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どうもキャプテンタディーです。
今回は前回の予告通りで本編に戻りこの話からダイエット回になります。
そういえば4時からスクフェスは凛ちゃんのイベントですね。凛推しなので頑張りたいです!
そして遅れてしまいましたが、通算UA数が70000を突破しました。いつも見てくださっている読者様、本当にありがとうございます!これからも精進してくので期待していてください。
では本編をどうぞ!
俺たち“five wolfs”が全国に向けて練習を始めた次の日、昼休みに生徒会の仕事のついでに穂乃果たちにも伝えた。
「ロックバンドの全国大会!?」
「うん。ロックバンドの全国大会の予選が12月に行われるんだよ」
「凄い凄い!また樹くんのステージが見れる!」
穂乃果はそう言って喜んでいると、ことりが次に話し出す。
「でもそれって…」
「まあラブライブの最終予選の12月と同じなんだけど、なんとかやりくりするよ」
「うん!私も樹くんのステージ期待してる!」
ことりは俺への不安を口にする。それを俺はなんとか慰めてことりの不安を払拭して安心させた。
「なんかすごいですね。バンドの全国大会なんて…しかも主催者がラブライブを企画している人と同じ人だとは思いませんでした。正直驚いています」
海未は全国大会が開かれるよりも企画した人物に興味を持っていた。まあ俺も、理事長から話を聞いた時は驚いたけどね。
「俺も正直驚いたよ」
「それよりも生徒会の仕事を終わらせましょう。今日も練習があるのですから」」
「「うん!」」
「オッケー!」
俺は目の前に写るパソコンの画面をにらめっこしながら生徒会の仕事を続けた。
〜※〜
一仕事を終えた俺はふと穂乃果に目を向ける。そして俺は思った。最近の穂乃果、体型が変わった?ちょっと太ったように見える。
「穂乃果、太った?」
「えっ?」
「あ…」
やべぇ!口が滑った!どうしよう?
女の子にとって体型の事を言われることは嫌なことである。ましてや男から言われればショックきまわりないことだ。
何か言い訳をしなければ…殺される!!
「ごめん穂乃果!…決して悪気があったわけじゃないんだ!」
俺は必死に弁解しようとするが、穂乃果はすでに涙目になっていて今にも泣きそうだった。
「い…樹くん、そんな…酷いよ…」
「ごめん穂乃果!」
「樹!」
「は…はいぃ!」
海未に怒鳴られ声が裏返ってしまうほどの返事をしてしまう。俺は恐る恐る海未の方を見ると、表情はニコッと笑顔だが、俺はそれが恐怖の表情に見えた。俺…死ぬのかな?
「樹…あなたも穂乃果の事をそういう風に思っていたのですか?」
「嫌…違う!んっ?あなた“も”…?」
俺は海未の言葉に疑問に思い、今の言葉について海未に問いかけた。
「はい。樹の言う通り私も穂乃果が少し太ったのではないかと思っていたんです」
「海未ちゃんも!?」
それには穂乃果もとても驚いていた。すると海未は今度は穂乃果に尋ねる。
「穂乃果、あなた体重何キロですか?」
「えっ!?」
「それを今、俺がいる所で聞くとこ!?」
海未の質問につい俺は突っ込んでしまう。いやいや突っ込むべきだって…。女の子のプライバシーを知るわけにはいかんだろ?
「うんと、○○kg」
「答えちゃうのかよ!?しかも聞いちゃったよ!!いやああぁぁ!!」
「樹くんが壊れた!?」
俺の意味不明な叫び声を聞いてことりはそんな事を言う。俺…泣くぞ?
「この前の身体測定の時よりも増えてるじゃありませんか!?」
「そ…そう?」
こいつら2人は俺がいるのにもかかわらずそんな事を平然と話せるんだな。正直びっくり…。
「でも練習でたくさん動くし、たくさん汗を掻くし、大丈夫だと思うんだけどなぁ〜」
穂乃果はそう言うと海未は大きなため息をつく。まるで穂乃果は気づいてないようなため息。
「なら、現実を知った方がいいですね」
「えっ?」
「現実?」
穂乃果とことりの疑問をよそに海未は立ち上がり、なぜか生徒会室を出て行くと数分後に戻ってきて、海未の手にはファーストライブの時の穂乃果の衣装を持っていた。それを穂乃果に差し出す。
「これを着てください!」
「これを?なんで?」
「いいから!黙って着替えてごらんなさい」
「え〜!?」
海未はそう言い残し、穂乃果の嫌そうな声を無視して生徒会室を出て行った。それにつられて俺もことりも生徒会室を出た。
「これではっきりするはずです」
「まあその身体測定の時のた、た体重ならもしかしたら…な?」
俺は体重の事をハキハキと言ったら怒られそうなので、ちょっと言いづらそうに話をした。
「樹…気を遣ってくれてありがとうございます」
「いえ…まあその…デリカシーがないと言われそうなので…」
「今のは演技なのですね?」
「違う!本気でそう思ったから……」
「きゃあああああああああ!!」
「「!?」」
突然の穂乃果の叫び声に驚く俺とことり。やっぱり穂乃果は前より太っている事が分かった。
海未は無言でドアを開けて入っていくのを見て、俺もことりも生徒会室に入ると穂乃果は椅子に座って涙目になっていてうなだれていた。
「穂乃果!?大丈夫?」
「ごめん…。今日は1人させて…」
「完全に鬱になってるな…」
完全に鬱になってる穂乃果にことりは声をかけた。
「気にしないで穂乃果ちゃん。体重は増えたかもしれないけど、見た目はそんなに変わって…」
「本当!?」
「へっ!?え〜っと…」
穂乃果に気休めの言葉なのか、ことりはそんな事を言うが突然の穂乃果に言われ、どう返していいか分からなくなってしまった。
「気休めは本人のためになりませんよ?」
「海未の言うとおりだな。現にさっき鏡で見たんだろう?」
「う〜〜っ」
俺に言われまた涙目になってうなだれる穂乃果。
「決まりだな海未」
「はい。穂乃果にはラブライブの最終予選に向けて今からダイエットしてもらいます!」
「いやああぁぁ!!」
こうして穂乃果をラブライブ最終予選までにダイエットする事にした。ついでにダイエットのメニューは海未が決める事になった。こういうの海未は厳しいからな。穂乃果、大丈夫かな?
