なぜ生理前は体重が増えるの?増加する体重を簡単に減らす方法
生理前といえば「食欲が増す」「甘いものが食べたくなる」など、体重が増加する原因が沢山潜んでいますよね?
女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンによって、そういった症状が現れるようです。
生理前になると、体重が増加するのはどうしてなのでしょうか?
また、体重を減らす方法としては、どんな方法が良いのでしょうか。
生理前に体重が増加する3つの原因!
生理前になると、どうして体重が増加するのか毎月気になっている女性も多いでしょう。
生理前に体重が増加しやすい原因としては、以下に挙げるものが考えられています。
- 脳が糖分を欲しがる
- 水分を溜めやすい体になる
- 食欲が増す
この3つが主に関係していると言われているので、次から詳しく見ていきます。
1:脳が糖を欲しがる
脳はストレスを感じたら糖を欲しがります。
結果、異常に糖分を取ってしまい体重が増加するのです。
血糖値が高くなると太るばかりか病気にもなりかねません。
できるだけ生理前には糖質を控えるようにしたいですね。
生理前になると、普段は気にしない相手の態度でも、イライラしたりストレスが溜まりやすくなりませんか?
これは自律神経が乱れてしまい、感情のコントロールが普段以上に出来にくい状態になっているからです。
ストレスを感じると、甘いお菓子やケーキなどをバクバク食べたくなっちゃいますよね。
これは脳がストレスで疲れてしまい、糖分を欲しがっているから。
イライラしちゃうのは仕方がないので、出来る限り糖分の摂取を控えながらも、上手に付き合っていく必要があるでしょう。
ここで我慢をしちゃうと、余計にストレスになり精神的に異常が起こる可能性もあります。
2:水分を溜めやすい体になる
生理前に分泌される、「黄体ホルモン」は体に水分を蓄える働きがあります。
水分の溜まりやすい体は「むくみ」や「体重増加」といった症状が現れますが、自分では気づかないうちに水分を蓄えているんです。
代謝が悪い、血行が悪いなどの理由から、体重が増加しやすい体になっています。
排卵が終わってから、次の生理に向かうまでの間は「黄体期」と呼ばれる時期に突入し、黄体ホルモンの分泌量が急激に増加していきます。
黄体ホルモンは、妊娠したときに備えて事前に「妊娠の準備」を進めるという役割を持っているのです。
お腹の中で赤ちゃんを育てるには、たくさんの栄養が必要だというのは、何となくイメージできますよね?
黄体ホルモンは、赤ちゃんを育てるために必要となる栄養を事前に蓄えようと考えるのです。
同時に水分も必要不可欠ですから、黄体期の間は水分を溜め込みやすい時期。
妊娠から出産に向けての準備は、女性が持つ基本的な体の変化ですから、生理前の体重増加は正常な体の反応だと思っておきましょう。
3:食欲が増す
生理前になると、黄体ホルモンが分泌され体内に栄養を蓄えようとするので「食欲」が増します。
普段は小食なのに、生理前になるとやけにお腹が空いて、ご飯を何杯もおかわりしちゃう場合も多いもの。
食欲が増すのは、黄体ホルモンが関係していますが、女性の体の変化としては問題ある範囲ではありません。
本当であれば食欲が満たされるまで、しっかりと食べる必要がありますが、妊娠をしていなかったりダイエットを頑張っている人からすれば、そんなことはできませんよね。
1日に必要なカロリーは、その人の年齢や体質、筋肉量、運動量などによって変わりますが、だいたい1700~2000kcal程度だと言われています。
最低でも、この程度のカロリーは摂取しておき、栄養バランスを考えた食事を心掛けるようにしてください。
食べなさすぎると、あまりの空腹でイライラしてしまい、ストレスが脳を疲れさせ「甘いもの」を欲するようになります。
我慢できれば良いですが、無駄な敵と争いたくはないですよね?
食欲が増しても、「生理前だから」と気にしないな考え方を持つと、ストレスを必要以上に感じずに済むでしょう。
生理前の体重を簡単に減らす4つの方法
生理前になると、黄体ホルモンの影響により体重が増加しやすくなることが分かりました。
では、どうすれば生理前の体重増加を防ぎ、減らすことができるのでしょうか?
体重を減らす方法としては、以下のようなものがあります。
- 水分コントロール
- 1週間豆乳を飲む
- 体重減少が期待できる食べ物を摂取する
- 太りにくい体質を維持する
体重を減らす方法ともなれば、気になりますよね!
いったい、どんな方法なのか見ていきましょう。
1:水分コントロール
どうしても太ってしまう生理前にダイエットは禁物です。
ですが、唯一減らす方法は確かにあります!
