赤ちゃんの肌がカサカサして可哀そう、湿疹やおむつかぶれ・赤いブツブツなど、心配になっちゃいますよね。
大抵の場合、1歳から2歳までに自然と治っていくのですが、赤ちゃんも辛いので早めにケアしてあげて下さい。
そこで今回は、赤ちゃんの肌トラブル改善におすすめな「ホホバオイル」をご紹介いたします。
ホホバオイルの良い所だけでなく、デメリットや選び方など、詳しく説明しますのでご覧ください。
なんで赤ちゃんにホホバオイルがおすすめなのか?
ホホバオイルが赤ちゃんにおすすめな理由な
- 安全性が高い
- 皮脂に近い成分
- 酸化しにくい
- 高い抵抗力・殺菌力
- 様々な症状に使える
からになります。
では、それぞれの詳細をご覧ください。
ホホバオイルは安全性が高いことで有名
ホホバオイルの安全性はオイルの中で「世界一」と言われるほど有名で、医療機関でも様々な場面で使われています。
人工心臓の潤滑油に使われていたり、消毒液から肌を守るため、火傷の治療・小児科でも赤ちゃんのケア用品としておすすめされています。
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、安全性が高いホホバオイルはまさにピッタリな製品なのです。
※ホホバオイルを舐めてしまっても問題ありません。
ホホバオイルの成分は皮脂に近い!
ホホバオイルに含まれる成分のうち、約9割がワックスエステルという天然のロウで出来ています。
肌にとても近い成分で出来ており、馴染みやすくサラッとしているのが特徴です。
鉱物油(石油を精製して作る)のベビーオイルですと、毛穴を塞ぎ汗や皮脂の分泌がしにくいという難点がありますが、ホホバオイルはそのような心配がありません。
毛穴が塞がれて皮脂が詰まると、乳児ニキビ(新生児ニキビ)の原因になるので、馴染みやすい天然系のオイルの方が赤ちゃんにはおすすめなのです。
酸化しにくい
酸化しにくいと言われているオリーブオイルと比べ、約4倍も「ホホバオイルは酸化しにくい」のが特徴です。
しかも、アレルギーの原因となる防腐剤や酸化防止剤などを使っていないので、肌の弱い赤ちゃんにも安心してお使いいただけます。
高い抵抗力と殺菌能力が特徴
ホホバオイルに含まれるワックスエステルは、皮脂に近い成分で高い抵抗力を持ちます。
乾燥しやすい赤ちゃんの肌にホホバオイルを塗れば、ワックスエステルが皮脂の代わりとして活躍し、バリア機能として役立ってくれるのです。
また、海外大学の研究によって「皮膚に悪影響をもたらす5つのバクテリアを殺菌する能力がある・アトピーの予防・改善に役立」というデータも発表されています。
ホホバオイルは様々な症状に使える!
赤ちゃんの乾燥肌、乳児疾患、アトピー、脂漏性乳児湿疹、あせも、おむつかぶれなど、様々な症状にホホバオイルは使えます。
ただし、症状がひどい場合はお医者さんに相談し、ホホバオイルのケアだけでいいのかを確認して下さい。
赤ちゃんにホホバオイルを使う方法
赤ちゃんにホホバオイルを使うのは、お風呂上りにつけるのが最も効果的です。
体が濡れると肌の中の水分が蒸発していくので、蒸発する前にホホバオイルを塗ってあげて下さい。
まず、濡れた肌をタオルで軽く抑えながら拭いていきます。
そのあと、ホホバオイルを手に取り、やさしく体につけていきます。
ホホバオイルは肌によく馴染みすぐ吸収されていくので、オイルなのに伸びがよくありません。
ですので、ほんの少し水けが体に残っていると、なめらかに伸びてくれるので使いやすいです。
1日に何回つけても良い
赤ちゃんの肌が乾燥しているなと思ったら付けてあげて下さい。
例えば、おむつを替えた時、おしりを拭くと一緒に皮脂も拭き取ってしまうので、その際はホホバオイルを塗ってあげます。
お母さんもそのたび手を洗うと思いますが、赤ちゃんにつけ終えた残りのホホバオイルを手に塗ると、乾燥しにくくなるのでおすすめです。
使うホホバオイルの量はどれくらい?
ホホバオイルを使う量なのですが、お風呂上りなら500円玉くらいの量があれば体全体につけられるかと思います。
もし少ないようなら多めにし、乾燥具合を見て調整して下さい。
沢山付けたからといってベタベタになることはないですが、あまりつけ過ぎるのも良いとは言えないので、適量を見極めて使うようにしましょう!
