顔ニキビと背中ニキビは違う?洗顔料で行う背中ニキビケア
20代になると思春期ニキビから大人ニキビにシフトして「なかなか治らない。」「ニキビ跡が消えない。」といった大人ニキビトラブルの長期化の悩みが増えると同時期に、「背中ニキビが増えてきた…。」と“背中ニキビ”という新たな問題が登場してきます。
背中ニキビと顔ニキビの違い
顔ニキビと背中ニキビの違いは、顔ニキビは“アクネ菌”ですが背中ニキビは“マラセチア菌(カビの一種)”と、ニキビを作る原因菌が異なること。
ただし、顔ニキビ(アクネ菌)と同じで、毛穴に皮脂が溜まるとマラセチア菌の絶好のエサ場になってマラセチア菌を繁殖させ、マラセチア菌が皮脂を分解して毒性のある脂質を生み出すことで炎症が起こるメカニズムは同じです。
また、マラセチア菌の一種マラセチア・ファーファーは免疫反応が起こりやすいことも、背中ニキビで炎症が起きやすい原因の1つといえるでしょう。
背中にきびのお手入れ方法
基本的には顔ニキビ(大人ニキビ)と背中ニキビのケア方法は同じで、余計な皮脂を洗い落とす、保湿ケアをする、ホルモンバランスを整えることが大切。
ただし、スキンケア方法が顔と背中では異なる点もあるので、次に背中ニキビに効果的なスキンケア方法を紹介していきます。
ピーリング石鹸で不要な角質除去
背中ニキビも顔ニキビも原因は毛穴のつまりなので、ピーリング石鹸を使用して肌表面に蓄積されている不要な角質を取り除くことは、ニキビケアとして有効です。
ただし、ピーリングは刺激が強いので炎症が重度なときは避けて、週1~2回のスペシャルケアとして行いましょう。
また、「顔よりも背中は皮膚が厚いし、強めのピーリングを…。」という意見の方もいらっしゃいますが、私は反対。
なぜなら、背中ニキビができている時点で背中の肌状態は敏感で弱っている可能性があるから。
できるならフルーツ酸(AHA)を使用したピーリング石鹸で、肌に優しく負担をかけない背中ニキビケアをしましょう。
ボディローション(ボディクリーム)で保湿ケア
ニキビ有効成分が配合されている化粧水やボディローション、ボディクリームを使用して、積極的に背中ニキビにアプローチしていきましょう。
まず、背中ニキビの炎症がひどいときは、ニキビ有効成分の定番成分“グリチルリチン酸ジカリウム”や“サルチル酸”が配合されているニキビケア用のローションがおすすめ。
背中ニキビは炎症があると、摩擦による刺激で炎症がひどくなる傾向にありますので、まずは炎症を落ちつかせるケアをしていきましょう。
次に、お肌が潤えばそれだけ表皮が柔らかくなり美容成分の浸透率が高まるので、肌本来の保湿成分、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、スクワランなども配合されているとより効率的な背中ケアにつながるはずです。
生活習慣を見直して背中ニキビを予防
背中ニキビ対策として、日頃から意識してほしい生活習慣が“栄養バランスの摂れた食事”です。
とくに意識した食生活でないと不足しがちになる、かつ、背中ニキビ改善のために優先して摂取してほしいのがビタミンB群。
(ビタミンB群(ビタミンB2、B6)は皮脂分泌を抑制してくれる栄養素です。)
逆にあまり摂取したくないのは血糖値を上げてしまう、糖分を多く含む食材や食品。
もちろん、極端に「摂取しないほうがいい」というわけではなく、“過剰摂取しない”ことが大切です。
糖分を過剰摂取してしまうと体は血糖値を下げようとインシュリンを分泌しますが、その時に男性ホルモンに影響を与えて余分な皮脂を分泌してしまいます。
糖分以外にも、動物性脂肪も含まれる脂肪分が皮脂腺を刺激して皮脂の分泌を促すので、摂り過ぎには注意しましょう。
そして生活習慣の面で気をつけたいのがもう1点、それは1日の睡眠時間は22時から26時を含む6時間以上にすることです。
“22時か26時まで”というのは肌の新陳代謝が行われる時間帯、“6時間”というのは就寝中に働く副交感神経が十分に活動できる時間確保に必要、という根拠から。
(副交感神経は体をリラックスさせる自律神経で、1日のダメージ回復の効果が期待できます。)
生活習慣見直しの最後は、ストレスを減らすライフサイクルを確立することです。
とはいえ、仕事、人間関係、生活環境など、現代人にとってはストレスを切り離すことは難しいかもしれません。
ですが、混雑している電車に乗ることがストレスなら乗る電車を1本早めてみる、外の騒音が気になるなら窓に防音シートや防音カーテンを使用してみるなど、できるところからストレスの原因を排除してみてはどうでしょうか?
