多くの方々が命を落とす惨事となってしまった御嶽山の噴火です。亡くなった方々のご冥福を謹んでお祈りします。
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カレンダー、予約の受付を開始しました。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございます。
今年は、いつもパフィーズや月ちゃん家を応援してくださる方への感謝の気持ちを込め、コストは全額パフィーズで負担します!
ですから、昨年より気持ち値段は低く、気持ちよく寄付していただけるよう、消費税を除く売り上げの全額を保護団体への寄付にあてさせていただきます。
ご予約はこちらからできます。
http://japan.puffysnaturallife.com/buy/
無駄な廃棄物を出さないよう最小限の印刷にするつもりですので、絶対欲しいという方がいらしたら、ご予約お願いします。
*** 今月と来月、新しい記事をお休みし、編集した過去記事をアップしています***
これは、2011年10月の「絶食療法」についての記事を編集したものです。
何年ぶりかで風邪をひいた時のことです。
体の重さは3日ほどで抜けたのですが、咳がひどくてやむにやまれず市販の咳止めシロップを購入しましたが、効かなくて、仕事どころではありませんでした。
お医者さんへ行っても今の状態で行けばきっと細菌性の風邪に移行してるから抗生物質、または喘息咳になってるから吸入ステロイド... などなど、ってことになるだろうと夫は言い...
行ってはみたものの、やっぱり、「とりあえずこれ飲んで、効かなかったらまた考えましょう」と抗生物質を処方されました。
つまり、お医者さまもよくわからないのだ、ということも、よくわかりました。
必要かもわからないのに抗生物質を飲むなんて嫌だったため、処方はもらわずに、自然の抗生物質をどんどん摂取することにしました。
そのとき摂取したのは、はちみつ、にんにく、黒胡椒、ターメリック(うこん)、唐辛子など。
実はバウンシーに入ってる成分は、自然の抗生物質と言われるものがたくさんです。
自然の抗生物質、今であればバウンシーを飲むところですがそれがなかったこの記事を書いた頃。
でも意外に簡単でした。はちみつはいつもなめているし、残りはカレーにたくさん入っています。
アメリカにいた時は、オーガニックの単品で気軽にこういうものが買えたのですが、その時は、オーガニックなお店などまったくない東京都のとある下町でした。
とりあえずは、ターメリックやクミンなどが主成分のカレー粉を使い、さらに黒胡椒・唐辛子を入れて食べてみました。
すると咳は少しおさまったから不思議です。
もっとスパイスを摂取しようと次の日は、近くにある本格インドカレーを食べに行ってきました。
それから呼吸が苦しかったので、塩水うがいの後、ラベンダーとローズマリーのオイルで、蒸気吸入しました。
ご存知ない方のために説明すると、洗面器にお湯をはり、オイルを1-3滴たらしたら、タオルで蒸気が逃げないよう頭を覆って、蒸気を吸い込むやり方です。
ラベンダーには炎症を鎮める効果があって、さらにローズマリーとともに殺菌効果もあります。
これは、医療費が無料で多少のことで病院へ行くと待ち時間が長いためかえって悪化することもあるイギリスにいた時、周りのお友達がやっていた治療法。
私の周りは環境保護家ばかりだったこともあり、ハーブやエッセンシャルオイルを使った治療は(そのサークルでは)かなり一般的でした。
日本だと、風邪というと、すぐにお薬のんでよくしなきゃ、という向きがありますが...
