ジャスミン茶の飲み方や効能|冷たいペットボトルもむくみに効果ある?
ジャスミンの花ってご存知ですか?
ジャスミンの時期は種類によって異なりますが、春から夏にかけて咲きます。
その花は、ペルシャ語の「ヤースミン:神からの贈り物」に由来すると言われているようです。
花の色は白と黄色の二色で白の花言葉は「柔和:温和」、黄色の花言葉は「優美:優雅」まさに見た目そのもの!
その花言葉をそのままお茶に閉じ込めたような「ジャスミン茶」
7月~9月、開花の最盛期を時期を迎えようとしているジャスミンを使ったジャスミン茶の効果的な飲み方と、冷たいペットボトルのジャスミン茶の効能とむくみの関係も併せてご紹介します。
ジャスミン茶の効果的な飲み方
ジャスミンはモクセイ科ソケイ属で、ハーブの一種として知られています。
一般的には緑茶、または高級な烏龍茶・白茶を用いて花冠を交互に何層にも重ね合わせ、その香りを茶葉に吸着させて作られるのです。
もともとは品質の落ちた茶葉を再生し、美味しく飲むために考案されたお茶がジャスミン茶の誕生だとか⋯。
それでは、ジャスミン茶の効果を最大に頂ける飲み方についてお話します。
眠れないときに
ジャスミンの香りに含まれているベンゼルアセテートという成分が自律神経の緊張を和らげる効果をもたらします。
ストレスを感じたり、気分の落ち込み気味の時に飲むとジャスミン茶の鎮静効果が働きます。
一口飲むことで、ほっとした気分になれるのです!
集中力を高めたいとき
ベンゼルアセテート、あまり聞いたことがないかもしれません。
これは、ジャスミン茶の最大の特徴である甘~い香りのもとになるものです。
この甘い香りを嗅ぐことで、脳を刺激し集中力が高まるのです。
香水や化粧水にも使われるほど、いい香りを発揮しています。
朝の目覚めをすっきりとしたいときに
緑茶をベースに用いてあるため、カフェインですっきりと覚醒効果があり、清涼感のある味と香りがさわやかに朝の目覚めを助けてくれることと思います。
朝の良い目覚めは、夜の深い睡眠に良い影響を与えます。
産前産後の女性に
母乳分泌の促進効果、ホルモンバランスを整えマタニティーブルーの改善に。
カフェインは、子宮収縮作用がありますので妊娠前半は控えたいのですが、妊娠後期から産褥期になるといただけます。
出産後も子宮収縮作用効果が期待できます。
不安な方・必要な方はお医者さんに相談されると良いですね。
ダイエットにも
ジャスミン茶の中に含まれているタンニンの強い抗酸化作用やカテキンの脂肪燃焼効果、カフェインのリパーゼが脂肪溶解効果あります。
中華料理などの油っぽい料理など、食事中に飲むことが効果的で。
運動中に飲むときは、運動を始めて30分後から脂肪燃焼が始まるため、運動30分前から飲むとより効果を感じることでしょう。
その他
更年期障害にはビタミンEが、ホルモンのバランスを整えてくれます。
そして、ジャスミン茶に含まれるカテキンは体臭を抑えるうえに口臭予防に効果があります。
ニンニクなどの臭いの強い食事の時に威力を発揮します。
そのうえ、二日酔いのズキズキな頭痛にも。
ズキズキの原因は体内に入ったアルコールを分解したときに発生するアセトアルデヒド。
アセトアルデヒドは、ビタミンCによって分解されるのでジャスミン茶が匹敵!
そのうえ、カフェイン効果で解毒作用が働き身体から有害物質を排泄してくれます。
お酒好きには神様のような存在ですね~。
ジャスミン茶は、茉莉花(マツリカ)の香り付けの茶葉を球状に縛ったものがあります。
これを耐熱ガラス製のコップやポットを用いて、お湯を注ぐことで茶葉が開き目で見て楽しむことも効果的な飲み方のひとつとなります。
茉莉花がふわ~っと広がりかわいいですよ!
ジャスミン茶は朝に飲む効果と、夜に飲む効果の相対する二つの効果を持っていることに驚きですね。
夜に頂くときカフェインが気になる方は、お茶の香りだけをを楽しむこともひとつかも⋯。
いずれの場合もジャスミン茶は、基本的に緑茶をベースに作られていることから80度前後の少しぬるめのお湯をお使いください。
ジャスミン茶はむくみやダイエットに効能
ジャスミン茶を飲むとトイレに近くなる、なんて言うこと聞いた事ありませんか?
