1.ホワイトニング方法によって効果の持続期間は違う?
ホワイトニングとひとことに言っても、
① オフィスホワイトニング
② ホームホワイトニング③ サロンで行うセルフホワイトニング
④ 自宅で行うセルフホワイトニング
これら4つの方法に分けられますが、ホワイトニングの方法によっても効果の持続期間が違ってきてしまうんです。
そこで、ホワイトニング方法によって効果の持続期間が変わるのかを見ていきます!
1-1.オフィスホワイトニングの効果が持続する期間
オフィスホワイトニングの効果が持続する期間は1ヶ月~3ヶ月です。
オフィスホワイトニングでは歯を白く漂白させる効果が強い過酸化水素を使って歯についた汚れを落とすので、すぐに効果が出るメリットがあります。しかし、汚れを落とすのは歯の表面だけなので、ホワイトニング効果が持続しにくく、1ヶ月~3ヶ月たつと歯の白さが無くなり、もとの色に戻ってしまいます。
効果の持続期間 | |
|---|---|
オフィスホワイトニング | 1ヶ月~3ヶ月 |
【オフィスホワイトニングの特徴】
オフィスホワイトニングとは歯医者で行うホワイトニング方法です。歯医者で行うことによって、自宅で行うホワイトニングでは使うことができない効果の高い薬剤(過酸化水素)などを使えるので、オフィスホワイトニングを1、2回行うだけで歯が白くなります。
しかし、薬剤が浸透するのは歯のごく表面だけなので、すぐにもとの歯の色に戻ってしまう欠点があり、効果の持続期間は短くなってしまいます。
1-2.ホームホワイトニングの効果が持続する期間
ホームホワイトニングの効果が持続する期間は6ヶ月~10ヶ月です。
ホームホワイトニングではオフィスホワイトニングほど短期間で歯を白くさせる効果がないので、歯が白くなるまでには時間がかかってしまいます。しかし、1度歯が白くなると効果が長続きさせることができるので、持続期間は6ヶ月~10ヶ月と長くなっています。
効果の持続期間 | |
|---|---|
ホームホワイトニング | 6ヶ月~10ヶ月 |
【ホームホワイトニングの特徴】
ホームホワイトニングとは歯を白くさせる効果があるジェル(薬剤)を塗ったマウスピースを自宅ではめて行うホワイトニング方法です。この方法では自分の歯型にあったマウスピースを使うため、一度歯医者に行って自分専用のマウスピースを作ってもらう必要があり、ジェルも歯医者で購入します。
しかし、このジェルは自宅用ということもあって、オフィスホワイトニングで使われる過酸化水素よりも歯を白くさせる効果が低くなっています。そのため、ホワイトニングの効果が出るまでは2週間くらいかかってしまいますが、時間がかかる分ジェルの成分が歯の中まで浸透しやすいので、ホワイトニングの効果が持続しやすく、歯の白さを長期間保つことができます。
1-3.サロンで行うセルフホワイトニングの効果が持続する期間
サロンで行うセルフホワイトニングの効果が持続する期間は1ヶ月程度です。
サロンで行うセルフホワイトニングもホームホワイトニングと同じようにオフィスホワイトニングほど短期間に歯を白くさせることができません。また、ホームホワイトニングとは違って何日もかけてホワイトニングを行うわけではないので、効果の持続期間が短く、歯を白く保てるのは1ヶ月程度です。
効果の持続期間 | |
|---|---|
サロンで行うセルフホワイトニング | 1ヶ月程度 |
【サロンで行うセルフホワイトニングの特徴】
最近ではホワイトニング専門サロンがあり、歯医者にいかなくても(オフィスホワイトニングを行わなくても)ホワイトニングができるようになりました。しかし、このサロンは医療機関ではないので、歯科医や歯科衛生士がおらず、サロンスタッフにひととおりの説明をしてもらったらホワイトニングのジェルを自分で塗るなど、全て自分の手でホワイトニングを行わなければいけません。
また、使うジェルも副作用や安全性を考えて歯を白くする効果を抑えているので、何度もサロンに通わないと歯が白くなりにくく、最初のうちは効果が1ヶ月程度しか持続しないこともあります。しかし、効果が持続する期間はサロンに通えば通うほど長くなっていき、効果が3ヵ月持続する人もいます。
1-4.自宅で行うセルフホワイトニングの効果が持続する期間
自宅で行うセルフホワイトニングでは繰り返し行うことで効果が持続します。
自宅で行うセルフホワイトニングでは歯を白くする効果が含まれている市販の歯磨き粉やジェルを使ってホワイトニングを行います。そのため、1度使ってすぐに効果を実感できるというものではなく、繰り返し行うことで効果が持続します。
効果の持続期間 | |
|---|---|
自宅で行うセルフホワイトニング | 繰り返し行うことで効果が持続する |
【自宅で行うセルフホワイトニングの特徴】
自宅で行うセルフホワイトニングでは歯磨き粉やジェルに歯を白くする成分が含まれています。また、市販されているものなので、サロンでのセルフホワイトニングと同じように副作用や安全性を考えて効果が抑えられています。
そのため、1度使っただけで歯がしろくなるというよりも、毎日繰り返し使うことで徐々に歯が白くなっていきます。また、使っている期間が長くなればなるほど効果も長続きし、歯に汚れがつきにくくなります。
2.ホワイトニング効果の持続期間を長くする4つの秘訣
ホワイトニング効果の持続期間はホワイトニングを行う方法によっても違うことは理解してもらえたと思いますが、せっかくホワイトニングを行ったのなら効果は長続きさせたいですよね?
