なんだか最近、肌のごわつきや乾燥を感じる…というなあなたに是非試してもらいたいスキンケア方法が乳液先行スキンケア。
普段の化粧水→乳液のスキンケアの順番を乳液→化粧水に変えるだけで、乾燥肌よりなお肌がモチモチ&しっとりするという驚きの効果が出るのです!
こんにちは。
Tゾーンはテカテカなのに、加齢と共に目と口の周りの乾燥が激しくなってきたYOU-MIXです。
お肌が乾燥したりごわついたりする原因は古く硬くなった角質がいつまでも肌表面に残ったままになっているためです。
そんなお肌をみるみるうちに柔らかくモチモチしっとりにするスキンケア方法が乳液先行型のお手入れです。
しかしただ単に、乳液→化粧水に順番を変えただけのスキンケア方法ではなかなか効果を実感できません。
しっかりとしたしっとりモチ肌効果実感を得るためには、乳液を先に塗るだけではなく、もうひとつの工夫が必要なのです!
ではまいりましょう。
本気で美肌を目指したいレディーに贈る乳液先行スキンケア講座へ。
乾燥肌&ごわつき肌の特徴
➤乾燥肌:
お肌の水分が不足して、乾燥してしまっている状態
➤ごわつき肌:
肌表面に古い角質が残ったまま剥がれずに居座っている状態
これらに共通することが何かお分かりでしょうか。
それは。
肌表面に乾ききったカチンコチンの古い角質が残っていること。
お肌は本来ターンオーバーというものによって肌表面の角質をアカとして排出していきます。
しかし、様々な要因(皮膚の乾燥、水分と油分のモイスチャーバランスの乱れ、精神的ストレス、加齢etc.)によりそのターンオーバーが乱れてしまいます。
乱れが生じると、角質排出が上手くいかなくなることはもちろん、角層細胞を過剰に作り出して肌表面にどんどん未熟な角層を送り出してしまいます。
その結果、水分保持能力の低い未熟な角質がたくさん肌表面に押し上げられるため角質層が厚くなってしまい、ごわごわした肌になってしまうのです。
また、十分に水分を保持できない角質の集団のため、乾燥しがちなカサカサしたお肌にもなってしまうのです。
だから、一番の解決策はターンオーバーの乱れを正常に戻すことなのですが、乱れたサイクルはすぐには元に戻りません。
まずは、乾燥やごわつきを感じる肌の改善のためには、肌表面の水分不足の未熟もしくは古い角質を一掃してあげるのが乾燥&ごわつき肌からの脱却には効果的な方法と言えます。
古くなった角質を落とす方法
肌表面の角質をはがす方法で一番手っ取り早いのは角層除去=ピーリングです。
天然スクラブ剤入りの洗顔や、ゴマージュ製品を使った物理的な力で角質をはがす方法、AHAなどの酸性成分またはパパイン酵素などのタンパク分解酵素成分で古い角質を溶かして剥がす角質クリア製品を使う方法など、様々あります。
しかし、物理的な力で角質を剥がした場合、炎症などの肌トラブルを引き起こす場合があります。
また、酸性成分や酵素成分配合の化粧品は、訴求力はあるものの、実際の効果は???なものも多いのが現状です。
話は変わりますが、入浴中に乾燥を感じることはありますか?
よほどの敏感肌でないかぎり、入浴中に乾燥を感じる人はいないはずです。
それはなぜでしょう。
浴室は、湿度が高いからです。
入浴中の浴室の湿度はほぼ100%のため、お肌から逃げる水分がありません。
だから、肌が乾燥することはなく、むしろ水蒸気や汗で完全にふやけた状態です。
実は、このふやけた状態が最も肌表面の不要な角質が剥がれやすい状態なのです。
でもここでムリにピーリングやあかすりするのはノンノンノンです。
あくまで自然に排出しないと、肌が刺激を感じてまた頑張って角質細胞を作り出しちゃったりしますから。
「自然に排出」に近い状態に持っていくのが、このふやけた角質に油分を入れてあげるということ。
つまり、スキンケアの最初のアイテムとして乳液を使用するということです。
古い角質は水分を保持するチカラはありませんが、水分を吸えばふやけます。
角質は、実に、自重の3倍もの水分を吸収する力をもっているのです!
指輪を外すとき、石鹸をつけてあげると外しやすくなりますよね?
それは、皮膚と指輪の間の摩擦力が小さくなり滑り性が向上するためです。
古い角質にも同じことが言えます。
角質の剥離が上手くいかないのは、本来角質の間に存在している角質細胞間脂質という油性成分が少なくなってしまっているから。
ふやけた角質間に角質細胞間脂質の代役の乳液が入り込むことで滑り性が向上し、剥がれるべきものたちは剥がれ易くなり、剥がれる必要のない角質には乳液成分が油膜となり水分の蒸発を防いでくれて、肌に柔軟性が生まれるという仕組みです。
乳液先行スキンケアのメリット
化粧水でしっかり肌を潤わせてから乳液をつけるのと何が違うの?と思われた方もいるかもしれません。
あえて順番を入れ替えて、乳液を最初に使う理由。
それは入浴後の過剰な乾燥を防ぐためです。
入浴後、タオルで水分を拭き取り、着替え等、なんやかんやしているうちに、冬なんて特に、すぐに顔がカピカピしてきませんか?
