噂の傷をきれいに治す画期的な治療とは?
切り傷やすり傷などのケガをしたとき、きちんと治療して傷を治したのに傷跡が残ってしまって、ユウウツな気分を味わったという人も多いでしょう。
「傷口が深かったから」「大きなケガだったから」「年をとったから」など、ケガによって傷跡ができるのは当たり前のことと考えられてきましたが、最新の治療法・湿潤療法によって跡を残すことなく傷をきれいに治すことができると言われているのです。
でもどうして傷を残さずに治療できるのでしょうか?今までの治療とは何が違うのでしょうか?今注目を集める湿潤療法について詳しく見ていきましょう。
湿潤療法とは?
今や傷治療のメジャーなスタイルとして定着しつつある湿潤療法ですが、具体的にどんな治療法なのかまとめてみました。
消毒もガーゼも使わない治療法
今までケガをしたら乾燥させるのが当たり前だと思われてきましたが、この湿潤療法は真逆の乾かさない治療法です。詳しく見ていきましょう。
新しい治療法が生まれたのはどうして?
私たちがよく知る傷の治療は、表面を絆創膏やガーゼで覆うことで傷口に菌が付着するのを防ぎつつ、菌の繁殖を防ぐために傷口を乾燥させるという発想に基づいて行われてきました。
これは医療が発達途上だった19世紀、ケガによる細菌感染(敗血症)で死に至るリスクがあったため、菌からの予防を最優先にした治療法だと言われています。
新しい治療法が提唱され始めたのは20世紀半ばのことで、傷口を乾燥させてカサブタを作った場合とフィルムで覆った場合とでは、フィルムで覆ったほうが早く傷が治るという臨床結果が示されたのです。
これをキッカケに湿潤療法と呼ばれる治療法の研究が活発となり、1970年代には専用のフィルムが開発されるなど、傷治療のスタイルとして確立されました。
ここ数年で注目されるようになった理由
海外では確立された湿潤療法ですが、乾燥させるのとは真逆の治療スタイルに抵抗を感じる医療関係者も多く、日本ではなかなか浸透しませんでした。
そんな中、形成外科医である夏井睦(まこと)医師が2001年に「新しい創傷治療」としてインターネットで紹介したのを皮切りに、ようやく日本でも認知され始めたのです。そして、夏井医師の著作や講演活動を通じて、今では湿潤療法の考え方が広く知られるようになりました。
消毒もガーゼも使わないってどういうこと?
夏井氏が提唱する湿潤療法は単純明快で、とにかく傷を乾かさないこと。専用のフィルムでも、ビニール袋でもラップでもいいので、空気に触れないようにして傷が潤った状態を保っていればOKだということです。
通常、人間が本来持つ自然治癒力によって、傷口には傷を治す作用のある浸出液が出てきます。もし浸出液で傷口が十分に潤っているなら、特に何もしなくても大丈夫だとも言われています。
傷口を消毒してガーゼを張り替える、そんな手間や負担が不要とあって、患者だけではなく医療従事者にとってもメリットが大きい湿潤療法。傷治療の定番として広まっていくことが予想されます。
傷を乾燥させないメリット
傷を乾燥させない治療の最大のメリットは、傷をきれいに治すということです。でも、どうして乾燥させないと傷跡が残りにくいのでしょうか?
ケガの程度はケースバイケースで、肌の表面を引っかく程度のときもあれば、えぐれたように深い傷を負うこともあるでしょう。
そもそも私たちの皮膚は、表面を覆う「表皮」と表皮を支える「真皮」とに分かれていますが、湿潤療法では、皮膚の奥にある真皮が少しでも残っていれば高い治癒力を発揮するとされています。
ケガをした部位の潤いを保つことが基本とされる湿潤療法では、傷口や傷の周りの皮膚がやわらかい状態で保たれるため、皮膚細胞の働きが活発になります。すると、真皮に含まれる皮膚細胞が再生し、表皮にできた傷をふさいでくれるのです。
実は表皮と真皮はそれぞれに異なる細胞で構成されているため、理論上は真皮が表皮を再生することはできず、もしケガによって表皮が完全に失われれば表皮の再生は難しいと考えられてきました。けれど実際には、表皮細胞は真皮にある毛穴や汗腺の底に沈み込んでいて、ケガによって生じる浸出液とともに皮膚表面へと移動して再生されるということがわかっています。これこそが湿潤療法が画期的だと言われる理由です。
つまり、湿潤療法は表皮を新しく生まれ変わらせることで傷をふさぐため、ケガをする前のようにきれいな肌に戻すことができるのです。
だから、真皮の下にある皮下組織にまで到達する深い傷を負ったときには、湿潤療法だけではなく、何らかの外科処置が必要になるケースも考えられるみたいね。
ガーゼや消毒など従来の治療のデメリット
今まで当たり前だとされてきた傷に対する治療にはどんなデメリットがあると考えられているのでしょうか。
カサブタは傷を治さない!?
