黒ずみ毛穴が気になる方のお手入れに使うクレンジングの選び方をご存知ですか?
黒ずみ毛穴は、毛穴に詰まった皮脂や古い角質(角栓)などの汚れが酸化して、黒くポツポツと目立つことが原因と考えられています。
クレンジングはメイクなどの油性の汚れを洗い流すために、とても大切なアイテムです。
今回は
「黒ずみ毛穴にはやっぱりオイルタイプがいいの?」
「毛穴の角栓を取り除くことができるの?」
という素朴な疑問から、クレンジングの基礎知識、選び方のポイントと気を付けたいNG行動までを一挙にご紹介します。
黒ずみ毛穴が気になる方は、是非ご一読ください。
1.肌らぶ編集部員実践!クレンジングの参考商品
まずは、肌らぶ編集部が実際に使用してみた、クレンジングの参考商品のご紹介です。
今回は、【マナラ ホットクレンジングゲル】を使用してみました。
クレンジング選びの参考にしてみてくださいね。
≪検証した商品≫
・マナラ ホットクレンジングゲル
販売会社:株式会社ランクアップ
要領:200g(約2ヶ月)
価格:3,800円(税抜)
≪検証写真に使用したメイクアイテム≫
・口紅
・リキッドファンデーション
・アイブロウペンシル
≪試した肌らぶ編集部員≫
・年齢:29歳
・肌質:混合肌
・肌悩み:鼻&頬の毛穴の黒ずみ
・ポイントメイクは先に落とし済み
・顔に1回使用
マナラ ホットクレンジングゲルの魅力
美容液成分が豊富に配合されたホットクレンジングゲルです。
温感ゲルとカプセル化パパイン酵素が肌を柔らげて、毛穴汚れのお手入れをすることができるとされています。
クレンジングと洗顔が同時に行えるのも嬉しいポイントです。
①パッケージ
※今回は1回分のサンプル使用しました。
②使用量&テクスチャー
マスカット大が使用量の目安になります。
オレンジ色でねっとりとした硬めのクレンジングが出てきます。
③メイクへの馴染み方
肌に馴染ませていくと、だんだんと肌が温かくなっていくのを感じます。
硬めのゲルなので厚みがあり、ポカポカ感が持続する感じがしました。
馴染みは良く、伸ばしている間にメイクと馴染み始めている感じがしました。
④洗い流し
すすぎに時間がかかることがなく、すっきりと洗い流すことができます。
肌表面が柔いだような感じがしました。
≪実際に使用してみた感想≫
グレープフルーツの香りが気分をリフレッシュさせてくれます。
じんわりとした温厚ジェルが肌を柔らげて、毛穴の汚れを取り去ってくれるような期待感がありました。
半身浴や蒸しタオルなど、忙しくて毛穴汚れの対策がなかなかできない方におすすめです。
ねっとり感が強く、肌の上で伸ばすのに少し時間がかかったので、手のひらである程度広げてから顔に付けると良と思います。
2.毛穴のお手入れ!クレンジング前に知っておきたいこと
まずはじめに、毛穴対策したい方がクレンジングをする前に知っておきたいポイントをご紹介します。
(1)毛穴の黒ずみには種類がある
肌の上に黒い点々が目立つ毛穴の黒ずみには、主に3つの種類があるとされています。
①角栓詰まりの黒ずみ…皮脂と汚れが混ざった角栓が酸化して黒く見える状態。
②メラニンによる黒ずみ…紫外線の影響で毛穴にメラニンが溜まって黒く見える状態。
③うぶ毛による黒ずみ…短いうぶ毛が皮膚の外から透けて黒く見える状態。
(2)過剰なクレンジングはしない
肌の負担にも繋がる過剰なクレンジングは控えるようにしましょう。
「角栓=皮脂100%」だと誤解されやすいですが、毛穴に詰まる角栓の約7割が古い角質のタンパク質、残りの約3割が皮脂で作られていると言われています。
クレンジングのみで、毛穴の角栓を全て取り除くことはできないと言われています。
クレンジング後の洗顔や保湿ケアなど、トータルのお手入れを大事にしましょう。
(3)クレンジングは表面の汚れをケアするもの
クレンジングはメイクの汚れや、毛穴に詰まった角栓の表面の汚れを洗い流すケアです。クレンジングにゆっくり時間をかけてしまうと乾燥を引き起こす場合もあるので、ある程度メイクを馴染ませたら1分以内に洗い流すようにしましょう。
3.毛穴の黒ずみのお手入れ!クレンジング選びのポイント
毛穴の黒ずみ対策としてクレンジングを選ぶポイントは「自分の肌に合ったクレンジング」かつ「メイク度合いに合ったもの」を選んで「力を入れずに1分以内で汚れを洗い流せるかどうか」を基準に選ぶようにしましょう。
メイクアップ化粧品にはウォータープルーフ、パールやラメ、日焼け止め成分が配合されたさまざまな機能性のあるアイテムが多くあります。
「肌の負担になるのでは?」と洗浄成分の弱いものを使っても、メイク落ちに時間がかかったり、ゴシゴシ洗いになってしまったりしては逆に肌への負担が大きくなってしまいます。
そのためにも、アイメイクが濃い場合には「ポイントメイクリムーバー」で目元だけ先に落としておくことをオススメします。
