朝の不快な「目やに」とおさらば!正しい「目やに」の取り方教えます
朝の不快な『目やに』に悩み、鏡の前でため息をついている人は意外と多いはず。今回は知っているようで実はよく知らない、正しい目やにの取り方をご紹介します。
手で目やにを取るのはNG!ぬらした綿棒or蒸しタオルが正解
眠っている間にじわじわと出現する目やにですが、みなさんはどんなふうに取っていますか?指でゴシゴシとこすり落としてはいないでしょうか?
指でこすり落とすのは簡単な方法ですが、眼球に傷をつける可能性が高いだけでなく、こすった刺激で肌が色素沈着を起こしてしまい、目元の皮膚が黒ずんでしまうことも…。
目やには無理に手で取ってはいけないのです。
【正しい目やにケア】
その1:湿らせた綿棒で絡め取る!
綿棒の先をお湯で湿らせ、目尻から目頭に向かって綿棒の先を滑らせながら目やにを絡め取る。目やにが乾いてこびりついている場合は、綿棒の先に少量のベビーオイルをつけると、取りやすくなります。
その2:蒸しタオルでふやかして取る!
タオルを水に浸して絞り、電子レンジで30秒ほど加熱すれば、蒸しタオルのできあがり。目を閉じて蒸しタオルを両目に当て、待つこと30秒。蒸気と温熱効果で目やにがやわらかくなり、タオルで軽く拭くだけで、簡単に目やにを取り除くことができます。タオルの温めすぎによる火傷にはくれぐれもご注意を!
どうせ洗うなら目やにも一緒に!朝洗顔で目やにを洗い流すテク
慌ただしい朝の出勤前に、綿棒を湿らせて目元を拭き取ったり、蒸しタオルを用意して…なんてヒマはない。もっと時短な目やにケアを!という人でも、毎朝の洗顔はしていると思います。ならば、日々の洗顔を利用して目やにを洗い流してしまいましょう。
【目やにをしっかり洗い流す!正しい洗顔法】
1.ぬるま湯だけで顔全体を洗う。
2.洗顔料をしっかり泡立てる。
きめ細かな泡を作るにはコツがいるため、洗顔ネットを使うのがオススメ。
3.手のひら大の泡ができたら、額・鼻・左右の頬・顎の5箇所に泡をのせる。
4.額から鼻にかけてのTゾーン、頬、口元の順に洗う。
ゴシゴシとこすらず、指先を使って肌の上で泡を転がすように洗う。
5.最後は目の周辺。
力を入れず、指の腹を使って目頭→目尻に向かって撫でるようにソフトに洗う。
6.ぬるま湯ですすぐ。最低でも10回はすすぐこと。
「洗顔しても目やにが残る…」という人は、男性の肌に付着した汚れをしっかりと落とすことに特化した洗顔料を使ってみてはいかがでしょうか。
『バルクオム フェイスウォッシュ』
目やにや皮脂汚れを落としつつ、肌に必要な潤いは奪わないメンズ用の洗顔料。
これ1本で清潔感のある目元が手に入ります。肌の潤いを保てるため、毎日のシェービングもスムーズになるそうです。
目元は思っている以上に繊細なパーツです。
男性だからといって、ゴシゴシと勢いよく洗い上げるワイルドな洗顔はNG!という点をお忘れなく。
目やにケアの総仕上げ!目薬&洗眼薬で目やにから卒業
目によさそうな目薬や洗眼薬を手当たり次第使っている人もいるかもしれませんが、症状に適した中身でなければ効くものも効きません。
今回は“目やにによる不快症状”にアプローチした2アイテムをご紹介します。
『ロートV7洗眼薬』
目やにをはじめ、ホコリ、花粉、ハウスダストなど眼病の原因となる物質を洗い流して予防する洗眼薬。加齢による涙液排出能の低下によって、汚れた涙が溜まりがちな朝の瞳ケアにオススメです。
『ロート新緑水』
目やにや疲れ目など、“朝の目の不快症状”に着目した目薬。生薬由来の抗炎症成分が、起きたての目に優しく広がります。
【目薬をさす際の注意点】
その1:手は石けんでよく洗う。
その2:下まぶたを軽く引き、点眼する。このときに容器の先が眼球やまぶた、まつげなどに触れないように。
その3:点眼後はまぶたを閉じて1分ほど待機。目をパチパチさせる必要なし。
その4:溢れた点眼液をそのまま放置すると肌への色素沈着の原因になることがあるため、清潔なティッシュで拭き取ること。
ビジネスマンは清潔感が命。
正しい目やにケアで、一点の陰りもない美しい目元を手に入れましょう。
▼目薬の正しい差し方についてはこちらもチェック!
