本体サイズは直径38×高さ152mm、重さ約95g。旅行や出張先へも携帯できるコンパクトさが“モバ美”の魅力。取り外し可能な洗顔ブラシのほか、小鼻用の替えブラシとキャップ、充電台とACアダプターが付属する

スキンケアの基本は“洗顔”。当たり前だけど、ついつい化粧水や美容液選びに重点をおいて、肝心の洗顔がおろそかになっている人も多いのでは? どんなに良質な基礎化粧品を使おうと、汚れがしっかりと落とし切れていない肌につけていては、せっかくの効果も大なし。自分に合った洗顔料を使って、“正しい洗顔法”で洗うことが美肌への第一歩だ。そこで今回は、そんな“正しい洗顔法”をサポートしてくれる「アイミー クレンジングブラシ」を紹介しよう。アイミーといえば、“モバ美”アイテムの代表的存在である携帯サイズのハンディーミストが人気。新たに同シリーズの仲間入りをはたしたクレンジングブラシの実力を、季節の変わり目で乾燥が気になりだしたお肌で試してみた。

“モバ美”ならではの、どこでも使える充電式

“いつまでも若々しくいたい”というのは、女性にとって永遠のテーマ。といっても、無理をして実年齢より若く見せたいということではなく、年齢相応の美しさを保ちつつ、はつらつとした印象を与えたいということだろう。そこで重要となってくるのが、スキンケア。肌の老化は、見た目にも大きく影響を及ぼしてしまうからだ。年齢を感じさせない美肌を手に入れるためには、肌にあった基礎化粧品選びはもちろんだが、その土台となる素肌をキレイにすることが先決。だが、通常の手洗顔では毛穴の奥に蓄積された汚れを取りきることは難しく、また洗浄力の強いクレンジング剤を使うと肌に必要な油分や角質まで取り除いてしまうこともあるという。いかに肌に負担をかけずに、皮脂や汚れをしっかりと取り除けるかがポイントとなるが、そのお助けアイテムとして登場したのが、このアイミーのクレンジングブラシだ。1分間に18,000回の音波振動をしながら左右に回転する超極細のやわらかい抗菌ブラシが、肌をこすらずに毛穴の奥に詰まった汚れを浮かせて落としてくれるらしい。その使い心地が気になるが、まずは本体をチェック!

雑菌がつきにくいポリブチレンテレフタレートを材質とするブラシは2種類が付属。頬や額の広範囲には大ブラシ、小鼻や顎などの細かい部分には小ブラシと、用途にあわせて付け替えられるアタッチメントタイプだ。わずか0.1mmの極細毛が密集した抗菌ブラシは、肌への負担を抑えながら高い洗浄力を実現しているという

充電台もわずか60gと、旅行先へも持ち運べる軽量さがうれしい。ACアダプターを本体ソケットに差し込み充電開始。充電が開始されるとスイッチのランプが赤く点滅、消灯したら充電完了の合図だ。約8時間の充電で、連続使用時間は約60分となっている

音波の力で汚れを浮かせ、ブラシの回転で汚れをかき出す!

夜は日中に受けた外気の汚れやメイクの油分などを落とすため、朝は眠っている間に分泌した皮脂を落とすために洗顔が必要とされている。肌のくすみや黒ずみが気になるという人は、その洗顔が不十分である証拠。また、多くの女性が悩む“いちご鼻”も、余分な皮脂や古い角質を取り切れていないのが原因という。本製品では、それらを1秒間に約300回という音波振動で浮き上がらせ、さらに回転ブラシでかき出してくれるため、これまで手洗顔では取りきれなかった汚れもスッキリと落としてくれるらしい。愛用の洗顔料を片手に、いざ洗顔。

3つのブロックごとにモードを切り替え

操作ボタンは、電源ボタンとモードボタンの2つだけ。電源ボタンを押すと電源ランプが青色に点灯し、音波振動が開始。その状態でモードボタンを1回押すと「音波振動+右回転」、2回押すと「音波振動+左回転」、3回押すと「音波振動のみ」に切り替わる。「右半顔」「左半顔」「Tゾーン」の3つのブロックに分け、各1分程度がお手入れの目安。音波振動で汚れを浮かすため、肌に負担がかからず毎日でも使用できる

使用する際は、ブラシ部分にたっぷりの水分を含ませてしなやかにしておく。洗顔料をよく泡立てて、ブラシ部分や顔に直接泡をのせてから洗顔開始

ブラシを肌にのせると、極細毛がふんわりと心地よく、肌への刺激は感じない。顔の中心から外側に向かって、顔の右半分には右回転、左半分には左回転にモードを切り替えて各1分ずつブラシを当てていく。こうすることで、毛穴の向きに合わせてブラシが回転し、浮いた汚れをより効果的にかき出してくれるという。本体の中心部は細くなっていて持ちやすく、また利き手でないほうに持ち替えても難なく使える軽量さがいい

