中世ヨーロッパ時代、若さと美しさを保つために若い女たちを大量に虐殺し、その生き血をすすった伯爵夫人がいたそうです。
今聞くと震えるほど恐ろしい話ですが、21世紀の現代にもなかなか衝撃的な美容法があるってご存知でしたか?
そこで今回は、世界の驚くべき美容法の中から特に気になるもの10個を厳選して紹介しようと思います。
どれも本当におすすめの美容法というわけではありません。話のタネにでもしていただければ幸いです。
- 美容法の内容・効果
- 難易度 ★~★★★★★(筆者が「これは無理」と強く思ったものほど★が多い)
- 参考価格(あやしい美容法もありますので、価格はあくまで参考程度に)
- 【目次】
- 日本の伝統文化?鳥のフンでフェイスパック!
- クレオパトラも飲んでいた?飲む真珠で美白
- 韓国発!ハチ毒コスメが大人気!
- イギリス発!雄牛の精液で作ったヘア・コンディショナー
- 日本発!生きたかたつむりが顔の上を這う
- ハリウッド女優デミ・ムーア愛用!ヒルに血を吸わせてデトックス
- 閲覧注意?ゴキブリパックで老化知らず?
- ヒトの胎盤を食べればアンチエイジングに効果絶大?
- ハリウッド女優が火付け役!寄生虫ダイエット
- オマケ 聖書ダイエット!神のお導きで痩せられる?
日本の伝統文化?鳥のフンでフェイスパック!
常に最先端のファッションや美容技術が集結するニューヨークのサロンで近年話題になっている美容法があります。
それは、うぐいすのフンと米ぬかを混ぜたフェイスパックです。
なぜわざわざ鳥のフンを使うのか疑問に感じますが、なんとこのアイディア、もともと日本で考えられたものなのです。
江戸時代には、舞妓さんや芸者さん、歌舞伎役者など、白粉(おしろい)でメイクをしている職業の方に親しまれていたのだとか。
フンの主成分であるリゾチームや尿酸は、漂白酵素や脂肪分解酵素など豊富な消化酵素を含んでいます。
この酵素が顔の角質層を柔らかくし、肌の負担をすっきり回復させるほか、肌のキメを整えトーンを明るくする効果があるそうです。
日本の伝統的美容法が、現代のニューヨークサロンで注目されるなんて嬉しいですが、「鳥のフン」と聞くとかなりギョッとしてしまいます。
歴史や効果を説明されれば、試してみる気にもなるでしょうか。
価格
ニューヨークでのフェイスエステ 1回180ドル(約18,050円)
※このエステの中にうぐいすのフンパックが含まれているようです。
難易度
★
クレオパトラも飲んでいた?飲む真珠で美白
次に紹介するのは、これぞぜいたくの極み、飲む真珠です。中国では、古くから漢方として真珠が飲まれていたと言います。
古代エジプトの女王クレオパトラも、すり潰した真珠入りのぶどう酒を飲んでいたと言い伝えられています。
真珠の成分は約90%が炭酸カルシウムで、その他、たんぱく質やミネラルを豊富に含んでいます。
真珠の良質なアミノ酸は人間の肌に含まれるコラーゲン繊維と非常に似た性質を持つため体内に吸収されやすく、うるおいを生み出してくれるそうです。
本来の肌の力をサポートするように体の内側から作用して、もちもちとした美白肌に生まれ変わらせるというわけですね。
クレオパトラほど純度の高い真珠を飲むことはできませんが、現在では水溶性の飲む真珠が比較的良心的な値段で販売されています。
歴史に裏打ちされた美白効果があるなら、ぜひ試してみたいところですね。
価格
1パック 3,000円
難易度
★
韓国発!ハチ毒コスメが大人気!
近年、韓国は美容大国と呼ばれ、韓国発祥の美容法やメイクアップアイテムが次々とヒットしています。
今回紹介するのはその中でも変わり種、ハチの毒素を利用した美容グッズです。
なかでも効果絶大として有名なのがハチの毒素入りフェイスマスク。韓国の有名女優が愛用中だと紹介したことで、一気に知名度が上がりました。
ハチの毒素の主成分はメリチンと呼ばれる抗菌性ペプチド。ハチの毒素が高濃縮されたフェイスマスクは殺菌成分が作用し、うるおいあふれる肌に変化するそうです。
価格
1袋 1,000円~
難易度
★
イギリス発!雄牛の精液で作ったヘア・コンディショナー
ファッション、美容に関してはハイセンスなイメージがあるイギリスの有名ヘアサロンで流行中なのは、なんと 雄牛の精液でできたヘア・コンディショナー。
卵を使ったヘアトリートメントはよく耳にしますが、雄牛の精液にも同様の動物性高タンパク質が含まれているようです。
入手困難で大変高価なため、セレブ達が通う高級サロンのみ扱っているとか。
髪のツヤがよみがえり、ブラシの通りが格段に良くなると言われているこのヘア・コンディショナー、気持ち悪さに打ち勝てば、さらさらヘアが手に入るかも!
