あなたは木が好きですか?
蜜蝋ワックスがけのとき、とても近くなる木との距離.....
こんな木目があったんだ.....
ここ、ぶつけちゃったんだっけ.....
いままでのキズでさえも愛おしく思える.....
木ってこんなにあたたかかったんだ.....
塗れば塗るほどまた新たな発見.....
もっと木に触れていたくなる.....
だからもっと木が好きになる.....
蜜蝋ワックスは木との距離を一番近く感じることのできる保護塗料です。
その効果は汚れや劣化から木材を守ること。
そして経年変化による木の移り変わる表情を楽しみながら、もっと木を好きになれるワックスです。
木を守るためだけの塗料ではなく、木を楽しむための塗料でもあるのです。
「僕は木が好きだから」
だから僕は蜜蝋ワックスが好きなのです。
無垢フローリングショップ ふろあ家
梶野郁弥
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蜜蝋ワックスとは…
蜜蝋(みつろう)とは、ミツバチが体内からロウ成分を分泌したもので、ミツバチの巣に使われます。
その蜜蝋を菜種油や荏ゴマ油などと合わせます。
そうして蜜蝋と自然のオイルのみの、天然成分100%のワックスが出来上がります。
蜜蝋ワックスは通常のワックスとは違い、木材に浸透しながら表面に幕を作って木材を保護し、程よい艶を出して木目を引き立てます。
幕を作るといっても、その表面はしっとりとしていて、つるつるのてかてかにならないので、木材の質感を生かしながら使用することのできるワックスです。
天然成分100%から出来上がるものなので、シンナーや石油系の有害な成分は含まれておらず、万が一少量口に入っても安心です。
ワックスのにおいが苦手な方、お子様やペットがいる方、ホルムアルデヒド・シックハウス症候群が心配な方にはおススメです。
そのことから、無垢フローリングだけでなく、テーブルや棚などの家具や、お皿などの食器、子供のおもちゃなどにも、仕上げ材として蜜蝋ワックスは広く使用されています。
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蜜蝋ワックスは非常に伸びがよく、布にほんの少し取るだけで十分に塗ることができます。
塗り方のコツとしては、あまり布にワックスをつけすぎず、薄く延ばしながらこするように塗ることです。
(パンにバターを塗るようなイメージ)
塗ったすぐ後に手で触って、べたつかず、さらっとしていればOK。
塗りすぎると余分な油でべたついてしまい、本来の効果を発揮できなくなるので、その時はすぐにからぶきできれいにふき取ります。
ワックスがけが終わったら、半日から1日程かけてゆっくりと乾燥させて完成です。
蜜蝋ワックスは、塗装と比べると作業のしやすさがとても楽です。
キツイにおいもない、塗料が飛び散ることもない、周りが汚れることもない、ビニールシートなどでしっかりした養生をしなくてもいい、塗りムラができない…
いらない布やスポンジさえあれば作業はできるので、誰でも気軽にそしてきれいにワックスがけができます。
なので、工務店などの業者さんはお施主さんと一緒に、DIYであればパートナーの方やお子さんと一緒にやってみると、いい家造りといい思い出作りにもなるかと思います。
※作業後の片づけは、自然塗料と同じく、使用した布はそのままにしておくと自然発火の恐れがあるので、大量の水をしっかり染み込ませた後に、すぐに捨ててください。
ワックスをかけている様子
塗り終わった後(左側は違いがわかるようにワックスをかけていません。)
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蜜蝋ワックスの役目は、木材を保護します。
これは塗装でも同じことが言えますが、手垢やシミがつきにくく、はっ水効果を作ります。
無塗装のままではこのようにはいかず、木は水分を吸い込む性質があるので、すぐに汚れていってしまいます。
中には、その方が味のあるものだから無塗装のまま、という方もみえますが…
下の写真は、ワックスをかけたところと、無塗装のところに水を落としてみました。
無塗装の方はすぐに水が染み込んでいきましたが、ワックスをかけたところは水をはじいていました。
しかし木の性質上、ワックスをかけていてもずっと放置すれば水分はじわじわと浸透していくので、水気のものをこぼしてしまったときは、なるべく速やかにふき取りましょう。
そうはいっても、気を付けてはいたんだけどいつのまにか… なんてよくあることだと思います。
しかしたとえ色が染み込んでしまっても、補修は簡単です。
色がついてしまった部分だけ、やすりなどで削り落とし、再度ワックスがけをします。
蜜蝋ワックスは塗りムラができないので、補修箇所も目立ちません。
また、木材に浸透していくワックスなので、木目をつぶすこともなく美観性を高めてくれます。
程よい艶を出すので、元々の透明感や立体感のある木目のきらめきがより一層増して見えるようになります。
木目などを人工的に造られた一般のフローリングには出せない、無垢ならではの自然な木目を際立たせます。
触った感じも、特に冷たさを感じずさらっとしているので、木のそのままの手触りとあたたかみも感じられます。
左側は無塗装 右側はワックス塗布後
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高機能な蜜蝋ワックス、その値段が気になるところですが、価格はかなりお手頃です。
蜜蝋ワックスは伸びがとてもいいので、6帖の広さのフローリングなら、100ml缶一つくらいでワックスがけができてしまいます。
これは一般的な自然塗料の約半分以下の量で済んでしまいます。
そして部分的にワックスがはげてしまった時にも、部分塗りで補修ができるので、その点も経済的であるといえます。
蜜蝋ワックスは塗りムラができないので、全体にかけて補修する必要がありません。
また、余ってしまっても、しっかりふたをして直射日光の当たらないところに置いておけば、長期保存もできます。
蜜蝋ワックス
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サンプルの写真は左から
荏ゴマ(エゴマ)…菜種や亜麻仁と比べると少し赤みのある色合い
菜種(ナタネ)…黄土色っぽく、ならなどのオーク系に使用すると木目が映える
亜麻仁(アマニ)…バーチ(カバ)のような、割と明るい色合い
樹種はすべて なら を使用しています。
サンプルの写真
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それではさっそく家の中の家具や建具とかフローリングに蜜蝋ワックスを使ってみよう!
…いくつか注意事項がありますので少し待ってください。。。
※蜜蝋ワックスはすでに塗装が施してあるものには塗布できません。
蜜蝋ワックスの重ねがけはOKですが、もし別のワックスや塗装が施してある場合、サンドペーパーや剥離剤などできれいに落とす必要があります。
※ベニヤ素材でできている製品も蜜蝋ワックスの使用は難しいです。
そういった製品はもともとワックスや塗装が施してあるものが多いのですが、素材の表面がとても薄いのでけずり落とす事自体が難しいです。
※蜜蝋ワックスは屋内専用です。
蜜蝋ワックスは木材を汚れから守りますが、あくまでも 汚れやシミになりにくいもの であるので、屋外や土足で使用する箇所には不向きです。
なので蜜蝋ワックスを使用する場合は無垢の一枚板でできているものに使用してください。
フローリングであれば、クリア塗装品でも自然塗装品でもなく、無垢フローリングの無塗装品を選ぶようにしてください。
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また、蜜蝋ワックスをお求めの方や、各種無垢フローリングのご購入・施工のご依頼・ご質問、その他なんでもOKですので、気になることなどございましたらお気軽にお問い合わせください。
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