ストレスが軽減されることで、交感神経の働きを弱めて男性ホルモン分泌を抑えることにつながるでしょう。
身につけるアイテムとスキンケアアイテムを見直す
背中ニキビができているときは、可能な限り体に低刺激な商品を選びを行うことが大切。
たとえば、下着やパジャマは天然素材の綿やシルク100%、それらを洗濯する洗剤も合成界面活性剤の配合量が少ないものを選ぶとよいでしょう。
また体を洗うボディタオルも、ナイロン製のものよりも綿やアクリル素材のものがおすすめです。
綿やアクリル素材のボディタオルはナイロン製に比べて乾きにくいという口コミがありますが、使用後にきちんと絞っておけば大丈夫ですし、天気がよいときに干すだけで衛生的に使用できるでしょう。
入浴の手順を見直す
入浴の方法を見直し洗い残しを減らすことで、背中ニキビ予防ができるのをご存知ですか?
誰でもできる簡単なことなので、背中ニキビに悩んでいるならぜひ実践してください。
①暖かいシャワーで体全体を暖め、毛穴を開かせる。
②洗髪をしてから、きれいに洗い流す。
③石鹸(ボディソープ)で体を洗いきれいに洗い流す。
家族と同じ湯船に入っているときはお湯の汚れも早いので、お風呂を上がるときに再度シャワーできれいに洗い流しましょう。
背中ニキビの原因
背中ニキビで厄介なのは、常に衣類と触れ合うため炎症が悪化して重症化しやすいこと。
重症化してしまったニキビはひどい痒みを帯びることがあるので、我慢できずに掻いてしまい背中に引っかき傷やニキビの炎症部分が破れて出血という自体も珍しくありません。
重症化してしまった背中ニキビ(背中ニキビ跡)を治すのは根気も時間も必要になるので、背中ニキビができたら症状の軽い早い段階で完治できるケアをしていきましょう。
(背中ニキビが出来やすいのは、胸や肩甲骨付近です。)
背中ニキビを効果的に治すには、まずは憎き敵“背中ニキビ”の原因を知ることが大切なので、背中ニキビの主な原因、①ホルモンバランスの乱れ(男性ホルモンの過剰分泌)、①洗浄剤のすすぎ残し、②外部からの刺激について触れていきます。
ホルモンバランスの乱れ(男性ホルモンの過剰分泌)
生活習慣(食生活・睡眠・ストレス)が乱れると交感神経(自律神経)が副交感神経より優位に働いて、男性ホルモンの分泌が促されます。
(交感神経は昼間に働く神経で緊張した精神状態に、副交感神経は就寝中に働く神経でリラックできる精神状態に。)
男性ホルモンは皮脂を分泌させるので、毛穴つまりや角栓といった毛穴トラブルの要因となるでしょう。
石鹸のすすぎ残し
ここでいう“石鹸”とは、ボディソープ、固形石鹸、シャンプーやリンス(コンディショナー)など、入浴時に使用する洗浄剤のことです。
石鹸、シャンプー、リンスの洗い残しで毛穴が塞がれてしまうと、皮脂腺から分泌された皮脂が毛穴から外に出ることができず背中ニキビのできる原因になります。
なぜ石鹸だけでなくシャンプーやリンスも含まれるのかというと、髪を洗った後にシャワーで洗い流した泡が体を伝うから。
髪を洗った後に頭はきれいに洗い流しても、体は見逃している…ということが意外にも多いので気をつけましょう。
外部からの刺激
背中ニキビができて治りにくいのは、外部からの摩擦刺激を受けやすいことにあります。
衣服を着ているので紫外線などのダメージは顔よりも受けにくいものの、衣服(肌着)が直接に肌に触れてニキビの部位を刺激することも…。
さらに、その衣服が清潔でない、洗濯時の濯ぎ不足で洗剤が残っている、毛糸などチクチクする素材であるなどの場合、その刺激はさらに強いものになるでしょう。
また、衣服以外にも入浴で使用するナイロンタオルで肌を強く擦ったりすればニキビ悪化の原因になります。
最近はボディケアアイテムとしてボディソープを泡立てるボディ用泡立てネットも販売されているので、そちらを使用するなど、たっぷりの弾力泡で摩擦刺激を与えない方法を考えるとよいでしょう。
治らない背中ニキビは皮膚科で治療するのも手
知恵袋で背中ニキビトラブルについて調べてみると「結婚式にドレスを着るのでそれまでに治したい!」「水着を着るまでに治したい!」といった短期間のうちに治したいという相談が多いです。
ですが背中ニキビの根本的原因はホルモンバランスであることが多いため、“今すぐ”の改善は難しいところ。
そこで、「炎症を抑えてニキビを目立たなくする」「小さくする」ことを目的に、ドラッグストアでニキビ用外薬を入手する、または、皮膚科で診察を受けるといった方法でニキビ治療をしてみてはどうでしょうか?