4.毛穴のお手入れ!クレンジングの役割と種類
クレンジングの役割と種類を再確認して、自分に合ったクレンジング選びの参考にしていきましょう。
クレンジングの役割
・クレンジングの役割は汚れを残さないこと
クレンジングでその日の汚れを翌日の肌に残さないことが、毛穴の角栓を予防するためにとても大切なポイントになります。
メイクアップ化粧品は油性のものが多く、同じ油性のクレンジングで肌から汚れを浮かし出す大切役割をしています。
・クレンジングに含まれる界面活性剤は必要
クレンジングに含まれている界面活性剤は、肌への負担がかかりやすいと一部では言われています。
しかし、水分と油分の馴染みを良くするためには必要な成分と言えるようです。
界面活性剤が含まれていないオリーブオイルなどでもメイク汚れは落ちますが、水をはじきやすいので洗い流しに時間がかかってしまうことが考えられるようです。
クレンジングが素早く水と馴染み、すっきり洗い流すことができるのは、この界面活性剤が重要な役割をしてくれているお蔭だとされています。
クレンジングの種類
クレンジングの種類を洗浄力とクレンジング時の摩擦に注目しながらご紹介していきます。
● クレンジングジェル(水性)白濁した水性のクレンジングジェルは肌への負担が少ないと言われていて、洗浄力はマイルドです。さっぱりとした洗いあがりが特徴だとされています。
● クレンジングミルク
洗浄力は比較的マイルドだと言われています。軽いテクスチャーなので、なじませる時に肌に摩擦をかけないように注意しましょう。
●クレンジングクリーム
洗浄力と摩擦軽減の2点で、比較的バランスが良いと言われているクレンジングクリームです。
コクのあるテクスチャーで、油分が多く含まれているので洗いあがりがしっとりするのが特徴だとされています。
●クレンジングジェル(油性)
色が透明で油性のクレンジングジェルは、水溶性に比べて洗浄力がしっかりめです。オイルが含まれていますが、洗いあがりがさっぱりするのが特徴だとされています。
● クレンジングリキッド
洗浄力がしっかりあるものの、一般的にリキッドタイプはコクのあるテクスチャーあので、オイルタイプよりも摩擦がかかりにくいのが特徴だとされています。
●クレンジングオイル
洗い流しタイプのクレンジングの中で、一般的に洗浄感が最も期待できるクレンジングです。サラッとしたテクスチャーが多いので、摩擦には注意が必要だとされています。
●クレンジングローション
クレンジングローションをコットンに含ませてから拭き取るタイプのクレンジングです。
しっかりとメイクを落としてくれますが、肌を強くこすらないように、コットンにたっぷりとクレンジングローションを染み込ませてから使用するようにしましょう。
● クレンジングシート
クレンジング料がすでに含まれているタイプのクレンジングです。シートが比較的薄く肌を傷付けやすいため、強くこすらないように注意しましょう。
5.クレンジングのポイント
(1)直前に手を洗わないでクレンジングしてしまう
クレンジングの前は必ず手を清潔にしてから行うようにしましょう。
無意識に手を洗わずそのままクレンジングをすると、雑菌が顔に付着してしまうことが考えられます。
肌を清潔に保つためにも、意識しておくようにしましょう。
(2)ゴシゴシとクレンジングしてしまう
ゴシゴシと力を入れたクレンジングは控えるようにしましょう。
毛穴の汚れをしっかり馴染ませようと力が入り過ぎてしまうと、肌のキメが乱れたり、乾燥しやすい肌状態を招いてしまうことがあります。
力を入れないとメイクが落ちない場合は、メイク度合いに合ったクレンジング選びができていない可能性もあるので1度クレンジングを見直してみましょう。
(3)時間をかけてクレンジングしてしまう
基本的には、クレンジングは1分以内で洗い流すことを心がけましょう。
クレンジングには通常、界面活性剤が含まれており、肌に触れている時間が長いと、肌への負担が大きくなってしまうことも考えられます。
(4)お風呂or蒸気をあてながらクレンジングしてしまう
お風呂場でクレンジングする場合は、入浴前の蒸気が上がっていない状態を確認してから行うようにしましょう。
蒸気のある環境でクレンジングしてしまうと、洗浄力の低下に繋がってしまうことがあります。
(5)直接シャワーをあててクレンジングを洗い流してしまう
クレンジングを洗い流す時は、手のひらですくった水またはぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
シャワーの水圧が肌の刺激になったり、小鼻など細かい部分の洗い残しにつながる場合があります。
6.まとめ
いかがでしたか?
クレンジングの知識を深めて自分の肌に合ったものを選ぶことが、毛穴のお手入れの近道となるとされています。
毎日の正しいクレンジングを積み重ねることで、毛穴の黒ずみのお手入れを心がけましょう♪