◎目薬の正しいさし方(ロート製薬 商品情報サイト)
【参考】
@DIME−【男前の作り方】【男のスキンケア入門】正しい洗顔法をマスターしてスベ肌に生まれ変わる
http://dime.jp/genre/101369/
まずは肌から男を磨け!「ブサメン肌」は知らないうちに損をしている!?
http://xn--y8j5gq14rbdd.net/
1分間ですっきり!疲れ目解消のツボ
目頭と鼻の間の『睛明(せいめい)』、眉頭の『攅竹(さんちく)』、眉尻と目尻の間から親指1本分うしろのへこんだところ、こめかみのあたりには『太陽(たいよう)』の3つは目の疲れを軽減してくれるツボです。
「目が疲れたな」と感じたら、指の腹でこれらのツボをゆっくりと、5秒ずつ押してみてください!
最も強い可視光線『ブルーライト』が目や体に及ぼすさまざまな影響
「ブルーライトは目に悪い」といわれて久しく、ブルーライトカットメガネなど、ブルーライトによる目のダメージを軽減するグッズが多数開発されています。しかし実は、ブルーライトは目以外にも悪影響を及ぼすことがわかってきています。
今回はそんなブルーライトについて詳しく見ていきましょう。
可視光線の中で最も強いエネルギーを持つブルーライト
可視光線とは、人が“光”として見ることができる、波長およそ400~700nm(ナノメートル)の電磁波のことです。可視光線は、人の目には波長の長さが短いほうから紫、青、緑、黄、橙、赤という色として認識されます。
一方で、400nmより短い波長の光を紫外線、700nmより長い波長の光を赤外線と呼び、これらの電磁波は人の目では認識することができません。
可視光線の中で一番強いエネルギーを持っているのが、波長380~500nmのブルーライトです。ブルーライトは紫外線の次に強いエネルギーを持っているため、人への影響も紫外線と同様に大きくなります。
ブルーライトを浴びることで高まるさまざまなリスク
ブルーライトが人の目や体に及ぼす影響を具体的にご紹介します。
●目の疲れ・痛み、視力低下
ブルーライトは目の網膜や角膜にダメージを与え、目の疲れや痛みを引き起こします。また、ブルーライトのダメージが網膜の中心部にある黄斑にまで達すると、黄斑が物の見え方に大きく関わる部位であることから、視力低下を引き起こす可能性もあります。
さらに、黄斑がブルーライトのダメージを受けることにより、『加齢黄斑変性』という目の病気の原因となることがあります。
●サーカディアンリズムの乱れ
ブルーライトは人体のサーカディアンリズム(体内時計)に大きく影響することがわかっており、ブルーライトにさらされ続けることでサーカディアンリズムが狂うと、睡眠の質の低下や精神不安、発がんリスクの上昇につながるといわれています。
たとえば、夜勤の多い看護師などの職業において乳がんリスクが非常に高くなるという報告があり、これはサーカディアンリズムの乱れによるものだと考えられています。
●肥満のリスク上昇
マウスによる実験では、夜間に光を浴びたマウスはそうでないマウスに比べ、同じカロリーの食事でも太りやすかったという研究結果があります。
夜にパソコンやスマホなどのブルーライトを発する機器を使用することで、人でも肥満のリスクが高まる可能性が考えられます。
パソコン作業は1時間ごとに10~15分の休憩を
厚生労働省のガイドラインでは、VDT(Visual Display Terminals:ディスプレイとキーボードなどで構成される機器)作業において、次の3つを推奨しています。
①1時間を超えて連続して作業をしないこと
②連続作業ごとに10~15分程度の休止時間を取ること
③連続作業ごとの休憩のほか、1連続作業時間内で1~2回程度の小休止を取ること
パソコンなどの電子機器を使ったデスクワークでは、こまめに休憩を取るほか、パソコン作業の間に書類整理など別の作業を挟むなど、連続した長時間のVDT作業を行わないよう配慮するのがベストです。
また、寝る前にどうしても本を読みたい方は、電子書籍ではなく紙の書籍にすると、ブルーライトによる睡眠への影響を抑えられるでしょう。
デジタル機器の普及により、子どもの視力低下も急増しています。視力が低下すると、勉強で疲れやすくなり、学力の低下につながることもあります。
スマホやタブレットなどでゲームをしていると、子どもたちは疲れを忘れてついつい夢中になってしまいがち。休憩を促すなどして、親が子どもの目を守るという意識を持つことも大切だといえるでしょう。
いかがでしたでしょうか。暑い夏でも紫外線対策はバッチリ!という方は多いでしょうが、オフィスなどのブルーライトには、身近だからこそつい無頓着になってしまいがちです。
現代では避けることが難しいブルーライトですが、できる限り避ける方法を知り、目や体の健康を守って、快適に過ごしたいものですね。
〈参考〉
ブルーライトとは | ブルーライト研究会
http://blue-light.biz/about_bluelight/
可視光線 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E8%A6%96%E5%85%89%E7%B7%9A
可視光線 | 生物分子科学科 | 東邦大学
http://www.toho-u.ac.jp/sci/biomol/glossary/chem/visible_light.html
新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の策定について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/04/h0405-4.html
日本眼科学会:目の病気 加齢黄斑変性
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/momaku_karei.jsp