飲酒によるむくみの原因と予防・解消法!お酒を飲んだ翌日もスッキリ顔
Date:2016.10.24
お酒を飲んだ翌日、目覚めた自分を鏡見てビックリ!顔がパンパンに腫れあがっているのです!
しかも顔だけでなく足や手もむくみが出ていて一気に体重が増加したように見えてしまいます。
むくみが強く出てしまうと、お酒を飲むのが怖くなることもありますよね。なぜお酒を飲むとむくみやすくなるのでしょうか?
またそれを予防する方法はあるのでしょうか?むくみに関する疑問を解消していきましょう。
なぜ顔や体がパンパンに?むくみが起こるメカニズム
むくみのことを浮腫とも呼びますが、太ったわけでもないのに体や顔が腫れあがっていると私たちはそれをむくみと表現しますよね。
そもそもむくみとはなんなのか、そしてそれが起こるメカニズムについて理解しましょう。
血流が悪くなることがむくみの原因
むくみを引き起こすのは余分な水分。この余分な水分とは血管から染み出した血しょう成分のことを言います。
これが血管の外に出ることでむくみが起こりやすくなるのです。血液は酸素や栄養を運ぶ役割を持っていますが、酸素や栄養素は血しょうが血管の外に出ることで組織液に変わります。
その後体内の組織や細胞に運ばれるのです。さらには細胞の排泄した老廃物や二酸化炭素を回収しながら心臓に到達して再度血液となり体中をめぐります。
血管の外に出てしまった組織液が体を巡らずたまった状態になってしまうため、むくみが起こるのです。
運動量、筋肉量が少ないとむくみやすくなる
体のめぐり機能をスムーズに働かせているのが骨格筋。これが収縮することで組織液が心臓まで押し戻されやすくなるのです。
ところがもともと筋肉や運動の量が少なくなると、骨格筋が衰えてしまって心臓まで組織駅を押し戻す力が弱くなりむくみが起こりやすくなるのです。
お酒を飲んだ次の日は顔がパンパン!お酒でむくみが起こる原因
むくみが起こるメカニズムについて紹介しましたが、なぜアルコールを飲むことでむくみが起こりやすくなってしまうのでしょうか。
その原因について詳しく見ていきましょう。
お酒を飲むとトイレが近くなる!これがむくみを引き起こす
お酒を飲むと普段以上にトイレが近くなり、尿もたくさんでますよね。
それはつまり余分な水分が体外から排せつされているわけですから逆にお酒がむくみ改善に働いているように感じますよね。
その影響で必要以上に水分が排泄されてしまうため、体が脱水状態に陥ってしまうのですね。
脱水状態になると体は危機と感じて、喉が渇き水分を欲するようになります。
その結果余分にお酒を飲むか水やお茶を飲むなどして必要以上に水分を摂りすぎてしまうのです。
これがむくみを引き起こす原因の一つです。
お酒が血管を膨張させてむくみを促進
お酒を飲むと血管が膨張してきます。するとその影響で血管から水分が出やすくなってしまうのです。
この余分な水分がむくみを引き起こす原因を作ります。
塩分多めのおつまみがむくみを増進
飲み会で出されるおつまみは脂っこい物や濃い目の味付けのものが多いです。塩分は水分をためこむ特性を持っています。
飲酒前の対策が重要!むくみ予防するためにできること
お酒を飲むとむくみが起こりやすくなるのは誰でも避けられません。だからといって飲み会に参加しない、お酒を飲まないのもまた寂しいですよね。
翌日のむくみを気にせずに楽しくお酒を飲むためにできる予防策はあるのでしょうか。
事前に水を飲んでアルコール代謝を促進
お酒を飲むとそれを分解するために大量の水分が使われます。
お酒を飲んでから水分を補給してもそれが分解に使われるまでに間に合わなくなってしまうので、事前に水分を取っておくのがおすすめです。
飲み会の前にお水やお茶をコップ一杯(200ml)程度飲んでおきましょう。乾杯のビールで喉を潤おそうと考えないでくださいね。
一気飲みは危険!少量ずつ飲むのが理想的
お酒は一度に大量に飲んでしまう、アルコール度数の高いお酒を飲むと血中のアルコール濃度が高まります。
すると体はアルコールの分解に一生懸命になります。この際に大量の水分を消費するようになるため、お酒は少量ずつ飲むのが望ましいです。
お酒はほどほどに!飲み過ぎに注意する
お酒の席はつい楽しくて飲む量も増えてしまいがちになりますね。しかしながらお酒を大量に飲んでしまうとどうしてもむくみが起こりやすくなるのです。
お酒を飲むときは適量を守るようにしましょう。次の量を守れると本来はいいですね。
- ビール中瓶1本
- 焼酎 0.5合
- 日本酒 1合
お酒の分解能力にも個人差がありますので、あくまでも目安として覚えておいてください。
おつまみに注意!低カロリー塩分控えめで
お酒と合わせて食べるおつまみにも注意が必要です。
居酒屋メニューによくある、
- 高カロリー
- 味付けが濃い
おつまみは美味しいですが、これが水分をためこんでむくみを助長させていまいます。
しかも味付けの濃い物や脂っこい物は喉を乾かせてしまうため、余計に水分を取ってしまうのです。
- 枝豆
- 豆腐
- サラダ
などがむくみにくいおつまみとしておすすめですよ。
睡眠はしっかりととること!理想は6時間以上
飲み会は夜遅くまで行われることが多く、睡眠時間も削られてしまいます。睡眠不足になると体の機能回復も遅れてしまって、むくみが改善されにくくなります。
お風呂に入った体を温めておくこと!
