サプリメントの値段は高いため、価格=効果があるという図式があると思っていませんか?
実はそんなことはなく、中身は同じでも商品の売り方一つで値段が変わります。
一般に通販は高いですが、ドラッグストアの商品は安いです。
理由は通販は少しの人に高く買ってもらう一方で、ドラッグストアはたくさんの人に安く買ってもらうことで商売が成り立っています。
ドラッグストア型の商売の究極系は100均です。
100均のサプリメントはお得でオススメできるサプリメントも多いです。
100均でサプリメントが安いのはどうして?
ダイソーで発売されているサプリメントは、20日分100円という超低価格帯の商品です。
安いサプリメント=粗悪というイメージを持つ人もいますが、安く作る工夫がなされているのです。
3つの安い秘密を見てみましょう。
安い秘密1:配合量を減らして価格を調整
100均のサプリメントは、価格を下げるために機能性成分の配合量を減らすことが多いです。
アスタキサンチンやプロポリスなどの高価な原料は超微量である一方で、ビタミンなどのコモディティ的な成分は市販のサプリよりも安価です。
安い秘密2:市販のサプリの多くはマーケティング費用でできている
市販のサプリが高い理由の一つが、広告費にお金をたくさん使用している点です。
一方で、100均サプリは一切広告費をかけていません。
そのため、安くサプリメントを販売できます。
サプリは3〜5割は広告費ともいわれていますので、広告費を割かない100均サプリは安価でも利益が出るのでしょう。
安い秘密3:PB化で価格を下げる
PBというのは100均が自分で商品の企画して販売している商品です。
直接商品を作って販売できることから、中間に入る会社がなく流通コストがかからないため価格を抑えることができます。
ダイソーのオススメサプリメントまとめ
含有量あたりの単価を調べて、明らかに安すぎ・超お得といえるサプリメントは以下の通りです。
ザ・ダイソー(DAISO)では40〜50種類のサプリが売られていますが、オススメできるのは7種類となりました。
・カルシウム Mg
・ミネラルミックス
・ビタミンミックス
・亜鉛
・ギャバ
・カキ肉エキス
・ダイエットサプリ
あまり多くありません。
Can Do(キャンドゥ)とダイソーのサプリメントを比較
ザ・ダイソー(DAISO)のサプリメント個別評価
ビタミン・ミネラル補給系
サプリメントの基本は、ビタミンとミネラルです。
100均のビタミン・ミネラルサプリは、市販のサプリよりも安く成分量もしっかり入っている事が確認できました。
ビタミンミックス
ザ・ダイソー(DAISO)では2種類のビタミンミックスが販売されています。
1つめが、15日分。
2つめが、20日分です。
15日分の方が1日量が多いと思い気や、20日分の方が1日必要量がバランスよく配合されています。
そのため、20日分の方がお得と言えます。
20日分は1日に必要量のビタミン類を摂取できる一方で、15日分はビタミンB群が足りません。
それに加えて、20日分には美容系のビタミンであるビオチンも入っています。
マルチビタミン
ビタミンミックスと違って、マルチビタミンという商品名です。
ビタミンミックス20日分と同じ種類のビタミンを配合しています。
成分量的にはビタミンミックス20日分の方が少し多いのですが、マルチビタミンにはイノシトールが配合されています。
イノシトールはリラックス系の成分に分類されます。
ただ、イノシトールの配合量は微量なので、結局はビタミンミックス一択で良いでしょう。
ビタミンC
ビタミンCは、割高なサプリメント。
1日あたりにすると、VC:135mg(1日必要量の135%)、VB12:2μg(1日必要量の83%)です。
ビタミンミックスの方が、配合量が多いのでVCを買う必要はないです。
クエン酸+ビタミンC
スポーツ後に飲むことをコンセプトに作られた商品です。
1日あたりにすると、クエン酸:175mg、VC:75mgです。
コスパが悪い上、成分量も微妙なので買わなくて良いです。
ビタミンB12+亜鉛
VB12を1日分に加えて、ミネラル(亜鉛・セレン・クロム)を含みます。
亜鉛は、1日量の30%程度配合です。
一方で、セレン・クロムは超微量配合です。
ミネラルブレンドとミネラルミックス
ミネラルブレンドよりも、ミネラルミックスの方が成分量が多いです。
ミネラルミックスは「栄養機能食品」とパッケージに大きく書いているのが目印です。
ミネラルミックスにはミネラルの吸収率を高める、CPP(カゼインホスホペプチド)も配合です。
明らかに赤字商品の1つです。
超オススメのサプリメント。
亜鉛
1日15mgを配合しています。
市販されている最安値の亜鉛サプリでは最安値になります。
配合量もDHCの亜鉛の同等量配合です。
鉄
鉄として1日10.6mg配合なので、1日必要量以上を含みます。
また、VB12も十分量配合しています。
価格も安くオススメのサプリメントです。
カルシウム+ビタミンD
カルシウムの吸収を助けるVDと、カルシウムを配合です。
カルシウムは1日必要量の12%、VD微量配合です。
オススメ度は低いです。
カルシウム Mg
カルシウム+ビタミンDを購入するなら、カルシウム Mgを買いましょう。
こちらの方が成分量も多い上、マグネシウムも摂取できます。
美容系
100均サプリは基本20日分なのですが、なぜか美容は15日分です。
