『お酒を飲むときにはウコン!』これは既に多くの人が知っている事実。
ですが、ウコンは決して『お酒飲み専用サプリメント』ではないんです。
ウコンには、体全体の解毒力を上げてくれる元祖解毒サプリとも言える存在なんです。
ダイエット効果も期待できるウコンのデトックス(解毒)パワーを味方につけてみませんか?
今回の美bodyコラムは、解毒効果のあるウコンについて詳しくお話ししていこうと思います。
ウコンはおじさんだけのものではないんですよ!
そもそもウコンってどんなもの?
ウコンには様々な種類が
ウコンとは、熱帯アジア原産のショウガ科クルクマ属の植物のこと。
日本では沖縄が主産地となっています。
秋に鼻が咲く秋ウコン(ウコン)、春に花が咲く春ウコン、根茎の切り口が紫色のガジュツ(紫ウコン)があります。
一般的に、ウコンと呼ばれているのは秋ウコンです。
ウコンの有効成分は?
ウコンの主な有効成分は、黄色色素クルクミンと精油成分です。
クルクミンを最も多く含む秋ウコンは、英語ではターメリックとも呼ばれています。
カレーで使用するスパイスとしても有名ですよね。
ウコンの効果には何があるの?
肝臓の働きを促進させて解毒力アップ!
ウコンに含まれているクルクミンには、主に2つの作用で体の解毒力を高めてくれます。
まず、ひとつめの効果としては、肝臓の働きを良くすることで、肝臓から出る消化液、胆汁の分泌を促進してくれること。
肝臓は、体内の有害物質の解毒をしてくれる働きがあるので、ウコンを摂取することで解毒力アップの効果が期待できます。
また、胆汁はコレステロールから作られるため、同時にコレステロール値も下げると言う動物実験のデータもあります。
最近、体内に溜まった有害金属が様々な不調の原因になると話題になっていますが、これらの有害金属も排出されやすくなると考えられています。
また、クルクミンには発がん性物質などを無害化してくれる解毒酵素を活性化する働きがあることも分かっています。
ウコンにはダイエット効果も!
ウコンのダイエット効果も、近年注目を集めています。
動物実験で、クルクミンは脂肪燃焼を促進する酵素の活性化を高め、脂肪の蓄積を抑えることが判明しています。
中性脂肪を下げる効果も報告されており、ウコンのダイエット効果には期待が出来そうですね。
また、クルクミンは抗酸化力が強いという特徴があります。
口から摂取したクルクミンは、腸内でテトラヒドロクルクミンという代謝物質に変わり、さらに抗酸化力が高まります。
ガジュツウコンは胃腸の働きを高める
クルクミンが豊富に含まれている秋ウコンに対して、ガジュツウコンにはほとんどクルクミンは含まれていません。
ですが、その代わりにウコンよりも精油成分が多く含まれているという特徴があります。
この精油成分には、クルクミンと同様、胆汁分泌を促進する作用があります。
また、消化管ホルモンの分泌を促し、胃腸の働きを良くしてくれる働きも。
この成分は、特に胃潰瘍や胃炎の人にオススメです。
ガジュツウコンに含まれる精油成分には、胃がんの原因のひとつとされるピロリ菌を抑える作用もあると言われています。
胃にピロリ菌のいる患者たちに、薬と併用して1日9gのガジュツを8週間飲ませたところ、約70%以上の患者からピロリ菌が消えたと言う研究データも報告されています。
ウコンサプリを飲むときの注意点
1日2~3gを目安に
ウコンの摂取目安量は、1日2~3g程度です。
なお、クルクミン量で言うと1日30~70mg程度が目安となります。
100mgまでの摂取であれば問題ないとされています。
飲むタイミングとしては、即効性があるのでお酒を飲むときだけでもOK。
もしくは、1日1~3回に分けて飲みましょう。
食前食後のタイミングにこだわる必要はありません。
長期間、大量に飲むと肝障害を起こす場合も