湿潤療法が傷をきれいに治してくれるとすると、なぜ今までの傷治療では傷跡が残りやすかったか気になる人もいるでしょう。
一般にケガをして出血すると、血小板から出た酵素の作用でたんぱく質の一種(フィブリン)が作られ、赤血球などと結びついてカサブタとなります。カサブタは傷を覆って菌の感染をふさぐなどのメリットもありますが、残念ながらカサブタは血液成分が凝固しただけであって、カサブタが表皮を再生してくれることはありません。
ケガによって失われた表皮は、肌のターンオーバーによってやがては再生されることがほとんどです。ただし、ターンオーバーは正常な状態でも20~40日ほどかかるため、カサブタが自然とはがれたあとも表皮が再生できていないことがあります。すると、無防備な皮膚が紫外線などの刺激を受けて、シミやアザといった跡を残してしまうことになるのです。
消毒が傷の治りを遅くする
また、従来の治療法は殺菌が基本ですが、実は傷口を消毒すると細菌と同時に、皮膚細胞にもダメージを与えてしまうと言われています。つまり、傷を治すために消毒しているつもりが、傷の治りを遅くしてしまう可能性があるのです。
さらに、ガーゼをはがすたびに再生されつつあった表皮細胞がはがれてしまうことなども、傷の治りを遅らせる要因となることがあります。
湿潤療法の効果
湿潤療法による治療はさまざまな分野で採用され、大きな効果をあげています。
- 切り傷やすり傷:出血の多い広範囲の傷であっても、消毒薬を使ったり止血の処置を行ったりせずに、数日で傷口がふさがり皮膚がほぼ再生するとされています。きれいに治るだけではなく、驚異的なスピードで回復するというのも湿潤療法のメリットの1つです。
- やけど:通常は皮膚の移植が必要とされるほど重度のやけどであっても、毛穴や汗腺が残っていれば湿潤療法を使った治療が可能とされています。切り傷などに比べると皮膚の再生に時間はかかりますが、数日で表皮の再生が始まるとやがて患部全体を皮膚が保護して、治癒に向かうとされます。
- ほくろの除去跡などの傷跡:「気になっていたほくろの除去をしてみたら、くぼんだ傷跡ができてますます気になるようになった」というときにも湿潤療法は有効です。こうしたくぼみは皮膚が欠損していることで起こるため、湿潤療法で表皮の再生を促せば、なめらかな肌へと生まれ変わると言われています。
他にも注目されているのが床ずれでできた皮膚のただれに対する治療です。病気やケガなどで長い間寝たきりの生活が続くと、布団との摩擦や圧迫などから皮膚の血行が悪くなって、赤くなったりただれたりすることがあります。
こうした床ずれは放っておくと皮膚の壊死にもつながるため、特にジュクジュクにただれてしまうと、早く元の状態に戻してあげたいと日光に当てて乾燥させたり消毒したりする人が多いようです。
けれど、湿潤療法の考えによれば、ジュクジュクとした傷ができたときこそ皮膚をきれいに再生するチャンスなのです。ですので、患部を専用フィルムなどでしっかり覆っておけば、床ずれによる傷は自然と治癒するとされています。
家庭でできる湿潤療法のやり方
湿潤療法についてお伝えしてきましたが、「消毒スプレーをして絆創膏を貼る」という従来のスタイルに慣れてきた人にとっては、専門的な知識がないとできない治療のように感じられるかもしれません。けれど、湿潤療法は実はとっても簡単で、家庭でも十分に応用できる治療法なのです。
使用するもの
湿潤療法と聞いても特別なアイテムを用意する必要はありません。基本的に次の2点に気をつければ、湿潤療法は実践できます。
- 傷口を消毒しない
- 絆創膏を含むガーゼ素材以外の皮膜材を密着させて傷を覆う
「消毒しない」というのはクリアできても、何を使って傷口を覆うのかについて悩む人もいるかもしれませんが、ほとんどの家庭で常備されている食品用ラップを使えばOKです。
他にも、最近は湿潤療法のメカニズムを取り入れたケアアイテムが少しずつ増えてきています。「キズパワーパッド」や「ケアリーブ 治す力」、「スキンキュアパッド」など、ドラッグストアで購入できるものばかりですので試してみるのもいいでしょう。
