロリー
  • ドレッシングやふりかけにもカロリーがあるのを忘れてた

などなど、カロリー計算はざっくりできているからOKと思っている方でも、思いのほかたくさん食べていることがあります。

最近の食品は、原材料と合わせてカロリーが表記されていて助かりますよね。でも、全体のカロリーはわかっても、一個当たりのカロリーは計算しないとわからない場合も多いですよね。何気なくつまんでしまうポテトチップス1つまみ分のカロリー、チョコレート1片分のカロリーわかるでしょうか?他にも、家族が食べ残したごはん一口分、から揚げ1個分など、ちりも積もれば山となるです。

食べたものを毎日記録していると、不思議と気持ちに変化が出てくるようになります。

  • ちょこちょこ食べるたびに記録するのが嫌だから食べなくてもいいかな
  • 誰が見るわけでもないけど、いい記録を残したいから低カロリーのほうにしよう
  • 食べたいけどどんな栄養があるのかな
  • 次の食事ではビタミンAがとれる野菜を食べよう
  • 今日足りない栄養素は何かな

腹持ちのいい脂肪たっぷりの食事を繰り返し取っていると、私たちの体の酵素は消化だけのために力を使い切ってしまい、代謝にまわらなくなるといいます。

カロリーを抑えるだけでなく栄養バランスを考えて食べられるようになると、酵素は食べたものを順調に消化できるので代謝も快調になります。余計なものを溜めこまない、皮下脂肪がつきにくい体質への第一歩ですね。

ここで、レコーディングダイエットをするときのポイントを少しご紹介します。

大好きな甘いおやつですが、記録しているから食べられないのではありません。ちゃんと記録することで1日の間に調整ができるから、今日はこれを食べてもまだ大丈夫!と思って罪悪感なく食べることができるんですよ。

カロリーを抑えたいけど、食事量を減らすとお腹がすいてしまうという方は、食事の始めに山盛りの野菜サラダや野菜スープをとってください。炭水化物や脂肪たっぷりのおかずをまず食べ始めると、全部体に吸収されてしまいます。それを避けるためにも野菜ファーストはおすすめです。

最近はスマホのアプリで簡単に記録ができるようになりました。

食品成分表(表という名前ですが本です)やダイエットノートを書店で揃えるのもいいですね。食品の重さが計れるようにぜひキッチンスケールも用意してください。すぐに使えるようにキッチンに出しっぱなしにしてもいいデザインを選ぶとやる気もアップしますよ。

運動

ダイエットのためとはいえ、できれば楽して済ませたいのが運動ですね。

でもでも、やっぱり皮下脂肪を減らすのに一番有効なのは有酸素運動なんです。ウォーキング、ランニング、自転車、水泳など、わかってはいるけれど、忙しい朝や暗い夜道を走るのは難しいし、ジムに通うのも三日坊主で終わりそうです。疲れ果ててかえって食欲がわいてしまっては運動した意味もなくなってしまいますよね。

有酸素運動で脂肪を落とそうと思ったら、1kg痩せるためには7000kcal消費しなければいけません。1時間歩いても消費できるのは180kcal、ランニングなら600calですが、1時間走るのは簡単じゃありません。

運動があまり得意でない方にお勧めなのは、通勤や買い物など日常生活で歩く時間を増やすことです。家にいるときだって、ついつい楽な姿勢でおやつをつまみたくなるところですが、寝転ぶより座る、座るより立つ、立ったらじっとしていないで動く。少しでもエネルギー消費量の高い方を選ぶ癖をつけましょう。

食べ過ぎてしまった時も、座って後悔するよりも、立ってお皿でも洗った方がいいですよ。テレビを見ながら腹筋、スクワットでもいいですね。適度な運動は血液を循環させて、代謝をよくしてくれます。動いて体を温めましょう。

今日は外に出て歩こうと思ったら、歩く前に脂肪を分解してくれる脂肪燃焼酵素(ホルモン感受性リパーゼ)のスイッチをオンにします。脂肪燃焼酵素のスイッチを入れてくれるのはホルモンです。有酸素運動の前に筋トレをすると、アドレナリンとノルアドレナリンというホルモンがでて脂肪燃焼スイッチを押してくれます。

コーヒーのカフェインやトウガラシのカプサイシンも同じようにアドレナリン経由で脂肪燃焼酵素を活発にしてくれます。よく有酸素運動を始めてから20分経たないと脂肪が燃えないといいますよね。それが運動を始めようとすると足かせになるのですが、出かける30分前にブラックコーヒーを飲むと脂肪の分解が早く始まるそうなんです。ぜひこれも習慣のひとつにしたいですね。

 

肥満遺伝子検査キットについて

遺伝子検査といえば、DNAの親子鑑定?とかハリウッドセレブがやる高額なもの?とか、あまり自分には縁がないものと思っていませんか?最近は自宅に居ながらインターネットで申し込みして、検体を返送するだけの手軽な遺伝子検査がたくさんあるんです。

