加齢臭や体臭など男性に限らず女性にもある悩みですが、男性の場合は特に臭いがきつい傾向があります。この体臭にも様々な種類や原因があるのですが、男性の体臭について種類や原因についてまとめていきたいと思います。
男性の体臭について
今回のテーマとなる体臭とは、基本的に汗が原因となる臭いについてです。ただ一言で汗の臭いと言っても様々な種類がありますので、まずはそこから見ていきたいと思います。
土臭い
酸っぱいにおい
タバコが混じった様なにおい
この様に、一言で体臭と言っても臭いに感じ方がバラバラです。汗の臭いに関して感じ方が違う例で一番分かりやすいのはワキガですね。
ワキガの人からするとあの臭いはワキガではなく汗臭い
しかし、ワキガではない第三者からすると、汗臭いというでのではなくワキガとなりませんか?つまり、基本的な体臭の原因は汗という事で間違いありませんが、同じ汗でも臭いが違う場合があります。
汗臭い体臭の原因とは?
一つ前で、体臭の原因は基本的には汗という事を書きましたが、今度は汗と言っても臭くない汗もありますよね。
汗=臭いという事ではない
という事から、体臭に関係する汗が臭くなる原因について様々な要因がありますので、まずはそこから細かく解説して行きたいと思います。
ここでポイントとなるのは、
二つの体臭の発生源
汗腺:汗を出す所
皮脂腺:皮脂(脂)を出す所
汗腺
本来なら上がりすぎた熱を下げる為に汗をかくのですが、体の部位によって汗をかきやすい部位があります。ここでは特に汗腺が集中している汗をかきやすい場所を紹介しておきます。
| 部位 | 理由 |
| ①頭 | 脳自体が熱に弱い為、これを守る為に熱を素早く発散させる為に汗腺が頭に集中しています。 |
| ②脇 | 体温調節の為にかく汗を出すエクリン腺という汗腺が集中しています。脳と違って運動などで体温が上昇した場合には脇が一番汗をかきやすい場所です。更に脇にはもう一つ |
| ③足の裏 | いわずと知れた汗かきスポットですよね。足の裏の汗腺が集中しているので汗をかきやすいですし、更に靴や靴下などを履くことで通気性などの問題から汗をかきやすい部位となります。 |
| ④胸や背中 | 胸と背中に関しては理由が同じなのでまとめてかきますが、これまで同様汗腺が集中しているのもありますが、脳と同じように大事な臓器を守る為の機能という事です。内臓や心臓など温度を保つ為の体温調節の役割です。 |
皮脂腺:皮脂(脂)を出す所
皮脂腺が多い部分は今回の体臭の一つでもある加齢臭に大きく関係してきます。その部位というのは
①顔(額~鼻のTゾーン)
②頭皮
③脇
④背中
これらですね。皮脂自体は、他の記事でも書いていますが、基本的には肌のバリア機能の役割もある為、これが完全に悪いという事ではありません。
これが多すぎると体臭などの臭いに関係
少なすぎても細菌に肌が負てのトラブル
少ないと体が認識して過剰に分泌される
など上手に付き合う必要があるという事です。
汗腺と皮脂腺がかぶる部位というのは、汗と皮脂が混ざる事で余計に嫌な体臭が発生しやすいという事です。これが原因で臭い汗になってしまいます。
体臭を改善する為にキレイな汗をかこう
ここまでに体臭の原因として汗をピックアップして書いていますが、本来ならば汗は臭くないんです。なぜなら、汗というのは本来
汗の成分がミネラル(塩分)と水分でサラサラの液体
更にこの塩分が肌にバリアを作るイメージで雑菌などの繁殖を抑えるという効果もあります。
しかし、
- タバコ
- 体調不良
- ストレス
- 栄養不足
- 臓器が悪い
これらが原因となり汗腺の機能が低下してしまうことで、汗を作る時にミネラルと水分のバランスが崩れたり、サラサラではなくベタつく汗が作られてしまいます。その結果、雑菌が繁殖して体臭の原因となってしまうという事です。
これらを踏まえた上で汗による体臭を抑えるポイントとしては
汗腺を正常に保つ
雑菌を繁殖させない
という事です。
汗腺を正常に保つには?