それは、ジャスミン茶に含まれるカフェインが作用しているからなのです。
そこで、カフェインと利尿効果との関係についてお話します。
尿を作り出す体内の臓器は腎臓ですね。
腎臓は血液をろ過し、老廃物や過剰な塩分を尿として身体の外に排泄させるという働きをします。
そのうえ体内の水分量を一定に保ち、腎臓でろ過された綺麗な水分は再吸収されるのです。
その再吸収を阻止するものがカフェインで、そのために尿量が増えるという仕組みになっています。
この仕組みを理解することで、ダイエットにまたむくみ解消に利用することが出来ますね。
デトックス効果、満点と言ったところでしょうか。
いくら利尿作用があるからと、ガブガブ飲むことはカフェインの摂りすぎになりますので禁物です。
何事も適量が大切ですね。
私の経験ですが、ペットボトル1本を1日かけチビチビ飲みを実行したところ、夕方にはすっきりとしました。
何回もトイレに行きましたが⋯(笑)
冷たいペットボトルのジャスミン茶でも効果ある?
コンビニなどで冷たいペットボトルのジャスミン茶が並んでいますが、身体が冷えてしまいそう~なんて、心配している人がきっといらっしゃると思います。
温かても冷たくしても、用途によって使い分けできるのもうれしいお茶です。
温かいジャスミン茶の効果
ジャスミン茶のカフェインが、利尿作用やダイエットに効果的だということをお話ししてきました。
いずれも温かいジャスミン茶が、たいへん効果があるものと考えられます。
温かい飲物は血行を促進するうえに体温も上がり、そのうえ精神的にもリラックス効果がプラス。
夏でも温かいジャスミン茶は効果を発揮してくれるので、こんなうれしいことはありません。
温かいジャスミン茶は、ジャスミン茶が持つ相反する2つの効果「鎮静効果」と「覚醒効果」の、鎮静効果がより際立つことでしょう。
それでは、冷たいペットボトルのジャスミン茶は効果がないのでしょうか?
冷たいぺットボトルのジャスミン茶の効果
冷たい飲み物は、身体を冷やし血液の循環が悪くなるので腎臓に集まる血液の量も減るということになります。
むくみの解消やデトックス効果が温かいものより落ちますが、「覚醒効果」をもたらす効果がありますので、すっきりしたいときや集中したいときに冷たいペットボトルのジャスミン茶が効果をもたらしてくれます。
中国広東省でおおく飲まれているお茶で、高温多湿の辛い夏を乗り越えるのに必要なお茶の一つです。
身体にたまった熱を解消し、デトックス作用のあるジャスミン茶は、運動時や真夏の水分補給には最適だといえます。
ただし、がぶ飲みはよくありません。
ジャスミン茶の利尿作用で、体内の水分が少なくならないようにしたいものです。
また、ペットボトルの販売されているお茶にほとんどが酸化防止剤が添加されているようなので、無添加でご自身で淹れたものを冷まして飲むのもよいですね。
ペットボトルが冷た過ぎるときは、常温にして飲むという手もありますよ。
冷たい水だしジャスミン茶
ホットも十分に美味しいのですが、時にはさっぱりと冷たいジャスミン茶を飲みたいものですね。
そこで、家庭で簡単に作れる「水出しジャスミン茶」をご案内いたします。
水出しジャスミン茶は温かいジャスミン茶に比べると、甘みがよく出てまろやかな口当たりが特徴です。
お好みで蜂蜜やシロップなどで甘みをプラスすることで、紅茶感覚で飲むことができます。
水出しで作ることで、お茶の渋みや苦みが抑えられ食事中に飲むことができます。
暑い夏の日に、もってこいの爽やかさですっきりとした感覚で味わえますよ~
水だしジャスミン茶の作り方
- 小さじ2~3杯くらいのジャスミン茶の葉を用意する。
- 容器にそのジャスミン茶を入れ、大体1リットルくらいの水を入れる。(出来ましたら、水道水よりも煮沸消毒して冷ました水、ミネラルウォーターなど)
- 冷蔵庫に入れて1~6時間、お好みの抽出の濃さでどうぞ。
- それでも、もっと濃い味が好みであれば茶葉を増やしてください。
- 保存期間は2~3日程が望ましいと思われます。
- 出来上がったジャスミン茶を容器ごと振らないようにお願いします。香りがとんでしまうことと、お茶の濁りの原因となります。
加熱処理をせず茶葉の成分を抽出するので、ビタミン類の酸化がしないため茶葉の持つ風味がそのまま生きていますので美味しく召し上がれます。
そのうえ水出しジャスミン茶は、タンニンが抽出されないのでお年寄りから子供まで気楽に飲むことができ安心です。
どうぞ、温かいジャスミン茶との味の違いもお試しください。
おわりに
今回は、ジャスミン茶の効果的な飲み方とペットボトルを活用しむくみ解消の効果についてお知らせをしました。
ジャスミン茶は美容に、健康にそしてメンタルに嬉しい効果がたくさんありましたね。
最近ではよく見かけどこでも手軽に飲めるようになり、暖かくしても冷たくしても甘~い優しい香りで美味しく飲めるジャスミン茶。
それぞれの生活スタイルの中で、ちょっと1杯の幸せの継続を実感してください。