体冷えると代謝が鈍ってしまいます。そこで飲んで帰ってきたときは入浴で体を温めることをおすすめします。ぬるめのお風呂に20分ほどつかりましょう。
お酒を飲んでサウナに入る方もいますが、却って脱水症状を加速させてしまって体にとって危険ですから絶対にやめてくださいね。
気を付けていたのにやっぱりむくみが!むくみが起こったときの対処法
どんなに気を付けていても、予防策をばっちりとったつもりでもむくみを完全に避けることは難しいでしょう。
起こってしまったむくみを解消するにはどうしたらよいのでしょうか。
温める、冷やすで血行を促進する
むくみを改善するには血の巡りを良くするのが有効策になりますね。
時間があればシャワーではなくお風呂につかりましょう。その後ちょっと辛いかもしれませんが、
- 冷水を浴びる
- 入浴する
- 冷水を浴びる
を繰り返します。
お風呂に入っている時間がない時は、冷たいタオルと蒸しタオルを利用しましょう。むくみが気になる部分に交互にあてて、血行を改善するのです。
利尿作用の高い物を飲む!
水分の排泄を高めてくれるのがカリウムというミネラル。
これが多く含まれている飲み物は水分代謝を高めてくれて、むくみを早く改善する効果が期待できます。またカフェインも利尿作用があります。
下記のような飲み物がオススメです。
- ハトムギ茶
- 黒豆茶
- コーヒー
- 紅茶
- ウーロン茶
- 緑茶
- ハーブティー(ローズマリーが特に利尿作用が高いと言われている)
- 青汁(明日葉主原料のものがおすすめ)
利尿作用を高めてくれる食べ物を食べる!
食べ物にも利尿作用を高めてくれるものがありますので、むくみの早期改善のためにもそれらを食べましょう。
- 梨
- 切干大根
- ごぼう
- バナナ
- すいか
- メロン
- 冬瓜
- きゅうり
- 白菜
- トウモロコシ
- ジャガイモ
- 緑黄色野菜全般
リンパマッサージで水分代謝を促進
リンパの流れをよくすることでむくみの解消を促進してくれますよ。部位別のマッサージを紹介していきます。
- 顔のマッサージ
- 顔のリンパは下記の通りです。リンパの流れを意識して耳の後ろ側から首に向かってマッサージをしてあげましょう。
- ふくらはぎ
- 下半身もむくみが起こりやすい部分です。流れに沿ってマッサージしてあげましょう。
マッサージを行うときですが、滑りをよくするため皮膚を保護するために
- オイル
- クリーム
を使用するのがおすすめです。
マッサージは飲んだ日の入浴中に行っても効果的ですよ。
これで飲み会も怖くない!飲み会の翌日でもむくまない!
飲み会の翌日のむくみが起こる原因、その対策について理解できたらむくみももう怖くはありませんね。
今まで飲んで帰ってきた翌日はむくみが酷くなることを恐れていたのではないでしょうか。
しっかりと対策をとっていればむくみを抑えることは十分に可能です。またたとえむくんでしまっても対応策を知って入れば心強いですね。
これでむくみを気にせずに飲み会を十分楽しむことができますね。
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