細かい部分には小鼻用の小ブラシを使ってみた。交換時は、付いているブラシを片側にひねると簡単に外れ、取り付けるブラシはツメの位置に合わせてカチッと音がするまで押すだけ

大ブラシではフィットしなかった小鼻周りやあごのくぼみにもピタッとなじみ、ピンポイントケアに最適と感じた小ブラシ。落とし切れていなかったメイクの汚れも浮き上がり、洗顔後はサッパリ感が持続。特に肌が突っ張ることもなかったが、化粧水などの吸収力に違いを感じることはなかった。数回の使用で効果を得るのは難しいかもしれない。だが、心なしか肌が明るくなった気はするので、毎日使い続けることで期待ができそう

使用後は本体からブラシを取り外して丸洗いできるので、お手入れも簡単。ブラシを洗う時は、毛を強く引っ張らないように要注意。洗浄後はやわらかい布などでふき取り、風通しのよい場所で乾かしておくといい

アイライナーで洗浄テストを実施

大小2種類の極細ブラシは非常に心地よい肌触りだが、汚れの落ち具合が実際に目で見えるわけではないので、手洗顔と比べてどれだけの差があるのか正直なところ分からない。そこで、アイライナーを使って洗浄テストを行ってみた。その結果は……。

手で洗浄した場合

まずは左手の甲に黒のアイライナーで線を引き、その上で洗顔用せっけんを泡立てること30秒。指の腹で円を描くようにゴシゴシ洗うものの、線はにじんで広がっだだけ

クレンジングブラシで洗浄した場合

次に右手の甲に同じく黒のアイライナーで線を引き、その上で洗顔用せっけんを泡立ててからクレンジングブラシの「音波振動+右回転」で洗浄。すると、30秒も経たないうちに見事に落ちた!

左右の手を比べてみると一目瞭然。落ちる気配がまったくなかった手洗浄に比べ、クレンジングブラシは音波振動を始めた途端に汚れが浮きあがってくるのを実感できた。最後に、手では落ちなかった左手の甲もクレンジングブラシで洗浄。みるみるうちに落ちていく様子がわかるだろう(写真右)

完全防水で、バスルームでも使用可能

本体には、「1mの水中に30分間水没しても内部に浸水しない」程度とされるIPX7等級の防水加工が施されているため、本体ごと洗えるのはもちろんのこと、湯船につかりながらやシャワーを浴びながらでも使用できるのがうれしい。ただし、充電台には防水機能がついていないため、ACアダプターを外して充電台ごとバスルームに持ち込んだり、本体がぬれたまま充電台に置かないように注意したい。

バスルームでは洗顔のほか、デコルテやヒジ、ヒザなど黒ずみが気になる部分の角質ケアにも活用できる。使用後、体を洗うついでに本体もジャブジャブと洗えるから便利!

まとめ

ウォータープルーフタイプのメイクや日焼け止めは手洗浄ではなかなか落ちず、かといって洗浄力の強いクレンジング剤を使うのも何だか不安。そんな悩みを解決してくれるのが、このアイミークレンジングブラシだ。0.1mmの極細毛が密集した洗顔ブラシは、心配していた肌への負担を感じることはなく、やさしい使い心地で快適。コードレス&完全防水で、使用場所を選ばない使い勝手も◎だ。

今回は数回のみの使用で、劇的な変化を実感することはできなかったものの、普段の手洗顔では落とし切れていなかったメイク汚れが確認できたうえに洗顔後のスッキリ感は明らか。「アイライナー洗浄テスト」でも、肌をこすることなく高い洗浄力を発揮しているのがわかった。毛穴の奥に詰まった老廃物や角質をきれいに取り除くことで化粧水や美容液の浸透率が高まるようなので、本製品の音波振動による効果を実感するべく、毎日使い続けていきたいと思う。しいていえば、このブラシ自体に洗顔料の泡立て機能が搭載されていると、使い始めのうちからキメの細かい泡で洗うことができ、より魅力的となる気がする。
たかが洗顔、されど洗顔。洗顔法を見直した差は、数年後にきっと現れてくるに違いない。

価格.comマガジン編集部/KOMKOM

最近、家族の咳がひどく、風邪かと思っていたら何と病院でアレルギー症状と診断されたらしい。花粉症やハウスダストによるアレルギー疾患に悩む人が増えていると聞くが、まさかこんなに身近にいたとは。先日レビューした寝具用掃除機「ケアウィン」を検討する今日このごろです。