一番最初に、「あれ?そうでもないかも?」と思ったのは、20年前にアメリカへ留学した時です。
「熱いシャワーを何度も浴びてください」とお医者さんに言われ、びっくりしつつ、新陳代謝をよくすることで風邪を治すという考え方もあるのか、と感心しました。
さらに体のメンテナンスについての考え方を根本的に変えてくれたのが、もう15年以上前に日本で出会った、整体の老先生です。
ほんとに質素だけど清潔な施術室で、この70歳をゆうに超えていた先生からは、感謝してもしきれないほどの知恵をたくさん授けてもらいました。
一番びっくりしたのは、生きものの Body & Soul が、現代科学で説明できる範囲を超えたパワーを持っているということが分かった時です。
イギリスへ行ってから知った、「キネジオロジー」という考え方も、この老先生からそういう言葉ではないけれど教えてもらったものです。
その時この先生がお別れに(私はイギリスへ行くことになってました)とくださったのが、『風邪の効用』という本。
野口晴哉さんという、野口整体の創始者がもう50年前に書いた本ですが、風邪というのは「治す」のではなくちゃんと「経過」させることで、体の調子は風邪をひく前よりももっとよくなる、というのです。
もともと生きものの体は、どこかバランスを崩すと、良くなろう、良くなろう、とします。
咳だって、体を守ろうとしていらないものを外に出そうとするから出るということは、私たちもわかってはいるのです。
ただ、自然の経過を待つということは、食べものや薬草を使った自分の努力と、忍耐力を必要とする。
忙しい現代人は、それでは仕事にならないとか、周りが許してくれないとか、そういうことからその症状を抑える薬に頼ることになったのだと思います。
それがいつの間にか、「お薬が体を治してくれる」というような都市伝説的なことを信じる人が増えてきた、ということかもしれません。
自然の一部である私たち生きものの体は、バランスが崩れると放っておいてもがんばってもとに戻ろうとします。
それが、咳であり、くしゃみであり、発熱(ウイルスなどを熱で退治)、はたまた犬の場合に多い、下痢、アレルギー、爪の付け根あたりからの老廃物、耳の炎症、皮膚の炎症・できもの、などなどで現れるということでしょう。
ですから、そうやって「もとの状態(健康な状態)になろう」とする体が、そのパワーを発揮できるように手伝う、というのが一番自然で、体にとってもいい方法なのだと思います。
パフィーズでは毎週月曜日をデトックスマンデーとして、一緒にデトックスをやりましょう、と呼びかけています。
これは、欧米では犬の食事を一週間に一度抜くということを推奨しているホリスティック・プラクティショナーも多いことから、せめて一週間に一度は、という企画です。
当初は絶食を呼びかけましたが、「絶食まではできないけど何か興味はある」という方が多かったため、自分にできる高さのハードルで、ということで、肉を抜いた食事 → ベジタリアン食 → スープ食や絶食、という好きなレベルで行っています。
お肉をお魚に変えるのであれば「絶食」という点では意味が薄いのですが、これは固定観念外しという側面と、肉食のリスクを考えること、そしていずれは... という意味で、導入レベルとなっています。
長期間にわたる絶食は専門家のもと行う必要がありますが、適度で適切な絶食は、ほとんどの症状にいいとされているようです。
ホリスティック療法で癌を治療するのに、絶食を使っている例もあります(ただしこれでかなりの効果を出すには、放射線治療や抗がん剤との併用は難しいとされているようです)。
絶食は、体が健康な状態に自分で戻ろうとするとき、消化などでエネルギーを消耗せず、すべてのエネルギーをそこに使えるようにする意味があります。
その他絶食というストレスが加わることで生き物本来の抵抗力や生命力が強化される、という考え方(例)。
そして、アレルギーの場合は特に、内臓の働きと血流を活性化して、毒素の排出を促す、という考え方です。
自然とは、専門的なことばでは「動的均衡を保って機能している」などと言われますが、まさに、常に一番いいバランスを保とうとして常に変化しつつそこにあるもの。
私達生きものも、この自然の一部であり、ちゃんとそのバランスに戻ろうとして、様々な症状が現れるということではないでしょうか。
ただ、あまりに症状がひどい場合は、化学成分でもお薬を使って体の回復を助けるためにも症状を一時的にやわらげてあげるのが正しい選択である場合もあると思います。
このあたりが難しいところですが、医師という存在もまた、生きものの体を全部把握しきってはいません。
そして、犬のナチュラル・ケアを実践する私たちにとっては、これを認めるところからスタートしてる獣医さんが、信頼できる獣医さん、ということになりますね。
私自身が環境保護に携わってきて実感することですが、生態系や生きものの体・行動は、科学で解明されていないことが膨大にあります。
それなのに、すべて人間の知恵や技術で計算・解決できるという幻想に基づいて様々なことが行われています。
温暖化対策しかり、生物多様性の保全しかり、そして人間の医療も、犬の医療も。
特に、生きもの体には、Body & Soul の側面が健康問題に大きく影響します。
ですから体の一部だけを見て症状を抑えても、根本的な問題は解決しないこともある、と私は感じています。
それについては先日記事を書きました(こちら)。
絶食/デトックスで、少し内臓をお休みさせて、ご飯を作らずにあまった時間で自分と犬をしっかり見つめてみる、というのも、また絶食に付随する利点かもしれませんね。
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これは、2011年10月の「絶食療法」についての記事を編集したものです。
何年ぶりかで風邪をひいた時のことです。
体の重さは3日ほどで抜けたのですが、咳がひどくてやむにやまれず市販の咳止めシロップを購入しましたが、効かなくて、仕事どころではありませんでした。
お医者さんへ行っても今の状態で行けばきっと細菌性の風邪に移行してるから抗生物質、または喘息咳になってるから吸入ステロイド... などなど、ってことになるだろうと夫は言い...
