BOTANIST ボタニカルスカルプシャンプーの成分解析
今回はBOTANIST ボタニカルスカルプシャンプーの成分解析です。
このシリーズで一番最初に発売されたBOTANISTボタニストモイストシャンプー&トリートメントだと、仕上がりがベタベタになってしまう方が一定数いました。
それからスムース⇒スカルプと種類が増えてきて、今ではそれぞれの毛髪に合わせて「組み合わせ自由!」というスタイルをとっているようですね。
今回は、BOTANISTシリーズのニューライン、「スカルプシャンプー」の成分解析です。
BOTANIST ボタニカルスカルプシャンプーの成分
※すごい口コミ数ですね( ゚Д゚)(感想のことです)↑↑
【シャンプー】
水、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ラウリルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウロイルアスパラギン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、デシルグルコシド、ポリクオタニウム-10、コカミドMEA、PEG-30フィトステロール、ローズマリー葉水、サトウキビエキス、グリチルリチン酸2K、リンゴ酸、ジステアリン酸PEG-150、エタノール、BG、DPG、EDTA-2Na、塩化Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料
【トリートメント】
水、セタノール、グリセリン、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ソルビトール、グルタミン酸、オレイルアルコール、PEG-30フィトステロール、ヒマワリ種子油、マカデミアナッツ油、シア脂、ヒアルロン酸Na、加水分解ケラチン(羊毛)、ローズマリー葉水、グリチルリチン酸2K、スギナエキス、ホップエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、レモン果実エキス、ローズマリーエキス、クララ根エキス、センキュウ根茎エキス、アンズ種子エキス、カワラヨモギ花エキス、シャクヤク根エキス、エタノール、BG、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料
BOTANIST ボタニカルスカルプシャンプーの解析
まさにスカルプシャンプーという感じの作りのシリーズです。
酸性石鹸と言われるラウレス―4カルボン酸naがメインの洗浄成分です。この成分は洗浄力が比較的しっかりあるのに低刺激で且つ仕上がりもサラサラな質感になりやすい優れた洗浄剤です。
洗浄剤は、このラウレス-4カルボン酸Naをメインに、
ココイルメチルタウリンNa(アミノ酸系?タウリン系?人によって言い方は変わりますが、洗浄力も適度、低刺激で仕上がりはしっとりと仕上がります)、
ラウリルベタイン(低洗浄・低刺激で補助的に使用される洗浄剤)
そのほか、ラウロイルサルコシンNa、ラウロイルアスパラギン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、デシルグルコシド・・・。
とつながっていくのですが、
やはり総合的に評価しても、比較的洗浄力が強めに作られていますが、頭皮に対しては低刺激且つごわつきの少ない処方になっていますので、かなり好感の持てる作りです。
毛髪補修剤に関しては、ボタニストシャンプーシリーズ全般に言えることですが特別に大した成分は配合されていません。
頭皮に対しては、グリチルリチン酸2Kという頭皮環境を整える成分が配合されています。
(医薬部外品として認められる量の配合があるとステロイド様作用を有する成分です。ボタニストの配合だと、定められた量の配合がありませんので医薬部外品としての効果を謳うことはできず、あくまでも頭皮環境が緩やかに整うというほどの作用です。)
つまり、ボタニストスカルプシャンプーは、優れた洗浄成分で作られた、毛髪補修的には物足りず、頭皮環境改善に少し期待ができるシャンプーです。
スカルプというと育毛系だと勘違いしやすいですが、特段育毛効果があるシャンプーではなく、育毛の前段階、「キレイに頭皮を洗いましょうね♪」という感じのシャンプーとしてはお勧めのシャンプーです。
この価格帯としては、これくらいの作りでmaxなのではないでしょうか。
BOTANIST ボタニカルスカルプトリートメントの解析
パッと見た印象は、「軽めのトリートメント」という印象です。
スカルプ系のトリートメントでよくある作りというか、スカルプ系ですと「頭皮につけてOK」という作りものものが多いですが、こちらもそういう作りです。
頭皮に低刺激に作っている分、毛髪への吸着成分が物足りないですのでしっとり感はあまり感じず、さらっと感じるか物足りないと感じるか・・・という作りです。
ヒマワリ種子油、マカデミアナッツ油等が毛髪柔軟効果で柔らかな毛髪に導いてくれますが、特別毛髪補修剤は配合されていません。
頭皮に対してはやはりシャンプーと同じグリチルリチン酸2K、それ以外にも各種エキス類が頭皮環境改善成分として配合されています。
BOTANISTスカルプシリーズの総評・おすすめの人は?
