カップラーメンは、ニキビができやすい?
安くて手早く食べられる、便利なカップラーメン。「体にはあまり良くないのだろうな」と思っても、忙しいときや残金の少ないときなど、ついカップラーメンで食事を済ませていませんか。
カップラーメンは栄養面で問題があるだけでなく、ニキビができやすくなることが分かっています。
どうしてカップラーメンがニキビを増やしたり悪化させるのか、その理由を知り、食事のとり方についてもう一度見直す機会にしてください。
カップラーメンがニキビに悪い理由は?
食費を減らそうと、実際に週の大半の昼食をカップラーメンで済ませていたところ、急にニキビが増えた、という悩みが聞かれます。カップラーメンといえば、麺とだし汁用の粉末や液体などが入っていますが、これらの両方共が、ニキビに悪影響を及ぼします。
その理由は以下の3つのです。
- 飽和脂肪酸が多い
- 食品添加物が多い
- 栄養が偏る
飽和脂肪酸が多い
多くの麺は油で揚げてあったり、油を使って加工されています。このような麺を摂取することで体内の脂質が過剰になり、毛穴が詰まりやすくなります。
さらに、麺の加工時に使用される植物油は、不飽和脂肪酸の割合が多く「酸化しやすい」という点も問題です。酸化物質を摂ると、体内で酵素を不活性化させる可能性があると言われています。
こうして皮脂が酸化して固まりやすくなり、皮膚炎などで症状の悪化が見られ、同様にニキビに対しても悪影響を及ぼすと考えられます。
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食品添加物が多い
インスタント食品には、多量の食品添加物が加えられています。
食品添加物には、スープの旨味を引き出す化学調味料をはじめ、炭酸カリウムや炭酸ナトリウム、重曹など、麺にコシや発色を与えるためのものや、アルギン酸ナトリウム、ペクチンと言った食感を良くするために使用する増粘多糖類、揚げ麺の酸化を防止する酸化防止剤などがあります。
こうした添加物にも、厳格に定められた規定により、配合できる量は決まっているため、体への安全性は確かなものとして認められていますが、長期に渡り添加物を摂取することで、アレルギー発症などのリスクが高まることも事実です。
まや、こういった添加物を消化するためには、肝臓の解毒作用を必要としますが、解毒の際に活性酸素が過剰に生まれてしまい、これがニキビの炎症を重症化すると考えられますので、カップラーメンに限らず食品添加物には注意したいところです。
栄養が偏る
カップラーメンにおかず2~3品を用意して食事する、という方はほとんどいないと思います。多くの場合、カップラーメンのみで1食分を賄っているのではないでしょうか。
健康な体を維持する為のベースとなるのが食事であり、毎日5大栄養素をバランス良く食べることが重要になります。5大栄養素とは、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルです。
しかし、カップラーメンだけの食事となると、このうちタンパク質やビタミン・ミネラルが大幅に不足してしまいます。
ビタミン・ミネラルには、皮脂量をコントロールしたり、肌を丈夫にする働きがありますので、不足することでニキビができやすい状態に陥ってしまうのです。
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食べ過ぎると、健康にも悪い影響が・・・
「おいしいもの程、体に悪い」と良く言いますが、インスタント食品もそのひとつ。食べ過ぎることで、後々からだに大きな悪影響が出てきてしまうかもしれません・・・。
発がん性の危険がある?!
以前は、カップラーメンの容器と言えば発砲スチロールでできたものが主流でした。発泡スチロールとは、「スチレン」からできた合成樹脂「ポリスチレン」に発泡剤を加えたものです。
発泡スチロールは、熱に弱いと言った特性があるため、調理する際に熱湯を加えると、微量ではありますが容器のスチレンが溶けだしてしまいます。
このスチレンには、発がん性があることがわかっており、ラットを使用した実験では、乳がんや白血病が発症するなど、人体上にも深刻な健康被害が出ることが確認されています。
こした影響はすぐに現れるわけではありませんし、業界も安全性について謳っていますが、国際がん研究機関でもスチレンの発がん性についてははっきりと認められている事実なので、長期に渡ってスチレン性容器で食べるのは控えるべきだと言えます。
それでもカップラーメンが食べたい!!
健康やお肌のことを考えると、できるだけ控えたいところですが・・・そうは思っても「スグに調理できて味もおいしい!」から、時たま無性に食べたくなってしまうのがカップラーメンというものですよね。
カップラーメンも頻度や選び方、食べ方にさえ注意すれば、安全かつ健康を損なわずに食べることができます。ここでは、カップラーメンと上手に付き合っていくためのポイントについて紹介いたします。
ニキビや健康のことを考えると、食べる頻度はどのくらいならOK?
