デリケートな口周りは、乾燥もしやすく黒ずみの原因になりやすいので、念入りなスキンケアが大切です。
しかし、中々治らないとなると手軽な市販薬で治せないかと考えたことはありませんか?
黒ずみケアのクリームだけでなく市販薬もたくさんあるので迷うはず。手軽な市販薬は口周りの黒ずみに使えるのか、どんなものを使えば良いか等をまとめました。
間違ったケアは、口周りの黒ずみを悪化させますから本当に効果のある市販薬を探しましょう。
口周りの黒ずみをケアするのは肌のターンオーバーを正常化すること!
一時的にメラニンが作られても肌のターンオーバーが正常であれば、角質と一緒に剥がれて薄くなっていきます。
黒ずみが残るのは、このターンオーバーが正常でなく角質が厚くなっている為に排出する力がなくなっているからです。これをスキンケアでしっかりとケアをしないと黒ずみだけでなくニキビもできやすくなり、悪化すると口周りの黒ずみの原因にもなります。
市販薬で一時的に改善しても、根本的な原因が解決しない限り黒ずみは消えてはくれないのです。市販薬を使う前に、自分の生活習慣やスキンケアをしっかりと見直して効果が出やすいようにするのも大切です。
市販薬で口周りの黒ずみを治したいなら生活習慣から見直しましょう
紫外線対策をしっかりやること
紫外線は黒ずみを悪化させて色素沈着させてしまいます。肌荒れも起こしやすくなるので、市販薬を使っていても紫外線対策をしていなくては鼬ごっこになるのです。口周りは特に念入りに日焼け止めを塗っておくこと。汗をかいたりメイク直しの時には、口周りをきれいに拭き取り塗り直しすこと。
気になるからと触らない
黒ずみがあると気になって指で触ってしまうもの。実はメイクやクレンジングに洗顔も知らずに刺激を与えています。これに加え余計な刺激を与えればメラニンがより生成されます。普段から口周りに刺激を与えるような事を避ける事でメラニンが増えないようにしましょう。
髪の毛をフェイスサインに掛かるようなヘアスタイルも、口周りを刺激しやすくなります。何気なくやっている癖で髪の毛が口周りに触ってはいませんか?鼻の下を擦ったり舐めたりするのも女性として美しい所作ではありません。
睡眠はしっかりと取りましょう
市販薬を使っていても、睡眠が足りていなくては肌のターンオーバーは働きません。市販薬の力をより発揮する為にも睡眠は必ず確保しましょう。
夜には成長ホルモンが分泌されて肌のターンオーバーが促進されます。睡眠をしっかり取りながら市販薬を有効につかい口周りの黒ずみを解決していきましょう。
禁煙すること
黒ずみや色素沈着を改善するビタミンCをたっぷりと摂取しても煙草を吸うとビタミンCが大量に使われて血行も悪くなります。末梢血管を収縮させるので肌のターンオーバーを遅くします。女性の喫煙は見た目にも美しくありませんし、肌の為にも良くありません。健康を害しますから、スッパリ禁煙するのが一番です。
口周りの黒ずみや色素沈着を消す市販薬でメラニンを排出しよう
口周りの黒ずみ対策としては、内側からのケアと肌に直接働きかけるケアがあります。どちらが欠けても黒ずみは改善できませんので、しっかりとやっていきましょう。
口周りの黒ずみや色素沈着ケアの市販薬に用いられる成分
- 尿素
- 尿素は角質をやわらかくして剥がしていく力があります。即効性はありませんが、じっくり使うことにより古い角質をやわらかくして肌のターンオーバーを促進します。
- グリチルリチン酸K2
- 黒ずみの原因は肌の炎症が色素沈着してしまう事もあります。これが含まれたクリームで炎症を抑え肌を回復して黒ずみを改善します。
- ビタミンC誘導体
- 美白効果の高いビタミンCを肌の奥に届ける成分です。化粧水や美容液にも含まれている事が多いのですが刺激があるので乾燥肌や敏感肌の人は注意が必要です。
- トラネキム酸
- 皮膚科でも処方される事が多く、美白効果が高い成分です。市販薬には含有量が少ないので刺激は控えめですが、敏感肌や乾燥肌はパッチテストをしてからの使用が好ましいでしょう。
- 大豆イソフラボン
- 豆乳ローションに含まれているイソフラボンは、黒ずみの解消や予防に効果的です。保湿力と美白成分もあるので、美白化粧水にも含まれます。
- ビタミンCやシステイン
- 内服薬に含まれている、メラニンの生成を予防する成分。紫外線や刺激による色素沈着や黒ずみに効果的です。
失敗しない口周りの黒ずみ対策の市販薬の選びかた