BOTANISTボタニカルシャンプー&トリートメントがおすすめの人は、健康毛でワックスなどのスタイリング剤を使用している人や、仕上がり感にしっとり感を求めない人です。
洗浄成分は優れていますので、洗浄成分でダメージが起こることはありませんし、ワックスなどのスタイリング剤もしっかりと落としてくれますのでお勧めです。
しかし、カラーやパーマをしているダメージ毛の人や、しっとり感・まとまりが欲しい人には、補修成分や油性成分の配合が少ないので「物足りない」と感じると思います。
BOTANISTシリーズは組み合わせて使用する?
「頭皮をきれいに洗いたいからボタニストスカルプシャンプーを使用したい!!でも、しっとりとまとまりも欲しい」という希望があるのであれば、
個人的にはボタニカルスカルプシャンプー×ボタニカルモイストトリートメントという組み合わせを試すのも有りかなと思います。
あっ!!そもそもですが、、、
そこまでしてBOTANISTシリーズに執着する必要はないと思いますので、仮にボタニストだけで選ばなきゃいけないという縛りがあるのであれば・・・という話なだけです。
そうでなければ先ほども記事中でまとめたように以下のようなシャンプーシリーズがおすすめになります↓↓
ボタニカルとは??
以前、BOTANISTボタニカルモイストシャンプーの時にも説明しましたが、ボタニカルという言葉に特別な意味はありません。
だって、ボタニカルとは植物のことですので。
僕はオーガニックという響きにも特別な意味はあまりないと感じていますが、オーガニック以上に何の意味も感じないのがボタニカルという響きです。
だって、オーガニックは植物の中でも厳しい条件で栽培された植物(有機栽培)のことを指すのに対して、ボタニカルは植物全般のことですので、オーガニックという響きを謳えない商品に「良い響き」を与えるために考えられたのがボタニカルという言葉ですよね。
広告代理店の力の見せ所ですね(笑)
※上記はBOTANISTシリーズの成分がダメという話ではなく、ボタニカルという言葉についての話ですのでご了承ください。
植物性由来成分と水で90%以上ってすごいの??
で、BOTANISTについてですが、商品説明に「植物性由来成分と水を90%以上配合」と書かれています。
ここがボタニカルという言葉に当てはまると思いますが、ぶっちゃけそこまで特別なことではありません。
シャンプーのほとんどは水と洗浄成分で作られています。シャンプーによってはそもそもこれだけで90%くらい配合されていることもざらです。
というか、そもそも論として、植物由来じゃない成分ってあんまりないような・・・
だって、ほとんどの成分は何かの植物から抽出されたものを科学的に何かと合成して作られているものが多いと思うんですよね。
(合成というと響き的に敬遠される方も一定数いますが、優れている成分でも天然のままだと、成分的に不安定で逆に危険だから、科学的に合成することで安定した物質に作り替えるということは多々ありますので、合成だから安全な成分もいっぱいあるんですよ)
んで、その洗浄成分についてですが、植物由来と書いてあるとやさしい成分だと誤認しますが、そういうことではありません。
洗浄力が強く頭皮刺激性もそこそこあるのであまりお勧めされることが少ない洗浄成分であるラウレス硫酸NA。(ボタニストに配合されている成分ではありません)
実はこれも植物由来です( ゚Д゚)
今でも「ラウレス硫酸は石油由来で~」みたいな書き方をしている方々がいますが、それは遠い昔の話です。
今現在はヤシ油から抽出されたラウレス硫酸NAの方がそもそも原材料費が安いので、わざわざ石油由来のラウレス硫酸NAを使用しているメーカーはないです。
ってことは、世の中で非常に嫌われている成分であるラウレス硫酸NAだってヤシ油由来ですので言い方によってはボタニスト成分です(笑)
まあそういうことですので植物成分が90%以上配合されていても、「別に・・・」とは思うのですが、まあいつも言うことですが、今はシャンプーも乱立していますので、
「優れたシャンプーが売れるのではなくて、宣伝がうまいシャンプーが売れる時代」なんですよね。
だからしょうがないんですよね。
いかに消費者にキャッチ―な言葉を発信できるかが売れ行きに大きく影響していきますので。
そういう意味ではBOTANISTは非常に宣伝がうまいメーカーなんだろうなぁ、、、と思います。
(もちろんボタニストは宣伝が上手い上で価格相応の良いシャンプーを作っています。)
個人的には「宣伝がうまいシャンプーではなく、優れたシャンプー」をおすすめできるようにサイト作りをしています。
★洗浄力&毛髪補修&頭皮環境改善と総合的に優れたシャンプーはこちらです↓↓
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