一番効果的な方法は適度な運動をする事で普段から汗をよくかく事です。こうすることで汗腺が鍛えられて機能低下を起こさせないという事です。ただ運動と言ってもめんどくさいやきついなどなかなか長続きしないこともあると思いますので、個人的なオススメな改善方法も紹介しておきます。
お風呂にゆっくり浸かって汗をかく
運動の場合は、汗をかくまで結構な運動量が必要なので長続きが難しいと思いますが、お風呂なら毎日入りますよね?そこで汗をかこう!という事です。
他にも基本的な事ですが、
- 規則正しい生活
- バランスの取れた食生活
- 適度な運動
- できる事なら禁煙
- ストレス発散
これらも大きく関係してきますので最低限の基本として覚えておいてください。
体臭でも加齢臭は別の対策が必要
早い人なら30代からはじまると言われる加齢臭ですが、僕も30代になりこれだけはなんとしても対策して、加齢臭だ!と言われない様にしたいものです。
加齢臭は老化の結果逃げられない運命
とは言っても加齢臭は男性だけでなく女性でもあります。
この原因としては、若い世代にはないノナネールという物質が関係しています。
早ければ30代、一般的には40代からノナネールが増えていくことで、あの嫌な臭いの加齢臭が始まるという事です。
加齢臭が発生しやすい場所
基本的には上半身はほとんどの部位で加齢臭が発生
頭、顔、耳の裏、脇、背中、胸という様に、上半身のほぼ全てで加齢臭が発生します。中でも一番臭いが出やすいのは耳の裏と言われています。次に頭皮と、首元ですね。
汗腺や皮脂腺の所で書いた様に、
加齢臭が発生しやすい場所
汗をかきやすい場所
皮脂がでやすい場所
というのが重なることで、どんどん臭いがきつくなっていきます。
これらを改善する為のポイントとしては
正しく洗って臭いのもとをしっかり落とす(外側)
食べ物や運動などから体内環境を整える(内側)
という二つの対処方があります。
正しく洗って臭いのもとをしっかり落とす(外側)
これは基本的にお風呂に入ることであらかた改善すると思いますが、洗いすぎもよくありません。というのも、ちょっと前で書いた様に皮脂には肌を外部の細菌や刺激から守る役割があります。
加齢臭や体臭が気になるから、ゴシゴシやって落としすぎてしまうと今度は逆に体が皮脂が足りないと勘違いして過剰分泌してしまう恐れがあります。
それだけでなく、皮脂を落としすぎてしまうこと、乾燥してしまうと肌トラブルの原因にもつながります。そういったマイナス要素が重なることで、更に臭いの原因にもなりますので注意が必要です。
失敗しない為のポイント
お風呂に浸かるだけでも皮脂は落ちる
皮脂は簡単に言うと脂です。なので、石鹸などを使わなくてもお湯を浴びる、お風呂に浸かることで多少は落ちます。体を洗う前にこうやって先に汚れや皮脂を落とす、浮かすことでポイントです。
洗うときは泡で洗うイメージ
しっかりお湯で先に準備しておくことで、その仕上げにボディシャンプー等を使って臭いごとさっぱり落とします。この時にボディタオルなどでゴシゴシ洗うのではなく、泡で洗う、落とすイメージです。ゴシゴシやってしまうと、肌の刺激になり乾燥やその他のトラブルを引き起こす原因になります。
ここまでは、脇、胸、背中という胴体を前提として紹介しましたが、頭皮や顔の臭いについてはこちらの記事でまとめていますので参考にして頂ければと思います。
食べ物や運動などから体内環境を整える(内側)
老化防止の為に抗酸化作用のある食べ物を食べよう!という言葉を一度は聞いた事あると思いますが、加齢臭も同じなんです。
加齢臭も老化によってノナネールが作られ、嫌な体臭として出てくるので体の酸化を抑えるのがポイントとなります。その為、食生活の中に抗酸化作用のある食べ物を取り入れると良いです。
例を挙げると
バナナ
かぼちゃ
キャベツ
などが身近にあるものなので比較的摂り易いです。
逆に、牛肉やフライドポテトなど脂質を多く含むものは、ノナネールを作る原料になってしまいますので、摂り過ぎに注意です。他にも、タバコも体を酸化させてしまいますので、加齢臭を内側から抑える為にはこちらもポイントです。
そして、適度な運動という事で有酸素運動でも酸化を抑える効果があると言われていますので、ジョギングやウォーキングなどの時間を30分程度取るのオススメです。そこで汗もかいて汗腺の正常化にも繋がるので一石二鳥です。
男性の体臭の種類と原因についてのまとめ
今回は男性の体臭に関して、
汗の臭い
加齢臭
に関して原因と対策をまとめてみました。一般的にはこの二つが大きな体臭となりますが、30代にはより特殊なミドル脂臭というものがあります。
ということで、最後のまとめとなりますが基本的には老化の結果、加齢臭は起きてしまうことなので仕方がない事です。しかし、
皮脂をコントロールする(洗浄)
食生活や有酸素運動で酸化を抑える
ことで確実に何もしないよりは改善されます。
親父くさいなんて言われた日にはショックですよね・・・
そうならない為にも、原因を理解して対策を実践するしかありません!夏場は特に汗をかきますので、きれいな汗を書けるよう体の調整も少しずつ初めてみてはいかがでしょうか?