大製薬品 オロナイン
オロナインのラベル(用途・効能)をチェックすると“ニキビ”や“吹出物”の効果のあることが明記されています。
そこでオロナインの配合成分を調べたところ、殺菌・消毒作用のある“クロルヘキシジングルコン酸塩液”がニキビの有効成分で、オロナインでニキビケアをした経験者の口コミを見る限り背中にできた赤ニキビにも効果的だったようです。
アクネス25メディカルミスト(メンソレータム)
背中ニキビに悩んでいる方が愛用している商品アクネス25メディカルミストには、ニキビの有効成分サリチル酸が配合されています。
ニキビ用外薬で背中ニキビが改善しない場合は、皮膚科を受診してみるのもよいでしょう。
皮膚科を使用するメリットとしては、“マラセチア毛包炎”や“毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)”といったニキビに似た症状の皮膚病だった場合、正しい診断をしてもらえること。
ただし、病院に通院する時間や費用が必要なので、それらが負担になるというデメリットもあります。
背中ニキビおすすめのスキンケアアイテム
背中ニキビ改善の保湿ローションとして口コミ評価の高いのが「ジュエルレイン(メーカー:株式会社ピカイチ)」です。
ジェエルレインは「背中ニキビ専用」の医薬部外品(※)。
ニキビの原因菌の繁殖を防ぐサリチル酸、ニキビの炎症や肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムが有効成分として配合されているほか、5種類の贅沢な保湿成分(スクワラン・ムコ多糖・ローマカミツレエキス・オリブ油・アロエエキス)が配合されているので、背中美人になるためには欠かせない保湿ケアを同時に行うことができます。
※おだやかな薬理作用が認められた成分を配合
1個(1か月分)の通常購入6,225円(税抜)はコスト高のように感じるかもしれませんが、薬用ニキビケアアイテムを購入したり、皮膚科に行くことを考えればそんなに高くはありません。
さらに、定期コースなら11%OFFとお得ですし、最初の1個で背中ニキビへの効果を実感できない場合は1個使い切った後でも返品可、全額返金保証付きなので安心です。
(解約も電話もしくはメールで簡単に行うことができます。)
私自身、汗のかきやすい夏場はいつも背中ニキビに悩まされていましたが、ジェエルレインで背中ニキビケアを意識して行ったところ、その夏は背中ニキビがほとんどできませんでした。
しかも、ジェエルレインを使用するまえにできていた右の肩甲骨上のニキビはニキビ跡になる前に治りましたし、できていたニキビ跡もきれいに消えました。
背中ニキビは顔ニキビと違って、普段は人目につくことはありません。
ですが、肩を出すことの多い夏場やブライダルなどの時期になると話は別ですよね?
一度できてしまうとなかなか治らない背中ニキビを、「いち早く治したい!」と思われる方もいるのではないでしょうか?
そんな方にこのページの情報が役立てば幸いです。
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【肌トラブル、ひとりで悩まないでください!】
コメントには、自由なご意見をお待ちしております。
もし肌トラブルに悩んでいる方で、「より詳細な話を聞いてみたい。」というのであれば、ぜひお聞かせください。
以下はスキンケアアドバイザーとして、意見を求められたときにお聞きしていることです。
もちろん全てに回答していただく必要はありませんが、現状を知ることでより的確なアドバイスができるかもしれません。
質問事項
①悩んでいる肌トラブルは何ですか?
②目標(いつまでに、どうなりたい)
③いつから悩んでいるか?そのきっかけはあるか?
④ポイントメイク落とし
使用している商品、お手入れの強さ、コットンの使用有無など
⑤クレンジング方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑥洗顔方法
使用している商品、お手入れの強さや時間、洗う順序
⑦化粧水
使用している商品、量、お手入れ方法(コットンやハンドプレス)
⑧美容液・乳液・クリーム
使用している商品、量
⑨日焼け止め
使用している商品、SPF、PA、量
⑩朝と夜のスキンケア
朝と夜のスキンケアで異なる点があれば
⑪ライフスタイル
・睡眠
・ストレス有無
・生活環境(冷房の有無・窓際での活動など)
・水分補給
・便通
・嗜好品(お酒や喫煙など)
・外での活動時間
・病歴