皮下脂肪を減らしたいときに確認したいのは、先に説明した節約型遺伝子(肥満遺伝子)ですね。自分がどんな遺伝子を持っているのかあらかじめ分かれば、ダイエットしたのに結果が出なくて悩むこともないし、自分に合ったダイエット法も見つけやすいですよね。

DHC 遺伝子検査 ダイエット対策キット  5,400円(税込)

申し込み方法

・オンラインショップで購入

・採取棒(綿棒のようなもの)で頬の内側の細胞を採取

・必要書類とともに送る

検査で分かること

4つの遺伝子型ダイエットタイプ

りんご型(糖質の代謝が苦手)β3アドレナリン受容体遺伝子

洋なし型(脂質の代謝が苦手)UCP1遺伝子

バナナ型(たんぱく質の合成が苦手)β2アドレナリン受容体遺伝子

アダム・イヴ型(遺伝子より生活習慣が重要)

アフターサービス

・遺伝子検査結果報告書

・DHCパーソナルカルテ(体質にあった食生活、運動、サプリメントを紹介)

・遺伝子検査相談室が質問相談を受付

GeneLife(ジーンライフ)肥満遺伝子検査  通常価格 6,458円(税込)

申し込み方法

・インターネットまたは電話で注文

・採取棒で頬の内側をこする

・同封の封筒に入れて返送

検査で分かること

4つの肥満遺伝子タイプ

りんご型(β3AR遺伝子)糖質で太りやすい

洋なし型(UCP1遺伝子)脂質で太りやすい

バナナ型(β2AR遺伝子)筋肉がつきにくい

アダム・イヴ型(遺伝子に変異なし)

アフターサービス

・検査結果報告書(PC、スマホでも閲覧可)

・体質に合ったダイエットのアドバイス

・レシピブック

ハーセリーズ・インターナショナル DNA SLIM ダイエット遺伝子検査キット(口腔粘膜用、爪用) 各7,290円(税込)

申し込み方法

・WEBで申し込み

・口腔粘膜又は爪を採取、同意書に必要事項を記入

・検体と同意書を専用の封筒に入れ投函

検査で分かること

5種類の遺伝子

FTO遺伝子(rs9939609)高カロリー嗜好遺伝子

FTO遺伝子(rs1558902)過食傾向遺伝子

β3AR 内臓脂肪型遺伝子

UCP1 皮下脂肪型遺伝子

β2AR やせ型遺伝子

アフターサービス

・分析レポート(10種類の中の肥満タイプ、食事・運動アドバイス

ダイエットプラン、食行動判定結果)

監修:大阪大学大学院 医学系研究科臨床遺伝子治療学

   特任准教授 勝谷 友宏

iGENO ダイエット対策遺伝子検査  4,298円(税込)

申し込み方法

・HPより申し込み

・専用綿棒で頬の内側をこする、申込書類記入

・DNAサンプルと必要書類を返送

検査で分かること

4種類の遺伝子

β3AR遺伝子(糖質代謝に関わる遺伝子)

UCP1 遺伝子(脂質代謝に関わる遺伝子)

β2AR 遺伝子(たんぱく質代謝と筋肉のつきやすさに関わる遺伝子)

PPARGC1A遺伝子(ミトコンドリアでの熱生産に関わる遺伝子)

アフターサービス

・遺伝子解析結果

・12の動物タイプとその特徴

・運動、健康食品&サプリメント、食事のアドバイス

・ダイエット対策レーダーチャート

 Fineseed(ファインシード) 遺伝子博士 6,246円(税込)

申し込み方法

・検査キットをWEBで注文

・綿棒で頬の内側をこすってサンプル採取

・解析申込書・同意書、綿棒を返信用封筒に入れ投函

検査で分かること

3つの肥満リスク

糖代謝リスク

たんぱく質リスク

脂質代謝リスク

アフターサービス

・遺伝的体質を33パターンの動物の組み合わせでレポート(スマホアプリ)

・別に有料でレポートブックあり(税込3,200円)

・結果が出た後も体重管理、トレーニングをスマホアプリでサポート

 

3つの遺伝子を調べる検査が主流のようですね。検査後のダイエットのサポート体制が各社でだいぶ違っています。食事のレシピを教えてくれるところ、サプリを紹介してくれるところ、体重管理がスマホでできるところなど。価格はそんなに違わないので、自分が知りたい遺伝子と、自分に合ったアフターサービスで選んでみてはどうでしょうか。

 

まとめ

皮下脂肪がつきにくい体には、代謝能力が関わっていることがわかりましたね。からだが無理なく働けるように、からだが喜ぶことって何だろうと思って生活していくと、自然と代謝がよくなる習慣が身につきます。少しでも近道をしたい人は、遺伝子検査をして自分の基礎代謝能力をはっきり知るのもいいですね。

スリムでもともと皮下脂肪がつきにくい体質にみえる女性は、本当に生まれ持った体質なのでしょうか?もしかすると、脂肪をためない生活習慣が自然とできているから太らないのかもしれません。生まれつきの体質に関係なく痩せる力はきっと誰にでもあります。明日の体質を決めるのは今日のあなたの身体への思いやりなのです。