ウコンは、お酒を飲む機会の多い人、解毒力を高めたい人、コレステロールや中性脂肪の値が気になる人などにオススメ。
二日酔いにも効くので、そんな時に飲むだけでもOKです。
ウコンを含む健康食品で肝障害を起こす人がいる、と厚生労働省の報告があります。
これは、ウコンに含まれる成分によるアレルギーが原因と考えられています。
その場合は、3カ月以内に症状が出ることが多いので、身体がだるかったり、じんましんが出たら、医療機関に相談しましょう。
ですが、これはあくまで長期間大量に飲み続けた場合です。
1日2~3g程度ならほとんど問題になりません。
長期間、大量に摂取し続けると肝障害の他にも、鉄欠乏性貧血を起こす可能性もあるので注意しましょう。
人工透析中の人や、肝障害がある人、胆道閉鎖症の人は飲んではいけません。
ウコンのサプリ&飲料の選び方
含有量が明記されているものを選んで
ウコンやクルクミンのサプリメントや飲料を選ぶときは、その含有量が明記されているものを選びましょう。
1日の摂取量を超えていないか、または少なすぎないかをチェックできるものにしましょう。
琉球ウコン(やわた)
沖縄と奄美大島で無農薬栽培された琉球ウコンを使用。
小さなサプリメント3粒でクルクミン60mgが効率的に摂取できるのでオススメ。
パックタイプのため、持ち運びもしやすい。
発酵ウコン粒(琉球バイオリソース)
秋ウコンを発酵させた発酵ウコンは、抗酸化力が強くミネラルも豊富に含まれているのでオススメ。
1日目安量15粒中に発酵ウコン3gを含有。
増量剤無添加のため、発酵ウコン100%になっています。
ガジュツサプリを飲むときの注意点
1日6~9gを目安に
ガジュツウコンは、1日の摂取量目安は6~9g程度。
まとめて飲むよりも、1日数回に分けて摂取したほうが効果的です。
ガジュツは安全性が高いものですが、胃の粘膜を刺激するため、胃から出血しているようなひどい場合は服用を避けましょう。
また、ウコンもガジュツもカリウムが多いため、人工透析を受けているような腎不全の人は飲まないほうが良いとされています。
粉末タイプが効果的
胃の粘膜に作用させるには、空腹時に飲むのが効果的です。
また、消化に時間がかかる粒タイプよりも、すぐに胃に作用する粉末の方が効果的でしょう。
ただし、精油成分が多いガジュツの粉末は、口に入れるとかなり苦みがあります。
気になると言う人は、粒タイプを選んだ方が良いでしょう。
先ほど話したように、ガジュツの精油成分も胆汁の分泌を促進することが確認されています。
いくらかパワーは落ちますが、ウコンのように肝臓を活性化し、解毒力を高める作用も期待できます。
胃の弱い人は、お酒を飲む前に摂取するのもオススメです。
ガジュツサプリの選び方
苦みに弱い人は粒タイプを選んで
ガジュツサプリでは、消化の早い粉末タイプがオススメ。
苦みが強いので、抵抗がある人は粒タイプからスタートしてもOK。
空腹時に飲んだほうが胃の粘膜を刺激するので、食前に飲むのがベストなタイミング。
1日3回食前に飲むのを習慣にするのもいいですね。
胃が弱い人、慢性胃炎や胃潰瘍になったことがある人にもオススメです。
人工透析を受けている人は飲まないでください。
紫ウコン粉末(オーガランド)
紫ウコン(ガジュツ)のパウダータイプサプリメント。
1日スプーン1杯(約3g)が目安。
ガジュツ紫ウコン粒タイプ(オーガランド)
飲みやすい粒タイプのガジュツサプリ。
1日の目安は3~5粒です。
さいごに
いかがでしたか?
ウコン=お酒というイメージが強い人も多かったのではないでしょうか。
新陳代謝もアップさせてくれ、さらにデトックス効果が高いのは、美容女子としては見逃せない情報ですよね。
デトックス効果のサプリを探しているという方には、一度試していただきたいなと思います。
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