行ってはみたものの、やっぱり、「とりあえずこれ飲んで、効かなかったらまた考えましょう」と抗生物質を処方されました。
つまり、お医者さまもよくわからないのだ、ということも、よくわかりました。
必要かもわからないのに抗生物質を飲むなんて嫌だったため、処方はもらわずに、自然の抗生物質をどんどん摂取することにしました。
そのとき摂取したのは、はちみつ、にんにく、黒胡椒、ターメリック(うこん)、唐辛子など。
実はバウンシーに入ってる成分は、自然の抗生物質と言われるものがたくさんです。
自然の抗生物質、今であればバウンシーを飲むところですがそれがなかったこの記事を書いた頃。
でも意外に簡単でした。はちみつはいつもなめているし、残りはカレーにたくさん入っています。
アメリカにいた時は、オーガニックの単品で気軽にこういうものが買えたのですが、その時は、オーガニックなお店などまったくない東京都のとある下町でした。
とりあえずは、ターメリックやクミンなどが主成分のカレー粉を使い、さらに黒胡椒・唐辛子を入れて食べてみました。
すると咳は少しおさまったから不思議です。
もっとスパイスを摂取しようと次の日は、近くにある本格インドカレーを食べに行ってきました。
それから呼吸が苦しかったので、塩水うがいの後、ラベンダーとローズマリーのオイルで、蒸気吸入しました。
ご存知ない方のために説明すると、洗面器にお湯をはり、オイルを1-3滴たらしたら、タオルで蒸気が逃げないよう頭を覆って、蒸気を吸い込むやり方です。
ラベンダーには炎症を鎮める効果があって、さらにローズマリーとともに殺菌効果もあります。
これは、医療費が無料で多少のことで病院へ行くと待ち時間が長いためかえって悪化することもあるイギリスにいた時、周りのお友達がやっていた治療法。
私の周りは環境保護家ばかりだったこともあり、ハーブやエッセンシャルオイルを使った治療は(そのサークルでは)かなり一般的でした。
日本だと、風邪というと、すぐにお薬のんでよくしなきゃ、という向きがありますが...