それが、「水分コントロール」のダイエット法です。
生理前に水分を摂取することは、非常に重要と言えるでしょう。
ただでさえ生理前は、体調が悪くなりますから。
でもその水分をコントロールするだけで、増加を防ぐばかりか減らすことだってできるんです。
新陳代謝も悪く脂肪や栄養を蓄えやすい時期ですから、水分を果物から摂ったり、ジュースを飲まない!というだけでも十分に減らすことは可能です。
「じゃあ水分をできるだけ控えたほうがいいの?」
という疑問を持つかもしれませんが、それは絶対にしてはいけません。
生理前の女性の体はデリケートで、ちょっとした体内の変化で生理が遅れたりします。
もし水分をできるだけ控えるような、過酷なダイエットをすると生理不順や無月経を引き起こす可能性があるのです。
水分を、どのように摂取するかが重要なので、間違っても「水分を摂取しない」というやり方をしないようにしましょう。
2:1週間豆乳を飲む
健康志向の高まりが、女性を中心に高まっている現代において、まさに「救世主」として登場しているのが豆乳ですね。
豆乳を使った料理やダイエット法は数多くあり、まさに女性の味方ともいえるべき存在でしょう。
この豆乳ですが、体内にある老廃物を体外へ排出する役割を持っており、その機能を活性化させてくれます。
生理前は黄体ホルモンの影響によって、水分を多く体内に溜めこんでしまう傾向に。
すると老廃物が尿と一緒に体外へ排出できなくなってしまい、「むくみ」や「体重増加」を引き起こす一つの原因になっているのです。
そこを解消してくれるのが、豆乳!
豆乳を生理予定日の1週間前から、生理開始日まで飲み続けるだけで、太りにくく痩せやすい状態にしてくれます。
市販で買える「無調整豆乳」を、1日200ml飲むだけ。
体が慣れてしまうのを防ぐために、生理が始まったら飲むのを止めるのがポイント。
この点だけを守れば、体重が増加しやすい生理前を上手に乗り切ることができ、生理後からのダイエットも効率よく行えるでしょう。
3:体重減少が期待できる食べ物を摂取する
生理前は食べ物で「減らす準備」をしておきましょう!特に以下の栄養素を満たす食べ物が有効です。
- オリゴ糖(腸内環境を良くして善玉菌を増やし便秘を解消)
- ビタミンE(毛細血管を促して血行促進、血管に弾力をつけてむくみを予防します)
- カリウム(むくみの原因となっているナトリウムの排出を促します)
- 良質たんぱく質(基礎代謝を良くして体内での栄養の吸収と分解を促進します)
- マグネシウム(自律神経やホルモン分泌のコントロースを促進、働きを調整してくれる)
アジやサバ、サンマといった青魚やナッツ類、果物や大豆製品、豚肉などを中心とした献立を考えておくと良いでしょう。
生理前はどうしても食欲が増してしまいますので、「腹八分目」を忘れずに!
どうしても空腹で耐えられないときは、「バナナヨーグルト」を試してみてください。
3-1:バナナヨーグルトの作り方
バナナヨーグルトは、腹持ちを良くしてくれるので朝食や昼食の時に一緒に摂取すると、間食を防ぐことができますし、夕食の量も減らせるでしょう。
作り方はとても簡単で、すぐにでも試せます。
- ヨーグルト200mgとバナナ1本をミキサーに入れる
- 30秒ほど混ぜて器に盛る
- 適量のハチミツをかけて完成
1日1回を限度として食べてみてください!
4:太りにくい体質を維持する
体重を簡単に減らす方法として、「体質改善」が挙げられます。
生理前だからと意識するのではなく、普段から毎日の生活を見直しておくことで、生理前でも体重が増加しにくくなりますし、痩せやすい体質の実現が可能です。
こういった体質に持っていくには、「生活習慣の見直し」が絶対に必要!
さきほど、栄養バランスの整った食事をする点を取り挙げましたが、それだけでは生活習慣の改善は見込めません。
ストレスを溜めず、「質の良い睡眠」をする必要があるのです。
しかし、質の良い睡眠と言っても、どんな風に行えばよいのか分かりにくいですよね?
簡単ですが、以下に注意点を挙げましたので参考にしてみてください。
- 朝目が覚めたら、5分程度日光浴をする
- 寝る4時間前には夕食を済ませ、水以外は摂取しない
- 寝る2時間前には入浴を済ませ、体を冷やさないように工夫する
- 寝る1時間前からは、テレビやスマホを見ない
- 寝る30分前になったら、ホットミルクを飲んで体内を温めて眠気を誘う
- 寝る15分前になったら、下半身を布団に入れて温める
朝に日光浴をすると、それから15時間後に「メラトニン」と呼ばれる眠気を誘う物質が分泌されます。
7時に目が覚めたなら、22時には自然と眠くなってくるという訳ですね。
また人間は、体の中心部分の体温が低下すると眠気を感じるように作られています。
寝る前にできるだけ体を温めておくと、夜の寝つきが良くなるんですね!
質の良い睡眠が取れれば、生活習慣の見直しを素早く行うことができるので、太りにくい体質を作り上げられますよ。
いかがでしたか?
生理前に体重が増加する原因と、体重を減らす方法について見ていきました。
体重を気にしている女性からしてみれば、生理前の増加する体重は見ているだけで不安になるし、ストレスを感じるもの。
強いストレスは、余計に体重を変化させる可能性があるので、「生理前は太りやすいもの」という認識を持つことも重要なんですね!