価格
ヘアエステ 1回130ドル(約13,000円)
難易度
★★
日本発!生きたかたつむりが顔の上を這う
まさか日本発とは信じがたい、かなり斬新な美容法を紹介します。しかも大手クリニカルサロン、シーズ・ラボがおこなっているというのだからさらにびっくりです。
その方法とは、生きたカタツムリを顔に数匹乗せて這わせるというもの。
カタツムリが這った後に残る泌濾過液には、毛穴を引き締めるアラントイン、古くなった角質を取り除くグリコール酸、肌にハリとうるおいを与えるコラーゲン、エラスチンなどが含まれています。
顔のアンチエイジングに効果的な成分が豊富に含まれているため、特に年齢を重ねた女性には目に見える効果が期待できるのだとか。
あのヌルヌル、ベトベトとした感触を顔に感じるかと思うと、想像しただけで寒気がしますが、即効性があるならば試してみたいかも。ただし、かなり高額なようですね。
価格
1時間2万4,500円~
難易度
★★★
ハリウッド女優デミ・ムーア愛用!ヒルに血を吸わせてデトックス
ハリウッド女優デミ・ムーアが愛用しているデトックス法-それは、医療用ヒルに自身の血液を吸わせ、血中の毒素を排出するというもの。
かつて日本でもデトックスブームが起こり、体内の毒素抜きに夢中になっていた時期がありましたが、まさかこんな方法があるとは知りませんでした…!
血を吸われても痛くはないようですが、ヒルが自らの体を這うのを我慢しなければならないと思うと辛そうです。
価格
数ドル~
難易度
★★★
閲覧注意?ゴキブリパックで老化知らず?
次々と驚きの美容法が生まれる美容大国 韓国ですが、次に紹介するのは超ド級!
なんと、ゴキブリを使ったフェイスパックがあるんです。
ゴキブリをミキサーにかけ、粉末状にしたものをヨーグルトに混ぜ込んだ「ゴキブリフェイスパック」は、しわ取りや老化防止の効果が期待できるのだとか。
うわぁー、想像しただけでも鳥肌が立ちますね^^;
しかしゴキブリの外皮には豊富なコラーゲンとキチン質と呼ばれるムコ多糖の一種が含まれています。キチンには、免疫を強化したり細胞を強くする働きがあるそうです。
それなりの根拠ありそうなため、気持ち悪さだけで拒絶するのはもったいないのかもしれませんが…
残念ながらゴキブリ大嫌いの筆者は、たとえタダでもやってみようとは思わないですが、あなたはどうでしょう?
価格
不明
難易度
★★★★★
ヒトの胎盤を食べればアンチエイジングに効果絶大?
妊娠中の母体に形成され胎児に酸素や栄養素を供給する「胎盤」には、酵素、アミノ酸、脂肪酸、活性ペプチド、ムコ多糖体など貴重な栄養素が含まれており、さまざまな効果があることが古くから知られています。
病気の治療や予防に効果があるとして、胎盤冷凍保存などをおこなう医療施設もあるそうですが、一般的には感染の危険があるので、多くの病院では認められていません。
中国では、その昔、滋養強壮のために皇帝が胎盤を食していたという言い伝えがあり、なんと現在でも人の胎盤が一部食用として流通しているという話です。
食すと血行が良くなるほか、人体の免疫機能が高まり、弱った体力や疲労回復に効果があるとされ、アンチエイジング効果も高いと中国では言われているそうですが、実際のところはどうなのでしょう?
価格
ヒトの胎盤入りスープ 約8,000円~
難易度
★★★★★
ハリウッド女優が火付け役!寄生虫ダイエット
2007年頃、ハリウッドの有名女優がこぞって実践していると、一躍話題になったのが寄生虫ダイエットです。
お腹の中にあえて虫を寄生させることで食欲がなくなりダイエット効果が得られるというなんともデンジャラスな方法です。
しかし、2013年8月にアメリカ アイオワ州在住の女性が、インターネットで購入したサナダ虫の卵をダイエット目的で飲んだ後、貧血やめまい、嘔吐などの症状が出たというニュースが報じられました。
お腹の中で寄生虫を飼うなんてとんでもないですね。
この女性を担当した医師は、「ダイエット目的で使用することは大変危険であり、販売しているウェブサイトにも十分注意すべきだ」と注意喚起しています。
価格
4~5万円?
難易度
★★★★★
オマケ 聖書ダイエット!神のお導きで痩せられる?
最後は、ここ数年アメリカで人気の聖書ダイエットです。
これは、聖書の教えに基づいた食生活をして痩せようというちょっと変わったダイエット法なのですが、内容は別に恐ろしいものではありません。
肉は禁止。
食べていいのはフルーツ、野菜、シリアルなどかなり限定されています。
体だけでなく、メンタルの面でもしっかり鍛えられそうですね^^;
ここまで、筆者が厳選したびっくり美容法を10個紹介してきましたが、いかがでしたか。
一見ギョッとするような美容法にも、「いつまでも美しくありたい」という女性の思いが込められていたように思います。
女性の美への探究心は恐ろしい、という見方もできますが^^;
今回紹介した美容法には、確かな効果が保証されていないものや、人体に悪影響を及ぼしかねないものもありますので、気軽に試そうとは思わないでくださいね!
【この記事の筆者】
スダ マユミ(仮名)
1977年生まれ、36歳。フリーライター、ECサイト運営。主婦目線、女目線で生活に密着した記事を執筆するのがモットー。経済ネタから美容ネタ、恋愛ネタまで、幅広く扱う。