ベビーオイルとホホバオイルの違いは?
ベビーオイルとは「ミネラルオイル」と言われ、石油を精製して作られるオイルになります。
「石油だから危険」と思うかもしれませんが、しっかり精製されているので安全性は高いです。
ホホバオイルと大きく違う点は、肌の上に油分をコーティングするので、肌に浸透する事はありません。
ベビーオイルは「肌内部に浸透しないから安全」とうたっていますが、赤ちゃんによっては肌荒れを起こす子もいます。
また、毛穴を塞ぎ皮脂や汗の分泌を妨げる可能性もあるのが、ホホバオイルとは違う点です。
ホホバオイルを選ぶ時のポイント
ホホバオイルを選ぶポイントは「できるだけ安全な製品」を買うことです。
ホホバオイルの種類によってその安全性も違ってくるので、今回は3つの商品を比べたいと思います。
| 商品名 | ナチュラルオーケストラ | 生活の木 | 無印良品 |
| 質 | 高 | 中 | 低 |
| 容量 | 34ml | 110ml | 100ml |
| 製造 | 未精製 | 未精製 | 精製 |
| 安全性 | オーガニック認定 | なし | なし |
| 価格 | 3,000円 | 2,400円 | 1,800円 |
3つのホホバオイルを簡単に比較した表になります。
では、それぞれの製品の何が違うのかを見ていきましょう。
無印良品のホホバオイル
3つの商品のうち、無印のホホバオイルだけ精製されて作られています。
精製されたホホバオイルとは、生産量を増やすため加熱処理を行い製品を作ります。
加熱処理してしまうと、ホホバオイルに含まれる栄養が失われてしまうのがデメリットなのですが、精製した分、不純物が取り除かれているのがメリットです。
ただ、無印のホホバオイルはオーガニック認定されておらず、生産するホホバの木に農薬や化学肥料などがまかれている可能性があります。
生活の木のホホバオイル
こちらは未精製のホホバオイルになります。
未精製なので、ホホバオイルに含まれる栄養(天然トコフェロール、アミノ酸、ミネラル、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)がたっぷり含まれています。
ただし、精製されていないので不純物は取り除かれていません。世界一安全なオイルではありますが、赤ちゃんによって合わない場合もあります。
また、オーガニック認定されていないので、無印と同じく農薬・化学肥料が使われている可能性もあります。
ナチュラルオーケストラのホホバオイル
こちらも生活の木と同様、未精製のホホバオイルなので質が高いのが特徴。
しかも世界的に有名なオーガニックの認定機関に合格したホホバオイルなので、安全性が高いです。
私がメインに使っているホホバオイルなのですが、価格が他の2つよりも高いのがデメリット。
どのホホバオイルがおすすめなのか?
使うならナチュラルオーケストラのホホバオイルが良いと思いますが、ハッキリ断言もできません。
未精製なので不純物は少なからずあり、それが肌に合わない場合もあります。
しかし、精製されて不純物が取り除かれた無印のホホバオイルが100%安全と言う保障もないです。
野菜にしても無農薬に人気があるのは、農薬に害があるのが分かっているからで、ホホバオイルもやはりオーガニックにこだわった製品の方が安心して使えるかとは思います。
ですので、まずはナチュラルオーケストラを試してみる事をおすすめします!
ホホバオイルを使う前の注意!
ホホバオイルを使う場合は、必ずパッチテストを行ってください。
肌の一部にホホバオイルをつけて、1時間ほど皮膚の様子を確認してから使います。
皮膚に異状がでた場合はその日の使用を避け、また別の日にパッチテストを行ってください。
赤ちゃんの体調によって合わない日もあるので、一度ダメだからと言って使わないのではなく、日を改めて使うようにしましょう。
また、ホホバオイルの使い始めは一時的に疾患がでる場合があります。
抗体反応のように異常がでたりするのですが、大抵の場合2日から3日ほどで治まります。
長い期間異常がでるなら使用を控え、お医者さんに診てもらってください。
まとめ
赤ちゃんの肌トラブル改善に、ホホバオイルについてご説明しましたがどうだったでしょうか?
ホホバオイルの危険性も書きましたが、大抵の場合は問題なく使えると思います。
ベビー教室を開いている講師さんも、赤ちゃんのマッサージなどにホホバオイルをおすすめしているので、気になっていた方は一度使ってみてくださいね。
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