細かいニキビの正体は白ニキビ?
「ニキビが顔全体に大量発生して毎日が辛い」
「細かいブツブツニキビだけでも何とか早く治したい」
細かいニキビが急に顔全体に大量発生すると治し方に困ってしまいますよね。一つ一つは細かく小さくても数が増えると見た目にも大ダメージです。
まずは、細かいニキビの正体を知ることで症状の実態を知り、正しい対策方法へとつなげていきましょう。
これから詳しく見ていきますが、同じ”細かいニキビ”とは言っても最低でも2種類の症状が考えられ、炎症を起こしている場合と、そうではない場合があります。
この白ニキビなのか赤ニキビなのか?によって、
- 治療薬の選び方は少し変わってくるので注意が必要
- 予防ケアは両症状に有効な成分が含まれたものを選ぶ
- 白ニキビに関しては専用のパックもある
といった感じで上手く対処していく方法を選ぶことが大切です。ベースとなる洗顔料・化粧水の基礎化粧品はどちらにも対応出来るので、ここが勝負を決める大きなポイントとなりますが、上手く治療薬や専用ケアも活用していきたいですね。
細かい白ニキビの画像と治し方
まず、まだ炎症を起こしていない状態だけど顔中に大量発生しやすい細かいニキビの正体は白ニキビ”閉鎖コメド”といって、以下の写真のような症状が最も代表的です。
顔中に大量発生した細かいニキビの写真です。
写真にある小さいブツブツの全てが細かいニキビの正体である白ニキビなんですね。
(スマホだと画像の真ん中に赤みが見えるかもしれませんが、細かいニキビはそれではなくて肌全体の凸凹したブツブツ達のことです。)
毛穴に角栓ができて塞がることでできる肌荒れの赤ちゃんともいえる状態がこのブツブツなので、この細かいニキビの段階だけは治し方も簡単です。
いきなり顔中に大量発生した細かいニキビは、毎日の洗顔で毛穴の汚れを解消してあげる事で簡単に対処する事が出来ます。とはいえ、なかなか肌に合った洗顔料が見つからなければ遠回りになってしまうこともあるのが対策の難しいところです。
強いスクラブ洗顔を選んでしまって症状を悪化させてしまった経験とかありませんか?
そのような時のために、白ニキビの段階なら使える専用のマイルドピーリングパックもあります。
それが、
となります!
次に乾燥肌でも使える優しい洗い心地で、細かいニキビを一網打尽にカバーする事が出来る基礎化粧品についても見ていきましょう。特に乾燥しやすい顎や頬などのフェイスラインに細かいニキビが大量発生してしまった時に大活躍してくれる化粧品となっています。
白ニキビ以外にも、炎症を起こした赤い細かいニキビにも「抗炎症作用」や「殺菌作用」で働きかけてくれるので活用出来ますよ。
まずは炎症を起こした細かいニキビの画像から確認していきましょう。
炎症性の細かいニキビの画像と対処方法
炎症を起こした細かい赤ニキビの写真です。
中には白ニキビではなくて細かい赤ニキビがポツポツと大量発生してしまい悩んでいる方もいると思います。(こちらの症状の方が悩んでいる人も多いかも)
お馴染みの赤ニキビですが数が増えると対策も悩ましいです。今のケアが肌に合っていない可能性も高いですよね。
毛穴の中でアクネ菌が繁殖して皮膚が炎症を起こしている状態なので、
- 毛穴をキレイにする作用
- 炎症を抑える作用
- アクネ菌を殺菌する作用
の3つを意識したスキンケア・治療薬選びを行っていくと治りも早まると感じています。
アクネ菌の撃退まで出来るスキンケアはなかなかない中で、一つだけ良い化粧品を知っています。
漢方由来の「紫根エキス」を使ったオルビスクリアが条件をしっかりと満たしています。細かい赤ニキビが増えてきた時に本気でケアするなら、適切ケアは必須となるので一度見てみてください。
リーズナブルなのにトライアルだけで3週間もあるのは助かりますよ。しかもオイルカットで肌質も選びません。もちろん細かい白ニキビと赤ニキビの混在肌にも使えます。
顔中の小さい赤ニキビが腫れてしこりのように悪化してしまうと大変です。適切な対処方法を実践して即効性を重視して治していきたいですね。
細かいニキビに効果的な治療薬
白ニキビに効く薬
細かいニキビを一日でも早く治したい場合には、ぜひ皮膚科で診察を受けて治療薬も処方してもらうようにしてください。
非炎症性の白ニキビに効果的な薬は「ディフェリンゲル」で、アダパレンという主成分が配合されています。毛穴汚れを解消する「角質剥離作用」を持つ数少ない薬の一つです。
市販薬には白ニキビに効く薬はないので、治療薬があった方が安心だという場合には、何とか皮膚科で処方を受ける時間を作って白ニキビ対策を磐石のものとしていきましょう。
赤ニキビに効果的な薬
細かいニキビが赤ニキビだった場合、治療薬は皮膚科で抗生物質を処方してもらえるとベストです。
- アクアチム
- ダラシン
- ゲンタシン
- ミノマイシン
などが代表的です。
市販薬ならオロナインかペアアクネクリームがおすすめです。白ニキビと混在している場合は処方薬のべピオゲルが良いですね。過酸化ベンゾイルという主成分は海外のニキビ治療では有名の期待の成分です。
予防ケアをしっかりと押さえた上で塗り薬で強く働きかけることで、一日でも早く症状を完治させることにつながります。
どちらの症状も潰す方法で対処するのは絶対にダメです。陥没クレーターや凸凹跡が残ってしまうと対策に何か月もかかる大変なことになってしまうからです。症状に合ったスキンケアと治療薬で効果的に治すことを目指しましょう。
白ニキビ・赤ニキビができる原因は?