また、ラップが貼りにくい箇所にケガをしたときなどは、白色ワセリンや馬油などを塗ることで乾燥を防ぐという方法もあります。
湿潤療法の手順
では具体的な手順を見ていきましょう。
傷口をキレイに洗う
まず、出血量が多いときには圧迫などによってある程度止血しておきます。
次に濡れタオルなどで傷周辺の汚れを拭き取ります。出血や浸出液などによって、傷そのものの汚れは流されることが多いのですが、傷口に砂や汚れが残っていたらシャワーでしっかり洗い流しましょう。
傷口に砂や汚れなどが付着していると、異物として皮膚の再生を遅くする原因になることもあります。
傷口の覆い方
食品用ラップを傷よりもかなり大きめに用意して傷を覆います。
ラップだけだと自然にはがれてしまうことがあるので、絆創膏や医療用テープなどでしっかり固定しておくと安心です。また、ラップの内側に白色ワセリンを塗っておくと、乾燥を防ぐのに役立ちます。
傷が深いときやヒドいやけどのときなどは傷から出る浸出液が多く、ラップの端から染み出てしまうこともあるので、タオルやハンカチなどを巻いておくと安心です。
毎日傷口を洗ってラップを交換する
始めて3日目までは傷口を洗ってラップを交換するという作業を毎日1~2回繰り返しましょう。医療用のフィルムの場合は数日は貼りっぱなしでも大丈夫ですが、食品用ラップは水分を通しにくいため皮膚トラブルの心配があるためです。
暑い夏や汗をかきやすい場所の治療では、ラップをこまめに取り替えるのがおすすめです。
傷のジュクジュクがしばらく続きますが、3日目くらいから浸出液が収まり始め、皮膚の再生が始まります。皮膚が再生してくると傷を洗うときの痛みが格段に減ってきます。
家庭で行う時の注意点
家庭でも簡単に行える湿潤療法ですが、素人判断によってトラブルを招くケースもあります。たとえば、動物にかまれた傷は水で洗い流しても落とせない病原体に感染している可能性があります。
また、深い傷を負って出血があまりに多いと、貧血から危険な状態に陥ることもあります。そして、皮下組織に到達するほどの重傷は湿潤療法が適していないと言われています。
特に怖いのが細菌感染です。湿潤療法ではプラスに働くとされる傷からの浸出液も、多すぎるとラップで密封された傷口で菌を繁殖させる原因となります。量がさほど多くなくても、湿度の高い夏などには同じように菌が繁殖しやすくなると言われています。他にも広範囲にわたるやけど、しびれや発熱などを伴うケガなど、傷からの細菌感染の可能性が高まるケースには注意が必要です。
細菌に感染して傷口が化膿してしまうと、かつては死の病と呼ばれた敗血症などの病気にかかる可能性もあります。実際、NPO法人創傷治癒センターは「安易なラップ療法には問題がある」という見解を示すなど、素人が行うには注意が必要だという考えもあります。「この傷はどうかな?」と少しでも戸惑いを感じるなら、迷わず病院を訪れるようにしましょう。
膿はどろっとしていて白色や黄色など少し色がついているわ。それに少し腐ったようなニオイがあるのも特徴みたい。これは細菌と戦った白血球の死骸などが原因とされているようね。
一方、浸出液はサラリとしていて、血液が混じって赤く見えるときもあるけど、基本的には透明な液体なの。ニオイもほとんどないと言われているわ。
湿潤療法のQ&A
湿潤療法を行う上でぶつかりやすい疑問点についてまとめてみました。
傷口を洗うときには石鹸を使ったほうがいい?
患部を清潔にするために石鹸を使ったほうが良いと考える人も多いですが、傷ついて無防備な皮膚に界面活性剤を含んだ洗浄成分を使うと、皮膚にダメージを与える恐れがあります。
水で流すだけでも傷口の細菌を洗い流すことは可能です。ただ、もし機械や車のオイルなどが傷に付着しているときには、油分を落とすために石鹸を使うのもいいでしょう。
ラップを巻いたところに発疹ができたらどうすればいい?