市販薬には、黒ずみや色素沈着に対応したものがたくさんあります。飲んで内側から、代謝を促進したり直接塗ることでメラニンに働きかけていきますが、肌のターンオーバー周期は28日から50日の年齢によっても異なりますので、効果があらわれるまでに時間がかかります。
飲み薬は3カ月間飲んでみることが大切です。塗り薬の場合、必ず1日に使える量や回数を確認し、肌の乾燥などが起きた場合にはすぐに使用を中止してください。
ニキビの跡が黒ずみになっている場合には、炎症を抑えて黒ずみが悪化しないようにするような市販薬を使用します。それ以外の黒ずみには効果がありませんので、1週間で効果があらわれない場合には皮膚科で診察を受けてください。
飲んで黒ずみケアができる市販薬
外用薬だけでなく、体の内側からも口周りの黒ずみをケアしたいもの。皮膚科で処方されるものと比べるとマイルドですが、ドラックストアで手軽に手に入れる事ができますので活用しましょう。
- ハイチオールCプルミエール
- ハイチオールシリーズの中でも服用が2回なので、朝晩のケアで黒ずみや色素沈着に働きかけます。L-システイン(ビタミンC誘導体)、ビタミンC、パテント酸カルシウムが豊富で、メラニン色素の生成を抑え肌代謝を高めます。
ハイチオールBクリアニキビケアのシリーズですが、ビタミンB郡が6種類とビタミンCが配合されているので肌のターンオーバーを促進するだけでなく皮脂分泌も抑制します。ニキビが出来やすく跡になりやすい人はこちらがおすすめです。沢尻エリカさんのCMでもお馴染みです。
- トランシーノ ホワイトC
- L-システイン(ビタミンC誘導体)、ビタミンCで色素沈着による黒ずみをケアし、ビタミンB2、ビタミンB6に天然型ビタミンEが配合されているので肌のターンオーバーを正常化します。
- キミエホワイト
- シミに効果的とテレビショッピングで見たことがある人もいるでしょう。L-システイン、ビタミンCにニコチン酸アミドとビタミンB2が含まれていて血行改善にメラニン色素を抑えるなど黒ずみや色素沈着に効果があります。ハイチオールシリーズとは違い、ニキビケアには効能が弱いようです。
- シナールLホワイト
- ビタミンCがハイチオールCよりも多く、1000mgとパテント酸カルシウムにL-システイン(ビタミンC誘導体)が配合されています。色素沈着を和らげ肌のターンオーバーを促します。
- チョコラBBルーセントC
- ビタミンCとL-システイン(ビタミンC誘導体)表皮のメラニンに働きかけます。
ビタミンB2・B6が肌はターンオーバーを正常化、新陳代謝を高める効果のあるビタミンEでメラニンの排出を促し黒ずみや色素沈着を改善していきます。
価格や配合量はそれぞれに違いますが、毎日飲むものですから粒の大きさや回数などを比較して飲むと良いでしょう。
口周りや目の周りなのが、顔の中でも皮膚が薄くデリケートなので市販薬の中には「顔には使えない」ものがあります。色素沈着や黒ずみ対応であっても、顔に使えない市販薬は避けることも大切ですから注意書きをしっかり読んで使用しましょう。
飲み薬の塗り薬を併用することで、口周りの黒ずみはある程度は改善できますが角質が原因であったり毛穴の汚れが酸化して起こってしまっているような場合には、スキンケアでの改善もしっかりおこなうことも大切です。市販薬を使うのは、きちんとしたスキンケアも見直しの後でも十分間に合いますのでクレンジングや洗顔、その後のスキンケア用品が本当に自分にあっているかも考えてください。
市販薬に頼らない!基本はしっかりしたスキンケアでの対策を
口周りの黒ずみは、クレンジングからスキンケアまでの流れを見直すことで8割り近くが改善できます。すでに色素沈着してしまった黒ずみは、市販薬や皮膚科治療が効果的ですが、今以上に黒ずみを広げたり作らせない為には基礎から改善していきましょう。
夜のクレンジング後にダブル洗顔をしている女性が多いのですが、できれば毛穴汚れとメイク汚れは一度で落として口周りに刺激を与えないようにしたいもの。肌ナチュールは、炭酸がメイクも汚れも一度に落とせますし朝はパック洗顔としても使える優秀なクレンジングです。忙しい朝は手早くメイクに取り掛かりたい人は、紫外線対策もできる顔白でオールインワンケアをしてみましょう。
どちらも美白成分に代謝アップ成分が豊富ですから、市販薬に頼らずとも黒ずみの改善ができます。もちろん体の中からのケアをすることで、より早くに黒ずみは解消されていきますので上手く市販薬を利用いくのが良いでしょう。
口周りの黒ずみは人の印象を悪くします。
美しく綺麗な口周りになれるよう日頃から意識して対策してきましょう。