新体操速報 > 新体操におけるダイエット法とモチベーションについて

2014年09月09日



◎新体操におけるダイエットについて考えてみた。
ご存じ新体操は芸術性の高いスポーツであり、その中でも演技をする人のスタイルに重きをおいている場合もありますよね。
そのため新体操選手は、日々の練習だけでなく食生活にも気にしなくてはならず心身において大変厳しいスポーツといえると思います。

食生活を気にするあまり毎日の食事はカロリーを見ることから始めまるなんてことも珍しくないと思います。
それだけ新体操におけるダイエットは大変なものです。

新体操を習う選手はジュニア、シニアなど多くは学生であるため、まだまだ身長が伸びる成長期ということもあり身長も伸ばしていかなければいけないし、ダイエットをしなければいけないという二つの使命が存在します。

そんな中で新体操を教えてくれる先生たちのダイエットの目は厳しい場合が多いので時にはダイエットを気にするあまりストレスがたまることもあります。
また新体操をしている選手の家族は子供が過度なダイエットをしているばかりに心配になるということもよくあるのではないでしょうか。

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◎新体操選手に必要なダイエット方法は?
新体操選手はスタイル一つで点数も変わってしまうスポーツですが、それだけ新体操は芸術性を重視しており見ている人も演技にスタイルを加味して見ているということでしょう。
ここでは新体操のダイエットを考えるうえである一つの例を出してみたいと思います。
例とはNumberWebより大貫友梨亜/新体操「小食でも1日中動けるのはなぜ?」という記事より考えたみようと思います。
記事のURLはこちらです。http://number.bunshun.jp/articles/-/43143#
記事では元新体操の日本代表だった大貫選手のある日の食事についてがかかれています。
またそこから見える新体操選手の食事事情について書かれています。
記事が結構古く2010年の8月となっているので4年前ということですが、新体操のダイエットについて考えるには十分すぎる資料となります。

記事によると大貫さんは朝はバナナ1本とオレンジジュースだけを食べ、昼にはおにぎり、ヨーグルト、チーズを一つずつ食べ、そして夜には豚しゃぶサラダ、雑穀米、納豆、味噌汁だけを食べているということです。記事には実際の食事の写真が載せられており、私から言わせればたったこれだけ?という印象しかありませんでした。
おそらく他の人も私と同じことを思われたでしょう。
新体操選手が激しい練習をやっているなかで、普通の人よりも少ない量のものしかしていないことは非常に考えさせられました。


◎毎日の食事の栄養素からダイエットを考えてみる
上で書いたとおり新体操選手は非常に少ない量しか食べていませんでした。
大貫さんの例で栄養素を考えてみると、朝はバナナとオレンジジュースとどちらもフルーツということでした。実はフルーツにはフルクトースという糖が栄養素に含まれており、フルクトースの良いところは普通の糖よりもすぐにエネルギーになるという良い点があります。
すぐにエネルギーになるというのは、フルクトースというのは普通の砂糖とよりは甘く体内の血液の血糖値を急激に上昇させることができるので、フルーツを食べた後にすぐに運動をすることで血液中の糖をすぐにエネルギーとして消費することができるので非常に良い点があります。
実はマラソンなどで選手が途中にバナナやオレンジを食べているのはこのためなんですね。
記事では大貫さんは朝ごはんを食べたあとすぐに練習があると言っていたので少ないように見えて栄養素面ではエネルギーをしっかりとれていたということになります。


◎自分の体質からダイエットを考える
ダイエットを考える上では一番大切なのは個人の体質についてです。個人の体質は当然ダイエットをする上で絶対に切り離せなせません。

人の体質にはいくつかのタイプに分けることができると思います。
初めから痩せがたのひと、太りやすい人、足だけむくみやすい人など様々です。
だからこそそういう人を一律で同じダイエット方法を強制するのは間違いであると思います。

新体操の一日練習では当然途中に昼ご飯を食べる機会もあるので、ご飯を選ぶときには他の人の目もあるので、ここでも食べ物を気にしなければいけないと思います。
そんなときにあの子はこれだけしか食べてないからとかこの子はあういうものを食べていたとかは気にする必要はないということです。