そこでここからは、
① 食べ物、飲み物に注意する
② タバコのヤニに注意する③ ホワイトニングは何度も繰り返すことが大切
④ コーティング剤、ケア剤を使う
ホワイトニング効果を長続きさせる4つの秘訣について説明していきます!
2-1.食べ物、飲み物に注意する
ホワイトニング効果の持続期間を短くする食べ物、飲み物があります。
食べ物、飲み物の中には、
・歯に汚れがつきやすい(着色しやすい)もの
・汚れをつきやすくさせる(着色させやすくする)もの
この2種類があるので、ホワイトニング期間中やホワイトニング後には注意が必要です。
【歯に汚れがつきやすい(着色しやすい)もの】
カレーやワイン、コーヒーなどは服についてしまったときもそうですが、洗濯しても汚れがなかなかきれいに落ちません。これは歯についたときも同じで、カレーやワイン、コーヒーの色は歯につきやすく、一度ついてしまうとなかなか落ちないので、ホワイトニング期間中や、ホワイトニング後には注意が必要です。
また、ホワイトニング後は24時間くらい歯のバリア機能が無くなった状態で、その時間内にカレーを食べたり、コーヒーを飲んだりするとますます歯に汚れがつきやすくなってしまうので、この点にも注意しましょう。
【汚れをつきやすくさせる(着色させやすくする)もの】
炭酸飲料やお菓子やジュースなどの砂糖を多く含むもの、レモンや梅干しなどの強い酸性のものは歯を汚れにくくする『エナメル質』を溶かしてしまいます。
そのため、これら自身には歯を汚す働きがほとんどなかったとしても、他の食べ物、飲み物の汚れを歯につきやすくさせて、結果的にホワイトニング効果の持続期間を短くしてしまいます。
2-2.タバコのヤニに注意する
タバコのヤニは歯につきやすく、歯を茶色に変色させてしまいます。
タバコのヤニは歯につきやすく、歯を茶色に変色させます。また、一度ついたヤニはなかなか落ちないので、普段タバコを吸っている人もホワイトニング期間中は禁煙することをおすすめします。
しかし、『どうしても禁煙できない』と言う人は、
・タバコを吸ったらできるだけすぐに歯ミガキする
・自宅でセルフホワイトニングをする
このように、ヤニをこまめに落とすことでホワイトニング効果が上がったり、ホワイトニング効果が持続する期間が長くなったりします。
タバコのヤニはできるだけこまめに落とすようにしましょう!
2-3.ホワイトニングは何度も繰り返すことが大切
タッチアップ(追加)を行うことでホワイトニング効果が上がります。
ホワイトニングの効果が持続する期間はホワイトニング方法や個人差にもよりますが、セルフホワイトニングのような歯を白くする薬剤、ジェルの効果が弱いホワイトニング方法だとすぐに歯の色がもとに戻ってしまいます。
しかし、そうしたホワイトニング方法であっても、何度も繰り返すことで歯の白さが増していき、汚れもつきにくくなるので効果の持続期間が長くなってきます。
また、セルフホワイトニングではタッチアップ(ホワイトニングの回数を追加すること)しやすい値段になっています。
タッチアップ | |
|---|---|
サロンでのセルフホワイトニング | 1,000円~3,000円(1回) |
自宅でのセルフホワイトニング | 1,000円~5,000円 |
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングの場合、初回の費用だけで数万円かかってしまい、追加で行う場合も5,000円~20,000円かかります。これだとなかなか繰り返して行えませんが、セルフホワイトニングなら1,000円くらいから行えるので無理なくホワイトニングを続けられます。
値段が安く繰り返し行いやすいのはセルフホワイトニングです!
2-4.コーティング剤、ケア剤を使う
コーティング剤やケア剤を使うとさらに効果が長続きします。
ホワイトニングをどれだけ頑張っても普段の食事で歯は汚れてしまいますし、タバコのヤニが歯につかないようにすると言っても急に禁煙するのは難しいですよね?しかし、コーティング剤やケア剤を使えばそうした汚れが歯につきにくくなるので、歯の白さを長期間保ちやすくなります。
また、コーティング剤やケア剤の効果を高めるためには、ホワイトニング直後にこれらを塗るのが大切で、ホワイトニング直後でないときはきちんと歯磨きをして、歯についた汚れをきちんと落としてから塗るようにしましょう。
コーティング剤やケア剤は歯がきれいなうちに塗ると効果的です!