細かいニキビはいきなり一度に大量発生する厄介者ですが、その原因は「毛穴が皮脂汚れで塞がってしまうこと」にあります。
スキンケアでしっかりと毛穴汚れを落とせていない、ファンデーションやコンシーラーのメイクが毛穴落ちしてしまったといった毎日のケアに関することが原因となることもあるし、脂性肌・乾燥肌といった肌質がそのまま原因となることもあります。
また、睡眠不足で成長ホルモンや女性ホルモンの分泌が乱れると、肌の生まれ変わりや修復の役割を果たすターンオーバー(新陳代謝)機能が正常に働かなくなり、毛穴に古い角質層の汚れが溜まりやすくなったり、肌が柔軟性を失う原因となります。
ストレスも男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌を招き、男性ホルモンの作用で過剰な皮脂分泌が起きて毛穴に角栓コメドができる原因になります。
細かいニキビは顔全体に突然お構いなしに大量発生しますが、おでこ・鼻といったTゾーンは皮脂腺が豊富で、皮脂の分泌がそのまま白ニキビ発生の原因となってしまうこともあります。
特に中学生・高校生を代表とする思春期の学生の間は皮脂分泌が豊富なのでこの傾向が強くなります。顔の中でも特におでこやこめかみは皮脂腺・汗腺が豊富ですもんね。
一方であご・頬といったフェイスライン・Uゾーンは乾燥しやすい場所で、肌の乾燥が結果として毛穴詰まりを引き起こしてしまっている場合がほとんどです。
肌が乾燥すると毛穴のターンオーバー機能と呼ばれる、古い角質汚れを新しい皮膚細胞に生まれ変わらせる機能が鈍り、毛穴が詰まりやすくなります。(角質肥厚)
そこに乾燥を補うための生理反応として皮脂分泌が引き起こされることで、毛穴が詰まって白ニキビ発生の原因となってしまうんですね。
頬や顎のフェイスラインの白ニキビは特に大人になると増えやすいですが、これは大人になると肌が乾燥して来る人が多いこととそのまま関係しています。
小さいニキビの内に早く治すことが出来なければ顔中の毛穴の中でアクネ菌が繁殖して炎症を起こしたり化膿まで進行してしまう原因にもなります。
細かいニキビは泡洗顔で徹底カバー
細かいニキビは単なる毛穴詰まり(角栓)の状態に過ぎないため、角栓を解消してあげるような洗顔ケアが治し方の中心となってきます。
Tゾーンに細かいニキビが大量発生している脂性肌の洗顔ケアでは、とにかく洗浄力が強力な洗顔料を使って分泌された皮脂を取り除くことに力を入れれば上手くいく可能性が高いでしょう。
おでこや鼻などTゾーンかつ脂性肌の細かいニキビ対策としては、ファーストクラッシュやプロアクティブ(スクラブ洗顔)のような思春期ニキビ化粧品がおすすめとなります。
Uゾーンの乾燥肌の洗顔ケアはちょっと複雑で、毛穴の汚れは落とさないといけないけど肌を乾燥からも守らないといけないというバランスが洗顔料に求められます。
思春期の学生が使うような洗顔料では刺激が強すぎて乾燥を悪化させてしまう場合がほとんどなんですね。
そこでおすすめなのは、毛穴の不要な皮脂汚れだけを落とすことが出来る「大人ニキビ洗顔」です。
文字通り乾燥肌が多い大人向けのニキビ洗顔で、優しさを重視した洗顔料となっています。乾燥肌の白ニキビケアは洗顔料選びで失敗してしまうと悪化の一途となってしまいかねないので、これから洗顔料選びを行う際には絶対に大人ニキビ洗顔から選ぶようにしてくださいね。
また、顔全体に発生した場合にも、乾燥した場所に合わせて洗顔料を選ぶことが安全で確実です。つまり、例えばオイリー肌のおでこや鼻に細かいニキビがあっても、乾燥した頬やあごにブツブツがあるなら大人ニキビケアが適切ということになります。
顔中に大量発生したプツプツをムラなく贅沢にカバーしていくためには泡洗顔がおすすめです。モチモチ泡を作って全体を包み込むように洗い毛穴の角栓汚れを解消してしまいましょう。
細かいニキビの正体と原因を知り、化粧品と薬を使った正しい治し方を実践していくことで、少しでも早く肌荒れが落ち着いて予防も出来るようになっていきますよ。