皮膚科処方の塗り薬レチノイン酸はシミ治療に効果抜群!

   

 お肌のシミ、気になりませんか?

 不覚にも足の裏にできてしまったイボの治療で近所の皮膚科に行ったときのこと。ロビーで待っている時に、ふと目にとまったのが壁の一枚のポスター。治療前の写真では頬に大きめのシミがありますが、治療後の写真では見事になくなっているではありませんか!

 自分の場合はそんなに目立つほどではないものの、年をとるにつれて顔のシミがちょうど気になっていたところです。

 イボの治療を受けるときに、このポスターのことをお医者さんに聞いてみると、美白効果のある『ハイドロキノン』という塗り薬と、皮膚の再生サイクルを早める効果のある『レチノイン酸』という塗り薬を毎晩寝る前に顔全体に塗っていると徐々にシミが薄くなるらしいです。

 効果抜群をアピールしたポスターを直前に見ているだけに、これはやってみるしかないっしょ、ということでこの日からハイドロキノンレチノイン酸によるシミ治療を始めることにしました。

 

ハイドロキノン & レチノイン酸

 写真左が『ハイドロキノン』、右が『レチノイン酸』です。

 

 ハイドロキノンはペースト状で、レチノレイン酸はゲル状です。ちなみに価格は病院によって異なるようですが、自分が通った病院ではハイドロキノンが5gで550円、レチノイン酸が5gで2,200円でした。量が少ないので、特にレチノイン酸は高く感じてしまいますが、少量でもよく伸びるので、毎日顔全体に塗っても1ヶ月は十分にもちます。

 ハイドロキノンレチノイン酸は、少々強めの塗り薬で肌に負担がかかるため、まずはハイドロキノンだけを寝る前に毎晩塗ってしばらくの期間様子を見ます。肌が慣れてきたら、ハイドロキノンを塗ったあとに、さらに上からレチノイン酸を塗ります。レチノイン酸には濃度違いの3種類があり、まずは低い濃度のものから使い、肌に問題がなければ徐々に濃度を上げていきます。

 自分の場合はだいたい1ヶ月ごとに通院していたので治療サイクルのイメージはこんな感じです。

  • 1ヶ月目:ハイドロキノンのみを塗布
  • 2ヶ月目:ハイドロキノンレチノイン酸0.01%を塗布
  • 3ヶ月目:ハイドロキノンレチノイン酸0.03%を塗布
  • 4ヶ月目以降:ハイドロキノンレチノイン酸0.1%を塗布

 ハイドロキノンを塗って数日すると皮膚が少し赤くなりヒリヒリしてきます。お医者さんが言っていた通り、やはり少々刺激の強い薬のようです。

 ヒリヒリしているのにさらに翌日ハイドロキノンを塗るのはちょっときついです。なので、そんなときは数日塗るのをやめて、肌の赤みがおさまってからハイドロキノンを再開するようにしていました。

 これを繰り返していると、皮膚がハイドロキノンに慣れてくるのか、ヒリヒリしづらくなってきます。ハイドロキノンを塗って1ヶ月もすると、シミが少し薄くなったように感じました。

 次にハイドロキノンを塗った上にさらにレチノイン酸を塗り始めます。レチノレイン酸を塗ると、今度は日焼けをした後のように薄皮がむけてきます。皮膚の再生サイクルが促進されているんでしょうね。

 古い皮膚が新しい皮膚に入れ替わっているようでなんか嬉しくなります。レチノレイン酸を塗り続けているとシミはさらに薄くなり、ニキビ跡も以前よりは目立たなくなりました。

 ハイドロキノンレチノイン酸を使用してみて感じたことは、ヒリヒリしたり皮膚が赤くなって肌に負担がかかっているなぁと思ったら、数日塗るのをやめて、肌を休ませてあげるといいみたいです。無理しない範囲で毎日コツコツと塗り続けるのが大切だなと思いました。

 

市販品ならビタミンC誘導体

 ハイドロキノンレチノイン酸はどちらも病院でなければ入手できないので少々敷居が高めですが、ドラッグストアでも購入できるシミ・ソバカス対策化粧品の有効成分はビタミンC誘導体が一般的です。ビタミンC誘導体はシミ・ソバカスの元となるメラミンの生成を抑制します。

 ビタミンC誘導体は厚生労働省にも効果が認められている美白成分なので、ビタミンC誘導体が配合された化粧品は「医薬部外品」となり、他の化粧品より効果が高いと言えます。

 ビタミンC誘導体を配合した化粧品は多数ありますが、コーセーの米肌(まいはだ)澄肌美白お試しセット」は石鹸、美白化粧水、美白エッセンス、ジェルクリーム、CCクリームの5点セットでトータルで美白ケアができるのでおすすめです。

 

 

 