基本的に成分量は少ないです。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸を含む原料が1日38mgで、ヒアルロン酸としてはもっと少ないです。
ヒアルロン酸は高価な原料なので、100円では難しいでしょう。
コラーゲン
コラーゲンを1日400mgです。
美容系ドリンクには基本10gであることを考えると、買う必要のないサプリ。
美・ホワイト
美・ホワイトは、コラーゲンの合成に役に立つVCと、美容系アミノ酸シスチンを配合です。
シスチンは、非必須アミノ酸であり、シスチンとはシミの原因となるメラニンの生成を抑制し、美肌・美白効果がありますと考えられています。
ただ、成分量はシスチン66.7mgと微妙なのでオススメしにくいです。
素直に、ハイチオールCとかを買いましょう。
整腸系
すっきりに役に立つ素材の定番である、乳酸菌はないようです。
食物繊維
食物繊維として810mgを配合です。
非常に少ないので、購入する必要はありません。
アイケアサプリ
ブルーベリー
ブルーベリーは2種類あります。
ブルーベリー果汁末配合と書いているサプリは、詐欺系サプリ。
一方で、栄養機能食品として販売されているブルーベリーエキスのサプリは超オススメです。
ブルーベリーエキスとブルーベリー果汁末は別物です。
ブルーベリー果汁は、デキストリンを混ぜて成分を希釈しています。
一方で、ブルーベリーエキスは有効成分を濃縮しています。
そのため、ブルーベリーエキスを配合した方を購入しましょう。
といっても、ブルーベリーエキスを配合した方でも成分量は少ないので、微妙と言えますが・・・・。
ストレスケア系サプリメント
ギャバ
ダイソーサプリメントの中で最もオススメのサプリメント。
交感神経をGABAが抑えることで、リラックスできると考えられています。
ストレス緩和は30mg/日で有効性が確認されています。
100均サプリには、1日25mgを含みます。
GABA以外にもビール酵母、カルシウム、亜鉛、セレン、VB2も配合です。
脳機能系
イチョウ葉
イチョウ葉に含まれる、イチョウ葉フラボノイド配糖体,イチョウ葉テルペンラクトンには記憶力を助ける作用があります。
一方で、100均サプリにはイチョウ葉エキスを含むものの、上記成分が規格化されているか不明です。
イチョウ葉エキスの量だけを見るなら、ネイチャーメイドのイチョウ葉と同じですがオススメはできません。
健康維持
DHA+EPA
EPA、DHAには中性脂肪を減らす作用があります。
有効量はEPA:600mg、DHA:260mgです。
100均サプリには、DHA・EPAを含む原料として1日60mgを含みます。
実際のところは、超絶微量と言えます。
DHA・EPAは油なのに、錠剤になっている時点で配合量はお察しです。
黒酢エキス
黒酢エキス210mg配合ですが、一般的な黒酢サプリよりも配合量が少ないです。
CanDoで売っている黒酢サプリの方が成分量(1日300mg)が多いです。
野菜ミックス
野菜の生換算で1日7540mgです。
超微量な量です。
オススメ度は低いです。
マカ+無臭にんにく
1日量にすると、マカ15mg、にんにく15mgと超微妙になります。
オススメ度は低いです。
マカ
1日量にすると、マカ:226mgです。
粉末タイプとしてなら非常に安いのですが、マカは成分の規格化されているエキスが良いと思います。
オススメ度は低いです。
コエンザイムQ10
コエンザイムQ10を3mg、VB12:2μgです。
成分量的には微量ですし、コスパも悪いです。
ローヤルゼリー+プロポリス
1日量にすると、ローヤルゼリー14mg、プロポリスエキス14mgとゴミみたいなサプリメント。
価格が高い原料なので仕方がないとはいえ、購入する必要はありません。
飲み会サプリ
カキ肉エキス
100均サプリのカキニクエキスをファンケルで売っている飲み会サプリ「牡蛎&ウコン たのもし」と比較します。
配合している素材は似ているのですが成分量的には、1/4くらいです。
価格は1/10くらいなので、総合的には買いのサプリです。
ウコン+ビタミンE
1日あたり、ウコン末として180mg配合です。
ウコンサプリで重要なのは、特有成分であるクルクミン量です。
エキスなら規格化されてるものですが、粉末は成分に期待しにくいものです。
関節系サプリ
グルコサミン
グルコサミン塩酸塩として300mg配合です。
有効量は1500mgであることをかんがると、割高なサプリメント。
コラーゲンペプチド+サメ軟骨(コンドロイチン)
1袋20日分でようやく、十分量と言える量です。
1日なら、微量といえます。
ダイエット系サプリ
大豆+L-カルニチン+α-リポ酸
大豆に含まれるレシチンは代謝系成分として注目を集めています。
しかし、タイズの粉が入っているだけなので、成分は期待できないでしょう。
さらに、L-カルニチン、α-リポ酸ともに超微量。
購入する必要はありません。
糖値サプリ
血糖値の上昇抑制が期待できる成分、「桑の葉エキス」「ギムネマシルベスタエキス」を含みます。
ただ、両方とも微量(桑の葉エキス:240mg、ギムネマシルベスタ:100mg)なので微妙なサプリ。
ダイエットサプリ
ダイエットサプリは、ファンケルのカロリミットを意識した商品です。
成分量こそは1/3くらいの設計になっています。
コスパを考えるなら、買いなのですが 効果は未知数です。