これは肌の水分が飛んでしまっているからです。
入浴直後の肌の温度は通常よりも数℃高い状態です。
この状態で寒い洗面台などに出た場合、肌と外気の温度差が激しく、一気に肌の水分を持っていかれてしまい、過乾燥を招きます。
上記グラフで入浴5分後以降は入浴前よりも肌が乾燥状態に陥ることがわかります。
これが、入浴後の「肌がカピカピしてきたー!!」現象の所以です。
しかし。
タオルオフしてすぐ、とりあえず、乳液をササッとお顔全体につけておくだけで、肌表面の油膜により水分の蒸発が穏やかになるため、過乾燥が防げるのです!!
これが乳液先行スキンケアの最大のメリットです。
過乾燥後にいくらスキンケアをがんばっても、目に見える効果はなかなか得られません。
肌にとって「乾燥」はかなり激しいダメージです。
普段から乾燥させないことはもちろん、あまり意識しない「過乾燥」を防ぐことは肌状態を悪化させないためにはとても重要です。
逆に言えば「過乾燥」を防ぐことができれば、乾燥肌からの脱却は可能になります!!
そして、乳液先行スキンケアのメリット2つめは、古くなった角質を負荷なく落とせること。
物理的な負荷をかけて角質除去するのは、肌への負担が大きくなり、より乾燥したり、炎症を起こしたり、肌トラブルを招いてしまいます。
入浴後のやわらかくはがれやすくなった古い角質を、乳液の油分のチカラを借りて、滑らすように剥離してあげましょう。
肌に負担をかけずに古い角質を剥がして、過乾燥させないこと。
これが、理想的な肌状態に近づくためにはなくてはならない美肌の方程式です。
乳液先行スキンケアの効果的なやり方
➤入浴してしっかりお肌を温めて、皮膚をふやかす。
高い温度のお湯に浸かる必要はありません。
38~40℃のお湯に10分程度浸かれば、皮膚温の上昇、皮膚の膨張効果は得られます。➤タオルオフしたらすぐさま乳液をお顔全体に手でなじませる。
タオルオフしなくてもOKなくらい。とにかくすぐにつけましょう。➤身支度を整えてから、コットンでしっかり化粧水を浸透させる。
➤美容液、クリームと、重ね付けする。
美容液の次にまた乳液を付けてもOK。
最後はクリームでしめてください。
乳液先行スキンケアに適した商品
基本的にはお手持ちの商品で順番を入れ替えて試されてみれば何かしらの効果は感じられるはずですので、これじゃなきゃダメ!!というのはないのですが、より効果を実感しやすい商品というものはあります。
まずは乳液。
これについては油分感(エモリエント感)を感じられるこっくりとした使用感のものをチョイスしてください。
油性成分を角質の間に入れ込むことが目的なので、さっぱりしすぎる乳液というものは油分が少ないので効果が半減します。
続いて化粧水。
みずみずしくバシャバシャつけられるものがベスト。
わかりやすく言うと、コットンに浸した時にコットンにすべて吸い取られてしまうくらい水っぽいものが理想です。
コットンの上で水滴がグラつく様なヒアルロン酸たっぷりなものや高分子系の成分たっぷりの厚み感のある化粧水はヌルヌルするばかりで次のスキンケアの邪魔になるのでNGです。
厚み感のないほどよくしっとりする化粧水で大丈夫です。
具体的にはどんな乳液&化粧水商品がおすすめなのかを知りたい方はこちら➤➤
朝のスキンケア方法
朝のスキンケアについては、時間との勝負だと思うので、ムリに乳液先行スキンケアは勧めません。
でも、時間がある休日などは、ぜひホットタオルでお顔全体を温めて湿らせてから乳液先行スキンケアをしてみてください。
時間がない場合は通常のスキンケアの順番の化粧水→乳液で大丈夫です。
さいごに
乾燥肌&ごわつき肌改善のポイントは
- 過乾燥を防ぐこと
- 古い角質を負荷なく排出させること
これを可能にするのが乳液先行スキンケアです。
毎晩のスキンケアの順番をチェンジして乳液を最初につけるだけで、十分にお肌を柔らかくする効果は実感できるはずです。
ターンオーバーを正常に戻すには、30-40代のお肌であれば3~4か月程はかかるかもしれません。
しかし、2週間あれば、肌表面の古い角質を一掃して
「なめらかなしっとりしたお肌になってきた!!」
という嬉しい実感が、必ず得られます。
だまされたと思いつつも、まずは1週間、試してみてください。
「あれ?何か調子いいような…?!」
と嬉しい予兆が待っています。
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