タバコによるヤケドの原因は、
火の粉があたった、寝たばこをしてしまった、若い頃の悪ふざけで根性焼きをしてしまったなど様々。
タバコでついたヤケド跡もヤケドという点は変わらないので、
ヤケドの際の応急処置をすることで傷跡が残りにくいようにすることは可能です。
一方、時間が経ってしまっている場合は、
傷跡の程度によって自分で治療することも可能ですが完全に消すことは難しいです。
しかし、社会生活を送るうえでは何とか目立たなくさせたいですよね。
このように、既にヤケド跡が残ってしまっている場合、
自分で治療するにはどのような治療を行えばいいのか?
病院で治療するには?何科を受診すればいいのか?
治療のあいだ傷跡を隠しておく方法などを紹介していきますね^^
タバコのヤケド
タバコの表面温度は高いときで900度近くまで上がります。
そんなものが皮膚につけば重度のヤケドになるのは当たり前。
上に書いたように、ヤケドの場合は応急処置を行うかどうかで
傷跡の残り方が大きく変わってきます。
既についてしまった跡はしっかり治療していくとして、
今後もしヤケドを負ってしまった時はすばやく処置を行ってください。
それでは残ってしまったヤケド跡を治療する方法を紹介していきます。
タバコのヤケド跡を自分で治療する
タバコが原因であっても、軽度のヤケド跡は自分でも治療することが可能です。
ヤケド跡を改善していくには保湿と紫外線対策、
さらに圧迫とビタミンCを皮膚に吸収させることが重要になってきます。
乾燥と紫外線は色素沈着によるシミや傷口の状態悪化を引き起こすなど、
傷跡を無くしたい人にとっては天敵です。
なのでしっかりケアしていきましょう^^
紫外線対策は今使っているものをそのまま使っていただいて大丈夫です。
保湿とビタミンC
問題は保湿ですが、APPSというビタミンC誘導体の成分が
配合された美容液やローションがオススメです。
なぜビタミンCがいいのかというと、
ビタミンCには傷の修復を助ける作用やシミ・色素を薄くする効果、
コラーゲンを作られやすくして肌のハリを取り戻す効果があるからです。
皮膚から吸収させたほうがいい理由は、
私が内服するタイプのビタミンCを使ってみて傷跡に効果がなかったためです^^;
皮膚科に行くと、乾燥対策にはヒルドイド軟膏が処方されるほど病院での評価も高く、
保湿以外に血行促進の効能もあるので傷の修復力を早めてくれます。
圧迫
次に圧迫する治療です。
ヤケドの傷跡ってポコッとふくれたような傷跡になってしまいがちですよね。
こうした凸凹の傷跡は圧迫して平らにしていきます。
どのような治療を行うかというと、シリコンジェルシートというものを使います。
このシートは凸凹の傷跡を圧迫しながら保湿もできるという優れものです。
基本的に付けっぱなしでいいですけど、中には剥がれやすくて気になってしまう人もいると思います。
そういう人はシートの上から医療用テープを貼っておくといいですよ^^
以上が自分でタバコのヤケド跡を治療していく方法になります。
保湿、紫外線対策、圧迫、ビタミンC。
これら4つのケアを徹底していけば傷跡は徐々に目立たなくなっていきます。
しかし、重度のヤケド跡(何度も根性焼きをしたなど)や、
ヤケド跡の範囲が広い場合は自分だけで治療するのは現実的ではありません。
では病院にいくとしたら何科に行けばいいのか?
病院ではどのような治療を受けることができるのか?
私の経験を踏まえて紹介していくので参考にしてくださいね。
タバコのヤケド跡を病院で治療する
他の傷跡にも言えることですが「傷跡を消す」
という治療を専門的に行っている病院って実はそんな多くないです^^;
なかでも傷跡を治すのに特化しているのが形成外科と美容皮膚科です。
そして病院を選ぶうえで注意してほしいのが症例数です。
症例数で病院を選ぶ理由
参照:高須クリニック
症例数イコール実績であって、
実績があればそれだけ腕の立つ名医がいることにもなります。
悪い評判はすぐ広まってしまいますし、誰も好き好んでそのような病院は選びませんよね。
なので病院を選ぶときには症例数を気にして見てください。
私が以前お腹に酷い傷跡を負ってしまったときにお世話になったのは、
シロノクリニックという美容皮膚科です。
傷跡治療の実績数も私が調べた限り№1ですし、
治療法を決めるために行うカウンセリングがあるのでしっかり悩みも聞いてもらえます。
カウンセリングを受けてから治療をするか判断できるので個人的にはおすすめです^^
では次に、病院ではどのような治療を行うのかを簡単に紹介していきます。
病院で行うヤケド跡の治療
傷跡の程度にもよるのですが、
レーザー治療をはじめ皮膚の切開を行う治療、
凸凹状態の傷跡を削る治療が代表的な治療方法になります。
レーザー治療
レーザー治療では皮膚の自己再生を促して、
新しい皮膚と入れ替えていく方法が選択されることが多いです。
(傷跡の形状によって変わります)
自分の皮膚の力で治していくので肌へのダメージが少ないです。
皮膚の切除
皮膚の切除を行うケースは、
タバコのヤケド跡が狭い範囲にいくつもあったり、
重度のヤケド跡になっている場合です。
この治療では、患部の皮膚を切除して周りの皮膚と縫合する手術を行います。
つまりタバコによるヤケド跡による傷跡は消えるが、
縫合跡が残ってしまうということです。
しかし、タバコによるヤケド跡は
社会的な立場で偏見を持たれてしまう恐れがあるので、
この方法を選択する人は多いです。
縫合跡はその後の治療次第で全然目立たなくすることが可能です。
凸凹の傷跡を削る
アブレージョンといわれる方法で、
凸凹の傷跡を削って軽度のヤケド跡にする治療法です。
この方法も傷跡が完全に消えるわけではないですが、
傷跡が薄くなれば他の治療法によって
少しずつ目立たなくさせていくことが可能になります。
以上がタバコのヤケド跡に対する病院治療の一例です。
最後に治るまでのあいだ傷跡を隠しておくための方法を紹介していきますね^^
タバコのヤケド跡を上手に隠す
普通のファンデーションの効果はそのままに、
「耐水性に優れている」「擦る力に強い」という特徴があるテープ状の貼るファンデーションです。
厚さが0.02mmほどなのに、
耐水性に優れているのでお風呂も付けたまま入れますし、
擦る力に強いのでスポーツをするときも付けたままでOKです。
タバコ跡のような小さな跡でも、
ハサミで好きなサイズに切って使えるので使い勝手もGOOD!
私がオススメするのは日本製のエアースキンという商品です。
カラーバリエーションが8色もあるので自分の肌色に合ったものが手に入りますよ^^
治療するのも大事ですけど、毎日の生活は変わりませんし傷跡を気にしながら生活するのは身体にも良くないです。
外では上手に傷跡を隠して治療の時は治療に専念。
上手に傷跡と向き合っていってください。
いかがでしたか?
自分で治療する場合には、保湿と紫外線対策、圧迫、
そしてビタミンCを皮膚から吸収させる。
病院へ行く場合は症例数を見て実績のある病院を選ぶ。
そして自分の傷跡に関する悩み、
これからのこと、治療を受けたあとのアフターフォローのこと、何でも聞きましょう。
今日治療したから明日からすぐ傷跡が無くなる、
というわけにはいきませんが放っておいても何も変わりません。
自分に一番合った治療法を見つけてもらうのに、
少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです^^