傷を治す作用のある浸出液ですが、肌を刺激する異物でもあります。乾燥させていれば浸出液が周辺の皮膚に触れることはあまりありませんが、ラップで覆っていると、傷周辺の皮膚にも広がるため、あせもなどの皮膚トラブルが起こることがあります。
こまめにラップを取り替えていれば自然と治まりますが、かゆみなどが気になるときには皮膚科で塗り薬などを処方してもらうといいでしょう。
口の中を切ってしまいました。湿潤療法はできますか?
口の中は唾液によって湿潤状態が保たれているので、あえて何かする必要はありません。
湿潤療法は何日くらい続ければいいのでしょうか?
傷の状態によって違いますが、やめどきの目安はラップを取ったときに傷口が痛むかどうかです。
空気に触れて痛むのは、表皮の再生が十分ではないことの表れです。表皮が完全に再生されるまでは続けましょう。
やけどにも湿潤療法は効果を発揮
料理やアイロンがけなど、日常生活の中でやけどをする機会は意外と多いものです。湿潤療法を知っておけば、いざというときにも跡を残さずきれいに治すことができます。
やけどの湿潤療法
やけどと言えば患部を冷やして塗り薬とガーゼで覆うという治療法が一般的ですが、この方法だと乾燥やガーゼの刺激から皮膚の再生が進みにくいとされています。
そのため、細菌感染のリスクが高まったり刺激によって傷跡が残ったりといったデメリットがあると言われています。
一方、湿潤療法の場合、熱によって損なわれた皮膚がスムーズに再生され、きれいに治すことができるとされます。また、空気に触れないことから、やけど特有のヒリヒリとした痛みを感じにくいのもうれしいところです。
治るまでの経過
表皮のみのごく軽いものであれば1週間ほど、真皮に届くものでも2週間ほどでほぼ治ることが多いようです。
経過としては、まず赤くただれた患部に周辺から少しずつ白い表皮が覆っていきます。表皮はとても薄いため、患部全体を覆ってもしばらくは痛々しい赤みが透けてみえますが、やがて表皮が強く育ち、真皮の再生が進むとともに健康な肌を取り戻していきます。
真皮の奥深くに達するやけどの場合、3~4週間ほどで表皮を再生できるようですが、自然な肌の色に戻るのに半年から1年ほどかかることもあるとされています。紫外線など肌に刺激となる要因をできるだけ避ければ、より早い回復が見込まれます。
熱い鍋をつかんでしまった、アイロンの先が足に触れたなどのちょっとしたやけどなら、自宅でも湿潤療法によるケアが可能でしょう。
家庭で行うときのポイント
やけどは熱によって皮膚が損傷するものです。まずは患部の熱を取るために15分ほど流水にさらしておきましょう。これで下準備は完了です。
- やけどであっても湿潤療法の基本は同じで、乾燥しないようにラップ等で密封すればOK。
- 浸出液が少ないときには、白色ワセリンを患部にたっぷり塗っておく。
- 水ぶくれは細菌が繁殖する原因になりやすいとされるため、ハサミなどで取り除く。
湿潤療法を行っている病院
湿潤療法の存在が広まるにつれて、治療法として取り入れる病院の数もどんどん増えているようです。そこで東京・大阪を中心に選りすぐりの病院をピックアップしてみました。
東京
芝浦スリーワンクリニック
「芝浦スリーワンクリニック」は内科、外科、消火器内科など複数の専門科を有し、近隣に勤めるサラリーマンやOLを中心に人気を集める病院です。
専門外来として「創傷治療(湿潤治療)」が設けられていて、平日の診療時間中であればいつでも対応してくれます。専用の洗い場が設置され、傷の大きさに応じた多種多様な皮膜材が用意されるなど、初めての湿潤医療でも安心して受けられる設備が魅力です。
基本データ
住所:東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング1階 プラザ111内
電話番号:03-6779-8181
予約の有無:全科予約制 ※ヤケドとキズの緊急ホットラインはこちら
井上クリニック
医療法人社団三奉会 井上病院の外来部門を独立させて誕生したのが、隣接する井上クリニックです。こちらで受けられる新創傷治療(湿潤療法)は日本で湿潤治療を広めた夏井医師の提唱にのっとったものです。専門とする整形外科医が15年以上の実績と経験から治療にあたってくれるので、安心して任せることができると評判です。