レーザー治療を併用するとさらに効果的

 ハイドロキノンレチノイン酸の治療を続けていると、あまり効果のないシミが一か所あるのに気づきました。

 手で触ってみると他のシミとは違って、わずかにデコボコしています。これは老人性イボといって、見た目はシミのように見えますが、普通のシミとは異なり、ハイドロキノンレチノイン酸は効かないようです。

 お医者さんに聞いてみると、老人性イボには炭酸ガスレーザー治療が効果的なのだそうです。

 炭酸ガスレーザー治療はCO2レーザーを治療したいところに照射して、シミのある皮膚を焼いてしまう治療のようです。たしかに実際に治療を受けていると、皮膚が焼けるような独特な匂いがただよってきます。治療中はチクチクと痛みを感じますが我慢できないほどではありません。

 レーザーを照射したところは、治療の翌日にはかさぶたのようになってしばらくするとポロポロと剥がれてきます。老人性イボの他にも、普通のシミやソバカスにも照射してもらいましたが、ハイドロキノンレチノイン酸治療だけのときよりも格段に効果がありました。

 ハイドロキノンレチノイン酸、そして炭酸ガスレーザー治療を続けていると、シミ、ソバカスがかなり薄くなり、さらにニキビ跡も目立たなくなり、肌の感じはまさに10歳若返ったと言っても言い過ぎじゃないかなという感じになりました

 自分の場合は期待通りの効果があり、やってよかったと思ったのでここで紹介させてもらいましたが、顔の治療は何かトラブルがあって傷跡などが残ってしまうと大変です。治療をする際はぜひ信頼のおける皮膚科のお医者さんのもとで適切な治療を行ってください。

 

L-システインで体の中からもシミ予防

 せっかくシミが目立たなくなったお肌を綺麗なままキープしたいので、再びシミができないように普段気を付けるべきことをお医者さんに伺いました。

 塗り薬やレーザーなど体の外からシミにアプローチする以外にも、体の中からシミを薄くして、シミの生成を予防する手段として、L-システインが効果的だそうです。

 L-システインは、皮膚や髪の毛、爪などにも多く存在し、体の内側から代謝を助けるアミノ酸の一種です。L-システインは、シミの原因となるメラニンの生成を抑制して、無色化して排出します。

 

L-システイン製品の比較

 L-システインの代表的なサプリメントには、誰もが聞いたことのあるエスエス製薬のハイチオールCプラスがあります。その他、第一三共ヘルスケアのシスティナCや、アインファーマシーズのロスミンローヤルL-システインの代表的な製品として知られています。

 

L-システイン製品の比較
メーカーエスエス製薬第一三共ヘルスケアアインファーマシーズ
実売価格約2,100円約1,800円7,600円
(初回1,900円)
容量180錠
(30日分)
210錠
(35日分)
270錠
(30日分)
1日当りのコスト70円51円253円
(初回63円)
1日当りのシステイン量240mg240mg160mg
アスコルビン酸
(ビタミンC)
500mg300mg180mg
パントテン酸カルシウム
(ビタミンB5)
24mg24mg15mg
ピリドキシン塩酸塩
(ビタミンB6)
-6mg5mg
その他成分--ローヤルゼリーや9種類の生薬成分を含む22種類の有効成分
特徴知名度No.1価格がリーズナブルなので気軽に摂取できるシミ以外に小ジワや肌荒れに対しても効果が認められた医薬品

 

 ハイチオールCプラスは、CMや広告でよく見かけるので、L-システインのサプリメントの中では知名度はNo.1なのではないでしょうか。

 システィナCは、ハイチオールCプラスと成分はほぼ同等です。価格がハイチオールCプラスよりもリーズナブルなので気軽にL-システインを摂取できます

 ロスミンローヤルは、ハイチオールCプラスやシスティナCと比較すると、価格が高く、L-システイン含量は少なめです。しかし一方で、ハイチオールCプラスやシスティナCには含まれていない有効成分が豊富に含まれています。

 ロスミンローヤルにはローヤルゼリーや9種類の生薬成分など、22種類の有効成分が含まれています。そのためシミそばかすだけではなく、小ジワに効果が認められています。ハイチオールCプラスやシスティナCがサプリメントなのに対して、ロスミンローヤルはシミや小ジワに効果が認められた医薬品なので効果もより期待できます

 ロスミンローヤルはアインファーマシーズの製品です。アインファーマシーズの名前はあまり馴染みがないかも知れませんが、調剤薬局業界の最大手の企業なので、製品の品質はお墨付きです。

 ロスミンローヤルの定価は7,600円と高価ですが、初回限定で1,900円で購入できます。ハイチオールCプラスやシスティナCと変わらない価格で購入できるので、興味のある方は試しに購入してみてはいかがでしょうか。