美肌
しわについて
一言に「しわ」といっても、浅いものから深いものまであります。
では、どうしたら「しわ」をなくすことができるでしょうか?
まずは浅いしわに対する治療は、ケミカルピールやオバジニュダームシステム、
ビタミンA誘導体(トレチノイン、レチノール等)、ボツリヌス毒素注入(人のアルブミンを使用するため
安全性に問題あり)、レーザー治療法(いろいろなタイプがあります。)光療法(フォトフェイシャル、オーロラ等)、
高周波療法(オーロラ、サマークール、ポラリス等)などが有効でしょう。
では、深いしわに対してどういう治療が有効かといえば、コラーゲン注入、ヒアルロン酸注入、アクアミド注入、
ボツリヌス毒素注入(ボトックス)、高周波療法や外科的除皺術などでしょう。
また、しわとよく似た症状のたるみに対しては、軽いものに対しては
ケミカルピール、レーザー療法、高周波療法、症状の進んだものに対しては高周波療法(サーマクール)や
超音波、外科的療法(除皺術、脂肪除去術など)が有効と思われます。
しみについて
「しみ」という医学用語はないが、一般的に「しみ」という老人色素斑で、日光(紫外線)などで活性酸素により
色素が異常増殖することにより生じると思われます。
しかし、「しみ」といわれるものには、老人性色素斑の他に、老人性疣贅(脂漏性角化症)、雀卵斑(そばかす)、
肝斑、炎症後色素沈着(外傷後、ニキビ跡、湿疹後、etc.)、太田母斑、新しい概念のADMなどがあります。
治療は「しみ」の種類によりまちまちですが、大切なことは紫外線防御です。
その上で美白剤、内服薬、ケミカルピーリング、サージカルピール、レーザー、光療法(オーロラ)などがあります。
オーロラ(フォトRF)とは?
「光+高周波」で美肌を再生するものです。
従来の光治療(フォトフェイシャル)は効果を高めるために高パワーで光を照射するために、痛みを伴うことが多く、
やけどを伴う危険性があるなど欠点がいくつもありました。
高周波治療(RF)も痛みが強く、治療後にかさぶたができることもしばしばあるので、ガーゼを貼って過ごす
ダウンタイムが必要でした。しかし、この2つが補完的に機能するオーロラ(フォトRF)は肌の奥深くまで、
安全にエネルギーを浸透させることができます。
皮膚の若返り・美白・くすみ・しみ・しわ・たるみ・赤ら顔の改善が期待できます。
脱毛が可能です。適用部位など詳しくはご相談ください。
施術時間は20分間(顔の場合)で痛みも比較的少ないです。
施術後すぐに洗顔・メークができます。1ヶ月に1回の施術が基本となります。
最低2ヶ月に1回受けていただくことでより大きな効果が期待できます。
サーマクール(THERMA COOL)とは?
高周波により、皮下3mm付近に刺激(熱)を与え 、コラーゲンの熱変性させ、再構築することにより、
「たるみ」を改善する仕組みです。
人間の治癒能力を利用して、「しわ」「たるみ」の改善をするやり方なのです。
サーマクール(THERMA COOL)の施術が出来ない方
①ペースメーカーや埋め込み式除細動器を入れている方
②治療部位に金属プレートなどを埋め込まれている方
③糖尿病罹患者など、創傷治癒に障害がある方
④治療部位に感染症の譜譜疾患がある方
⑤治療部位に傷跡や化膿がある方
⑥妊娠されている方
⑦心臓疾患を有する方
⑧悪性腫瘍、またはその疑いのある方
⑨出血性疾患、ケロイド体質を有する方
⑩発熱されている方
再治療について
6ヶ月程度空けて治療する事が望ましいです。
ケミカルピールとは?
ケミカルピールとは一体どういうものかというと、皮膚に化学物質を塗布し、その作用により、
より効果的に美白剤の皮膚表面を一定の深さで剥脱させることです。つまり皮膚表層部を病変ともども除去し、
健常な皮膚に置き換えることにあります。
ピールした皮膚では、組織損傷と炎症に続いて修復過程で、乳頭層コラーゲンが増加し損傷が深いほど
乳頭層が厚くなることが組織的に認められています。
ピール剤に固有の効果には、グリコーゲン酸のコラーゲン合成促進作用があります。
また剥離することで、美白剤が浸透しやすくなるため、より効果的に美白剤の効果が出ます。
以上の事により、皮膚の老化現象などに対して効果があります。
簡単に言えばニキビ、ニキビ跡、こじわ、たるみ、しみ、くすみ、などに対し効果があるという事です。
EXILIS(エクシリス)とは?
世界初、超音波とRF波(高周波)を同軸で照射。
全身のスキンタイトニングに有効です。
顔だけでなく、部分やせにも最適です。
ノーニードルメソセラピで痛みが少ないです。
2週間ごとに4~6回施術後、1~3ヶ月に1回施術。
CO2フラクショナルレーザーとは?
肌を点(ドット)でスキャナー照射することができる炭酸ガス(CO2)レーザーです。
皮膚の入れ替え再生し、コラーゲンの産生を促進します。
一般のレーザーはフラクショナルとCO2が別れて使われていますが、
当院の「UNIXEL 30」はフラクショナルとCO2、2種類の機能を持っています。
効果
- 毛穴の開の改善
- 傷(手術痕、にきび痕、火傷、外傷性瘢痕、妊娠線)
- 肌の若返り(しわ、たるみ)
治療を受ける前の準備は?痛みは?