〜〜〜〜〜〜※※※※〜〜〜〜〜〜
放課後、いつものように部室に来た俺たち。部室のドアを開け中に入るとすでに1年生3人組が椅子に座っていた。
「よう真姫。それに凛も」
「あ、樹」
「樹くんこんにちはだにゃ!」
「それに…花陽!?なんだそのおにぎりは?」
真姫と凛に挨拶して花陽にも挨拶しようと思ったら、花陽の両手には大きなおにぎりを持っていた。
「これ?今は秋で新米の季節だから、これくらいの大きさじっくり味あわないと!」
そう言って花陽は大きなおにぎりを食べ始めた。ていうかそんな大きなおにぎり食べられるのかって思う。
その時花陽は何かに気づく。それはじっと花陽のおにぎりを見つめいた穂乃果だった。
「美味しそう…」
絶賛ダイエット中の穂乃果がそう呟く。
「食べる?」
それを見て穂乃果が可哀想になったのか花陽は穂乃果にそう尋ねる。
「いいの!?」
「いけません!あれだけの炭水化物を摂取したら、燃焼にどれだけ時間がかかるか分かっているのですか?」
「う〜〜っ」
と穂乃果が何かを食べようとすると、海未に止められるというばかりである。
「穂乃果ちゃんどうしたの?」
それを見かねた凛が穂乃果に尋ねた。でも真姫は察したかのように話し出す。
「もしかしてダイエット?」
「うん。最終予選までに減らさなきゃって」
「だから穂乃果は、絶食してまで体重を減らすようにダイエットを頑張ってるんだ」
「絶食!?」
真姫は俺の今の言葉に驚く。
「樹くん、穂乃果は絶食なんかしないよ〜!」
また穂乃果も驚いて反論する。それにはちょっと言い過ぎたかなと俺も思った。
「悪い嘘だ」
「もぉー!!」
俺に膨れっ面で怒る穂乃果。
「そうなんだにゃ〜」
凛の納得した表情を見せる。また大きなおにぎりを口一杯に頬張っている花陽が海未に話す。
「でも、これから練習時間も増えるからご飯の食べる量も自然と増えちゃうんじゃ…」
「それはご心配なく。食事に関しては、私がメニューを作って管理をします。無理なダイエットにはなりません」
「そこまでやるのか…」
海未がそこまでやるのかと俺までも驚いてしまうほど、海未はダイエットには積極的なんだなと感心させられてしまう。
「でも食べたい時に食べられないのは花陽もちょっと辛いかも」
と花陽はおにぎりを食べながらそう言う。すると真姫は花陽にこう尋ねる。
「花陽?」
「んっ?真姫ちゃん何かな?」
「あなた最近……太った?」
「……えっ?」
「ずっと思ってたのよ。今もこんな大きいおにぎりを食べて体重とか増えてないのかって…」
「そ…そんな、花陽太ってなんか…」
真姫に言われて相当慌てている花陽。これは確かめる必要がある。海未もいるし嘘をつくのことはできない。
「花陽。ここに偶然にも体重計があるから今ここで計れ。海未もついてやれ。真姫の言う通り太ったなら、穂乃果と一緒に地獄のダイエットだ」
「そんなぁ〜」
「では花陽、体重を計りましょう」
海未は花陽を無理やり連れてって体重計に乗らせた。俺は女の子の体重を見るわけにもいかず、俺は花陽たちに背を向けていた。そして花陽の体重はというと…。
「ぴゃあああああああ!!」
花陽の悲鳴の言う通り、花陽も穂乃果と一緒に海未の地獄のダイエット行きが決定した。
残念だったな花陽。こうなってしまったらもうすでに遅し!だからな。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
海未の地獄のダイエットに付き合わされる羽目になった穂乃果と花陽。果たして海未のダイエットメニューを乗り越えられるのか?
そして話は急展開に…。あのチンピラ共が!?
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