カップラーメンは「高カロリー、高脂質、高塩分」と、生活習慣病を引き起こすリスクが高まる偏った栄養源ですので、毎日食べているという方は注意が必要です。
若い頃は、多少乱れた食生活を送っていようとも大きな支障は出ませんが、中高年になるとその影響が次々と現れてくるものです。
その為、健康のためには、1週間に1回。1か月に4回を超えないようにする。と言った食事頻度を意識してもらえたらと思います。
ニキビ予防や健康のためのカップラーメンの選び方
麺はノンフライが○!
カップラーメンで使用される麺には、油で揚げたものと、ノンフライのものがあります。それぞれの特徴は以下の通り。
約150度の食用油で揚げ、乾燥させた麺。インスタントラーメン特有のコシのない食感が特徴。油で揚げたのでカロリーは高め。
熱風が循環する乾燥機に通して、乾燥させた麺。生麺のように、チュルチュルとしたのどごしに弾力が感じられる食感が特徴。油を使っていないため、低カロリーを実現。
当然、ノンフライ麺の方が低カロリーで体への負担は少ないと言えますので、購入の際は確認してみてくださいね。
容器は発砲スチロールではなく、紙製のものが○!
先ほども述べましたが、発砲スチロール製の容器は熱によって溶けだす可能性がありますので、健康のためにも避けたいところです。
発がん性が確認されたことで、メーカー各社は発泡スチロール製から紙容器への変更が進められていますので、今では紙製のカップラーメンも多く見かけるようになりました。
紙製容器とは言え、ただの紙だと水を含むともろくなってしまいますので、内側はポリエチレンでコーティング加工されていますが、熱による影響を踏まえても安全性の高さは認められています。
発泡スチロール製のカップラーメンが食べたい!という場合は、容器を入れ替えて調理すると良いでしょう。
調理の方法!
お湯を入れて3~5分待つだけ!というお手軽さが魅力のカップラーメンではありますが、調理の際に少し「手間」を加えてあげることで、安全性はぐっと高まります。
1.通常通り、麺にお湯を注ぎます。
2.1分ほどしたらお湯を捨て、再びお湯を入れます。
3.2分(待ち時間3分の場合)経ったら完成。
このように、一度お湯ですすぐと、麺に付着している食品添加物を多少でも洗い流すことができます。
ニキビ予防・健康のためにおすすめしたいカップラーメンの食べ方
サラダや牛乳と一緒に食べる!
カップラーメンは、ほぼ炭水化物と脂質からできていますので、タンパク質やビタミンといった栄養素が不足しています。その為、カップラーメンをはじめ、インスタント食品を食べるときは、豆腐やサラダなどを一緒に摂り、栄養の偏りを防ぐようにしましょう。
ニキビへの悪影響を減らしたい、と考えるならば、ニキビ・ニキビ跡、肌荒れに効果があるビタミンB群、Cが摂れる食材を取り入れると良いでしょう。
ビタミンB群の中でも、ニキビなどの肌トラブルに良いのが、ビタミン2とビタミン6です。ビタミンB2には、粘膜を強くする働きがあり、ビタミンB6には免疫機能を高め、皮膚を健康にする働きがあります。
ビタミンB2が豊富な食材
豚・鶏・牛のレバー、うなぎ、牛乳
ビタミンB6が豊富な食材
カツオ、マグロ、さんま、バナナ
スープまで飲み干さない!
カップラーメンのスープが堪らなく好きで全部飲み干しちゃう!!という方も多いと思います。
スープにはナトリウムがたくさん含まれていますので、全部飲み干してしまうと塩分の摂りすぎになってしまいます。残りのスープまで飲み干したい気持ちはわかりますが、ここはグッとこらえて潔く捨ててしまいましょう。
ここでは、カップラーメンに的を絞ってお話しましたが、ファーストフードやジャンクフード、ファミリーレストランなどでの脂質の多いメニューもニキビや健康には良くありません。
だからと言って、食べることを我慢してニキビの原因、ストレスについてですので、栄養が偏らないように、食べ過ぎにはくれぐれも注意するようにしてください。
- カップ麺を週に3回以上食べている人は要注意!
- 健康の為にも、食べ過ぎやスチレン性容器は気を付けて!
- ニキビの為にも、積極的にビタミンを摂取しましょう!
今後はカップラーメンをできるだけ避けて、ニキビ悪化を予防するとしても、すでに出来てしまったニキビ跡が残ってしまっている場合もあるでしょう。下記サイトではおすすめのニキビ跡化粧品を紹介しています。ニキビ跡ケアの参考にしてみてください。