◎人には太りやすい人も食べても太らない人もいる
そういうなかで自分の太らないぎりぎりの食事量を見つけていくのが重要であると思います。
人より激しい運動をしているので、普通の人が食べる量と同じ量を食べても太ることはありません。
それ以上に運動してない人よりもたくさん食べるべきだと思います。
たくさん食べたら太るという考え方を変えるという必要性があります。
大切なのはたくさん食べたら太るという考え方ではなく、自分の知っている絶対に太らない食事の量以上に食べ過ぎないという考え方です。
世間では腹8分目などという言葉がありますが、こんなものは栄養素を考えなくてもいい人の意見なので無視してください。
大切なのは自分が太らないと思う(経験した)ぎりぎりまで食べても大丈夫ということと、その中でも自分の必要な栄養バランスを考えるということです。


◎食べ物を選ぶときはカロリー以外にも目を向けよう!
新体操をやっている人は学生が多いので、多くは学校が終わった後にレッスンを夜遅くまでやることが多く、当然レッスン後は激しく運動した後なので、時にはコンビニなどに行って軽食を買うという状況も考えられます。
そんな状況では夜だからということやダイエットをしなければいけないという考えが頭にあるので、カロリーだけに注目し食べ物を選んでしまいがちですが、それでは意味がありません。
食べ物によってはカロリーだけが低くてもカロリーの内が脂質がほとんどを占めているというものもあります。
カロリーを見る時には炭水化物、脂質、タンパク質の割合やその以外の栄養素にも目を向ける必要性があります。

ここで一つ例を挙げておこうと思います。
それは上でも例に出てきたフルーツについてです。
フルーツにはフルクトースという糖が含まれているので他の糖よりもエネルギーに早くなると紹介しました。
ではここでこのフルクトースが含む果物を練習後の軽食に選んだ場合はどうなるでしょう?
当然フルーツは血液内の血糖値を急激に上げるのでそのまま運動して消費しない限りすぐに脂肪として蓄積されます。
ましてや普段から無理なダイエットをしているならばなおさら脳は脂肪を貯めよと命令するので太りやす体になるでしょう。

ここでもう一度フルーツの栄養について紹介しようと思います。
フルーツはフルクトースが入っているので他の糖よりもエネルギーに早く変わる。一方でフルクトースは他の糖よりも甘いという一面もあります。フルクトースは砂糖の1.5倍甘いと言われており、様々のジュースにはこのフルクトースが含まれています。フルクトースというのはいわば果糖のことであり、もし身の周りにジュースがあれば原材料のところを見るとおそらく果糖という文字が見つかると思います。意外ですがスポーツドリンクにも果糖の文字は見られます。
果糖のカロリーを比べると砂糖のカロリーとあまり変わりなくわずかに低いぐらいです。
ですが果糖は砂糖より糖度が高いので、果物だから栄養もあるだろうと思いお菓子のかわりに果物を食べているという場合にはそれはどうなのか?と少し疑問が生じます。
果物は砂糖よりも糖が多いので、例えばお菓子やご飯の代わりに果物を食べているといった場合でもそれは実はダイエットにはなっていない場合もあります。
ちなみにごはんなどの糖はブドウ糖などで当然フルクトースの方が糖度は高いです。
基本的に糖はブドウ糖、果糖、ショ糖という3種類に分けれます。
こういうことを一度調べてみると新体操のダイエットにも効果はあると思います。


◎他人のノイズなんか関係ない!
新体操におけるダイエットは自分だけではない先生や家族、同じクラブの選手の目など様々な人から痩せているかが見られると思います。
そのため自分が太らない量や自分の範囲で考えた食べ物を食べていると、そんなもの食べてダイエットを本当にする気があるの!などと実際に言われたりする場合もあると思います。
そんな中で他人のノイズなんかに気を取られ他人の意見がすべてだと思わないようにしましょう。
誰よりも体のことを知っているのは本人のはずです。
もしスタイルを気にしているのであれば何よりも自分の主体性を大切にしましょう。
そして正しい栄養情報を身につけるようにしましょう。


◎意志あるところに道は開く
この言葉はアメリカ大統領リンカーンが言った言葉です。
この言葉の意味は、自分の考えや目標があれば必ず道は開くということです。
誰よりもあなたの意志を大切に新体操を楽しんでください!



もしあなたが新体操をやりダイエットをしなければいけないのなら、この記事が参考になれば幸いです。
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