オーナーズインタビュー
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※オーナーのプロフィール・ご家族構成は取材時のものです。
どんな家を建てたかったのですか?
| 旭川赴任時代から気に入っていた家具もリビングにゆったりレイアウト。奥の和室は障子を締め切ると客間として活用できる。 |
| 住宅街でも2階にリビングを設けることで陽射しもたっぷり。「腰壁と天井のピーリングがお気に入り」と奥さま。 |
ご夫婦共に働いていることもあり、優先事項は交通の便のよいところ。「本当は一戸建てが欲しいけれど、それまで暮らしていた賃貸マンションが地下鉄から徒歩5分ほどで、とっても便利だったんです。でも一戸建ては、どうしてもそんな条件のい良いところに土地は無いでしょうし、あっても高くて手が出せないでしょ?」と奥さま。ためらうことなく、地下鉄に近く空間にゆとりのあるところという条件でマンションを探していた。
どんな家を建てたかったのですか?
| ベンガラ色の縁取りが印象的なS氏邸。「外構は家を建てたあと、ゆっくり考えるといいかも」とご主人。スウェーデンハウスの外構を手がける職人さんと打ち合わせながら選んだインターロッキングブロックや木製の塀もお気に入り。 |
| 玄関上の吹抜けに面した壁を一面、仕切るのではなく、天井部など一部を開放しているのがポイント。閉鎖的にならず、空間に広がりが生まれる。 |
数件目に入ったスウェーデンハウスのモデルハウス。そこでご夫妻は、営業マンから地下鉄近くに売地があることを教えてもらった。
「まさか!という心境でした。仮契約したマンションの近くの住宅街に土地があったんです」
早速、2カ所の候補地を見学に行き、見積もりを取るなど、気持ちは一気に一戸建てへ。マンション契約を解除し、新築へと計画が変更となった。
| パイン材の木目もきれいな階段は1階と2階をつなぐ吹抜けに。玄関の靴箱横に、スキーを収納する専用スペースを設計。 |
1.ドアを開けたときの木の香り
2.暖房を入れていないにもかかわらず、ほんのりとした温かさ
3.紹介された土地が気に入った など。
「候補は2カ所あったんですが、奥行きはないけれど、間口が2軒分と広い角地だったので、ここに決めました」と奥さま。2002年9月に契約、Sさんご夫妻のマイホームづくりがスタートした。
どんな家を建てたかったのですか?
| リビング・ダイニングとキッチンはひと続きの空間。キッチンの様子が見えないようにとカウンターは高めに設計。 |
●2階にリビングを設けること
●車庫を組み込みにすること
●和室を設けること
●収納を十分確保すること
| 普段はフラットなカウンタートップは、珈琲を淹れたり炊飯器を使うときには、天板をオープンにして蒸気がこもらないようにプランニング |
| 作りつけのカウンターには普段使いの食器やレンジ、オーブントースターなどを収納。 |
便利なマンション暮らしでも一つ不満な点が合ったとご主人。それはスキーなど道具や荷物を上げ下げしなくてはいけないこと。
「特にスキーは大切な道具ですから、トランクルームにポンと置くことができないんです。メンテナンスもありますし。なので、駐車場から部屋まで道具をもって移動するのが大変だったんです。その点、一戸建ては車庫もスキー置き場も家の中なので本当に楽ですよね」
ご主人のもう一つの趣味、車のためにも車庫は組み込みにすることを希望したとおっしゃる。
| カウンター下と吹抜けの壁面を生かして、食器収納棚を造作。「お皿やコップのサイズに合わせた大きさなので、取り出しやすいので便利ですよ」と奥さま。 | |
どんな家を建てたかったのですか?
| 当初息子さん用の部屋とも考えたという書斎。引き戸を閉めることで独立した部屋となる。窓にステンドガラス模様のシートを貼ることでお隣からの視線もカット。 |
| 「実は一番気に入っている場所なんです(笑)」とご主人。趣味の車に関係した雑誌をじっくり読書できるよう、居心地の良さを追求。 |
| 1階に設けた寝室も天井をピーリングに。隣家と隣接する方角の窓は天井側に設けて視線をカットしている。入り口の設けた収納棚にはご主人お気に入りの写真やコレクションを「見せる」ためのもの。「家具などはウォークインクロゼットにすべて収納して、こちらは見せる収納にしました」 |
その分、収納スペースを優先させ、「家具などすべてウオークインクロゼットに収納できるので、空間がすっきりと見せることができました」と奥さま。
さらに、「参考になったのは実際の家ですね。ちょうど担当営業の方が家を新築していたので、見せていただいたんです。モデルハウスはもちろんですが、実際のお宅を見せてもらうと、我が家にも取り入れたいことがはっきりとします」
リクライニングチェアに身を預け、ゆっくりと映画を見たり、本を読んだりするのが一番の時間とおっしゃるご主人。窓からの降り注ぐ陽射しが心地委日曜の午後、リビングには奥さまの淹れる珈琲の香りが漂い、優しい時間が流れていた。