基本データ
住所:東京都足立区竹の塚5-11-8
電話番号:03-3850-5771
予約の有無:事前に「新創傷治療」についてとお問い合わせ下さい
埼玉
社会医療法人 至仁会 圏央所沢病院
総合病院として地域に根ざした医療を提供し続ける圏央所沢病院。こちらで診療部長として活躍されている飯塚医師は、高度な外科知識に基づいた湿潤治療のスペシャリストです。基本的に初診の予約は不要ですが、飯塚医師は内科・循環器科・外科と幅広い科目を担当しているため、事前に問い合わせの上で受診するのがおすすめです。
基本データ
住所:埼玉県所沢市東狭山ヶ丘4-2692-1
電話番号:04-2920-0500
予約の有無:予約不要 ※ただし、当日受付順予約が可能です(受付専用ダイヤル04-2920-0506/8:30~11:30)
ひまわり皮フ科
ひまわり皮フ科は、皮膚トラブルなら何でも解決してくれる頼もしい存在で、湿疹やイボ、アトピー性皮膚炎といった一般診療からシミのレーザー治療といった美容診療まで幅広く手がけています。傷の治療についても例外ではなく、湿潤療法によって植皮をできるだけ使わないやけど治療を推進するなどして、傷による痛みやリスクを最小限に抑えてくれます。
基本データ
住所:埼玉県久喜市久喜東1-2-5 東山ビル1F
電話番号:0480-25-5667
予約の有無:基本は予約制ですが、初診は予約ができません
神奈川
たいクリニック
内科・泌尿器科・ペインクリニックを併設し、「痛みとおしっこのクリニック」を掲げるたいクリニック。こちらでは内科の診療として湿潤療法を取り入れています。納得のいく説明を行うことをモットーとしているため、湿潤療法にまつわる不安や気がかりをとことん解消でき、満足度の高い治療を受けることができます。
基本データ
住所:神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-5-2
電話番号:045-350-7770
つるおかクリニック
つるおかクリニックは2013年に開業したばかりの比較的新しい医院ですが、内科や外科を専門とし、日ごろの体調不良をケアするかかりつけ医として人気となっています。一般外科に併設される外傷熱傷外来では、湿潤療法を取り入れてできる限り痛みを少なく、治療そのものに恐れや不安を感じさせないようにケアしてもらえます。
基本データ
住所:横浜市西区浅間町5-378-7
電話番号:045-548-6601
予約の有無:予約不要
大阪
ウマノ整形外科クリニック
ラグビーの殿堂としても知られるヤンマースタジアム長居(旧長居陸上競技場)からスグという立地にあるウマノ整形外科クリニック。スポーツ外傷の治療やリハビリに定評がある他、ケガややけどの湿潤療法やイボの冷凍凝固療法など、患者に寄り添った治療を実践しています。必要に応じて大阪市立大学付属病院や東住吉森本病院などと連携してくれるのも安心です。
基本データ
住所:大阪市東住吉区矢田2-17-3
電話番号:06-6698-8411
予約の有無:予約不要
こうもとクリニック
こうもとクリニックは内科と小児科を専門としていますが、健康に関する悩みなら科目を問わず、どんな不安にも向き合ってくれる親切な病院です。その一環として行われているのが湿潤療法による傷の治療です。大人はもちろん、熱湯によるやけどなど子どもに起こりがちな緊急のトラブルにも、小児科医ならではの丁寧な対応をしてもらえます。
基本データ
住所:大阪府茨木市水尾3-16-28 メデミックス茨木水尾2F
電話番号:072-657-0121
予約の有無:予約不要
浅い傷なら家庭でもできそう
いかがでしたか?画期的な治療法とされる湿潤療法ですが、そのメカニズムや方法は今までの方法と180度違うというだけで、それほど難しいわけではなく、お医者さんではなくても理解できる内容だと感じるでしょう。
明らかな大ケガやヒドいやけどを負ったときにはできるだけ早く病院で治療を受けるのがベストですが、今まで消毒液と絆創膏で済ませていたような軽い傷のときには、ぜひ湿潤療法を試してみて下さい!「傷の治りが遅い」「傷跡がいつまでも残る」といった悩みが解消されるかもしれません。