一番最初に、「あれ?そうでもないかも?」と思ったのは、20年前にアメリカへ留学した時です。
「熱いシャワーを何度も浴びてください」とお医者さんに言われ、びっくりしつつ、新陳代謝をよくすることで風邪を治すという考え方もあるのか、と感心しました。
さらに体のメンテナンスについての考え方を根本的に変えてくれたのが、もう15年以上前に日本で出会った、整体の老先生です。
ほんとに質素だけど清潔な施術室で、この70歳をゆうに超えていた先生からは、感謝してもしきれないほどの知恵をたくさん授けてもらいました。
一番びっくりしたのは、生きものの Body & Soul が、現代科学で説明できる範囲を超えたパワーを持っているということが分かった時です。
イギリスへ行ってから知った、「キネジオロジー」という考え方も、この老先生からそういう言葉ではないけれど教えてもらったものです。
その時この先生がお別れに(私はイギリスへ行くことになってました)とくださったのが、『風邪の効用』という本。
野口晴哉さんという、野口整体の創始者がもう50年前に書いた本ですが、風邪というのは「治す」のではなくちゃんと「経過」させることで、体の調子は風邪をひく前よりももっとよくなる、というのです。
もともと生きものの体は、どこかバランスを崩すと、良くなろう、良くなろう、とします。
咳だって、体を守ろうとしていらないものを外に出そうとするから出るということは、私たちもわかってはいるのです。
ただ、自然の経過を待つということは、食べものや薬草を使った自分の努力と、忍耐力を必要とする。
忙しい現代人は、それでは仕事にならないとか、周りが許してくれないとか、そういうことからその症状を抑える薬に頼ることになったのだと思います。
それがいつの間にか、「お薬が体を治してくれる」というような都市伝説的なことを信じる人が増えてきた、ということかもしれません。
自然の一部である私たち生きものの体は、バランスが崩れると放っておいてもがんばってもとに戻ろうとします。
それが、咳であり、くしゃみであり、発熱(ウイルスなどを熱で退治)、はたまた犬の場合に多い、下痢、アレルギー、爪の付け根あたりからの老廃物、耳の炎症、皮膚の炎症・できもの、などなどで現れるということでしょう。
ですから、そうやって「もとの状態(健康な状態)になろう」とする体が、そのパワーを発揮できるように手伝う、というのが一番自然で、体にとってもいい方法なのだと思います。
パフィーズでは毎週月曜日をデトックスマンデーとして、一緒にデトックスをやりましょう、と呼びかけています。
これは、欧米では犬の食事を一週間に一度抜くということを推奨しているホリスティック・プラクティショナーも多いことから、せめて一週間に一度は、という企画です。
当初は絶食を呼びかけましたが、「絶食まではできないけど何か興味はある」という方が多かったため、自分にできる高さのハードルで、ということで、肉を抜いた食事 → ベジタリアン食 → スープ食や絶食、という好きなレベルで行っています。
お肉をお魚に変えるのであれば「絶食」という点では意味が薄いのですが、これは固定観念外しという側面と、肉食のリスクを考えること、そしていずれは... という意味で、導入レベルとなっています。
長期間にわたる絶食は専門家のもと行う必要がありますが、適度で適切な絶食は、ほとんどの症状にいいとされているようです。
ホリスティック療法で癌を治療するのに、絶食を使っている例もあります(ただしこれでかなりの効果を出すには、放射線治療や抗がん剤との併用は難しいとされているようです)。
絶食は、体が健康な状態に自分で戻ろうとするとき、消化などでエネルギーを消耗せず、すべてのエネルギーをそこに使えるようにする意味があります。
その他絶食というストレスが加わることで生き物本来の抵抗力や生命力が強化される、という考え方(例)。
そして、アレルギーの場合は特に、内臓の働きと血流を活性化して、毒素の排出を促す、という考え方です。
自然とは、専門的なことばでは「動的均衡を保って機能している」などと言われますが、まさに、常に一番いいバランスを保とうとして常に変化しつつそこにあるもの。
私達生きものも、この自然の一部であり、ちゃんとそのバランスに戻ろうとして、様々な症状が現れるということではないでしょうか。
ただ、あまりに症状がひどい場合は、化学成分でもお薬を使って体の回復を助けるためにも症状を一時的にやわらげてあげるのが正しい選択である場合もあると思います。
このあたりが難しいところですが、医師という存在もまた、生きものの体を全部把握しきってはいません。
そして、犬のナチュラル・ケアを実践する私たちにとっては、これを認めるところからスタートしてる獣医さんが、信頼できる獣医さん、ということになりますね。
私自身が環境保護に携わってきて実感することですが、生態系や生きものの体・行動は、科学で解明されていないことが膨大にあります。
それなのに、すべて人間の知恵や技術で計算・解決できるという幻想に基づいて様々なことが行われています。
温暖化対策しかり、生物多様性の保全しかり、そして人間の医療も、犬の医療も。
特に、生きもの体には、Body & Soul の側面が健康問題に大きく影響します。
ですから体の一部だけを見て症状を抑えても、根本的な問題は解決しないこともある、と私は感じています。
それについては先日記事を書きました(こちら)。
絶食/デトックスで、少し内臓をお休みさせて、ご飯を作らずにあまった時間で自分と犬をしっかり見つめてみる、というのも、また絶食に付随する利点かもしれませんね。
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