お化粧を完全に落として下さい。照射には熱感的な痛みがあります。
必要に応じて表面麻酔剤を塗りますので、痛みは相当軽くなります。
治療後の処置は?
照射直後は照射したところが赤く腫れます。アイスパックなどで30分以上クーリングします。
炎症を抑えるためにステロイド剤を塗ります。当日のお化粧はお控えください。
治療後の経過とケアは?
通常、赤み・腫れは照射数日後に引き、小さなかさぶたができます。
5~7日後にはかさぶたも取れてきます。
再生された皮膚が現れてきますが、照射後2週間ぐらいは、角質除去剤・スクラブ・アルコールなどの
刺激成分が入っている洗顔料・化粧品の使用は控えてください。
また照射によって皮膚が乾燥していますので、保湿ケアも十分に行ってください。
紫外線対策(日焼け止めクリーム SPF30以上)も十分に行ってください。
ダウンタイムの期間は?
赤み、腫れ、かさぶた、照射後色素沈着は1~2週間程です。
これは照射部位、出力により異なります。
肌質(個人差)により、これ以上長くなる場合もあります。
治療回数と治療間隔は?
CO2フラクショナルレーザー治療は1回で高い効果が期待できますが、1回より、2回、3回の方が
より高い効果があると言われています。
2回目以降の治療間隔は、1ヶ月~3ヶ月ですが、照射出力、肌質・状態などにもよりますので、
ご相談ください。
CO2フラクショナルレーザー料金
随時、ご相談ください。
まずはトライアル料金(レーザー料金のみ)\3,000
※別途、診察料がかかります。
美肌外用薬のご説明
持続活性型ビタミンCクリーム【白いクリーム】
| 【使用方法】 | 1日2回 顔全体、首などに(しみ、しわ、ニキビが気になる部分に)化粧水の後メイクアップの前に使用してください。 |
|---|---|
| 【薬の働き】 | 持続活性型ビタミンCを高濃度含有しています。 (1)美白作用 (2)ニキビ、赤ら顔の抑制 (3)皮脂分泌の抑制作用 (4)しわの抑制ときめの細かい肌 (5)抗炎症作用(活性酸素の消去作用) |
| 【使用上の注意】 | 乾燥に注意が必要です。 クリームが、酸化すると、肌にダメージを与えるため、 2ヶ月で使い切るぐらいと考えてください。 |
リコラスPTクリーム【やや黄色っぽい白いクリーム】
| 【使用方法】 | 1日2回 顔全体、首などに(しみ、しわ、ニキビが気になる部分に)メイクアップの前に使用してください。 |
|---|---|
| 【薬の働き】 | 油溶性甘草エキスを高濃度含んだ外用剤です。 水溶性甘草エキスは、以前より抗炎症作用が知られていましたが、 油溶性甘草エキスが美白作用を有することが明らかになりました。 |
| 【使用上の注意】 | クリームが酸化すると、肌にダメージを与えるため、2ヶ月で使い切るぐらいと 考えてください。 |
リフティングエッセンス【白い乳液】
| 【使用方法】 | 1日2回 顔全体、首などに(しみ、しわ、ニキビが気になる部分に)ビタミンCクリーム、リコラスPTクリームの前に使用してください。 |
|---|---|
| 【薬の働き】 | 人参に含まれるビタミンAを高濃度含有しています。 創傷治癒過程を促進する作用があります。 コラーゲンの産生を促進し、メラニン色素が作られるのを抑える作用があります。 |
| 【使用上の注意】 | 冷蔵庫で保存してください。 赤くなったり、粉が吹いたように皮膚がむけたり(ピーリング効果)することがあります。 乾燥している場合は保湿を充分してください。 酸化すると、肌にダメージを与えるため、2ヶ月で使い切るぐらいと考えてください。 異常が認められたら医師に御相談ください。 |
Lumixyl【ルミキシル】
| 【使用方法】 | 1日2回 しみ及び顔全体 |
|---|---|
| 【薬の働き】 | メラニン色素が作られるのを抑え、脱色作用があります。 |
| 【使用上の注意】 | 日焼けに注意していただく位で、 特にはございません。 |
ハイドロキノンクリーム【赤いふたの容器】
| 【使用方法】 | 1日1~2回 しみの部分に。 |
|---|---|
| 【薬の働き】 | メラニン色素が作られるのを抑え、脱色作用があります。 |
| 【使用上の注意】 | 冷蔵庫などの冷暗所の保存が望ましいです。 しみ以外の部分に使用すると、その部分が最初白くなるため,かえってしみが濃くなったように見えます。 また、色素脱出する事もあります。 人によっては激烈な赤味、ひりつきを生じる事があります。 使用に際しては細心の注意が必要です。 |
AZAクリア【クリーム】
| 【使用方法】 | 1日1~2回 しみ及び顔全体(にきび部)に。 |
|---|---|
| 【薬の働き】 | アゼライン酸は、チロナーゼ活性阻害作用があり、これによる脱色作用があります。 |
| 【使用上の注意】 | しみ以外の部分に使用すると、その部分が最初白くなるため,かえってしみが濃くなったように見えます。 人によっては赤味、痒み、ひりつきを生じる事があります。 |
トレチノイン軟膏
| 【使用方法】 | 1日1回 しみの部分)に。 |
|---|---|
| 【薬の働き】 | レチノイン酸が肌の基底層あたりに働きかけて、コラーゲンを作り出しターンオーバーを |
| 【使用上の注意】 | 冷蔵庫などの冷暗所の保存が望ましいです。 極少量でも非常に強力な美容作用を発揮します。 |